○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

ももクロ 春の一大事2022 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ in 楢葉・広野・浪江 三町合同大会~ 外周ステージ【きてくんちぇパーク】 パークステージ(2日目) 観覧レポート

この日はお休み。面白そうな野外イベントに参加すべく遠征してきました。
流石に遠かったけど、行っただけの価値はあったし、とても楽しいイベントで素敵な思い出が出来ました!

2017年から地方都市とタッグを組み開催されてきたももクロの三大ライブである「春の一大事」
2020年は福島県楢葉町Jヴィレッジを会場として、楢葉町広野町浪江町による“三町合同大会”での開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。
そして今年、2020年に予定されていたのと同じJヴィレッジにて三町合同大会として3年ぶりに開催されました。
www.momoclo.net

ももクロの三大ライブと言えばメインステージのほかに同じ会場に「外周パーク」が設置され、そこで行われるパークステージでのライブも魅力のひとつ。
この「外周ステージ」ではももクロの妹分であるスタプラ所属のアイドルグループのほか、開催地のご当地アイドルやももクロに縁のあるアイドルが招かれライブを行います。
今回の外周パークは「きてくんちぇパーク」と名付けられ、ももクロのライブに参加する人だけでなく地元の人にも集まって楽しんでもらいたいと言うイベント広場となっていました。
www.momoclo-park.net


このきてくんちぇパークは入場無料で誰でも遊びに行く事ができ、パークステージのライブも無料で観覧することが出来ます。
とても面白そうなこのイベントに最近興味を持ったいぎなり東北産もライブステージに参加すると言う事で、見てみたいと思い参戦を決意。
初の東北開催となる春の一大事のステージに立つ彼女達のライブを見たいと言う一心で福島へと向かったのでした。

当日のパークステージのタイムテーブルはこんな感じ。

朝早いので東京からの出発では開演に間に合わない(;゚Д゚)
なので前日のうちにいわき辺りまで行っておこうと思い宿を探すも流石に埋まっており、何とか見つけた四ツ倉の宿で迎えた当日。
お世話になった「よつくら 海の宿 大八荘」さんを出発したのでした。

駅まで徒歩20分ほど。歩いて行こうと早めに宿を出ようとしたところ、宿のご主人が「今手が空いてるからよかったら駅まで送っていきますよ」と仰って下さったのでお言葉に甘えてお世話になりました。
車で送って頂く道中で「どちらからいらしたんですか?」と言う話になったので説明すると、ご主人の娘さんが袖ヶ浦にいらっしゃるそうで。
震災の時は避難先としてしばらく袖ヶ浦に居たこともあり、うちの地元の方にも来たことがあると言う事で話が弾みました(^O^)

ももクロの春の一大事でこれだけ多くのモノノフさんがやって来ることに驚いた話をしつつ、このご時世で遠征する事の後ろめたさを話すと、
コロナ感染拡大が始まったころは確かに怖かったけど今はもうある意味開き直るくらいに受け入れていくしかないと仰っていました。

コロナ禍で特に大打撃を受けた観光業。本当に死活問題だったと思います。
感染拡大は確かに怖いけど、そうも言ってられない業界の人はもどかしい思いがありながらも頑張るしかないのが現実。
自分もコロナで打撃を受けた業界で働く人間なのでお気持ちはわかります。この状況の中で多くの人が訪れるイベントは喜ばしい事でしょう。
自分も感染状況に留意しつつ、少しでもお力になれればと言う思いを強く抱きました。微力ながらもお力になれれば幸いです。

宿から数分。またご縁がありましたらぜひお越しくださいと笑顔で見送って下さったご主人と別れ、四ツ倉駅へ。

歩くつもりだったので大分時間が余ったので駅前のドラッグストアで栄養ドリンクを購入。これを飲んで気合いを入れてJヴィレッジへと向かいます!

ちなみに四ツ倉駅は改良工事中の様で、上下線ホームを渡る昔ながらのこ線橋は通行が出来ませんでした。

改札の外側の自由通路となっているこ線橋を渡って下り線へ。
四ツ倉駅8:01発の普通列車原ノ町行きに乗車します。
朝早いしそんなに混んでないだろうと思ってましたが、座席は埋まり隣の車両まで移動するのも人と人の間を通らないと行きにくいくらいの乗車率(;゚Д゚)
車内はほぼモノノフさん。カラフルな服装なのですぐわかるw流石皆さん朝から気合い入ってますね( `ー´)ノ
普通の格好してる自分が珍しいくらいのモノノフ率でした(;´Д`)

四ツ倉駅から18分。ももクロ春の一大事2022の開催地・Jヴィレッジ駅に到着!

