○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

Juice=Juiceライブ@福井響のホール レポ

前日の夜、東京駅から夜行バス「ドリーム福井」号は定刻よりも少し早めに福井駅に到着。

こちらは27日から使用されるえちぜん鉄道福井駅です。北陸新幹線の高架部分を仮使用するみたいですね。
昨日の夕飯もろくに食べずお腹が空きました。取りあえず朝ごはんが食べたかったので駅の中にある立ち食いそばへ。

かき揚げそばをいただきました。

普通のそばだけど、普通ににうまかった♪
福井と言えば「越前そば」なんですが、さすがにここにはなかったw
朝っぱらやってる店はなさそうなので、またの機会にですね。

お腹も満たされたところで、夜行バス移動でお風呂に入ってなかったので、ひとっ風呂浴びに行きます。
えちぜん鉄道に乗って、目指すは三国港

一日乗車券を買って、列車に乗り込みます。


しかし、えちぜん鉄道のこのデザイン、在りし日の久留里線を思い出して懐かしい思いになりますね。

車内の扇風機とかもうww

列車は時刻通りに福井駅を出発。
途中、懐かしのフェニックスプラザの前を通りながら三国港へと進みます。

ちなみにえちぜん鉄道福井駅北陸新幹線駅部分を使って福井口駅までの区間が高架化されます。
27日に移行するので、現在の駅を使えたのはある意味最後の貴重な体験だったのかも?
そんなことを思いつつ、列車は時刻通りに三国港駅に到着。


趣のある駅舎ですね。
周辺はのどかな漁港。

地元と大して変わらない風景になぜか安心感w
さて、ここから歩いて5分ほどのところにある温泉「ゆあぽーと」へと向かいます。

こちらでひとっ風呂浴びてサッパリ。
目の前には三国サンセットビーチが広がり、かなりいいところですね。

夏になると海水浴客でにぎわうのかな?
この日もバーベキューを楽しもうとする団体が何組か支度を始めていましたね。
いいところだ。

汗を流してサッパリ。風呂上がりのコーヒー牛乳を飲みつつ、

帰りの列車の時間になったので駅へ戻り、電車に乗って再び福井駅へ。

お昼になったので腹ごしらえをすべく、福井名物・ソースカツ丼が食べられる「ヨーロッパ軒」へと向かいます。
ライブの会場である響のホールに近いのは本店なのですがこちらは大混雑していることが容易に想像できたので敢えて外す。前回行ったしねw
会場からは逆方向で少し離れるけど駅から歩いて行ける豊島分店へと向かいました。

お昼時だったとは言え、かなりの行列…orzこちらもダメか。
そのために早く来たし、時間はあるので待つのは構わないんですけどね。
15人くらい並んでたけど入店まではスムーズ。ただそれからが長かったね。
都合40分ほど待ってようやく出てきた待望のソースカツ丼

おいしくいただきました♪
さて、福井のグルメも堪能できたところでそろそろ会場へと向かいます。

今回の会場、響のホールは2回目のライブ。

前回は1回公演だったけど今回は2回公演。
客入りが心配でしたが会場としてはいい所なので俄然期待が高まります。
なんせ、"ホール"ですからね、ここ。
1階部分の座席はなくスタンディングなものの、後方エリアは座席ありなのでスペース取りたい人とのんびり見たい人が住み分けできるしね。
ステージの高さも音響もバッチリ。1stツアーで行った会場の中では一番の良会場だったと思います。
会場で知り合いを見つけ談笑しつつ、整理番号順に入場します。
昼公演は80番台。目指すは1階後方エリア。おまいつはこんなところでいいのだw
前方エリアが埋まり、のんびり見たいじっちゃんwが座席エリアを占拠してからの自分らの入場でしたが、1階後方はガラガラw
誰もいなかったので「入っちゃダメ?」って思ったくらいでしたしw
取りあえず希望のポジションをキープしつつ開演を待ちました。

