この日から3連休でした。
平日の無駄な3連休。折角だから旅に使ってみようと思い、壮大に無駄でおバカな企画を考えたのでした(*^_^*)
前日のJuice=Juiceのライブを終えて金沢で迎えたこの日の朝。この日から3連休なので何をしようか?折角だから旅に出てみるかな?
色々考えましたが、思い付いたのが壮大に無駄でおバカな企画でした。それは…「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。
テレビ東京系で人気の旅番組のオマージュ企画で、路線バスだけを乗り継いで目的地を目指すと言うモノ。
この番組が大好きな自分はこれまでに何度かこの「バス旅」を行ってきましたが、いずれも指定日一日だけを使っての企画でした。
今回は3連休と言う事でこの3日間を使ってどこまでやれるか?にチャレンジする事にしました。
交通手段・宿など、旅のスケジュールはなるべく決めておきたい自分にとっては初めてに近い「あてのない旅」。*1
果たしてどこまでやれるのか?期待と不安でいっぱいの壮大な「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」がいよいよ始まります。
さて旅を始める前にこの「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のルールを振り返ってみる事にしましょう。
本家「バス旅」のルールは以下の通り。
このルールを基本として踏襲しつつ、今回のバス旅で設定した「オレ流」バス旅のルールは以下のように定めました。
「路線バスだけで移動する」という基本的なルールは踏襲していますが、今回は移動が長距離に及ぶため、万が一に備え3.に「鉄道ワープが可能」と言う逃げ道を作っておきますw
本家コンビの太川・蛭子さんのバス旅も最近では「合計10,000円までタクシーが利用できる」と言うルールを追加していますからねw
歩くのは苦にはしませんが、旅の荷物もありますし、タクシーはお金がかかるのでマイルールでは「鉄道に限り」を加えました。
勿論、安易に鉄道は使用せず、バスが乗り継げる限りはバスでの移動を基本としますけどね(*´з`)
あと4.に関しては冊子の道路マップを買うのが面倒だったのでそこはアプリの地図で代用させてくださいと言う事です。
地図はあくまで道を確認するためだけに使用し、ルート探索等の機能は使用しません(゚Д゚)ノ
前日に金沢に到着した時に有る程度の下調べをしつつ、ホテルで貰った地図と睨めっこ。
金沢市街を走る北鉄バスの路線図なのですが、殆どが金沢市内と隣接市までのバスの様で、このバスでは距離を稼げそうもありません。
なので昨日下見した時に見つけた加越能バスさんにお世話になるのを前提に、スタート地点の金沢駅へと向かったのでした。
宿泊したホテルは近江町市場の近くだったので金沢駅まで歩けないことも無いのですが、体力を温存するためにバスに乗車w
このバス移動はこの先長く続くバス旅の中にはカウントしませんw
どうでもいいことですが、北鉄バスさんの整理券番号って金沢駅から遠ざかる程大きくなるシステムなんですね!( ゚Д゚)
路線バスって始発から整理番号が始まるイメージがあったのですがこれは意外。でも起点からの方が運賃が分かりやすくていいのかもね♪
そんなこんなで8時前にはスタート地点の金沢駅に到着。
金沢駅を出発しまず目指したいのは高岡。距離を稼げそうな加越能バスさんのバス路線は県境を越えて小矢部市にある三井アウトレットパーク北陸小矢部への直行便と南砺市の井波まで向かう2路線。
自分は少しでも早く出る方が後々いいだろうと考え、金沢駅の出発が早い、8:20発の井波行きのバスを選択しました。
井波行きのバスの運転手さんに確認したところ、このバスの終点まで行くと高岡行きのバスがあるとの事。ならそれでいいじゃん(・∀・)
と言う訳で、金沢~東京・ローカル路線バス乗り継ぎの旅の記念すべき1本目となる加越能バス・井波行きで金沢駅を出発しました!
金沢駅から乗ったのは自分を含め3人だけ。利用者少なっw平日のこの時間だと砺波地域の人が金沢に出て来るのに使うだろうから、混んでるのは逆方向なのかな?