到着と共に多くのモノノフさんが降りたので駅の看板の写真を撮るのは不可能でした(;´Д`) その辺は帰りにw

かなり人が多そうなので早速会場へと向かいましょう!

案内係員の指示に従い、会場入り口へと歩いて行きます。

Jヴィレッジはサッカーをメインとしたのナショナルトレーニングセンター。多数のコートや屋内練習場を有する広大な面積を誇るトレセンで、サッカー以外のスポーツの合宿も行われています。

ももクロ春の一大事のメインステージはNo.9コート一面を使って設営されており、きてくんちぇパークはNo.6コートに設置されています。
センター内をぐるっと回りながら入場列に到着。開場まで待機します。

きてくんちぇパークの会場は9:30。入場列の最後尾に到着したのは8:45頃でしたが、すでにこの人数(;゚Д゚)

皆様朝早くから元気ですなぁ。列はどんどん伸びていくので、早めに来て良かった…。

係員の指示に従い前の方から入口に向けて移動していき、定刻に開場。
ステージに向かって前方のエリアは着席指定で後ろが立ち見可能エリア。最初の方は場所取り争奪戦で密にならない様に十分な間隔を取るように指示を出すため、10~20人ごとに入場。
隣同士の間隔を調整させながら「前へならえ」の要領で前後左右の間隔を取らせながら続々と入場していきます。
ワンチャン前の方に行けるかな?と思ってたけど、自分が入場した時点では既に一杯になってしまい、後方の立ち見エリアに。

それでもど真ん中の3列目あたりに入れたからヨシとしましょう( `ー´)ノ

そうそう。浪江女子発組合の出勤シールが配布されるとの事でほしかったのですが、
無事にゲットできてよかった!(≧◇≦)

ライブの開演まであと15分ほど。空模様は曇天だけど。暑い日差しが照り付けるよりは過ごしやすくていい♪

いぎなり東北産の新グッズ・きのこペンライトを持って来て自分の気合いも十分です!(*´з`)

後ろの方もどんどんと人が増えて来て、かなりの盛況でした( ゚Д゚)
モノノフさん、朝から元気ですなぁ(*´з`) 別に勝ち負けとかないけど、折角来たのだから負けない様に楽しむよ!( `ー´)ノ

ライブの前にスタッフさんから諸注意事項の伝達。不慣れな方なのでうまく説明出来てなかったけどそこは温かい雰囲気でフォロー。
浪江女子発組合から何人かメンバーが登壇し朝の挨拶をした後、いよいよライブが始まったのでした!

                        • -

【パークステージ ライブステージ(2日目)のハイライト】

 改めてパークステージ2日目のタイムテーブルはこんな感じです。
 

 <浪江女子発組合>

 パークステージのライブ・トップバッターは浪江女子発組合
2020年1月に定期大会を見に行って以来、福島の地で見る彼女達のライブ。
あの時の楽しかった思い出が蘇りつつ、優しい気持ちになれました(*^-^*)

 【セットリスト】

    ・なみえのわ
    ・二十歳
    ・ロマンスはエチュード
    ・またキミと。
    ・ハレノヒの足跡


 アイくるガールズ

 2番手はアイくるガールズ福島県いわき市のご当地アイドルで、今回の開催地からすると本当に地元みたいなもの。
TIFにも出場経験のある彼女達。2017年3月に当時の水戸ご当地アイドル(仮)のりまちゃん卒業ライブに参加した時に出演していてライブが良かった思い出があり、名前は知っていたので今回のお目当ての1組でした。
彼女達のライブは撮影可能だったので折角だから写真を撮ってみました。デジカメがオンボロなので画質は良くないですが、何枚かご紹介します。

 
彼女達の楽曲の中では夏の打ち上げ花火をテーマにした「恋色スターマイン」が好きなんですよね。

www.youtube.com

地元で開催されるこんな大きなイベントのステージに立てたこと。
多くの人々にライブを見てもらえた事に感謝と喜びの気持ちを目一杯伝えていました。
地元のファンの方々も応援に駆けつけていて、立ち見エリアの観客が彼らを優先して前の方を交代してあげていたのも微笑ましかった。
とにかく笑顔溢れるステージパフォーマンスにほっこりとした気持ちになれました。いいステージでした!( `ー´)ノ


 【セットリスト】

   ・パジャマパーティーは終わらない
   ・恋色スターマイン
   ・Follow That Road
   ・七浜クイーン


 アイくるガールズが終わり、地元ファンの方々もお礼を言いながら入れ替わり。
その隙を狙ってか、後ろの観客が前に詰めてくるからちょっと辛かった(;´Д`)
前方着席エリアに入りたい人が狙ってたんでしょうけど、もう入れないって(;゚Д゚)
ソーシャルディスタンスは形骸化し、無駄に人口密度が増しながらライブは進んでいきます。

