○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

世の中は色々あるから どうか元気で お気を付けて

nantokacha2017-12-29

この日はお休み。2017年を締めくくる現場としてアイドルネッサンスのライブを見に渋谷まで行ってきたので、その時のお話です。
前日に続いてのライブなのでどうしても比較してしまいがちですが、彼女達の今持てる力を最大限に出してくれたステージ。
今年の締めくくりとしては満足の行くライブでした。

アイドルネッサンス「年またぎ!名曲ルネッサンス全曲披露ライブ」@渋谷WWW X(第1部) レポート

アイドルネッサンスの2017年最後のライブは今までに歳を跨いで彼女達がカバーして来た楽曲を一気に披露すると言う企画。
2014年の活動開始から3年半余り。これまでにカバーして来たのは1952年から2016年までの全74曲

幅広いレパートリーを持つ彼女達が歳を跨いで全4部構成でその楽曲たちをすべて披露すると言う、まさに2017年の総決算とも言えるライブとなりました。

今回のライブ会場は渋谷にあるWWW X。そこそこのキャパのあるライブハウス。どれくらい人が集まるのかも注目しながら参加しました。

前日のベビレのライブを終えて神田のカプセルホテルで迎えたこの日の朝。宿に戻ったのが翌朝4時過ぎだったので辛かったけど何とか起きられましたw
チェックアウトギリギリまで滞在して出発。山手線で渋谷へ。まずは会場に行ってチケットの引き換えを行います。

今回の全曲披露ライブは全4部構成。チケットは各部別のものが3500円で日付毎の2部通しチケットが6000円。4部通しのチケットは11000円とまとめて買った方がお得なシステム。
この日も翌年の1月8日もたまたま行ける日程だったため4部通しチケットを購入していたので事前に指示があった通りに引き換えを行いました。

番号は…微妙wまぁ変にいい番号が来たら前に行きたくなるから別にいいんですけどねw
後で知り合いに聞いたら2部の通しチケットの方がいい番号だったとか?自分も含め「通しチケットの方がいい番号が来る」と思っていた人が多かったのでしょうけどそうじゃなかったw
チケットの単価が高い方が優先されたと言う事でしょうか?それならいいんですけどね♪

チケットを無事に手に入れて一安心。ライブ前に腹ごしらえ。久々にマクドナルドで食事したw

お腹も満たされたところで再び会場へ。要らない荷物をセンター街のコインロッカーに入れて会場へと戻ります。

入場は定刻通りに始まり、番号通りに入場開始。この会場はあらかじめ入口のある4階に誘導されて待機するのですが、その間に錦糸町で貰ったアレを読んで暇つぶしw

入場後もライブが始まるまでの時間つぶしに予想して投票しましたw結果はいかに?(*´з`)

客席の方ですが入場した時に前の方数列はもう埋まっていたので後ろでまったりする事に。
下手側のいつものポジションが良かったけどPAの近くが取れそうだったので柵に寄りかかってまったり。
入場した時はガラガラだったけど始まる前にドンドンと人が増えて来て、満杯とは言わず割と余裕は無くなってきたかな。
めんどくさい厄介おまいつが集まり出したのでそちらが気になりテンションが下がりつつもなるべく気にしない様に、自分自身は楽しめる様に気持ちを切り替えて開演待ち。
そう、開演前のBGMは1部で披露される楽曲の年代のヒットソング。その後の各部も各年代の楽曲がBGMになっておりました。
1部は1952年からで1989年までの楽曲。さすがに自分よりも上の世代向けなのでそこまで思い入れも無くツボではないのですが、有名な曲が多いので知ってはいました。
そんなBGMにテンションを高めつつ、10分押しくらいで始まったライブを楽しむ決意で挑みました。

<第1部のハイライト>

 「彼女達のレパートリーを年代別に披露する」と言うコンセプトの全曲披露ライブ。と言う事でおのずと順番は分かってくるのですが、最初に披露されたのはやはり「お祭りマンボ」。
 例えばTIFや横丁夏祭りと言った「フェスティバル」で披露される印象の強いこの楽曲。いい感じに盛り上がりました。
 
 同じ年代の楽曲はリリースの月順なのかな?と思いましたけどその辺はセットリストの流れを考えてある程度は組み換えがあった模様。
 第1部の楽曲の年代は割と落ち着いた曲が多いからそれほど影響はないと思いますが、ライブを構成するうえでは順番も大事ですからね。