前回は開演してからも後ろはだいぶ余裕あったんですけど、今回は徐々に埋まってくる後方エリア。
どうしたものかな?と思っていたら、最上階部分の客席が閉鎖されていたとか…。
なもんで、整理番号の大きい人、開演ギリギリに来た人が後ろに追いやられる事態になりました(>_<)
うちらは後方でスペース使わせてもらって楽しみたかったのに…。これじゃいつものライブハウスと変わらないじゃんorz

<福井昼公演のハイライト>
北陸地方の福井。「ほぼほぼ地元」と言うことでテンションが上がる宮崎さんがかわいかったw
・Baby Loveの回替わり振り付けはゆかにゃで「ガオー、ガオー、ここは、福井」
 福井と言えば恐竜なのでそのネタになったんだろうけど、虎ガーとしてテンション上がった←
・MCではさゆきがホールのある建物の上層階から歩道で待機するFamilyが見えたのでめっちゃ手振りしたけど気付かなかったので必死にアピールしてた話を。
 終いには「あなたです」と直指名してたな。
 ノリの良くなさそうな人だったのでちょっと困ってた。その辺いじりすぎるのはよくないかも。
・中盤のMCではかなともさんがライブでの移動時の話を。
 空港や駅でメンバーと遭遇したとき無視する人がいるけど、もっとフレンドリーに挨拶してほしいとのこと。
 事情を知ってる人間は心の中で「スタッフが怖いんだよw」と思ってたらかなともさんが確認してたw
 「全然大丈夫らしいですよ」の声に、会場一致の「エーイング」で返したのでしたw
 後はライブでの服装についても。ヲタT等はどこまで着ていけるのかって話。
 メンバーとしては別にアピールしてもらっても構わないらしいけど、それはそれで色々困る場面もあるんだよw

とまぁこんなところかな。
個人的な感想としては、前にいた人がタイガー地蔵すぎて、ライブを楽しんでいるように見えなかったのが残念だったな。
ヲタT着てキンブレ持って気合いの入ったヲタに見えたけど、全然動かないし。
別にコールしたり踊ったりするだけが参戦スタイルでないのは分かるし、大人しい楽しそうに見えればいいけど、明らかに退屈そうだった。
アンコールもしないでスマホいじってたし。
バスツアーに行くほど熱心な人なのに、不思議だったな。
そういう人こそ上層階の座席エリアに行けたらお互いに幸せだったのに、と思いましたよね。
そんなこともあって、開演間際に窮屈になってしんどかったけど、それでもそこそこスペース使わせてもらって楽しめたから良しとするかな。

昼公演を終えて夜公演までの短い時間を使って、次のライブの作戦会議。
次も後ろに集まって遊ぼうかな?って算段で話がまとまり、決行することにしました。

夜公演は60番台だったので先程よりも早い入場。その辺の番号の人達、前方エリア、座席エリアとも争奪戦が激しくてビックリしたw
そんな人達を尻目に自分達は難なく先程のエリアをゲット♪
仲間が徐々に集まって来て、ある意味楽しそうな雰囲気が出来てきましたね。
それ以外のおまいつ軍団も後方にスタンバイ。おまいつはそれでいいんですよ。

<福井夜公演のハイライト>
・MCでは宮崎さんが最近女子力を上げようとしてるさゆきがかわいいという話を披露。
 さゆきの事を「さゆちゃん」といじった事で、以後メンバー全員が「さゆちゃん」といじる展開にw
 これがのちに物議を醸す事になるのですが…。
・これもあって、Baby Loveもかなともさんが「さゆちゃん」いじりw
 困惑しながらも楽しむさゆきが面白かったw
・公演中の「さゆちゃん」騒動をきっかけにして、アンコールはとあるヲタが発した「さゆちゃん」コールへ。
 あっという間にコールは広まり、キンブレも黄色くなり、さながら祭りの様になりましたね。
 個人的には思うところがあって賛同はしませんでしたけど。
・あまりに盛り上がった「さゆちゃん」コールにメンバーもビックリ。
 「Familyの適応力に驚きました」とのことでした。