<B.O.L.T>

 3番手のB.O.L.Tは1曲目が撮影可能曲になっていました。こちらも折角なので撮影に挑んでみました。

前にバズーカみたいな望遠レンズのカメラを持ったお兄さんが一生懸命撮影していたし、他にも撮影ガチ勢が多いグループなので、いい画像はそちらで検索してみてくださいw

浪江女子発組合の時の落ち着いた雰囲気とはガラリ一変。元気に弾けるちぃちゃんとるんぱんのギャップが見ていて楽しいし、あやなのの成長も素晴らしい。
楽しいライブでした!
 



B.O.L.Tが終わっても人は減らず、後ろから入って来る人が多いので人口密度は更に増して(;゚Д゚)
なかなか居心地が悪くなって来たけど我慢。次のライブを待ちましょう。

<AMEFURASSHI>

 4番手・AMEFURASSHIは全編撮影可能。前のお兄さんたちも頑張っていらっしゃいました。
自分も撮影してみたので写真を中心にご紹介します。

グループ名表記が「アメフラっシ」だった時代と比べると音楽性はガラリと変わってしまい、メンバーは変わらずとも全くの別グループになってしまった印象ですが、4人とも段々とオトナになり、
旧時代とは別の魅力が出てきましたね。カッコいいライブでした。
  

 AMEFURASSHIまで終わると前方の人々が一気に退散してかなり空いてしまいました(;゚Д゚)
スタダのグループ以外興味ない人が多いのかな?ラストに東北産も出るんだけど…。ちょっと意外でした。
その分人口密度はだいぶ緩和されたので見やすくなりました。引き続き楽しみましょう!

<YUMEADO EUROPE>


 夢見るアドレセンスの新メンバーオーディションのファイナリストから選出され派生グループとして2020年に結成されたYUMEADO EUROPE
撮影可能だったので取った写真をご紹介します。

彼女達がこのイベントに選ばれた経緯はよく分かりませんが、前日横浜でライブを行っていた彼女達。遠征お疲れ様でした!

<アルテミスの翼>

 2020年デビューのアルテミスの翼
彼女達もここのステージに呼ばれた経緯はわかりませんでしたが、初の福島遠征は楽しめたかな。
撮影した写真を何枚か紹介します。

メンバーのネーミングが独特で面白かったですね。いいライブでした!
  

 ココまで6組のライブを観覧。イベントは順調に進んできました。
そしてライブステージ・アイドルのライブのトリを務めるのはいぎなり東北産。
自分のお目当てでもある彼女達のステージ。楽しみだぁ!(≧◇≦)

<いぎなり東北産>

 ライブステージでは2日ともトリを務めたいぎなり東北産
シャチョサン衣装で登場した彼女達が最初に披露したのは「桜プロミス」
春らしい明るい雰囲気の歌なのですが、歌詞は凄く切ないんですよね。
季節に合わせた選曲でしょうけど、彼女達の楽曲にどこはかとなく散りばめられた切なさが震災を経た東北の切なさを醸し出します。
  
今回の春の一大事開催地となった周辺地域も、東日本大震災原発事故により長らく立ち入りが制限されたりした被災地。
この地が復興しこうしてイベントが開催される事への喜ばしさを感じると共に、東北の地で彼女達の歌を聞くとまた格別だなぁと感じました。

 ちなみに1日目のライブの1曲目は「3000days」を披露していたようです。


震災から3000日が経った東北への思いを綴ったこの曲は凄く切ないけどいい曲なんですよね。
1日目のライブに立ち会えなかったのが残念ではありますが、このちで彼女達がこの曲を歌う事。
3000daysが福島の空に響いた事…。とても切ないけど素敵な時間だったのでしょうね(T_T)

3曲目はシャチョサン。2日目のライブではあまり攻めないのかな?と思いつつ投入された天下一品
これはやはりテンション上がりますね!客席からも「おおっ」と言った声が聞こえた(気がしました)。
彼女達の代表曲と言ってもいい、気合いの入ったアンセムソングです。

客席が盛り上がったところで5曲目にももクロのニッポン万歳!」をカバー。
このイントロがかかるとモノノフさんも「おおっ!」と素早く反応(^O^)
盛り上がった所でまだまだ終わらないぞ!と最後に「うぢらとおめだつ」を披露。
めっちゃ盛り上がりました!

