○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

バンザイ〜好きでよかった〜<アイドルネッサンスへの想い>

2014年5月のお披露目ライブ以来、3年8か月余りを駆け抜けて来たアイドルネッサンスが今年に入って「解散」を発表。

あの発表から1か月あまり。この間、色々思う事はありましたが、彼女達の「決断」が覆る事はありません。
残された時間はあと2日。泣いても笑っても24日のライブで彼女達は「解散」してしまいます。
なので今回の日記では彼女達への感謝の気持ちを込めて、アイドルネッサンスの"9人"それぞれへの思い出を振り返ってメッセージを寄せたいと思います。

アイドルネッサンスとの出会いはいつぞやの日記でも触れたとおり2015年2月に行われた@JAMのオープニングアクトで見て以来。
その後4月に行われた「SMA40th みんなとうた」で見たライブが凄く刺さってお気に入りのグループになったんですよね。

この後、ベビレと並行して彼女達を追いかける様になります。

アイドルネッサンスを追いかけて対バンイベントを沢山見に行ったなぁ。



ワンマンライブもたくさんの思い出があります。



思い出は尽きないのですが、始まりがあれば終わりがあるもの。それも世の常。
泣いても笑ってももう最後の日は来てしまいます。ここで彼女達への感謝の気持ちを込めて、メンバー全員との思い出を振り返ってみる事にします。

まずは2015年9月にアイドルネッサンスを卒業した橋本佳奈さん。

自分が出会ってから半年足らずで卒業してしまったのであまり接点は無かったのですが、当時の推しメン・宮本茉凜ちゃんとの「下手コンビ」が楽しそうにしていたのをよく覚えています。
あの当時唯一の大学生メンバー。特典会でも他のメンバーと比べるとちょっぴり大人な雰囲気を見せてくれたのが当時のリーダーとしてとても頼もしく思っておりました。
グループを卒業した今でも元気にしているようで何よりです♪たまにルネのライブにも見に来てくれて嬉しく思いました。

次は宮本茉凜ちゃん。

アイドルネッサンスを好きになった時に最初に気になった「推しメン」でした。
彼女はかなりのアイドルヲタクで自分と同じベビレが大好きだと言う事で一気に親近感が沸きました。


エモフェスに出ると決まった時の彼女の嬉しそうな表情と言ったらねw

最初は「一ファン」であった彼女が「高見TO様」に登り詰めて行く様子はファンとして微笑ましく見ておりました(^O^)

特典会では基本的にベビレの話しかしてなかったもんなw

真面目な話をしますと、彼女のMCはとても頼りになった。「暗記パン」と言うあだ名が付けられた通り、長い告知もビシッと決めて割と年少メンバーだったけどしっかり者の彼女はステージ上でグループを仕切って上手くまとめてた。
歌は苦手にしてたけど自分が見ていた3年間でも凄く成長してたと思うし、あなたの歌声、とても大好きでした。

そんな宮本茉凜ちゃんから「推し変」させるまでに自分の心をつかんだのが原田珠々華ちゃん。

彼女は2016年6月に候補生から正規メンバーに加入。候補生時代から気になっていた子だったので加入した時はそりゃあ嬉しかった。

候補生公演最後のスピーチ、グッと来たもん。

彼女に惚れたのは歌声の心地よさ。

候補生時代から歌に定評はありましたが、アイドルネッサンスには石野理子と言う絶対的エースが居る。
加入直後から歌の面でかなり主力メンバーに推されつつありましたが、理子ちゃんより前に出ることは許されず。
理子ちゃん不在のライブでの「影武者」的なポジションに甘んじていたのが推しとしてちょっぴり悔しくて。
そんな彼女がアイドルネッサンス初のオリジナル曲に挑戦し最後に披露された「前髪」で歌い出しに抜擢された時の嬉しさと言ったら…。

