○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

Juice=Juiceライブ@松江AZTiC canova レポ

全国各地を回っているJuice=Juiceのライブツアー。LIVE MISSION 220もCode2へ突入。
このCode2の初日が島根県は松江で行われると言う事で、ひそかに楽しみにしておりました。
と言うのも、島根県は自分がライブやイベントで行ったことの無い県の一つだけだったんですよね。
県自体には以前観光で行ったことがありましたけど。なもんで、是非とも行きたいと思っておりました。

とは言っても、この日は仕事。しかも退勤が12時近い。
休めるわけもないので昼公演の参戦は絶望的ですが、それでも行きたいな〜と思い参戦を決意しました。

当日は予定通り仕事を終え、すぐのバスに飛び乗り羽田空港へ。
12:50には羽田空港に到着。バスは早いねw
とは言っても、乗り込む飛行機の出発は15:15なんですけどねwこれなら1本前、13:15発の便にも駆け込めそうだったなw
ま、パックツアーでの予約なので変更はできないからやむなしですけどね。

羽田空港はPCデスクでwifiと電源環境整ってるのでここで暇をつぶすのは結構好きなんですよね。
飛行機の出発より相当前に着いても何とかなりますからw
昼がまだだったので地下のてんやで弁当を買い、搭乗手続きを済ませ、早々と搭乗ゲートをくぐって搭乗口近くの待合スペースへ。
搭乗券に書かれたゲートへ向かうと、搭乗口が変更になったと言う表示が。

それなら早く言ってくれとwまぁ、飛行機の出発2時間前からここに来る人なんて想定してないんでしょうけどw
気を取り直して、66番ゲートの近くのPCデスクに移動しスマホの充電をしながら昼食。
持っていたタブレットPCでネットサーフィンしていると、現地から金澤朋子体調不良により病院へ」との一報が。
楽しみにしていたテンションが一変。不安を掻き立てられます。
一刻も早く会場に駆けつけたい気持ちを抑えつつ、現地からの情報を頼りに気持ちを落ち着かせていましたが、残念ながら「昼公演は欠席」との情報が。
「夜公演は医師の判断次第」となっていましたが、夜公演もアテにはならないですよね…。
長いことヲタやってると推しの欠席の公演はもう慣れたもので、意外と冷静になってる自分がいました。いや、こう言うのって慣れちゃいけないんだろうけど。
佳林ちゃんが欠席した周南の公演もありましたし、メンバーと現地のFamilyが何とかしてくれるだろうと言う願いを、現地の朋子ヲタに託し、自分は出発の時を待ちました。

逸る気持ちを抑えつつ、定刻通り出発となったANA385便に乗り込み、米子空港へと向かいます。

土曜とは言え、中途半端な時間に出発する便の割にはすごく混んでいたなー。
慣れない観光客が多数乗っていたので搭乗に時間がかかり遅延するのを恐れつつ、定刻での出発。
お陰で定刻より少し早い16:25頃に無事に米子空港に到着しました。

米子空港に来るのも初めて。山陰の旅は2回とも青春18きっぷでの旅だったものでw
ここは「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんの故郷が近いと言う事もあり、「米子鬼太郎空港」の名がついています。
諸々気になったんで空港を見てみたい気もしましたが、先を急ぐのでそれは帰りにして早々とバスに乗り込みます。

ここからはバスに乗り込み松江駅へと向かいます。

ちなみに、島根県には出雲空港もあるのですが、出雲よりは米子の方が松江に近いんじゃないでしょうか?
出雲はJAL、米子はANAしか無いと言う事情もあって、今回は米子空港になったってのもあるんですが。*1

米子空港から松江へのバスは中海に浮かぶ江島・大根島を通ります。
ココにある江島大橋は急こう配が「ベタ踏み坂」として有名な橋らしいですね。*2どっかで見たことあるんですがここにあるのは知らなかったw
島を渡る道路からの景色はなかなか良かったですね。
時間的にちょうど夕陽が沈んでいく時間で、きれいでした。
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松江の宍道湖の夕陽がとてもきれいだと聞いていましたが、会場到着は18時近く。
この日の松江の日没は17:40頃だったので、どう頑張っても間に合いませんorz
日本一の夕陽は見られなかったけど、これでも十分満足でした。

そんなこんなで、バスは定刻通り松江駅に到着。

会場はここから遠いのでどうやって行こうか考えたけど、市営の循環バスに乗るのが一番いいかな?と考え、駅のコインロッカーに要らない荷物を放り込み、バスを待ちます。

バスの出発は17:52。夜公演の開場は18:00。会場近くのバス停までバスで8分ほど。ホントにギリギリwと言うかアウトだw
定刻通りやって来たバスに乗り込み、運転手さんにどこで降りたらいいか聞きながら移動。
地図を見ながら確認し、卸団地のバス停で下車して急ぎ会場へと向かいます。

