○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

九州女子翼 定期公演第八片 in TOKYO@AKIBAカルチャーズ劇場 レポート

8月最初の週末にお台場で開催されたTOKYO IDOL FESTIVALの"熱戦"を終えた月曜日。
TIFで「見つかった」と言われる九州女子翼の定期公演・東京編が行われると言うので、チケットを手配。
7月末から大阪を経由して東京に長期遠征に来ていた彼女達のこの夏の東京での"集大成"とも言える今回の定期公演。楽しみにしておりました。

8月に入りTIF初日の3日から5連休と言う「夏休み」を貰っていた自分は前日までお世話になっていたホステルに滞在。
馬喰町にあるトレインホステル・北斗星さん。

かつては全国各地を走っていたブルートレインをモチーフにした宿泊施設。寝台特急の寝台を模した客室は鉄ヲタである自分には魅力的。

夏休みの土日を含み、4泊して1万円でお釣りがくると言う格安ぶりも助かりました。東京に滞在する時の定宿の一つです(*^_^*)

10時にチェックアウトなんですが、行くところも無いのでそのままロビーに滞在w
宿泊客の居ない11:00〜16:00までは食堂スペースを開放するカフェ営業タイムがあって、その時間は500円で滞在する事が出来ます。
外は暑いし、どこに行っても混んでるしでこのままステイ。wifiと電源さえあればいくらでも時間をつぶせるノマドの自分にとってはこれだけでありがたい(∩´∀`)∩
お陰様でTIFをゆっくりと振り返る事が出来ました♪

16時になり、いい加減退室しないといけないのでホステルを出発。今回のイベント会場のある秋葉原へと向かいます。
宿のある馬喰町から秋葉原までは歩いていけない距離でも無いのですが、外は暑いので断念。浅草橋から一駅だけ総武線に乗ってしまうw
駅のコインロッカーに要らない荷物を放り込み、身軽になってから秋葉原を散策。ヨドバシやらハロショやらで買い物を済ませ、腹ごしらえ。
秋葉原のカルチャーズと言えばスパゲッティーのパンチョ。前回来た時のトッピング無料券を使ってベーコンをのせて頂きます♪

新しいFSKがお供になってるのは気にしない←

朝からおにぎりしか食べてなかったのでお腹減ってました。一気に食べたので苦しかったけど満足。もう少し時間をつぶしつつ、会場であるカルチャーズ劇場へ。

かつてアイドルネッサンスがここで定期公演をやってた時には良く足を運んだなぁと懐かしい思いに浸りながら、受付を済ませロビーで待機。
今回も撮影席へ。撮影技術も優秀な機材も持ち合わせないので戦場へ「竹槍」で挑むようなものですが、オレなりに頑張る( `ー´)ノ

開場時間は18:30。18:00からのぼり幕の撮影が行われるのですが、人は少なめ。前回の定期公演の時の方が早くから来てた人は多かったかな。
夏休みのカルチャーズ劇場は新人アイドルの登竜門ともなっている「新人公演」が行われており、平日の昼でもここに来られる「カルチャーズの住人」が見に来る印象。
前回の定期公演では何故かそっち系の知り合いに会う事も多かったのですが、今回はそんな知り合いも少なめ。
TIFの3日間で焼け焦げての平日。死んでる人も多かったのでしょう。加えて、17:25頃に京浜東北線田町駅で人身事故があったのも影響したのでしょうか。
開場時間になっても整理番号の割には人が少なかったのが意外でした。開演の頃にはだいぶ増えたけどね♪
自分は無事に開場時間に入場出来たので、前回と同じ撮影席の下手側2列目をキープ。他の3名がプロ級の「機材」を使う中、ボロいデジカメで頑張ります(;・∀・)

入場が落ち着いたところでドリンク交換タイム。物販も始まります。
前回の定期公演では、お昼に池袋でイベントを行ったからか、のぼり幕の設置に苦戦し前物販を行う余裕の無かったスタッフ陣でしたが、今回は準備も万端。
メンバーのうち、香苗ちゃんだけが翌日学校があり、飛行機で帰らないといけないとの事だったので一人で先に特典会を実施。