定刻通りに金沢駅を出発したバスは金沢市街を抜け、県道27号線を東へ進み南砺地域へと向かいます。
金沢市街で一人乗って来て4人で山道へ。金沢駅を出て40分弱で富山県との県境を越えました。
本家バス旅では県を跨いで走るバスが少ないので県境越えは意外と難易度が高く苦戦していた印象だったので、バスに乗ったまま県境を越えられたのが嬉しかった♪
これにて石川県とはお別れして富山県に突入です。ありがとう石川県!また来る日まで(=゚ω゚)ノ
県境で一山越えた感じのバスは南砺市を東へ。道の駅福光で2人が下車。
そして終点間際の交通広場バス停でおばあちゃんが一人下車。終点の井波まで行ったのは自分だけでしたw
てな訳で金沢駅から約70分。終点の井波バス停に到着しました。
ここから高岡へ向かうバスが出てると聞いていたので早速時刻表を調べます。現在時刻は9:30。次のバスは…9:36とジャストタイミング!\(^o^)/
出だしからから乗り継ぎが良いですねヽ(^。^)ノ 幸先いいスタートになりそうです♪
そう言えばここ井波バス停前の交差点は若干入り組んでいて、どこからバスがくるかよくわからない。
バス停の近くにあった立派な建物は「井波物産展示館」で、かつての井波駅舎であったそうな。
時間があればこちらも見物してみたかったけど、バスの乗り継ぎが絶妙すぎて今回は断念。またゆっくり来れるといいな。
どの方向から来るかよくわからないのでドキドキしつつも定刻より少し遅れてバスが到着。どうやらこれが高岡駅行きらしいw
バスは砺波市に入り、市街地を抜けながら約1時間で新高岡駅へ。
北陸新幹線が出来て新たなターミナルとなってそうな新高岡駅でしたが、バス停をチラ見した感じ遠くへ向かう路線は無さそうなのでここでは下車せず高岡駅へ向かいます。
駅前にはイオンモールが建設中でした。
バカみたいにデカいイオン。イベントが行われる事もありそう。新幹線からのアクセスが良好なので、ココでイベントが行われたら来てみたいな(*^_^*)
新高岡駅から高岡駅までは2km弱。すぐにつくのですがうっかり寝てしまい「駅南」のアナウンスが聞こえたので思わずボタンを押してしまった(;゚Д゚)
仕方ないのでここで降りて高岡駅まで歩きます。ここまでのバス代は770円也。
南口でバスの案内を調べてみますが、来た道を戻る路線が多く、この先富山方面に向かうバスは出ていなさそう。
1時間に1本の富山行き、ちょうど行ったばっかりだったのね(>_<) これは残念。でもトイレに行きたかったし丁度いいから一休みする事に。
外は暑いのでバスの案内所にて一休み。時間があったので色々調べてみました。
中部地方の山奥の世界遺産群への北陸側からのアクセスルートとしてここ高岡駅から五箇山・白川郷や高山へのバス路線が出ているんですね!
これに乗れれば距離は稼げそうだけどそう簡単には行かないよね。それが路線バスの旅だもの(=゚ω゚)ノ
ちなみに時間があったので先程の井波からのバスで高岡駅までちゃんと来ていたら富山駅行きのバスにしっかり乗り継げたのか?を調べたけど元々無理だったみたいw
また、金沢駅の段階でもう一つの選択肢に挙げていたアウトレットパーク北陸小矢部からのバスの時刻表も見つけたけど、アウトレットからのバスの接続が凄く微妙だった(;゚Д゚)
金沢駅からアウトレットまでどれくらいかかるか分からないけど、金沢駅を9:00に出てアウトレットでは無く石動駅10:10発のバスに乗り継ぐのは不可能だったでしょうな。
もし仮に乗り継げたとしても高岡駅に到着する時間は井波経由の方が早かったので、こちらのルート選択が正解だったようです(^◇^)
バスについて調べていると万葉線のドラえもんトラムがやって来たので見に行きましたw
さてそうこう時間をつぶしている間にようやく次のバスの出発時間がやって来ました。
ココからは富山地鉄バスさんのお世話になります。高岡駅11:45発の富山駅行きに乗って富山を目指します!