あの日の光景、彼女のうれし涙。一生忘れる事の出来ない思い出です。

加入当初は自分に自信が持てずに引っ込み思案だった性格からかあまりファンも多くなかったけど、持ち前の「あざとさ」を前面に出すようになって一気にファンを獲得w

気づいたら不動のセンター・理子ちゃんに食い下がる程の人気メンバーになっていました。
そんな彼女のサクセスストーリー。もっと見続けたかったな…。

アイドルネッサンスの元気印・百岡古宵ちゃん。

ビジュアル的な透明感とは裏腹に負けず嫌いの性格もあってかライブではとにかく煽る。そしてキレのあるダンスで魅せてくれました。
ファッションセンス抜群で音楽のセンスも良い現代っ子。邦楽ロックが大好きな彼女とは意外と話が合う事も。
おいしくるメロンパンの話を振ったらキャッキャして喜んでたのが忘れられませんw
自分の娘でもおかしくない歳の差の女の子と好みのロックの話が出来るとは、音楽とは素晴らしいものです(*^_^*)

古宵ちゃんと言えばやっぱり「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」

彼女の青春が全て詰まったと言う通り、めっちゃ笑顔で歌って踊る姿がとても微笑ましかった。そんな素敵な歌でした。

アイドルネッサンスの絶対的センター・石野理子ちゃん。

彼女の存在がアイドルネッサンスの象徴と言っても過言ではありません。彼女の歌声はどこまでも響く。
頭もいい子なんでしょうけど、喋ると意外とポンコツな面が見えたりするのがかわいかったりw

多くの人の心に届けられるだけの歌声を持った若き才能はアイドルネッサンス解散後も何らかの形で歌を続けてもらえたら嬉しいですね。

アイドルネッサンスのかわいいマスコット・南端まいなちゃん。

黒猫大好き、あざとかわいいキャラクターだった彼女ももう18歳。幼さは残りますがだいぶ大人の女性になって来ました。
喜ぶ時はピョンピョン飛び跳ねたり、拗ねる時は小っちゃく隠れたり。まいなちゃんの全身を使ったリアクションがとにかくかわいかったんだよなぁ。
ビジュアル的には「かわいい」要素が満載の彼女ですが、歌声は意外と低音を響かせてくれまして。
まいなちゃんの「かわいい」要素なら「金曜日のおはよう」が支持を集めるのでしょうけど、自分としてはやはり「二人のアカボシ」が大好きです。

まだ披露して間もなく歌い込みが弱かった頃、あの理子ちゃんですら低音に苦戦してた中でまいなちゃんの歌声は儚さと力強さを絶妙に表現してました。
ブログの更新を頑張ったり、とにかく努力家だったまいなちゃん。彼女の努力はアイドルネッサンスのステージで大きな輝きとしてファンの心を掴んでました。
アイドルネッサンスは解散してしまうけど、最後まで努力を怠らなかった彼女。今後どのような人生を選択するのかは分からないけど、まいなちゃんの人生に幸あれ!

笑顔が素敵な僕らの太陽・比嘉奈菜子ちゃん。

ダジャレを中心に彼女のキャラクターはアイドルネッサンスの「和み」「癒し」とも言える存在でした。

歌の面では苦手な事もあってかパート割は少なめだったけどダンスのセンスはグループでも上位のキレとしなやかさを見せてくれました。
「流星のサドル」の時のなっこのダンス、大好きだったなぁ。

昨年末のイベントで行われた倍速や低速の変速ダンスでもいい動きをしてましたよ♪

そしてなっこと言えばやっぱり「太陽と心臓」
音霊でのあの涙、忘れられません。

なっこちゃんの念願だった沖縄凱旋。それは叶わぬ夢になってしまいました。彼女が沖縄の地で喜ぶ姿を見られずに終わってしまうのが心残りでなりません。

アイドルネッサンスのゆめゆめいっぱい・野本ゆめかちゃん。

天真爛漫なキャラクターでみんなを笑顔にしてくれました。
ぶっちゃけ、推し目線抜きで言ったら個人的にはゆめかちゃんが一番「カワイイ」と思いますw
加入からそんなに日が経たないうちにソロでの撮影仕事が入って来たのはそれを象徴してるのかと。