ボクも終電が早い田舎者なのでこれは助かります(^o^)
TIFの時に買って残ったITRチケットを使ってチェキとサインをお願いしてみました。ポーズは思い浮かばなかったんで女子翼のタオルを添えて。

自分がデカすぎるので女子と並ぶと悲しくなりますが、そんな自分にも優しく接してくれる香苗ちゃん。
明日は学校がどうしても休めなくて、今日中に帰らないといけないから大変そう。長期遠征で疲れてる中でも一生懸命に対応してくれる彼女。
自分も田舎者だから前物販の方が助かるとか他愛のない話をしつつ、TIFの思い出を聞きつつ、あっという間に時間が過ぎて行きました(*^_^*)
これで女子翼の物販にはしばらくは顔を出せ無さそうだけど、9月にはまた東京遠征があるとの事。その時に会いに行けるといいなぁ。

香苗ちゃんの前物販。開演までの15分くらいしか無かったので全ての人は対応出来ず。残りの人には時間を見て前の方の人だけ整理券を配布して対応したみたいですが、
並んだ人全員とはいかなかった様子。時間の都合だから残念ではありますが、それだけ多くの人が物販に並んでくれるってのはありがたい話です。

香苗ちゃんとの物販を終え席に着くと今回もITR社長のYさんより開演前のコメントが。

定期公演ではアイドルとして歌って踊るライブを見せるだけではなく、芸能の一環として様々な演目に挑戦し、彼女達自身の成長を促しているとの事。
その為の三幕構成にして、一幕目はライブでは無く芸能としての演目に挑戦。今回は「大喜利」に挑戦。
二幕目はカバー曲でソロのライブ。そして三幕目に九州女子翼の持ち曲でのらいぶと言う構成にしていると説明。
これまでの2回の東京での定期公演は福岡で披露されたものの後発だったのですが、今回は福岡に先駆けて東京での公演になるので、
手探りながらもより良いものを作ろうとメンバー一同頑張るので、温かく見守って頂きたい。

と優しい口調で説明されていました。

社長自らが客席の前に立ち、観客に説明するその真摯な姿勢に、客席からは大きな拍手が上がっていました。
他にも帯同のスタッフが居るとは言え、基本は社長自らが物販を切り盛りし、お客さん一人一人に丁寧な対応を心がけています。
これから女子翼が大きくなったとしたら現状を維持するのは凄く大変だとは思いますが、無理のない範囲でこの環境を維持して欲しいと願います。

社長の挨拶の後、定刻通りに客電が消灯。

いよいよ九州女子翼の定期公演第八片が始まったのでした!

<定期公演第八片のハイライト>

[第一幕・大喜利]

 おなじみの笑点のテーマとともに登場したメンバー。今回第一幕で挑戦する演目はなんと大喜利。
 「機転や応用やユーモアなどアイドルに必要不可欠な要素を大喜利で表現」と言う目標を掲げて挑戦します。

 最初の自己紹介も「大喜利」の要素・ユーモアを交えた、いつもと違うバージョンでの挑戦。
 「最近、実玖の「み」の字を『美』と間違えて書いてくれる人が増えてきて、嬉しいけどちゃんと覚えて欲しい、"実"玖です!」みたいな。
 今回の定期公演に備えて、一生懸命考えたのでしょう。それぞれにトンチの効いた、面白い自己紹介でした♪

 さて本題へ。今回の大喜利「座布団」代わりに使用するのはじゃがりこ。予算の都合でこうなったそうなw
 それを運ぶ笑点で言うところの「山田くん」役は岩本将治さん。体格のいいスタッフに見えるこの人、本職は役者なんですよね。
 昔、「TRICK2」にも出た事があるそうな。いつも笑顔で対応のいい岩本さん。女子翼の現場を支えてくれる陰の立役者です。

 前回の第七片での第一幕がだいぶ押してしまった反省もあってか、あらかじめお題を伝えておき、当日までに考えて発表する「宿題」スタイル。
 TIFの打ち上げの後、疲れているだろうに、この第八片までの間に一生懸命考えた「答え」を順番に披露していきます。

