○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない

nantokacha2017-08-20

この日はお休み。
アイドルネッサンスのライブを見に大阪まで行って来たのでその時のお話です。
夏のツアーファイナル。弾丸遠征で疲れましたが「見に行って良かった」と素直に思えた、思い出深いライブとなりました。
大阪までの鉄ヲタ活動を兼ねた変わったルートの珍道中も含め、思い出話としてまとめておきます。

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和歌山線に乗ってみよう〜夜行快速ムーンライトながら号で行く関西ローカル線の旅〜

東京駅から乗り込むのは23:10発の夜行快速ムーンライトながら号。



快速列車なので新幹線や特急に乗れない青春18きっぷでも乗車可能と言う事で東京〜名古屋以西のエリアを移動する18きっぱーにとっては人気の列車です。
年々、運転日が短縮され、18きっぱーにとっては旅がしづらくなるのですが、貴重な運転日には乗客が殺到するので連日満席の大盛況。
東京から岐阜県の大垣までを6時間ちょっと。夜行列車と言う事で宿代も節約でき時間を効率に使えると言う事で本当に大人気の列車です。

通路席を手に入れた自分は当然、満席だったので指定された席に座ると隣のお兄さんが「途中で降りるので良かったら変わってもらえませんか?」と言うので窓側と交代。
なんでも話を聞くと下りのながらで静岡まで行き、上りのながらで戻ってくるとか?オレよりも弾丸移動してる人がいたよ(゚∀゚)
ちょっと変わったお兄さんだったのであちこちの空いてる席に移動したりして結局殆ど自分とは連番しなかったwお陰でゆっくりできて助かりましたがw
静岡までは予約が入っていたものの流石に静岡から先で乗ってくる人はおらず。結果的にほぼ全区間2席使わせてもらった様な形になったのでラッキーでした♪

列車は時間調整もあって名古屋が近づいてもやたらと停車。だったら東京の出発をもっと遅くしてくれればいいのにと思うけど色々あるのでしょうw
余り早く着きすぎてもしょうがないってのもあるけど名古屋市内に入って1時間半近く時間調整するのも面倒だよねw
まぁそんな調整時間で全然進まないけど列車は定刻通りに名古屋駅に到着。

大阪へ向かうならこのまま大垣まで乗って東海道線を西下するのがベターなのですが、18きっぷシーズンの関ケ原越えはしんどい。
急ぐ旅でも無いので今回は関西本線ルートを経由する事にします。
名古屋駅5:40発の関西本線普通列車亀山行きに乗り換え。


18きっぱーのメインルートである東海道本線に比べて関西本線はガラガラだろうと思っていたら意外と乗っててビックリ( ゚Д゚)
2両編成だったのもあるけど微妙に座りにくい感じに混んでて結局ボックス席に追いやられました(ノ∀`)
って言ったって2両で50人くらいなんですけどね。みんなどこまで行くんだろ?(・∀・)

名古屋からの関西本線は時刻通りに出発。三重県内で少しずつ降りる人が居るもその分乗ってくる感じで進んでいき、結局同じくらいの人数を乗せたまま終点の亀山に到着。

ここからはJR西日本に変わります。非電化区間となるこの先は気動車に揺られさらに西へと進みます。
亀山からの普通加茂行きはキハ120系。紫色のボディが特徴ですが自分の乗った車両は「山城列茶」と言う独特のラッピングがが施されておりました。


関西本線もこの区間は割と閑散としてるのですが、この日は結構乗ってたなぁ。名古屋からの列車から乗り継いだ人もかなりいた感じ。
名古屋から大阪方面まで抜ける人はまず居ないにせよ、奈良方面に18きっぷで抜ける人は使うルートなのでしょうね。
草津線と接続する柘植駅でだいぶ降りたけどまだまだ多くの人を乗せたまま列車は山間部を進み、終点の加茂へ。

ここからは再び電化区間。関西アーバンネットワークを形成する大和路線として大阪方面までの直通列車があります。
「大阪行き」の文字を見ると都会に向かうんだなぁと実感がわいてきますね(*^_^*)