 さすがにこの年代の楽曲は彼女達にとっては「親の世代」と言った感じでリアルタイムの実感はあまり無い様子。30代の自分も無いもんw
 彼女達がこの世に産まれるはるか前の楽曲を彼女達なりに解釈して若い世代なりに表現する。それもまた素晴らしいものです(*^_^*)

 この年代の楽曲は大御所の名曲揃いなので熱く激しく盛り上がると言うよりはじっくりと聞かせる曲が多く、客席も大声で盛り上げるのではなくゆっくり見る感じ。
 ライブの「盛り上がり」と言う意味では少し寂しさもあったけど彼女達のライブの魅力はそれだけではありません。
 「じっくり聞かせる」と言う面でも十分なスキルを持ってる子たちなので1部では落ち着いた雰囲気でゆっくりと聞かせてもらいました。

 その辺が「盛り上がりたい」「騒ぎたい」系のヲタクには物足りなさもあったのかな?自分も正直物足りない気持ちは否めなかったけど、いつもの厄介軍団の声が少し目立って気が散ったのが心残りな点。
 ライブ中のスタイルは自由にしてくれていいけど、変なヤジとかライブに関係ない談笑とかは慎んでほしいですよねぇ。
 「アイドルネッサンスのライブがダメだ」とかネットで声が大きいのが厄介なんですが、それを現場でもやっちゃうからムカつくんですよね。
 今回みたいに静かな雰囲気のセットリストの時はそう言う雑念が無駄に響いてしまう。よって気が散る。はっきり言って不愉快。
 目の前で行われているライブがそれぞれがどう見えるかは個人の感想なのでネガティブな意見も否定はしないけど、そのライブを楽しんでる人も居るんだからその人達の気分を害する様な事はして欲しくない。
 自分以外にも彼らの動向に不愉快な顔して見てる人も居たので、同じように感じてた人もいたでしょう。個人攻撃は極力したくないのですが悪目立ちしてるから気が散ってしょうがない。
 「つまらないなら来なければいいのに」と思うのですが、文句を言いつつも毎回ライブに来る彼ら。いったい何がしたいのでしょうかね?

 後半は批判的な意見になってしまいましたが、ライブの方はいい雰囲気だったと思いますよ。
 割と歌唱力を必要とする楽曲揃いの第1部。メンバーの表情が少し硬く見えたのは「緊張感」のせいだと信じる事にしましょう。
 
 <第1部のセットリスト>

  01.お祭りマンボ/美空ひばり(1952)
  02.若いってすばらしい/槇みちる(1966)
  03.太陽がくれた季節/青い三角定規(1972)
   〜MC(自己紹介)〜
  04.季節の中で/松山千春(1978)
  05.タイム・トラベル/原田真二(1978)
  06.ホーリー&ブライト/ゴダイゴ(1979)
  07.異邦人/久保田早紀(1979)
  08.虹とスニーカーの頃/チューリップ(1979)
   〜MC(閑話休題的ドリンクタイム)〜
  09.ガラスのジェネレーション/佐野元春(1980)
  10.う、ふ、ふ、ふ、/EPO(1983)
  11.初恋/村下孝蔵(1983)
  12.木枯らしに抱かれて/小泉今日子(1986)
  13.流星のサドル/久保田利伸(1986)
  14.YOU/大江千里(1987)
   〜MC(閑話休題的ドリンクタイム)〜
  15.Rain/大江千里(1988)
  16.STILL LOVE HER(失われた風景)/TM NETWORK(1988)
  17.7COLORS-Over The Rainbow-/PERSONZ(1989)
  18.星のラブレター/THE BOOM(1989)
   〜MC(1部のまとめ)〜
  19.5センチメンタル/アイドルネッサンス(2017)

