○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

Juice=Juiceライブ@松山サロンキティ レポ

Juice=Juiceライブ・LIVE MISSIONの四国シリーズ。
金曜日の松山から始まり、高知、高松、そして海を渡って広島へと続く4日間。
そのうち広島以外に行くつもりで計画を立てておりました。

四国4県のうち、高知県以外は行った事があったのですが、残り一箇所高知県だけが残っていたので、このチャンスに行ってみようと参戦を決意。
日曜日が仕事だったので有給休暇を申請しましたが…休みは入らずorz
でも高知県には行きたいので、松山と高知の昼だけ見て帰る弾丸遠征の計画を練りました。

そして当日のこの日。
13時前に仕事を終え、急ぎバスにて羽田空港へ。渋滞もなかったので50分で羽田に到着。
ここからは15:00発のANA593便にて松山へと飛びます。

空港では余裕ができたけど、バスの都合で急いで行くことになったのよね。
昼間のバスは1時間に1本で、次のバスだと間に合わないからね。

いつもの様に空港のロビーでまったりしつつ、飛行機の出発を待つ。
すると出発が20分遅れるとのこと。
ANA便はいつも遅れてるイメージがあるなw JetStarとか遅れないのにねw
しっかりして下さいよ、ANAさんw

定刻より遅れたものの、飛行機は無事に羽田空港を出発。松山空港へは10分遅れの16:35に到着となりました。
取りあえず急ぎ松山市街へ向かうバスに乗車。
夕方の渋滞もあって少し遅れるも、何とか無事に一番町バス停に到着。
大街道のアーケードを抜けて、宿泊予定のホテルへと向かいます。

この時点で17:35。ライブの開場は18:00。ギリギリだ(汗)。

急ぎホテルでチェックインを済ませ、要らない荷物を部屋に置き、自転車を借りて会場へ。
ホテルから会場まで微妙に距離がありますからね。なのでレンタサイクルのあるホテルを選んだのw
自転車で5分、17:45頃に何とか無事に会場である松山サロンキティへと到着しました。

会場に到着した頃には物販の先行販売が終わっていたので取りあえず自転車を止めようとしたところ最近話す様になった知り合いと遭遇。
話を聞くとどうやらチケットの当日取引のドタキャンにあったとか。しかもその番号がなんと超良番!
しかも彼から「他に知り合いいないし、もうどうにもならないんで一緒に入りませんか?」と言うお誘いが。
急遽のお話で驚いたけど、悪い話ではないのでお誘いに甘えることにしました。
と言うわけで彼のチケットで入場。あっさりと最前に転がり込んだんでしたw

開演までの時間を使って後ろを振り返ってみましたが、思ったよりも入場していましたね。
チケットの売れ行きからして100名程度かな?と思っていたけど、当日券の方もいたのか、様になるくらいの客数でしたね。
しかもほとんどが見たことのない顔。恐らくは(松山市外の愛媛県民・あるいは四国他県も含め)地元の方々でしょう。
客層も若い感じだったし、新鮮でしたねー。平日の地方ならではの客層だったんじゃないでしょうか。
彼らがライブを楽しんでくれる事を祈りつつ、開演となったのでした。

<松山公演のハイライト>
・途中のMCは佳林ちゃんのソロ。
 「松山について実はよく知らない。勉強中なのでおいしい食べ物とか名物があったら教えてほしい」との問いかけに女限から「みかんごはん!」と言う声が。
 意外な回答に驚く佳林ちゃんw
 「それは何?みかんが入ってるんですか?」と聞くと「みかんジュース入りのご飯」とのこと。
 学校の給食とかで出ることがあり、おいしいのかと言ったらそうでもないらしいw
 また、他の名物を尋ねると「みかんジュースの出る蛇口」と言う声も。こちらにも驚く佳林ちゃん。
 「日曜日に松山空港に行くとあるよ」と言う声に、「幸せが出る蛇口ですね。遠征の方は日曜日に松山空港に行ってみてください」って。
 遠征の人は日曜日に松山空港には行かないよ、佳林ちゃんw
・公演の途中、メンバーが客席を見て驚く場面がありました。
 「地元の関係者でも来たのかな?」と思い後ろを振り返ってみたけど、理由がわからなかったな…。
・松山公演ではアンコールの声…と言うか、期待感が大きかった印象ですね。
 地元の人が盛り上げてれるのが本当に嬉しい。
 お客さんの数じゃない。必死なヲタがデカい声を出せばいいってもんでもない。
 客席の「アンコールを見たい」って心からの気持ちが大事なんだと改めて感じました。
・アンコール明けのMoLの時、かなともさんがお立ち台に上り損ねてコケそうになる場面も。
 佳林ちゃんに「あ〜わてないで〜♪」と歌われて苦笑いw
・最後のMCの時に改めて客席を振り返ってみると、目頭を熱くする女性の姿も見られました。
 高校の制服着てた子もいたので、地元の女子高生でしょうか?
 好きなグループが地元に来てくれて、ライブをしてくれるのって本当に嬉しいですよね。
 現場に溢れてる首都圏のヲタが忘れかけてる感情を思い出させてくれて、胸が熱くなりましたね。
 こう言った地元のファンの方々と一緒にライブに参加できるのが遠征の醍醐味ですね。

こんな感じかな。
自分は身長あるんで前に行くとついつい後ろを気にして屈み気味になるんで変なところが疲れましたが、メンバーの表情まではっきり見えて良かったです。
おまいつは後ろで見ていたし、いい雰囲気だったんじゃないでしょうか。

終演後の握手会では自分の近くにいた女の子がこの時も前にいて、メンバーそれぞれに声をかけていたのが印象的でした。
自分はいつもどおりでしたけどねw

握手会も終わり、満足で会場の外へ。
開演前に買えなかった日替わり写真を買おうとグッズ売場に行ってみるも、まさかのかなとも様だけ売り切れorz残念!(>_<)
仕方ないので先ほどの知り合いと会場を後にして、夕飯へ。
いろいろお話できて楽しかったですね。

その後それぞれの宿へと散会。翌日の高知に向けて休んだのでした。


とまぁこんな感じでJuice=Juice松山ライブのレポは終了。
ひょんなことから良番で見ることになったし、ライブの雰囲気もとっても良かったので満足でした。
やはり地方のライブはいいですね。