このまま大和路快速に乗っていれば大阪に着くのですが、急ぐ旅でも無いので王寺駅にて下車。

ここから和歌山線に乗って和歌山に出てみる事にします。

乗り継ぎの15分を使って朝ご飯。駅前の吉野家で牛丼をかき込みます。

王寺駅からは9:26発の和歌山線和歌山行きへ。

知り合いからの事前情報で和歌山線は編成によっては簡易冷房なので車内が暑いよ」と聞いていたので戦々恐々としていましたが、後付けの冷房装置がそれなりに頑張ってくれてたw

都会の新型車両に比べたら確かに涼しくはないけど、房総209系の効かない冷房に慣れてる人間としてはそこまで辛くは無かったかな?(・´з`・)
そこそこ人が乗ってたけど徐々に降りて行き、トイレの近くの3人掛けの席で足を伸ばして寝ようと移動した時はさすがに冷房の風が届かなくて暑く感じたけど、
国鉄型車両特有の扇風機の送り出す強力な風で車内の空気をかき交ぜてくれるから暑がりの自分でも汗をかかずに過ごせました♪

王寺駅を定刻通り出発した和歌山線は沿線住民の乗降がありながらも順調に走行。五条駅を過ぎると吉野川(紀ノ川)に沿って山間部を西へ。
単線なのでちょこちょこ行き違いの停車がありましたが仕事明けで寝不足からのムーンライトながら移動で眠気のピークだったので殆ど寝てたw
王寺からは乗客が減っていく一方でしたが和歌山駅が近づいてくるとまた徐々に乗客が増えて来て、都会に近づいて行くのを実感。
そして王寺駅を出発してから2時間20分ほど。列車は定刻11:44に和歌山駅に到着しました!

名古屋から実に6時間!殆ど乗ってばかりなのに随分と時間がかかりましたが236.8kmも移動してるならやむなしかなw
ほぼ初めての和歌山上陸です!

和歌山県自体には以前Juice=Juiceのライブで和歌山シェルターに来た事があったのですが、あのライブハウスは和歌山の市街地から離れた和歌山大学前駅のそばにあり、
そこに行っただけだったので和歌山感はゼロ。実質的に初めて和歌山に来た気分です♪

折角和歌山に来たのでラーメンでも食べながら少し観光でもしたいなと思い、駅前でレンタサイクルを借りて街を散策します。

前日のイベントからそのまま夜行列車で移動して来たのでまずは風呂に入りたい。と言うわけで郊外のスーパー銭湯へ向かいます。
関西圏のチェーン店「ユーバス」の会員カードがあるのでその和歌山店へと自転車を走らせます。

道中、和歌山城を見ながら、

のんびり自転車で走る事20分。ようやくユーバス和歌山店へ到着。

取りあえずは風呂に入って着替えを洗濯することにします。しかしながらこの選択が後になって「失敗」となるわけで…。

アイドルネッサンスのライブの開場時刻は16:15。それに間に合わせるためには和歌山駅を14:14の紀州路快速で移動しないと余裕がありません(;^ω^)
このユーバスが思っていたよりも和歌山駅から遠く、逆算していくと13:45頃には出発しないと乗りたい電車に間に合わない。
ユーバスに到着した段階ではまだ12:25頃でしたが、風呂に入って洗濯をしていると全然時間が無い事に気が付きました(;・∀・)
取りあえずサクッと風呂に入って洗濯を開始。でも洗濯が終わるまで30分かかるし乾燥機にかけないと洗濯物は乾かない。
荷物を減らすためにライブで着るためのTシャツの替えも無く洗濯をしないわけにはいかないので慌てながらも取りあえずは洗濯を優先。
洗濯のためにユーバスに縛られてしまうため、昼飯に和歌山ラーメンでも…と思っていた計画は無残に崩れ落ちましたorz

微妙に時間が無いしユーバスにある食堂はパッとしなかったので結局昼飯は我慢。
せめて何か食べたいと思い近くのスーパーに行ってみようとするものの思い立った時にはタイミングを逸しコインランドリーから離れられなくなり断念。
ようやく洗濯が終わった所で乾燥へ。とは言ってもタイムリミットが近づいているので10分くらいでは乾くわけもなく、必要最低限のもの以外は
生乾きのまま鞄に放り込みユーバスを脱出。自転車を飛ばして和歌山駅まで戻ります。