途中のMCはブレイクタイム的な簡単なお話のみ。サクサク進んでいくライブは1時間半ほどで終了。
特に真新しい発表も無く、客席も一喜一憂。まぁ彼女達を取り巻く不穏な空気の通り「悪い」発表が無かっただけ良かったかな。
年代的に「熱く盛り上がる」には向かないセットリストだったので終始大人しめだったのはドルヲタとして物足りなさはありましたが、
「じっくり歌を聞かせる」と言うアイドルネッサンスのコンセプトの一つをしっかりと堪能できたのはそれはそれで至福の時でした。
自分が彼女達のライブに通い始めた「アキバで想い出トラベルネッサンスの頃を思い出して懐かしい気持ちになりました(*´Д`)
実際、あの頃一度二度披露されたっきり封印状態だった曲も多かったですしね。
自分がファンになる以前から歌われていた曲を中心に「名曲ルネッサンスと言う指針に相応しい往年の名曲のカバー。
これこそが彼女達の活動の神髄なのかな?と思うとある意味「原点に立ち返った」様な気がした、そんな第1部でした。

普段ならここで特典会としてお見送り会があるのですが、今回のライブではメンバーの体調面を考慮し特典会は行わないとの事。
特典会が無い事について界隈からは不満の声が漏れても居ましたが、自分的には賛成
ライブで全力を出し尽くしてしまう彼女達。2時間を超える様なワンマンライブの後の特典会では心ここにあらずと言った状態もありましたし、
そこに更に負担をかけるのは良くないかなと思っていたんで、長丁場のライブの後は特典会無くても良い方に賛成です。
ライブの感想とかを直接言えるのでつい参加してしまうけど本来ならライブを見ただけで満足できるのが普通の考え。
別に特典会が目当てではないですからね。これはこれでいい決断だと自分は運営の判断を支持します。

第1部が終わって会場の外に出たのが15時頃。第2部の開場は17:15。2時間以上空き時間があるので一旦会場を離れ一休み。
いつもお世話になってる公園通りのプロントでまったり♪ 1部を振り返りながら2部への体力を温存します。

そうそう。1部の開演前に予想してた東京大賞典コパノリッキー大好きおじさんなのでここを軸に馬券を買ったら見事勝利!

有馬記念キタサンブラックはオーナーのサブちゃんにかけて32(サブ)00円買ったのでコパノリッキー58(コパ)00円買ってみればよかったな←
まぁでも有馬記念に続いて好きな馬が買ったんで大満足。第2部のチケット代くらいはプラスになってるので良しとしましょう(^O^)

そんなこんなで1時間ほど休んだところで夜に備えて動き出します。まだ早いけどこの後の移動も考えて早めの夕飯へ。
と言うかこのスタンプカードの商品引き換え期限が今日までなので引き換えに行かなきゃならないのです(/・ω・)/

と言うわけで道玄坂の王将へin(=゚ω゚)ノ

あんかけそばと餃子のセットを注文。中途半端な時間だったからか店員さんが少なめのところに意外とお客さんが多く回ってない感じ。
開場まで40分くらい有るから余裕だろうと思ってたら注文から食事の提供まで15分かかって焦る(;・∀・)

時間がない時に限ってアツアツの食べにくいの頼んじゃったよ(;^ω^) なかなか食べ進まない中、何とか完食。再び会場へ。
2017年最後のライブを楽しむ気合いを入れてスペイン坂を上ったのでした!

アイドルネッサンス「年またぎ!名曲ルネッサンス全曲披露ライブ」@渋谷WWW X(第2部) レポート

自分的2017年の現場納めはアイドルネッサンスのライブ。第1部に続き年またぎの全曲披露ライブに参加です。

歳を跨いでの4部構成の第2部は1990年〜1999年。言わずもがな90年代の楽曲をババッと歌ってくれます。
1部の80年代以前のは自分的にも世代ではないのでそこまで感情移入することも無かったのですが、90年代ならだいぶ分かって来る時代。
特に90年代後半は自分も中学〜高校の青春時代。多感な時期であったこともありこの時代のナンバーは思い出深いものもあります。

世の中の流れ的にはバブルの好景気がそろそろ弾けて景気は段々と下向きになっていくのですが、人々の心はまだまだ豊かだった時代。
音楽業界的にはミリオンヒットが連発し「CDが売れる時代」の全盛期だったんじゃないでしょうか。
音楽不況の今からすると信じられない程CDが売れてたよなぁ。ヒット曲も多かった。自分がその世代だから感じる点も多いんでしょうけど、音楽的に豊かな時代だったと思います。

第1部と同様に入場。今度は140番台だったのですがほぼ同じポジションが取れたので1部の時と同様PAのそばでまったり。
BGMはやはりこの時代のヒット曲。好き嫌いは別にしてもこの時代のヒット曲ならほぼ知ってるし歌詞も分かるから思わず口ずさんでました♪
自分はひねくれ者なので90年代後半からヒット曲に背を向けるあまのじゃくになりつつあるんですが、改めて聞いてみるとこの時代の楽曲はいいよなぁ。
「昔はよかったよね」となりつつあるのが自分も歳をとったなぁとしみじみしつつ、この時代の音楽を楽しみつつ開演待ち。
今回も10分くらい押したけど客電が消灯。自分的2017年ライブの締め括りが始まったのでした!

