○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

房総の田舎もんが てっぺんを目指した夢舞台

nantokacha2016-09-10

この日は仕事上がりに愛踊祭2016の決勝大会を見に水道橋まで行ってきたので、その時のお話です。
愛踊祭にファンとして参加するのは今年が初めてでしたが、全国各地方集まったアイドルがひとつのテーマに向かって切磋琢磨する姿はとても感動的。いいイベントでした。

愛踊祭〜あいどるまつり〜2016決勝大会@東京ドームシティホール レポート

昨年から始まった「国民的アニメソングカバーコンテスト」である愛踊祭〜あいどるまつり〜
全国各地からエントリーしたアイドルグループが7月から行われたWeb予選を経て、各地域の代表の座をかけたエリアブロック代表戦が行われ、
各地で勝ち抜き決勝大会に駒を進めた精鋭が晴れの舞台に集まったこの日。
さすがに各地の代表、ハイレベルな戦いが予想されました。

自分の応援しているアイドルネッサンスも関東Cブロックの代表として勝ち抜いてきました。


そして先に関東Aブロックの代表として勝ち抜いてきたC-Style





こちらは地元のアイドルグループとして頑張って欲しいと言う思いが強く、今回は彼女達の応援に駆け付ける事にしました。

この日は仕事は午前中には終わったものの会社の試験があり夕方まで拘束(>_<)
試験の方はやる気はないのでアホらしいと思いながらも「会場で一票を投じる」応援の気持ちが強く遅刻上等で参加する事を決めチケットを手配。
当日を迎えたのでした。

当日は17時近くまで会社の試験に拘束され、イライラしながらも無事に退散。急ぎ水道橋を目指します。
千葉からは特急新宿わかしお号に乗車。

夜何時までかかるか分からないので取りあえず夕飯を食べながら移動。
千葉らしく万葉軒のトンかつ弁当をいただきます♪

列車は順調に走行し秋葉原へ。道中ではAmeba TVで現地の様子を指をくわえて見ながら移動。
秋葉原から各駅停車に乗り換えて水道橋には18:23に到着。急ぎ会場である東京ドームシティホールを目指します。
水道橋駅の改札をくぐり、人ごみをかき分けようやく会場である東京ドームシティホールへ到着!

イベントも中盤。コンテスト出演者のパフォーマンスも後半戦に突入していると言う事でさすがにロビーには人はおらず。
急いでも仕方ないのでロビーで見つけた愛踊祭2016のフラッグを見物。

この舞台にコマを進めた出演者のサインが書いてあってのでいくつか写真を撮ってみました。

こぶしファクトリー

アイドルネッサンス

ケミカル⇄リアクション。

そしてC-Style

名だたるメジャーアイドルの中に我が地元の地下アイドルの名が並んでいると言うのを見て改めて震えました( `ー´)ノ

さて息を整えて客席へ。通路席を確保していたので遅刻でも余裕で入れました♪
チケットを買った時はガラガラに見えた第2バルコニーもそこそこ埋まっててビックリ。
自分の周りは大人しめの関係者?みたいなゾーンだったけど横を見渡したら新潟代表のケミカル?リアクションのファン"ケミカリスト"の雄姿が見えて一安心。
その中に自分の知り合いも居たのでお互いに笑ったww

ステージの方は原宿物語のパフォーマンスの最中。途中から見たからよくわからなかったw
愛踊祭の公式Twitterアカウントが当日のステージの様子を少しだけ紹介してくれているのでここに貼り付けておきます。

 <関西エリア代表 フルーレット>
 
 

 <関東Aエリア代表 C-Style
 
 

 C-Styleの雄姿は生で見届けたかったなぁ。

 <中国?四国エリア代表 SPL∞ASH
 
 

 <九州・沖縄エリア代表 Chuning Candy >
 
 

 <北海道エリア代表 フルーティー
 
 

 <東北エリア代表 りんご娘>
 
 

 北信越エリア代表 ケミカル?リアクション>
 
 

 <関東Bエリア代表 りんご娘>
 
 

そして決勝進出者のラスト・関東Cエリア代表登場したアイドルネッサンス。まずはオリジナルの楽曲として「シルエット」を披露。


自分的には大好きな一曲なのでテンションも上がったけど「ここはそれじゃない!」と嘆くルネヲタも居たみたいで不思議でした。
この頃はまだ新メンバーの経験が浅く楽曲のレパートリーも多くないからか、対バン系イベントで披露する楽曲が少なかったですからね。
聞く側が飽きが来てるのを嘆く声もありましたが、それを言ってもしょうがないだろうって。
なんやかんやでルネヲタはそこそこ盛り上がってたけどアリーナを見渡すとかなりアウェイな雰囲気。これが愛踊祭のファン層との距離感でしょうか。

「シルエット」の披露の後は課題曲である「オラはにんきもの」を披露。こちらのパフォーマンスはよくできたんじゃないでしょうか?
審査員からの評価は厳しい声もありましたが上々だったので良しとしましょう。


審査員の審査及び客席の投票の時間でこぶしファクトリーのライブへ。客席のテンションも一気にヒートアップ!
自分のテンションも上がります!