 お題目としては『「TIF」の文字を使ったあいうえお作文』やら『事務所への不満』やら。
 ユーモアを交えながら、自分を精一杯アピールする様子は見ていて微笑ましい。事務所への不満は結構ぶっちゃけてたなw

 結果は、詩絵里ちゃん1個、香苗ちゃん3個、瑠菜ちゃん7個、実玖ちゃん愛理ちゃんはゼロw 瑠菜ちゃんの圧勝でした。
 頭の回転が良く、こう言ったトンチの勝負には強い瑠菜ちゃん。一人後から入ったメンバーですが、物怖じしない度胸がこう言う時に凄く頼もしい。
 それぞれに自信のキャラをアピールしつつ、学ぶことは多かったんじゃないでしょうか。彼女達の今後の活動に役立つといいな♪


[第二幕・ソロカバー曲コーナー]

 休憩を挟んでの第二幕はおなじみのソロカバー曲コーナー。メンバーそれぞれがチョイスする楽曲をソロで歌い切ります。
 トップバッターは香苗ちゃん松浦亜弥の「ね〜え?」を歌います。
 著作権の関係で動画は公開NGですが、静止画の公開には制限は無い様なので、せっかくなのでこの時の写真を何枚かご紹介しますね。
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  はいカワイイ(´▽`*) ももクロ大好きなはずなのに、定期公演ではハロプロの楽曲のカバーが多い香苗ちゃん。
  てか、いちいちおじさんのツボを刺激して来る彼女、かわいすぎる(ノ∀`)

  香苗ちゃんのコーナーでは間奏部分でちょっとした小ネタを挟むのがポイント。今回は「おしりずもう」をやってたw
  愛理ちゃんとの対決はカメラのスタンバイが遅れて取れなかったけど、瑠菜ちゃんとの対決の模様を少しだけ。
   
   
  まぁこのパートでの主役は香苗ちゃんだからね。キラキラした目で歌い切る香苗ちゃん、凄く良かったよ!
  
   

 続いて歌うのは瑠菜ちゃん松本伊代の「センチメンタルジャーニー」を披露。
   
   
   
  
   
   
  世代的にかなり背伸びした感じ。確実に親の好みでしょうw瑠菜ちゃんの親と同世代でもおかしくない自分がまだ生まれてない時代*1の歌なので、ひょっとしたらおじi(ry
  女子翼の中では比較的背が高く、スタイルのいい彼女はこう言う服が映えますね(≧▽≦)
   
  「瑠菜はまだ〜17だから〜」と歌う瑠菜ちゃん、かわいかったぞ(*'▽')

 3番手は詩絵里ちゃんつばきファクトリーの最新ナンバーから「今夜だけ浮かれたかった」を披露。
   
  今回の東京遠征で残念ながら喉を傷めてしまい、思う様に歌えない彼女。
   
  女子翼の歌の要である彼女の歌は時にやさしく、時に力強く。
   
  思う様に声が出せず、辛い場面もありましたが、そこは実玖ちゃん、香苗ちゃんもカバー。
   
  
  最後まで歌い切った詩絵里ちゃんには客席から惜しみない拍手が送られました。

 落ち着いたパフォーマンスを見せた詩絵里ちゃんとは対照的に、のっけから元気いっぱいの4番手の愛理ちゃんw
  
 エビ中大好きの彼女は今回も私立恵比寿中学「夏だぜジョニー」をカバー。
   
   
   
   
   
  とにかく表情豊かな愛理ちゃん。時にアイドルとしてNGな写真もあったけどw、全てが楽しそうでした。
   
   
   
  自前の衣装で明るく元気に歌って踊る彼女の姿を見る観衆は自然と笑顔になっていきましたとさ(*^_^*)

 ソロカバーのラストを務めるのは実玖ちゃん。彼女はメロン記念日赤いフリージアをカバー。
  彼氏役として香苗ちゃんが連れられて登場しました。
   
  
  何気に結構難しい曲なんですが、笑顔で歌う実玖ちゃんがかわいくてかわいくて(´▽`*)
   
