○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

アイドルオブジャパン@東京スカイツリータウン(1日目) レポ

東京スカイツリーの3周年を記念して行われたイベント「アイドルオブジャパン」。
ここにアイルネちゃんを含め何組かのアイドルが出演すると言う事で、面白そうだと参戦を決意したのでした。

当日は12時に退勤。総武線経由で錦糸町へ。
イベントの開始にはまだ早いので昼飯を食べてからスカイツリーに行くことにしました。

錦糸町は飲み屋を含めると飲食店が多数あり、ちょっと歩けばいくらでも見つかるのですが、久々に食べたかったなりたけへ。

ある意味、千葉県民の(こってり系好きの)ソウルフードみたいなもんですw

その後はスカイツリーを目指して移動。
目標が分かりやすいから迷わないよねw

個人的には、錦糸町辺りから見るスカイツリーが好きなんですけどね。

近くに行ったからといってよく見えるとは限らないし。
あれだけ高い建物は遠くから見るくらいがちょうどいいっすよw

錦糸町駅前からは四つ目通りを北上すること約15分でスカイツリータウンが見えてきます。

近くに来ると本当にデカいなww
イベントが行われるのはソラマチの4階にあるスカイアリーナなんですが、どこだかよくわからない(>_<)
周辺をウロウロ探し回って、ようやく見つけましたよ。

会場はソラマチのビルの屋上…と言うかテラスの様な広場に小さなステージと観覧エリアを設けた感じ。
優先観覧エリアがあり、プレスエリア、そして無料観覧エリアの順。
優先エリアに入るにはイベントのグッズを購入する事が条件となっていましたが、1点3000円なので遠慮しときましたw

自分がスカイアリーナに到着した14:45頃はリハーサルの最中でした。
取りあえず後方の無銭エリアに待機し観覧していました。
その後、リハーサルが終わる頃には優先観覧エリアの入場待機列が出来る時間になったのでそちらに行く人が移動。
更にはプレスエリアの圧縮と無銭エリアの拡幅もあって、気づいたら無銭エリアの最前柵を取ることが出来ましたw

ちなみに、観覧エリアからスカイツリーを見上げたらこんな感じ。

本当にスカイツリーの真下でしたね。


さて、イベント本編は定刻の16:00にスタート。
司会の方の挨拶があり、いよいよライブが始まります。

それでは、各出演者を見た自分の感想を中心に、ライブのお話を。

SRAM
 今回のイベントのトリを努めるLinQから派生したロックユニット。
 「博多から14時間かけて車で来ました」と言う挨拶が印象的でしたw
 70年代の「めんたいロック」の流れを汲む楽曲はなかなかに楽しかったですね。

・pramo
 こちらは秋田県を中心として活動するご当地アイドルグループ。
 以前、Juice=Juiceが男鹿で行われた「OGA歌謡祭」に呼ばれた時に出演していたグループだったので、久々に見れて嬉しかったですね。

 ライブの方はと言うと…なんかすごく楽しかったw
 ヲタの方もやたらと元気で、小規模ながらも沸いて弾ける様子が微笑ましかったです。
 恐らく、地元のファンの方々でしょう。遠路はるばる東京まで応援に駆けつけて、なかなかに熱い方々でしたね。
 個人的には、『Peaceful world〜秋田の戦士きりたんぽ〜』がすごく印象に残っています。
 
 この独特のコールが本当に面白かったw

・Especia
 こちらは大阪を拠点に活動する5人組ユニット。
 「80〜90年代の洋楽を彷彿させる高い音楽性と独自のファッションが印象的」との紹介でした。
 知り合いがこのグループにはまっていて名前は知っていたのでどうなのかなーと気になっていましたが、音楽性は好きな感じでしたね。
 とにかく、歌のレベルが高い。そしてみんなかわいいと言うかキレイ系。
 大人の落ち着いた雰囲気のグループでしたね。

ここからの3組は「3周年記念特別コーナー」という枠でくくられておりました。

・アイドルネッサンス
 さてこちらが自分の本命◎。
 今回の出演者の中では割と大手なのでパフォーマンスはしっかりしてる方ですよね。
 対バン向けの曲をぶつけてきて、いい盛り上がりだったと思います。
 客席からも「かわいい」「これははまるわけだ」とかなりの高評価でしたし、よかったと思います。
 「グループを知ってもらう」と言う意味での爪あとは残せたんじゃないでしょうか。

サンミニッツ
 「"3"をテーマにしたダンスユニット」と言うことで、力強いパフォーマンスだったと思います。
 客席側はマサイやリフトが少々激しい感じでしたね。

・リンダ3世
 「群馬発の日系ブラジル人ユニット」と言うことでした。新メンバーも加わってのパフォーマンスでしたね。
 こういう大きなステージに出てくるには正直ちょっと力不足だったかな?って感じも否めませんが、楽曲はまぁまぁ。
 今後の活躍に期待しましょう。

ちなみに、「3周年記念特別コーナー」と言うことで、グループ名に「さん」の付くアイドルを集めたそうな。
言われて初めて気づいたww

LinQ
 九州発のアイドルグループ。現地ではかなりの人気で、東京にもファンは多いグループ。
 本日のメインキャストは間違いなくここでしたね。
 彼女たちが登場するや、客席側のボルテージが一気に上がりましたもの。

 今回は5人のステージでしたが、ライブパフォーマンスとしてはかなりレベルが高く、楽しませていただきました。
 ヲタが激しすぎたのがちょっとアレだったかな。何度か係員がリフトを止めにいく場面があったんでね。
 観覧エリアの仕切りはパイプ柵で簡単に作ってあるだけなので、気をつけないとね。
 でも、あそこまで盛り上がれるのはさすがだなーと感じました。いいことだと思います。

こんな感じですべてのグループのステージが終了。
自分はこの後の予定を考えてLinQさんのライブが終わった直後に退散。
足早に押上駅へ向かい、半蔵門線錦糸町へ出て、魚寅さんへ。
錦糸町に行ったことのある人なら知ってるはず。ここのマグロがおいしいらしいのです。*1
今晩お世話になるへっどさんに、せっかくだから差し入れと思い、急ぎ移動しました。
魚寅さんの閉店19時なもんでね。
何とか間に合ったのでマグロとタコのぶつ切りを購入し、西船橋経由で東西線へ。
そしてへっどさんのお宅に一泊したのでした。

こんな感じで、ざっくりでしたが、アイドルオブジャパンの参戦レポでした。
今回のイベントは日本各地のご当地アイドルグループが呼ばれる形になっていたので、楽しかったですね。
各地から熱心なファンの方も応援に駆けつけていて、熱い応援を送っていて、とても頼もしかった。
改めて、各地にアイドルが根付いて、それぞれに熱い現場があるのが分かったのもよかったですね。

今回、何組かのご当地アイドルグループを見させていただき、地元のファンの方々の熱い思いをひしひしと感じましたね。
独特のコール・応援スタイルもグループへの愛着があるからこそのものでしょう。

もちろん、他にもたくさんのご当地アイドルグループがあります。
まだまだ知らない世界があるので、もっともっと見てみたいと感じました。


最近はこうして対バンのイベントに多数参加していますが、それぞれに発見があって、いい勉強になっています。
今後、夏が本格化してくると、より多くの対バン・フェス系のライブイベントが増えてくるので、楽しみですね。
これからもいろんなものを見ていきたいな、と改めて思いました。

*1:自分は刺身食えないのでわかりませんw