<第2部のハイライト>

 第2部はユニコーン「PTA〜光のネットワーク〜」からスタート。「どか〜ん」とどちらが先かな?と思ったけどユニコーン大好きおじさんとしては嬉しかった(^O^)
 PTAは彼女達の事を好きになるきっかけだったので感慨深いものがありますね。ユニコーンのカバーは嬉しいけど「まさかこの曲をチョイスする!?」って驚いたもんw
 そのままの勢いで「どか〜ん」へ。MCを挟み「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」とアゲてくナンバーが続き客席は一気に盛り上がります。
 「ベステンダンク」は落ち着いたナンバーだけど90年代はいい時代だよなぁと1年目から思わせてくれました♪

 その後の「夏が来た!」からの「雪が降る町」の季節感ゼロの振り幅は面白かったけどこれもまた「全曲披露ライブ」の醍醐味。
 特に「雪が降る町」は年末のこの時期にしか歌われる事は無いから聞けて良かった。ユニコーン大好きおじさんここでも喜びます(*´Д`)

 今回のMCもメンバーのドリンクタイムがメインの簡単な流れ。内容は薄目だけど下手ーズの新井・野本のイチャイチャぶりが面白かったw
 メンバーも「1部で歌った年代は自分達の時代でも無いので実感が無いのですがこの年代になるとさすがに聴いた事もある曲が増えて来て嬉しいです」と語っておりました。
 聞いたことがあるって言ってもよく考えたらでも君達まだ産まれてないやん(ノ∀`) この時代になればきっと「親の影響」が大きいんでしょうね。
 詳細までは知らないけど、メンバーの年齢を考えたらご両親、大体オレと同世代っぽいし(ノ∀`)

 2部の楽曲的ハイライトはハイロウズのカバー日曜日よりの使者かな。
 この曲が初めてカバーされたのは2015年の「アキバで想い出トラベルネッサンス!!」の頃でしょうか?
 
 楽曲の持つ力が大きい、いい意味で「重い」楽曲なのでライブで歌われる事は意外と少ない印象ですが、やはりいい曲ですなぁ。
 歌い出しの理子ちゃんの神懸った歌唱力のインパクトが強烈な楽曲ですが、他のメンバーの歌の力も確実に伸びて来てて成長を感じた。
 楽曲の持つパワーに負けない、彼女達なりに表現された感情が込められた歌に第2部で一番の拍手と歓声が巻き起こったのがその答えでしょう。

 客席から「やった〜!」的な大歓声があがるのが「盛り上がる」曲と言うよりは振り付けに指さしが多めの所謂「レス曲」なのがまた面白い所。
 歌とダンスのパフォーマンスの良さが定評の彼女達とは言え結局はアイドル。客席はドルヲタ。求めるものはそう言う事なんだなぁってw
 ただ前途の日曜日よりの使者やラストの「Funny Bunny」等の純粋な良曲はじっくりと聞いて歌い終わった後には割れんばかりの拍手喝采を送っていたのはエモい瞬間でしたね。
 
 元々知っていた曲。知らなかった曲。色々あるけど、この年代になれば「自分自身の時代」になってくると言う事もあって曲を聞けば当時の思い出が蘇る。
 そんな名曲の良さを改めて思い出させてくれる。それが「名曲ルネッサンスの素晴らしさの一つなのかな?と言う感想を胸に、2017年最後のライブは楽しい思い出のまま幕を閉じました。
 
 
 