行きはのんびり来たので20分以上かかったのですが、ユーバスを出た時点で既に列車の出発まで20分を切っています。
自転車を返して駅までは歩かなきゃならないので時間が無い。かなり無理して爆走して和歌山駅へ。
結果、列車の発車4分前に自転車を返すことが出来、ギリギリでダッシュして予定の電車に飛び乗れました(;・∀・)

そこそこ混んでる紀州路快速はのんびりと大阪方面へ。山中渓駅から大阪府に入りましたがこの辺はものすごくのどか。
大阪でもここまで来たらかなり田舎なんだなーと改めて感じましたw 大阪府って割とコンパクトだからここまで山間の田舎町は無いと思ってたよ(^O^)
紀州路快速に揺られる事1時間半。ようやく大阪駅に到着しました!

アイドルネッサンス サマーツアー2017「君と夏を交感すルネッサンス!!」@大阪・umeda TRAD レポート

7月末の三浦海岸の音霊から始まったアイドルネッサンスのサマーツアー。三浦海岸・新宿・仙台・名古屋と巡ったこのツアーもあっという間にファイナルの大阪公演へ。
当初は関東の2会場だけ行けばいいかな?と思っていたのですがライブの内容が楽しかったので急遽仙台遠征を敢行。
その勢いでツアーファイナルの大阪にも行くことに。結局、仕事だった名古屋公演以外全部行ってしまったw

今回のライブ会場であるumeda TRADは前回ベビレの時に来た時は中崎町まで地下鉄で行きましたが、大阪駅からでも歩いて行けます。
取りあえずはいらない荷物をコインロッカーに預けて会場へ。トイレにスマホを忘れ取りに行ったりドタバタしてしまいギリギリに(;・∀・)
地図で会場の場所は分かっていても道路の立体構造まで把握できてなく横断歩道が渡れなかったりで東梅田駅方面に出てしまい、焦りながらも軌道修正。
ファミマで飲み物とファミチキを買って、開場時間をちょっと過ぎたギリギリで会場であるumeda TRADに到着しました!\(^o^)/

既に入場が始まっていたので様子を伺っているとベビレの稲毛海岸の時に打ち上げで知り合った虎ガーつながりの知り合いを発見!
ふらっと興味を持って来てくれるのは嬉しいですね!(^○^)
自分の持つチケットの整理番号はA110番台。彼のチケットはB150番台。折角なので連番で見たい所ですが、Aのチケットは300番まで出ているとの情報だったし、
中の様子が分からないので取りあえず番号なりに入場してみる事にしました。
キャパ的にはだいぶ余裕はありそうだったけど、実際にはどうなってるか分からないからね。

umeda AKASOはフロアの階層構造を言えば3段構え。最前ブロック、一段上がった2段目との仕切りには手すりがあり、後方のバーカウンターのあるフロアが3段目。
最下層の最前ブロックの下手半分は女限だったせいもあってか、番号なりに入場した時点で一番前の上手エリアはほぼ満杯で入れず。
2段目の最前もし烈な争いを展開していたのでその争いには無理に加わらずドリンクを貰ってまったり進んでも2段目の3列目くらいには行けました。

その後そのポジションでしばらく様子を見てみるも意外と人が増えてこない。番号的には自分の後300人以上いる計算なのですが自分の後ろに人が来ないw
そうこうしているうちにBのチケットを持った知り合いが入場wその間100人も入らなかったんじゃないかな?
場内はまだまだ余裕がありそうだったし、前のポジションにそこまで未練が無かったので後ろに下がって合流。どこで見るか作戦会議w
この段階で後方の段差上の最前が埋まりその後ろも徐々に人が増え後方ブロックはだいぶ混んで来た感じだったので開演直前に2段目の後方へ移動。
開演直前に一気に人が増えてきた感じでしたがそれでも400人居たかな?と言う感じ。2段目はかなり余裕がある感じでゆったり見られたのでここで正解かな?