  赤い花をプレゼントされて満面の笑みを浮かべる実玖ちゃん。
   
  
  そしてつれない彼氏を演じる香苗ちゃん、なかなかの演技。
   
  自分は香苗ちゃん推しなのでついそちらを撮ってしまった←
  
  ハロプロのヲタクだった自分にとって、赤いフリージアは思い出深い一曲。この曲を歌ってくれる事に感謝しつつ、
  懐かしい気持ちになりながらカメラを片手に声援を送りました(*^_^*)
   
   
   
   
   
  

 ソロカバーが終わった後は、定期公演恒例の「ぎゅっと手を繋いで」を5人で歌います。
  
  初めて定期公演を見た第二片の時から、凄く気に入っている曲。女子翼の5人のチームワークを感じる、名曲です♪
   
   
   
  定期公演だけの限定になっているのは勿体ないけど、この多幸感は定期公演でしか出せないのかもしれませんね。
  下手側の自分の近くに来たメンバーのソロショットも良さげな写真をご紹介します。
   
  
   
   
   
   
   
   
   
  
 結成まだ9ヶ月の九州女子翼。パフォーマンスとしてはまだまだ発展途上な所もありますが、今の彼女達の輝きはまさに今しか見られない貴重な瞬間でしょう。
   
   

第三幕・九州女子翼ライブ本編

 笑顔溢れる温かい空間となった第二幕を終え、休憩を挟み、いよいよ最後の第三幕へ。ここはメインとも言える九州女子翼5人でのライブを披露します。
 第三幕のライブに関しては自身の曲と言う事で著作権の問題は無く、動画の撮影および公開も許可されていますので、「記録に残す」と言う意味で
 動画を撮ってみました。カメラの性能の問題でピンボケの嵐ですが、蘊蓄を語るよりも見て、雰囲気を感じてもらった方が早いと思いますので、そちらをご紹介しますね。

1.TAKE WING
 
2.私だけのArmor
 
3.Maybe Darling
 

 3曲を披露したところでMC。
  
 動画には収めませんでしたが、自己紹介。いつになく気合いの入った挨拶でしたね。
 長期遠征で喉を傷めてしまった詩絵里ちゃんが「女子翼の歌を守ります」と語る直後に涙ぐむシーンも。
 「大丈夫だよ!皆でカバーだ!」と励ますメンバー。今回の遠征で女子翼の絆が更に強まったんじゃないでしょうか。

 自己紹介の後は今回の長期遠征の思い出を振り返ります。
 今回の長期遠征、沢山の出会いがあり、特にTIFでは貴重な体験が出来て、勉強になる事が多く、成長できたと語る瑠菜ちゃん。
 写真はうまく撮れてなかったけど、彼女なりの言葉で一生懸命語っていました。

 長期遠征の思い出は秋葉原ソフマップでのリリイベとTIFのスカイステージ。沢山の人が来てくれて嬉しかったと語る詩絵里ちゃん。
 
 この間に喉を傷めてしまい、凄く悔しい思いをしたけど、来週の定期公演までには回復させ、歌を届けますと力強く語ってくれました!

  
 前身グループでの経験を経て、TIFの出場は2回目と言う愛理ちゃん。
 
 I'S wingの時は先輩方の力を借りて出ただけだったので、今回は女子翼として努力した結果を出せてうれしかったとの事。
 TIFの思い出としてはソロで出演したカラオケ大会。残念な結果に終わったのが正直悔しいと涙ぐむシーンも。
  
 マジメに歌で勝負する大人メンバーの中、ただ一人「歌って踊る」と言う「チャレンジ」をした彼女。
 自分は残念ながら入場規制で見る事は出来ませんでしたが、点数では無い、結果ではない、それ以上の何かが得られた事でしょう。