困った時は案内所…と言う事で案内所で聞いてみたところ、路線バスでは滑川か猪谷くらいまでしか行けず、他は高速バスになるとの事。
何かいい方法は無いかな?と思いバス停を回っていると「特急 平湯温泉行き」なるバスを発見!
案内所で聞いてみたらこのバスは高速道路は通らないらしいのでOK!これならかなり距離を稼げそう!(≧◇≦) と言う訳で平湯温泉に向かう事にしましょう!
現在時刻は13:04。平湯温泉行きのバスの出発は13:40。昼飯は食えそう!と言う訳でランチタイム。富山と言えばブラックラーメンですよね(^○^)
駅ビルの中に入った「西町 大喜」さんへと向かいます。
ある意味、これを食べるのが今回の北陸旅行の目的の一つだったりしますwこの為に富山に寄りたかったのだwお腹空いたので中華そばの大をいただきます。
真っ黒なスープに太麺。これが富山ブラックだ!
しかし、富山ブラックラーメンはものすごく塩辛いのが特徴。駅前店は観光客でも食べやすい様にある程度マイルドな味になってた印象ですが、本店はパンチが利いてまして。
今回行ったとやマルシェ店はなかなか本店に近い味。流石に強烈で、スープまで完食するのが基本の自分もさすがにごめんなさいしました(;^ω^)
完食とはいかなかったけど、久々に富山ブラックラーメンを食べられて満足。バスのチケットを買って準備は万端!
この度4本目となる濃飛バスさんの平湯温泉行きで平湯温泉を目指します!
定刻通りに富山駅を出発したバスは富山の市街地を経由しながら何と富山空港へ!(゜o゜)
このバス、富山空港も経由するのね。誰も乗って来なかったけどw
そう言えば富山空港って行った事が無いなぁ。富山に行く時って列車かバスだったからね。なかなか機会も無いけどw
富山空港を出たバスは国道41号線を南下。暫くは平野部を走るのでのどかな田園風景が流れますが、神通川が近づくといよいよ山間部。暫くは高山本線に沿って進みます。
車窓の風景も段々と山の中へ。いよいよ「路線バスの旅」らしい景色になって来ましたね(・∀・)
猪谷を出ると程なく岐阜県へと入ります。バスは高山本線と別れ、南東へと向かいます。
標高はドンドンと上がっていき、いよいよ山奥へ入っていくなーと言った感じ。今まで鉄道の旅が基本だった自分にとって奥飛騨へ来たのは初めてだったので楽しみです♪
富山駅から1時間半程で濃飛バスの神岡営業所に到着。ここでバスの運転手さんが交代します。
道中には「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」なんて施設も。
そう言えばこの辺りには「神岡宇宙素粒子研究施設」があるそうな。「スーパーカミオカンデ」とか聞いたことあるな(・∀・)
程なくしてバスは奥飛騨温泉口駅に到着。
こんな所に鉄道の駅が?と思ったけど、この地域を走っていた神岡鉄道は2006年に廃止されたそう。
神岡鉱山からの硫酸輸送の為に国鉄神岡線として開業した後に第三セクターとして鉄道は残ったものの、硫酸輸送がトラックに切り替わり経営難で廃線になったとの事。
鉄道は無くなりましたが、廃線となった線路を専用自転車で走れる「レールマウンテンバイク」が導入され、人気を博しています。
利用者が居なくなって必要とされなくなった寂しい鉄道の新たな再利用。面白いアイデアですね♪
さて神岡町からは高山本線と並走し名古屋へ向かう国道41号線とは分岐して国道471号線を次第に東へと進路を変えていきます。
ここまで来ると本格的な山道。山が崩れて復旧工事をしている箇所が何ヵ所もありました。
バスは一旦国道を離れ新穂高温泉のロープウェイ乗り場に寄ります。Googleマップで見てみると北アルプスの南側をもうすぐ越える事になります!
こうして見てみると凄い所に来てるんだなぁと改めて驚きました!(゜o゜) 鉄道旅してたら絶対に来ない所だわw
福地温泉を通過し、
クマ牧場を通過し、
富山駅から3時間。バスはようやく終点の平湯温泉バスターミナルに到着しました!