そうそう。開演前にファン有志の企画があるとこんなチラシを手渡されました。

ひまわりはアンコールの間に配ってくれました。1stツアーの大阪でもファン有志のサイリウム企画があったのですが、あの時の様な感動的なアンコールになるといいなぁ(*^_^*)

開演直前になり、客席は適度な埋まり具合でちょうどいい感じ。テンションも上がってきたところで客電が落ち、いよいよライブが始まったのでした!

<大阪ツアーファイナルのハイライト>

 ・ツアーファイナルと言う事で序盤から気合いの入るメンバー。客席もその熱意に応えるかの様に気合いの入った声援で迎えます。
  客席の盛り上がりはなかなかにいい感じでしたね。変なジャンプやコールをする人も居ないし、雰囲気が良くなって来た気がしました。
 ・いつもはすずまりポジションに拘り下手に居る自分ですが、今回はセンターでライブを観覧。
  推しメンはライブの時はあまりセンターに来ないのでここを選択しないのですがいつもと違うポジションで見るとまた違った景色が見えてきたり。
  普段はまず有り得ない理子ちゃん、まいなちゃんからのレスを感じましたw
 ・濃い遠征おまいつは前の方に居た様なので埋もれてて見えなかったけど、自分のいた中盤〜後方には普段見かけない顔ばかりでしたねー。
  ロックが好きそうなお兄さんが居たのが頼もしかった。「シルエット」とか「リベンジ」とかでテンション上がる感じ、ロックヲタでしょ?(^O^)
 ・日替わりセッションのコーナーは「アイドルネッサンスの喜怒哀楽」的なテーマ。これまでの活動で色々ありました、的な感じ。
  今回のライブ限定の初披露曲はZONE「secret base〜君がくれたもの〜」。
  歌い出しは珠々華ちゃんが担当。
  
  
  マイクがハウリングするトラブルでスタートから水を差された歌い出しになったのが可哀想でしたが、彼女の優しい歌声に心癒されました。
  全体を通して歌の主力の一人に加えられ、パートも増えた彼女。楽しそうに歌って踊る姿にファンも増えるよなぁとおじさんしみじみ(*^_^*)
 ・セッションの楽曲は自分的にそこまで好みじゃない曲が続きましたが後半の選曲はなかなかにいい感じ。
  「リベンジ」は6月のやついフェス以来だったと思うけど客席で変なモッシュとか圧縮とか起きずに落ち着いて盛り上がってたなぁ。
  そして「物憂げ世情」を聞けたのが個人的にとても嬉しかった。
  オリジナルを歌うジャパハリネットは彼女達きっかけで知り気に入ったバンドなので、感慨深いものがありました。
  
  隣のロックヲタのお兄さんも感慨深い表情で聞いてたよ(*^_^*)
 ・後半のMCでは「前髪」のMV撮影の裏話など。泊りがけでキャンプをした時の思い出話をしていましたね。
  夏休みも無くライブとレッスンに追われる彼女達の唯一と言っていい、年頃の女の子らしい夏の思い出となったと語るキャンプはとても楽しかったとか。
  古宵ちゃんが担当の仕事以外やらずにのんびりしてたのをメンバーに叩かれて反論してたり。この辺も年頃の女の子らしいトークでした♪
 ・オリジナル曲の披露で観客の満足度も高まった所での後半戦。いやがうえにも盛り上がります!
  メンバーの表情・動作にこの夏の疲れが見え隠れする感は否めませんが、ツアーファイナルの興奮から出るアドレナリンでテンションを上げて乗り切ってる感じ。
  ファンもメンバーの熱意に負けじと大きな声援を送り客席は更にヒートアップ。フロアの一体感が最高潮に達した所でラストは「Funny Bunny」で締め。
  しっとり聞かせつつ力強いメッセージソングに感動的な本編ラストとなりました。

 本編の後は惜しみない拍手からアンコールへ。その間に有志の方々が客席にヒマワリを配布。いつもの「ドカンと一発!」コールはそれが落ち着くまで待ち、
 タイミングを見計らってのアンコールがスタート。アンコールに応えて再び登場したメンバーが披露したのは「Dear,Summer Friend」。
 ここで企画のひまわりが一気に掲げられ、メンバーも最初は何かわからず困惑の表情を浮かべるも正体が分かったら歓びの笑顔と嬉し涙を流すメンバーも。
 個人的には理子ちゃんの「なんだあれ?」と懐疑的な視線になってるのが面白かったw
 