会場に到着した時は既に日が暮れて真っ暗だったよw

既に開場してたしw
今更整理番号とかどうでもいいので、日替わり写真だけでも買いたいなと思いグッズ売り場で聞いてみるもかなとも様だけ売り切れorzやむなし。
夜公演も欠席と言う情報を確認しつつ、入場。

これで、日本の都道府県においてJuice=Juiceは45番目、自分としても45番目の踏破となりました。

入場すると割とこじんまりとしつつも割とゆったりとした作りの箱でしたね。
前の方はそこそこ埋まってたけど後方はゆったり。おまいつ軍団が集まってたw
後方に知り合いがいたので合流し談笑。普段後ろに来ない人なので価値観が合わないけどw

自分が入場した時がちょうどFC先行枠の最後尾でその後に一般発売枠の方々が入場してきたのですが、そちらに女性が多かったのかな。
開演直前に女性が女限に入りきれずに急遽女限の幅を広げる驚きのハプニングが起きてたしwいいことだw

定刻の18:30を過ぎ、さゆきの影アナでライブはスタート。
金澤朋子は体調不良のため欠席します」との言葉に改めて現実を突きつけられますが、それはそれ。
自分はJuice=Juiceのメンバー全員好きなので、かなとも様のいない分まで応援しますよ!

<松江夜公演のハイライト>
島根県初上陸と言う事でジュースで乾杯。今回の乾杯ジュースは「出雲茶」でした。Juiceじゃないけどw
 翌日何ヵ所かで探したけど、見つけられなかった。
・Baby Loveのフリはご当地バージョンではなく手拍子パチパチに変わっていましたね。
 これはかなとも様欠席でご当地ネタを考える余裕がなかったのか、それともこのまま固定なのか…。
・かなとも様のパートは周南で佳林ちゃんが欠席した時と同様、基本歌メンの高木宮本がカバーするのですが、今回は宮崎植村の両名もカバーしてた。
 直近のパートが近いメンバーに割り振ってる感じでしたね。
 かなとも様の分を全員でカバーしてくれたのが嬉しかったし、何より宮崎植村両名が積極的にカバーする様になったのが大きな成長だと感じ胸が熱くなりました。
 それでもパートを飛ばしてしまう事もあったけど、よく頑張ったと思います。
 個人的にはパートが飛びそうになった時に宮崎さんが前に出ようとする姿勢を見せてくれたのが非常に印象的でしたね。
 周南の時は、自身が力になれなかったのを本当に悔しがってたからね。
・最後のMCでも宮崎さんは今回のハプニングに触れていましたね。
 「こう言うハプニングは無い方がいいんだけど、逆に言えばみんなが成長するチャンスだし、頑張りました!」と。
 ホント、その通り。ピンチをチャンスに変えるその向上心に、改めて胸が熱くなりました。

こんな感じかな。あまり中身がないw

Code2の初日と言う事でセットリストはガラリと変わっていましたね。
昼公演は入っていないのでわかりませんが、話に聞くと同じだった模様。
個人的には一部微妙かな?って思うところもあったけど全体としては楽しかったです。
たぶん、自分の不満な点はCode1の起承転結の構成が素晴らしすぎたので、それを崩したことによる違和感かな。
個人的にはCode1の構成が最高のだったと思ってるので、仕方ないですね。
懐かしい曲も登場したり、全体的にはいい内容でしたよ、ホント。あくまで曲順の問題です。

ライブの盛り上がりに関してはさすがにライブの少ない山陰の公演と言う事で凄かった、とまではいかなかったけど、地元の方も居たので*3、ちょうどいい盛り上がりだったんじゃないでしょうか?
おまいつとしては後方支援に徹して地元の方々が楽しんで頂ければそれが一番だしね。

終演後は松江駅まで帰るのですがどうしようか知り合いと相談の結果乃木駅まで歩くことに。
彼が荷物を預けた場所の近くに食堂があったので軽く夕飯。

そして乃木駅から電車で松江駅へと向かいます。
旅先ではフリーきっぷを買ったりIC乗車券を使う事が多いので、久々に切符買った♪

米子行き普通列車はワンマン。意味もなく整理券取ったら乃木46だった(何

そして松江駅にてそれぞれの宿へと散会したのでした。

自分の宿は駅から遠かったけど、新大橋を渡り大橋川のほとりを歩いたら景色がきれいだった♪

そして今晩の宿にチェックインし、翌日のライブに備えて休んだのでした。

こんな感じで、Juice=Juiceの松江ライブのレポは終了。
ライブで訪れるのは初めてだった島根県。時間の都合でドタバタだったけど、いいところでした。
今度また行きたいですね。その時はかなとも様も含めて5人でのライブが見たい!

*1:ANAのパックツアーの方が安かったんですよね。なもんで、往復米子空港になったわけです。

*2:翌々日の境港観光でその橋の事を詳しく知りました。

*3:特に一般発売枠で入場した女性が多かった