割と人見知りで引っ込み思案な所の多いアイドルネッサンスに於いて唯一といっても良い物怖じしない性格は対バンイベントなどでも強力な武器となりました。

歌は苦手だったけど成長が著しかった。君の知らない物語で任されたソロパートも段々と安定していったしね。
その努力が実ってもらえたソロパート。彼女の「きゅるり」は本当にかわいい。

同時に加入した珠々華ちゃんとは凄く仲が良くて二人が寄り添う姿はとても微笑ましかった。
「すずゆめ」の頑張りが後期アイドルネッサンスの希望の光でしたね。


アイドルが大好きでアイドルになることを夢見て真っ直ぐに育ったゆめかちゃん。
アイドルネッサンスに入ってもその真っ直ぐな心は変わらず頑張り続けてくれました。
残念ながらアイドルネッサンスは終わってしまうけど、彼女の夢はまだまだ終わらないで走り続けて欲しいな。

最後に、現リーダーの新井乃亜ちゃん。

最年長としてグループをまとめたリーダーシップは本当に感謝の一言。
時に見せるポンコツな所もアイドルとしては愛嬌としてチャームポイントでしたね。
彼女の不思議なキャラクター、意外と好きでしたよ(*^▽^*)

歌の面では理子ちゃんと2枚看板を背負って頑張ってました。自身の声は好きではないと語っていましたが、割と低めの理子ちゃんの歌声とのコントラストが良いバランスだったと思いますよ。

大学の勉強との両立、大変だったろうけどよく頑張りました。
「私はアイドルネッサンスを辞めません!」と語っていたあの日の言葉を信じてたけど、いつかは終わりが来てしまうもの。寂しいけどそれも現実なんですね。
寂しいけど、これまでリーダーお疲れ様。そしてありがとうと言いたいです。


こんな感じで、メンバー毎に差はありますがそれぞれとの思い出を振り返りつつ感謝の気持ちを込めてコメントを寄せてみました。
彼女達が「解散」と言う選択をしたこと。残念ではありますがファンとしては受け入れるしかありません。
決めてしまった事は覆らない。時計の針は元には戻せない。真実は残酷だ。そう言う事です。
それぞれの思いがあるでしょうけどそうと決まった以上は最後まで全力で駆け抜けて欲しい。そしてこの決断を後悔しない様にしてほしい。
ファンとして言える事はただそれだけ。そしてファンとして出来るのは最後のライブを全力で楽しむ。ただそれだけ。
これが今の自分の気持ちです。

そんな僕の心を表したような歌があります。

ああ 久しぶり 受話器の向こうで微笑う
耳に馴染んでたから 誰だかすぐわかる
「結婚するからね。」なんて別にいいのにね
高鳴る鼓動はなぜか 少し通り雨

記憶のどこかで 心の真ん中で
やきついていた「あの頃」が ぐるぐる廻り出す

会いたいけれど もう会えないんだね
言葉に出来なかったけど 君よ 幸せであれ

ああ 情けないね 心っつーのは厄介でね
車のギアみたいに 簡単に戻らない
気が多いくせ もうそんなのは棚の上
色あせた想い出を さかなに独り酒

痛みもとっくに 消えていたはずなのに
やきついている「あの頃」が ぐるぐる廻りだす 

会いたいけれど もう会えないんだね
やっぱり言えなかったけど 僕は あの頃のまま

会いたいけれど もう会えないんだね
僕には出来なかったけど 君よ 幸せであれ

いつかどこかで もしまた会えたら
今度は心から言うよ どうか 幸せであれ

ずっと 幸せであれ

君よ 幸せであれ

アイドルネッサンスの解散まであとわずか。彼女達よ、幸せであれ!