セットリストはこんな感じでした。

こぶしファクトリーライブのセットリスト>

 ・バッチ来い青春!
 ・押忍!こぶし魂
  〜MC(自己紹介)〜
 ・ラーメン大好き小泉さんの唄
 ・チョット愚直に!猪突猛進
 ・念には念

1〜2曲かと思いきや結構ガッツリとライブやってくれて良かった。肝心の決勝進出者のパフォーマンスを殆ど見られていないだけに、これだけでも見に来た甲斐がありました(^O^)
はまちゃんカワイイ←

客席の一角には今回の出演者が集まってゲストのライブを見ていましたね。
自分は気づかなかったけどアイドルネッサンス野本ゆめかちゃんがめちゃくちゃノリノリだったそうですwさすがや(^O^)

こぶしファクトリーのライブで会場が温まった勢い冷めやらぬまま、アンバサダー、でんぱ組.incのパフォーマンスへと続きます。

でんぱ組.inc ライブのセットリスト>

 ・W.W.D
 ・とんちんかんちん一休さん
 ・Future Diver
 ・でんでんぱっしょん

ここ目当てのヲタクさんが多かったからか会場一番の盛り上がりになった様にも見えましたね。凄いライブだった。
自分的にはこの世界観はそこまで得意ではないのですが。

さて、ライブを楽しんでいる間にファン投票の締め切り時間が迫ってきました。
入場時に配られた投票用紙で良かったと思うグループ6組に投票すると言うシステム。

必ず6組投票しないといけないルール。10組中6組に投票だと票が分散しちゃってランキングとして反映しづらいんじゃないかな?と思いつつも、ルールなので6組に投票。

そもそもアイドルネッサンス以外のパフォーマンスを見れていない時点で自分の票は公平な投票じゃないんですけどねw
出場者の半数以上に投票だとあまり意味ないよねwむしろ選べなかった方がかわいそうに思えるもんw
ファン投票は得点法と言うより減点法でのカウントなのでしょうか。

審査員による審査結果、会場およびAmebaTVのネットによる投票の結果が全て集計され、いよいよ結果が発表されました。
愛踊祭2016の各賞はこの通り。

 ベストオーディエンス賞:りんご娘
 ベストヴォーカルパフォーマンス賞:アイドルネッサンス・ケミカル⇄リアクション
 ベストダンスパフォーマンス賞:ROSARIO+CROSS

そして栄えある優勝は東北地区代表・りんご娘の座に輝きました!

自分の応援していたC-Styleは残念ながら賞を獲得することは出来ませんでしたが、木更津と言う田舎からやって来た地下アイドルがこんな大きな舞台に立つと言うシーンをのちに映像で見ただけでも涙が出る思いですね。
舞台裏ではこぶしファクトリーのメンバーと記念写真を撮ってもらえたようで。


ハロプロのトップアイドルと地元の地下アイドルが一堂に会してるとかなんか夢のようです(涙)。
こういう時ちゃんとノってくれる藤丼ありがとうw
はまちゃんがブログでC-Styleの事にも触れてくれたし、本当に嬉しく思います。
まだまだローカル地下アイドルの域を脱しない彼女達を初めて見た方も多かった事でしょう。
一人でも多くの人にC-Sytleを知ってもらい、こんなグループが居るのかと興味を持ってもらえたら地元のヲタとして嬉しい限りです。

表彰式も終わり、イベントもフィナーレ。
今回の課題曲『すきすきソング』『オラはにんきもの』を出演者全員で披露。今日イチの大盛り上がり。
そして来年も愛踊祭2017が開催される事が宣言され、大団円で愛踊祭2016は幕を閉じました。
終演後は帰りの電車の時間もあるので早めの退散。偶然近くの席に集まっていたケミカリストさん達に「おめでとうございます!」と声をかけ、翌週のライブでお世話になる知人に挨拶をして退散。
帰路についたのでした。

こんな感じで、昨年はちゃんと見ていなかった愛踊祭も今年は自分の応援しているグループが出演し興味を持って予選のWeb投票から参加して来ました。
イベント自体には色々思うところはあるけど、それは言わないお約束。
全国各地で活躍するアイドルグループが一つの目標に向かってがむしゃらに頑張る様子には素直に感動しました。
来年以降もこうしてアイドル業界が盛り上がり続けていく事を願います。