最後の挨拶で福島出身のわかさん「地元福島でライブが出来てとても嬉しかったです!」と挨拶。
気合いの入ったステージを見せてくれましたが、終始笑顔だったメンバーたち。
今日も熱いライブを見せてくれてありがとう!


いぎなり東北産のライブを目当てに参加を決意したこのパークステージライブですが、それにはリーダー・橘花怜さんの熱い思いを知ったからでありまして。


グループとしての自分の推しは真珠ちゃんなのですが、かれんくんのももクロに対する思いを知り、彼女がこのステージに立つ事の喜びは言葉に表せない様な思いがあるのだろうと感じ、今日の笑顔を直接見たかったからなんですね。
かれんくんだけでなく、他のメンバーも地元東北でようやく開催された春の一大事のステージに立てた喜びを全身で表していました。
3月のTDCHのワンマンライブで負傷してしまったひかるんは大事を取ってパフォーマンスは出来なかったものの、途中挨拶のためにステージに立ってくれたしね。
福島は遠かったけど、このステージを見に来ただけでその苦労が吹っ飛びました。いいものを見せて貰って感動しました!


 アイドルがライブを行うステージとしてはここでおしまいですが、この後地元のアーティストやダンスグループ「satoko&satomi+なみえ創成ダンスチーム+トモダチプロジェクト」のステージが用意されていました。

こちらもなかなかに良かったですね。地元の子達に大きなステージに立ってもらう。これも地域に根差したイベントの良さでしょう。

                        • -

ライブステージが終わった所でお腹がすきました。後方のフードエリアでランチと行きましょう。
ずっとステージを見ていたので気づかなかったけど、後方の芝生に座ってゆっくりしているモノノフさんがいっぱい。

凄く和やかな雰囲気でいいですね(*^-^*)

フードエリアも大盛況。

ココに出店しているのは地元の飲食店や有志団体ばかり。福島のグルメを提供してくれています。
沢山のモノノフさんがここで食べ物を買って後方の飲食エリアでグルメを満喫していました。
自分も負けじと色々いただくことにしましょう。

小名浜の郷土料理・ポーポー焼きが気になったのでさんまのポーポー焼きとさかなげっとを購入。

「サンマのポーポー焼き」は、新鮮なサンマのすり身に味噌、ネギ、生姜などをまぜてハンバーグ状にして焼いたいわきが発祥の郷土料理だそうです。
生魚が苦手なので旅先では基本肉かラーメンしか食べてない自分ですが、焼き物ならば食べられるのでチャレンジ。
うちの地元房総で言うとなめろうを焼いた「さんが焼き」みたいなものかな?美味しく頂きました♪

当然それでは足りないので、地元・広野町の居酒屋・元気百倍さんのブースで焼きそばと豚串を購入w

飲食エリアに行かないと食べることが出来ないのが面倒だけどこのご時世だから仕方ないですね。
一人だと大量に運べないのでちょっとめんどくさかったけど、どれもおいしく頂きました(*´з`)
終始曇り空だったので晴天とはいかなかったけど、野外の解放感でいただく福島の郷土料理は格別でした(≧◇≦)

飲食エリアでのんびりしていると近くの人が「いぎなり東北産のメンバーからチラシ貰った」と言っていたので気になってパーク内に戻ると人だかりが(゜o゜)
見てみると東北産のメンバーがパーク内の出展ブースを見学しており、サインを書いていました。
マネージャーさんから写真撮影の許可が出ていたようで多くの人が撮影していたので自分も少し頑張ってみた。

人が多かったのでメンバーが埋もれていて殆どまともに撮れてないし、盗撮したみたいなアングルになってますが、多少はわかるかな?w
メンバーが普通にパーク内を歩いて巡っているとか、凄く平和な雰囲気でしたね。モノノフさん達も無理にがっつくことなくいい距離感。
流石はヲタクとして洗練されてる皆様です( `ー´)ノ

東北産のメンバーが戻っていくのを見送った後はお土産を買ったり、

センターハウスで一休みしたり。

福島民報の特設ブースで新聞の号外も買ったよ!