とまぁこんな感じで、妙に盛り上がった福井の夜公演は終了。
最後の最後でひと悶着あったんで自分としては微妙な気持ちになりましたけど、まぁ楽しかったかな。

終演後自分は金沢に宿泊するので、関東に戻る帽子さんと一緒に移動することに。
駅ビルのスーパーで夕飯を購入し、しらさぎ号の特急券を購入し、二人で飲みながら移動し金沢で別れたのでした。


今回の「さゆちゃん」コール騒動。その夜は正直イラッとしたのでTwitterにて思ったことを吐き出したら、ちょっと物議を醸しました。
こう言うのを「悪ノリ」でやっちゃいけないと思ったんでね。
メンバーも「喜んだ」みたいだし、さゆき自身も翌日ブログで「正直困ったけど、嫌じゃなかった」と書いてくれたので、それ以上は語らない事にしましたけどね。
Twitter上ではトラブルを避けたかったのでそれ以上言及しなかったんですが、あのコールが発生した経緯を自分が「悪ノリ」とした真実をここに書いておきますね。

有名ヲタがうちらのグループの方にやって来て「さゆちゃんコールやっちゃえよ」って言ったんですよ。
自分が言い出しっぺになればいいのに、何故かうちらの方に言ってきたんです。
「ちょっと違うだろ」って思ったうちらグループは誰も賛同しなかったんですが、誰かが声をあげたら会場全体が乗ってしまったので「さゆちゃん」コールが成立した、と言うわけなんですよね。
そう言う経緯で発生したコールに違和感を感じていたうちらは当然誰も賛同しなかったし、黙って見ていました。
うちら、普段はしっかりアンコールしますからね。

悲しかったのは、普段あまりアンコールに乗らない前方のヲタが珍しく乗って「さゆちゃん」コールを盛り上げたこと。
これにも違和感を感じたので、「悪ノリ」って表現しちゃったんですよ。
普段から盛り上がってるなら特に何も言いませんからね。

そして、最近知り合った熱心なさゆきヲタさんが一切コールせずに黙ってたのが何よりの決定打でしたよね。
彼、かなり複雑な気持ちになったようで、それまではしゃいでいたのに、アンコールの後一切動かなくなりましたからね。
そして握手会を前にどこかに行ってしまったし。かなり複雑な表情に見えましたから。
彼自身にその時どう思ったか聞いたわけではないので真相は分かりませんが、そう言う諸々の事象が重なって、自分の中では「悪ノリ」と思ってしまったわけです。


以上が、福井夜公演での「さゆちゃん」コールの真実です。
現場にいた人、ネット上でこの騒動を見た人、それぞれに思うことがあるでしょう。
自分は現場にいた人間の一人として、自分の思ったことを書かせてもらいました。
こう言った背景があったのを踏まえて、色々考えた結果、今回の騒動は「悪ノリ」であるとね。

でもそれはあくまで一ファンの側が思ったことで、メンバーとしては結果的に喜んでくれていた様だから、ちょっと言い過ぎたかな、と反省しております。
この騒動で不快な気持ちになられた方がいらっしゃいましたら、この場をお借りしてお詫びをいたします。申し訳ありませんでした。


「さゆちゃん」コールと話を切り離して、Juice=Juice現場でのアンコール「ジュース、もう一杯!」コールがいまいち受け入れられてないと言う状況は複雑ですね。
確かにこのコールは変だし、自分も正直微妙だと思っていますw
だけども、「もっとライブを見たい」と言うアンコールの趣旨にはとても則していると思うし、個性的だし、何よりメンバーが喜んでるからいいんじゃないかな?って思いますよね。
これでもう100公演以上やって来たんだから、今更変えようもないですからね。反対派の方は、早い段階で議論して欲しかったものですわ。


それぞれの考えがあっても、同じ「Juice=Juice」と言うグループを好きになって共に応援する「ジューサー」であるのは間違いありません。
そんなジューサーでもっと意見を出し合ったり工夫をしたりして、一つ一つの問題を解決しつつ、みんなで楽しめる環境づくりをしていきたいものですね。