 アンコール後のMCではひまわりのお礼を述べたりこのツアーを振り返ったり、ツアーファイナルらしいまとめ的なお話。
 テンションが上がってなかなかまとまらないトークも年頃の女の子だなぁと感じたり。
 歌って踊る姿はとても大人っぽくプロのそれに見えるのですがMCで喋り出すと実年齢に戻るのでそのギャップがファン心理をくすぐるのでしょうねw
 ラストの挨拶の後、メンバーが捌けるも客電が点灯しないのを見て客席はダブルアンコールを要求。するとメンバーもそれに応え三度ステージに登場。
 ダブルアンコールで披露した曲は「田園」。この曲のカバーには賛否両論色々ありますが、「皆で笑顔になれるナンバー」と紹介されたこの曲は
 今夏の彼女達のアンセムソング的な役割を果たしていますね。その通り、みんなで笑顔になって大団円となったのではないでしょうか。

 7月29日から始まったアイドルネッサンスのサマーツアー。1か月弱とあっという間でしたがそれぞれにとてもいいライブが出来たんじゃないでしょうか?
 ファイナルと言う事でダブルアンコールもあり、ファン有志の企画もあって特別感のあった中身の濃いライブは無事に終わったのでした!



















<大阪公演のセットリスト>

 01.それではみなさんよい旅を!
 02.ドカン行進曲(己編)
 03.シルエット
  〜MC(自己紹介など)〜
 04.ガラスのジェネレーション
 05.ベステンダンク
 06.ホーリー&ブライト
  〜MC(次セッションの紹介 テーマ:アイドルネッサンスの喜怒哀楽・一喜一憂)〜
 07.secret base〜君がくれたもの〜(初披露)
 08.あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
 09.耳をすませば
 10.踊るロールシャッハ
 11.リベンジ
 12.物憂げ世情
 13.太陽と心臓
  〜MC(「前髪」のMV撮影の裏話など)〜
 14.交感ノート
 15.Blue Love Letter
 16.5センチメンタル
 17.前髪
  〜MC〜
 18.17才
 19.YOU
 20.Yeah! Yeah! Yeah!
 21.トラベラーズ・ハイ
 22.Funny Bunny

 〜アンコール〜

 en1.Dear,Summer Friend

 〜ダブルアンコール〜

 en2.田園

ライブの後は特典会。この日の特典券は早々に枯れてしまったそうですが自分は10日の新宿公演で温存していた特典券をここで使う事にします。

上手・下手でザックリ分けられたチームは下手側へ鍵開けの勢いで参加。
「特典会はじめるネッサンス!!」の恒例の声掛けを「私が特典会を"終わります"と言ったら」と言い間違えてしまい「時間が無いから」とスタッフさんから怒られる茉凜ちゃんw
MCでもやたら間違えていたし彼女らしくない場面が多かったのですが逆にそう言ったミスを見せてくれるのもかわいかったりw
特典会は時間も無いのでサクッとおしまい。それぞれに伝えたい事はまぁまぁ言えたので満足です。

思いのほか公演時間が伸びてしまったので会場を出た時には既に19:30過ぎ。帰りのムーンライトながらに接続する新快速の大阪駅出発は20:30。あまり時間がない(;^ω^)
珠々華ちゃんへのバースデーメッセージを書いて企画の方に渡し、先程の知り合いと軽く打ち上げ。

急ぎ足にはなりましたがライブの感想、ルネやベビレの話などを軽くして1時間弱飲んで退散。
飲み代を出して下さったのでルネのCDとお土産を渡し、また次回会える日を誓って大阪駅の改札で散会。
自分はムーンライトながらに接続する新快速に乗って米原方面へと向かいます。