ももクロのライブ本編の開演時間が近づいて来たのでそちらに参戦するモノノフさん達は徐々に入場していき、きてくんちぇパークが空いてきたところで先程行列で食べられなかった前田美豚の大串を購入。

さっきも豚串を食べたけどこちらもおいしかった!お腹一杯になりました♪
折角来たのでももクロのライブを見てみてもいいのですが、帰りが遅くなるのでさすがに断念。
千葉は遠い。楽しかった思い出を胸にそろそろ帰路に着きましょう。

最後に素敵なステージを見せてくれたパークステージの写真を記念に撮影。
これだけ楽しかったライブを無料で見られるのはももクロの力ですね!(≧◇≦)
その分、パーク内で沢山食べたしお土産も買った。微々たるものだけど、チケット代かわりのせめてもの出資です。
少しでも地元に貢献出来てたらいいな(*^-^*)

帰り際に通ったフードエリアに出店していた皆様も忙しそうにしてたけど凄くいい笑顔だった。こうした賑わいが戻って来たのが嬉しいですね(≧◇≦)
これほど大規模なイベントはなかなか出来ないかもしれないけど、スタダとしては浪江女子発組合で福島との繋がりがあるし、東北産も頑張っている。
今後ともこうしたイベントが開催出来れば地元としても嬉しいでしょうし、自分も機会があったら是非参加したいと思いました( `ー´)ノ

さて、帰りの電車やJヴィレッジ駅15:01発。これに合わせてきてくんちぇパークを後にしました。
来た時はモノノフさん達が多かったので写真が撮れなかったけど、この時間に帰る人は少ないので駅の写真を撮ってみる。

普段は乗り降りする人は殆ど居ないであろう無人駅。今日は特別改札を行っているのか、JR社員さんの姿がありました。

元々臨時駅として設置されたJヴィレッジ。サッカーに特化した装飾となっています。

サッカー以外にも各種スポーツや今回の様なライブイベントとしての利用も見込んで臨時駅から2020年4月に常設駅に格上げされたJヴィレッジ駅。
コロナ禍で大規模なイベントが制限されるなか、こうして多くの人が訪れる機会に恵まれませんでしたが、この2日間はかなりの盛況だったよう。
こうした賑わいを早く取り戻してほしいものです。

そんな事を思っていると乗車予定の普通列車水戸行きが到着。Jヴィレッジを後にします。

ガラガラかと思いきや意外と人が乗ってて驚く。ほぼモノノフさんですがw
Jヴィレッジに到着する前から乗ってた人がかなり多かった。道の駅ならはや浪江に行っていた人でしょうか。
今日のライブを見なくていいのでしょうか?明日は仕事の人なのかな?色々ありますからね(*^-^*)

普通列車に揺られてやく30分。いわき駅へ。
ここから40分後の特急ひたち22号に乗って東京まで戻ります。

先程の普通列車水戸駅まで先に行くようだったけど、スマホの電池も少ないし、ゆっくりしたかったのでいわきから特急乗る( `ー´)ノ
駅近くで買い物して、打ち上げ!

いいライブの後に飲む酒は格別ですね!(≧◇≦)

そうそう、福島と言えば酪王のむのむヨーグルト

これ、昔仕事で福島に行っていた時によく飲んでいたのですが、最近は福島県内の駅や駅周辺のスーパーであまり見かけなくなってて(;´Д`)
福島に来たら飲みたくなるんですが、久々に見つけて嬉しくなって思わず買っちゃった(≧◇≦)
久々に飲めてとても嬉しかったです♪

ちなみに会場で買ったお土産は福島のももカレーももくろ佐太郎

これは友人へのお土産にしました。

帰りの電車はいわきの段階ではそんなに混んでなかったけど、勝田・水戸からかなり混雑するとの事(;゚Д゚)
ひたち海浜公園ネモフィラがちょうど満開で見ごろを迎えていたようで。


多くの観光客が訪れていた事でしょう。
GW前ですが、観光需要が戻って来たのは嬉しい限りですね(*^-^*)

ひたち22号は無事に東京駅へ。東京駅からは今晩の宿へ向けて乗り換えてもう少し旅を続けます。
この時間なら家に帰れないことも無いけど、明日も仕事だし無理に帰ることは無いと成田のホテルに一泊(*´з`)

何故成田にしたかと言うと県民割を使いたかったからです。12時までゆっくり出来るプランを選択して部屋でまったり。
夕飯をどうしようか考えたけど、雨が強くなり、外を出歩くのもしんどかったので駅前のオリジン弁当で買い込んで風呂入って打ち上げ!(=゚ω゚)ノ

楽しかった思い出を振り返りつつ飲んだくれて休んだのでした。

以上、長くなりましたが、ももクロ春の一大事・外周パークステージ(2日目)の参戦レポートでした。
千葉からJヴィレッジは片道5時間。遠かったけど、それだけ苦労して行っただけの甲斐はあったし、いい思い出が出来ました。
春の一大事のテーマである「笑顔のチカラ つなげるオモイ」を大切に、沢山の笑顔を貰った代わりに、飲食や宿泊で少しでも地元に貢献できたかな。
こうしたイベントは大好きなのでまた参加出来たらと思います。素敵な思い出をありがとうございました!