いやしかしとんでもない所まで来たもんだwオレ、金沢から東京まで帰ろうとしてるんだぜ?( ゚Д゚)
まぁでも「高速道路を通らない」と言うルールの上で下道限定で考えたら北陸新幹線の様に日本海経由は効率が悪いし、ショートカットなら日本アルプスをどう越えるかが課題になりますよね。
山岳地帯を抜ける道路があるのは何となく知ってましたが、まさかここを結ぶ路線バスがあるとは思わなかったですね(*^_^*)
さて平湯温泉からのバスルートは不明。早速調べてみましょう。時刻は16:43。この時間でここから路線バスで行けるのは高山・松本・上高地の3か所。
乗り継ぎは約1時間。折角なので温泉に入ってみましょう(^○^) 近くにあった案内所で訪ねると歩いてすぐの所に「ひらゆの森」と言う温浴施設があるとの事だったので行ってみます。
こうして辺りを見渡してみると山奥に来たなぁと改めて実感しますね(*´з`)
ココ、宿泊も出来るみたいなんですが、夕方の時間帯とあってか結構混んでた!( ゚Д゚) 今日、水曜日なんだけどなぁ。日本は今日も平和だヽ(^。^)ノ
温泉の方は久々に「湯の花」が浮いてるお湯に浸かった気がする。山の中の天然温泉と言った雰囲気で旅の汗を流し癒されました♪
風呂上がりのコーヒー牛乳がたまらないね!(≧◇≦)
ちなみに後で調べて知りましたが、本家の「バス旅」でもここ「ひらゆの森」に立ち寄り宿泊していたそうな。番組的「聖地」だとは知らなかったわ(´゚д゚`)
温泉でサッパリしたところでボチボチとバスの時間。バスターミナルに戻ってバスの切符を買ってバスを待ちます。
温泉から帰る途中で見つけた道路標識の看板。
ここからは安房峠を越えて松本へと向かいます。今回の旅では今後何度かやって来ますが、この旅初めての「峠越え」ですな(゚Д゚)ノ
バスターミナルに戻ってバスのチケットを購入します。ここから松本駅まで2,370円なり。流石に峠越えの路線バスは高いね(;^ω^)
お土産屋さんを覗きながら時間をつぶしているとバスが到着。この旅5本目となるアルピコ交通さんの特急バス・松本行きに乗り込みます!
でも何故か電源もwifiも使えなかったよ(´・ω・`) wifiは山奥だから仕方ないか。でも電源が使えなかったのは謎…。
バスは登山客と外国人旅行客数名をのせて定刻通り平湯温泉バスターミナルを出発!一路松本を目指します。
ココからは国道158号線を東へ。福井県の大野市から高山を経由して松本へと抜ける、中部地方をほぼ東西に横断する国道を走ります。
安房峠…一体どんな道なんだろう?と思っていた矢先、バスは何と料金所を通過して高速道路へと突入してしまいました!( ゚Д゚)
この「安房峠道路」、非常に狭く険しい安房峠のバイパスとして1997年に開通した「自動車専用道路」で「中部縦貫道」の一部になる計画との事。
ここが「高速道路」かどうかはかなりNG寄りの審議としたいと思います。
「高速道路を経由するバスに乗ってはいけない」と言うルールに抵触してしまうので非常にもどかしい(;^ω^) バスに乗る前に聞けばよかったね(~_~;)
しかしながらもう後戻りはできないので「先に進む」しかありません。このバスが「OK」かどうかは置いといて、松本へと向かいましょう。
先程の安房峠が岐阜県と長野県の県境なので安房トンネルを出た時点で長野県に突入。
不自然なカーブと工事が行われている箇所が多いのが気になりましたが、土砂崩落で道が流されて作り直した箇所も多いみたいですね。
峠は越えているので松本まではひたすらに下り坂。途中にダムがあったり。
次第に市街地に入っていき、道も混みはじめます。松本インターバス停で何人か降りて、あとは松本バスターミナルまで行く感じですかな。
平湯温泉から1時間半ほどで終点の松本バスターミナルに到着しました!