大阪駅時刻20:30発の新快速長浜行きが米原乗り換えで大垣始発の夜行快速ムーンライトながら号に接続する東海道線の上り最終列車。
通称「ながら接続」の子の新快速は18きっぷの時期は"18きっぱー"でごった返すのですがこの日の混雑は異様だったな(;・∀・)
姫路方面からぶっ通しで米原の先の長浜まで直通するとは言え、大阪・京都などターミナル駅では大半の乗客が入れ替わるもの。
しかしこの日の新快速は大阪駅での乗客の入れ替わりほとんど無く、座席に座っている人がほとんど降りずに乗る一方だったためかなりの混雑に(>_<)
新大阪・高槻でも殆ど降りなかったため混雑は変わらず。自分は幸い京都で補助席に座れましたが京都でもクロスシートは入れ替わらなかったため混雑は変わらず。
琵琶湖線に入って近江八幡辺りまで行けばだいぶ空くもんですがこの日は彦根を過ぎてもまだ立ってる人が居る始末。
そんな大量の18きっぱーがほぼ全員米原からも引き続き東海道線の旅を続けるものですから、乗り換えはカオスになりますよね(;´∀`)

えげつない米原ダッシュの殺伐とした雰囲気に諦め半分で新快速豊橋行きへ向かうと運よく座れたのでラッキー♪
こちらの方もドンドンと乗客が増えて発車の頃には車内を歩けないほどの混雑にwここまで混んでる夜の関ケ原越えは初めてだったわw
でも無事に座れたので旅の疲れを軽減しつつ列車は大垣駅へ。ここからは臨時の夜行快速ムーンライトながら号に乗り換えて東京へ戻ります。

大垣で別れた新快速豊橋行きはまだまだかなりの混雑。まだまだ座れずに立ってる人が居て驚いた( ゚Д゚)
ながら族ではない18きっぱーもかなり多かったってことですね。お盆休みの最終日と言えば最終日だからそうなるのか。

大垣駅での乗り換え時間を使って改札外のローソンへ酒とつまみを買いに走るも混んでて時間ギリギリに(;・∀・) みんな考えること一緒なんだなw
買い物を済ませるともう発車2分前。かなりギリギリでしたが無事に列車に乗れたので一路東京へ向けて出発!

ムーンライトながら号は全車指定席でこの日も好評につき満席。それでもデッキに立ってる人とか居るのが上りのながらの民度
自分の乗ってた車両の前の席は大垣→岐阜、岐阜→名古屋、名古屋→東京と3人の人が入れ替わる大盛況ぶり( ゚Д゚)
てか、最初の2人絶対指定券持ってないよね?(# ゚Д゚)
そんなしょうもない事にイライラしつつも気にしてもしょうがないので程々に飲んで就寝。往復ながらの0泊3日の弾丸遠征なので疲れもピーク。
途中の停車駅に停まった記憶はありますが横浜までは爆睡のままでしたw列車は無事に東京駅に到着。
東京駅からは総武快速君津行きに乗り換え。

さすがに早朝の下りなのでそんなに混んでないのをいい事にボックス席に足を延ばして休養。終点の君津で下り列車に乗り換えて7時過ぎに帰宅。
月曜日は仕事なので軽く寝て身支度を整えて昼過ぎに仕事へ向かったのでした。

こんな感じで、青春18きっぷと夜行快速を使った弾丸大阪遠征でしたが、行って良かったですね。
正直、アイドルネッサンスに対するモチベーションは下がり気味だったのですが、ツアーの初日を見てあまりにもよく、「今の彼女達を見ておきたい」と思い直して
決めた仙台、そしてこの大阪遠征。行っただけの事はありました。
18きっぷで安く移動できるのも遠征の力添えになってくれたんですけどね。このシーズンじゃなきゃこの格安遠征は出来ないしね。

4年目を迎え、色々思い悩む中、がむしゃらに前を向いて走り続けるアイドルネッサンス
その歩みを目に焼き付けたいと熱くなった夏の思い出はきっと忘れられない自分の記憶の一ページに刻まれていく事でしょう。
この先、彼女達がどのような活躍を見せてくれるのか?未来は誰にもわかりませんが、彼女達が走り続ける限り応援していきたいと改めて思いましたね。
この夏のツアーを共に駆け抜けたルネともの皆様、お疲れ様でした!
そして最後に大阪の会場でお会いして打ち上げにもお付き合いいただいたけいいちJAPANさん、ありがとうございました!
この夏のアイドルネッサンスの現場は自分的にはこれで一区切りとなりますが、またどこかでお会いしましょう!