 「今回の長期遠征で爪痕を残すぞ!」と気合いを入れて挑んで来たと言う香苗ちゃん。
 
 期待していた程の爪痕を残せなかったり、TIFを経ての今回の定期公演第八片で会場を満杯に出来なかった事を悔しく思っていると涙ぐむシーンも。
  
 「理想と現実」の狭間に悩みつつも、ここで「悔しさ」を味わえたのは今後の成長への道しるべ。この思いを胸に、今後も頑張って欲しいと感じました。

 最後に挨拶した実玖ちゃん。
 
 女子翼としての活動は今まで順調に進んで来て、それが「当たり前」になりつつあった所でのTIF。ここで「悔しい」と言う経験が出来たのは良かったと語る彼女。
 
 人間、活動が順調に進むとどこかで「安心」して、そこから「慢心」に繋がるものですが、現状に満足せず、さらに上を目指すにはこの「悔しい」と言う思いは
 絶対にプラスになるはず。そう言った意味ではTIFは本当にいい経験だったのでしょうね。
 
 5人それぞれに、良かったこと、物足りなかったこと、悔しかったこと。沢山の想いを正直に語ってくれました。
 この熱い思いを受けて、客席も気合いが入り、続くライブはさらに盛り上がります!
 
4.絶対零度
 
5.fair wind
 

 まだまだ持ち歌の少ない彼女達は披露できる曲も限られていますが、その一曲一曲を全力でパフォーマンスする姿は本当に輝いていました。
 最後にそれぞれの思いを改めて伝えて、公演が終了。いつもの「ありがとう」の挨拶を経て、メンバーが捌けます。
  
 

 「これを持ちまして〜」とカルチャーズ劇場の終演のアナウンスがかかるものの、まだまだ彼女達のライブを見たい客席からは「アンコール」が発動。
 これまでの定期公演では声援での「アンコール」が起こる事も殆ど無かったのですが、今回は有志が頑張って「声援」でのアンコールになりました。
 
en.fair wind
 

 東京での定期公演はこれで3回目。記念すべき1回目は仕事の都合で参加出来なかったのですが、前回参加した2回目よりも明らかに大きくなってたコール。
 後ろを振り返ってみると今までのイベントでは見たことのない数の観客が集まっていて驚きました!
 最終的に入場したのは150人くらいになったのかなぁ?まだまだカルチャーズ劇場のキャパの半分くらいではありますが、確実に増えて行った観客数は確かな実績。
 「満杯に出来なかった」悔しさはあるだろうけど、連休明けの月曜日と言う状況を考えたら頑張った方でしょう。
 九州の駆け出しのアイドルが東京で「見つかっていく」瞬間を見届けられて、アイドルファンとして忘れかけていた「幸せな気持ち」を思い出させてもらえた、
 素敵な時間でした!















今回もアンコールを含め、2時間近くに渡る内容たっぷりの定期公演は盛況のままに終了。
メンバーの目指した「カルチャーズ劇場を満員にする」という目標には届かなかったけど、今回の長期遠征を通して東京のアイドルヲタクにも確実に「見つかる」事が出来たんじゃないでしょうか。

これで地元九州に帰るメンバーたち。暫くは地元での公演が続くそうで、次回の東京遠征は9月の3連休を予定しているとの事。
東京で得た、沢山のものを、次回の地元・福岡での定期公演で発揮しつつ、地元での活動を経て、さらに大きくなった彼女達の笑顔に会えるのを楽しみにしています!






今回もアンコールまで見て、終演が21時前。帰りの電車の都合もあるので、知り合いに挨拶を済ませ足早に退散します。
山手線で有楽町に出て、ファミマで酒とつまみを買って帰りの電車へ。ついつい乗っちゃう特急さざなみ号。楽でいいね♪

途中で時間をつぶしつつ、最終列車に揺られて帰宅。自分にとっても長かった4泊5日の東京遠征が終わったのでした。

以上、九州女子翼の東京定期公演のお話はおしまい。
TIFの地方予選を勝ち抜いて、東京での夢の舞台に立った九州のローカルアイドルの輝く姿を見られた、貴重な思い出の一ページでした。
昨今、右肩下がりに低迷していると言われるアイドルシーンにおいて、まだまだ夢を持って活動するアイドルはこれからも誕生します。
それぞれの夢に向かって一生懸命に頑張る彼女達の輝きを応援したいな、と改めて感じた、そんな夏の思い出でした。

*1:松本伊代さんのセンチメンタルジャーニーは1981年10月リリース。ボクは1982年3月生まれ。同級生だw