松本は割と都会なのでまだまだバスはあります。もう少し動けそうですがさすがに疲れた…。気持ち的には松本で宿泊する事を前提にバスの案内所で聞き込みします。
その先乗り継いで塩尻までは行けそうだけどさらに先はアテにならないとの事。そこで別に見つけた上田行きのバスルートが使えないか確認します。
松本~上田の直行バスは土日のみの運行で木曜日の明日は走ってない。けど途中の鹿教湯温泉まで行くとそこから乗り継ぎで上田に出られるとの事でした。
今日無理して小刻みに移動するよりはこのルートで一気に上田まで行った方が良さそうと判断。明日はこのバスで出発する事に決め、今日は松本に泊まることにしました♪
さて今度は宿探し。松本バスターミナルのすぐ裏に良さげな宿を見つけたので空き状況を確認。
松本バスターミナルの裏にある「ホテル エムマツモト」さん。2,980円ならカプセルホテルで十分です。
チェックインしてみた時まだ20時前なのですが靴箱いっぱいだしかなり混んでた模様( ゚Д゚) 水曜日なんですけどねぇ?
6月の平日ならガラガラだろうと油断してたら意外と混んでて驚きました。それもビジネスマンって感じじゃないし…。
まさかこんなに混んでるとは思わなかったので、ギリギリで滑り込めてよかったよ(;^ω^)
今晩の宿を確保出来た所で夕飯。松本のグルメと言えば色々ありますが、自分的には山賊焼が大好きなんですよね(^O^)
駅ナカにあるお店はもうすぐ営業時間が終わってしまうので駅ロータリーのからあげセンターでサクッと済ませましょう。
山賊焼を注文して飲み物はチンチロリンハイボールに挑戦。見事にぞろ目が出たのでハイボールが100円になった\(^o^)/
山賊焼をいただきます!ヽ(^。^)ノ
なかなかのボリュームでお腹いっぱいになりました♪
飲み足りない分はバスターミナル地下のスーパーで買い足してホテルへ。お腹いっぱいなのに「信州限定」なんてものを見つけたので買ってしまう(;・∀・)
カプセルホテルのロビーでまったり飲みながら今日一日を振り返りましょう。路線バス乗り継ぎの旅・一日目は金沢を出発して松本まで来れました。
バスの乗り継ぎ記録は以下の通り。
☆路線バス乗り継ぎの旅 1日目の成果☆ 金沢駅西口→井波・・・・・・・・・・・加越能バス 38.7km 850円 井波→高岡駅南・・・・・・・・・・・・加越能バス 27.6km 770円 高岡駅→富山駅前・・・・・・・・・・・富山地鉄バス 21.8km 740円 富山駅前→平湯温泉・・・・・・・・・・濃飛バス 約84km 2,060円 平湯温泉→松本バスターミナル・・・・・アルピコ交通 49.5km 2,370円 バス5本・合計221.6km 6,790円
手書きで汚いですが地図にするとこんな感じ。
こうして振り返ってみるとかなり移動したんだなぁ。バス5本でここまで来れたのは頑張った方じゃない?(・∀・)
今回のバス旅の中で一件、審議となっているのが最後のバス。平湯温泉→松本バスターミナルで安房峠道路を経由した点。
これが中部縦貫道で「高速道路」に当たってしまわないのか?と言う疑問が残っております。
確かにあそこは「自動車専用道路」であり、結果「高速道路」に該当してしまいます(>_<)
でも本家の「バス旅」の第一回でも実はこのルートを経由しているらしく、その時すでに安房峠道路が開通していたのですが、
本家もここを普通に通過しながらも「成功」としているので、ルール的にはかなり「アウト」ですが「先人がOKならオレも良いだろう」と言う事で許してください<(_ _)>
てなわけで、テレビの旅番組に憧れて同じ様な旅を行ったオマージュ企画の1日目は無事に終わりました。
あと2日間でどこまで行けるか分からないけど、出来る限り頑張りましょう!
*1:1日の日帰り旅ならありますが泊まりがけで「宿を取らない」と言うのは本当に不安でした(汗)。