 <第2部のセットリスト>

  01.PTA〜光のネットワーク〜/ユニコーン(1990)
  02.どか〜ん/真心ブラザーズ(1990)
   〜MC(自己紹介)〜
  03.あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう/岡村靖幸(1990)
  04.ベステンダンク/高野寛(1990)
  05.夏が来た!/渡辺美里(1991)
  06.雪が降る町/ユニコーン(1992)
  07.きらいだよ/FAIRCHILD(1992)
   〜MC(閑話休題的ドリンクタイム)〜
  08.夏の決心/大江千里(1994)
  09.エアプレイン/ピチカート・ファイブ(1994)
  10.スパイダー/スピッツ(1994)
  11.日曜日よりの使者/ザ・ハイロウズ(1995)
   〜MC(閑話休題的ドリンクタイム)〜
  12.田園/玉置浩二(1996)
  13.空にまいあがれ/真心ブラザーズ(1996)
  14.それが答えだ!/ウルフルズ(1997)
  15.Raspberry/TRICERATOPS(1997)
  16.Happ Endで始めよう/大瀧詠一(1997)
  17.Lucky/スーパーカー(1997)
  18.愛のしるし/PUFFY(1998)
  19.Funny Bunny/the pillows(1999)
   〜MC(2部のまとめ)〜
  20.交感ノート/アイドルネッサンス(2017)

第2部も1時間半ほどでライブは終了。今回も特典会は無いのでそのまま退散。
長丁場の激しいライブの後の特典会は不要派だけど2017年最後の挨拶はしておきたかったので少し寂しい気持ちを残しつつ会場を後に。
「アイドルネッサンスのお陰で沢山のアーティストを好きになれた。そしてそんなアーティストのライブを見に行ったよ」と言う事を伝えたかったな。

まぁそれは来年の年明けのライブに持ち越しになりますかね?(*^_^*)
特典会で直接言葉で伝えられない「感謝」の気持ちはライブの後のいつもよりも大きな拍手喝采で伝えていた様に感じられました。
直接お話出来る「お見送り会」と言うモノがあるからどうしてもそこに頼りがちだけど、本来のライブでは客席からの「レスポンス」と言うのは「歓声」「拍手」で行うもの。
そんな基本的な事に改めて気づかせてもらったのもまた一つの収穫だったのかな?と感じました。それでいいんだよね(^O^)

2部の後も「今後の予定」として新たな情報が提示されなかった事もあり、どうしてもネガティブな空気が漂ってしまうアイドルネッサンス界隈。
不穏な空気が漂うのは寂しいものですが、そればっかりでは余計に雰囲気が暗くなります。
一生懸命に前を向いて頑張ろうとしているメンバーも居ます。グループが明るい雰囲気で前を向いて活動できる様に、楽しい雰囲気になれる様に、
ポジティブな風を送り込もうとするのがファンとしての務めなんじゃないかな?と改めて感じました。

さてライブの後は今年最後の締めで知り合いと打ち上げ…と行きたい所ですが、不定休の自分は正月休みも関係なし。明日も普通に仕事。残念ながら帰らなければなりません。
どうやって帰るか悩んだけど好きなグリーン車で飲みながらまったりしようと湘南新宿ラインで逆走wライブの間に買っておいた酒とつまみで打ち上げます!

ライブの後のこの瞬間が一番の幸せですね!\(^o^)/ 知り合いと飲むのも楽しいけど一人でまったりやるのもまた楽し♪
まったり飲みながら居眠りしても寝過ごす心配のない安定の直通快速で終点へ。そして最終列車に乗り継いで家に帰ったのでした。

こんな感じで、2017年の締めくくりとなったアイドルネッサンスの全曲披露ライブのお話はおしまい。
今年最後のライブとしては100%楽しみ切れたか?と言うと前日のベビレの楽しさと比較してしまう部分もあって色々思う所はありますが、単体で見れば十分に楽しかった。
なんやかんやでいい思い出のまま2017年を締めくくれて満足しています。

別の日記でまとめましたが2017年の現場参戦数は141本。色々楽しめました。
ロックのライブに流れつつもアイドルヲタクとしてはベイビーレイズJAPANとアイドルネッサンスの2本柱で頑張って来ました。
2組ともライブの現場が減って寂しく思いつつもその分他に楽しみを見つけて気分転換したり自分自身の為に時間を割いたりで充実した1年でした。
その結果、今年も沢山の人との出会いがあり、皆様のお陰で楽しい時間を過ごすことが出来ました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
こんな自分ですが、来年も明るく・楽しく・笑顔が絶えない日々を送っていけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします!
2017年も沢山の笑顔をありがとう。来年も楽しくやりましょう!\(^o^)/