○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

アイドルネッサンス定期公演「アキバで想い出トラベルネッサンス vol.3」@Akibaカルチャーズ劇場 レポ

ここのところご無沙汰していたアイルネちゃんの定期公演ですが、ようやく仕事の予定とかみ合ったので参加することにしました。

当日は15時に仕事を終え、その足で上京。
退勤直前に総武快速線が千葉駅で人身事故があり、電車移動はダメかなぁ?と思ったのですが、京葉線は大丈夫そうだったので電車へ。
京葉線と地下鉄日比谷線を乗り換えて16:40頃に秋葉原に到着。
まずは先日接触不良で使えなくなったスマホ用の予備バッテリーを購入すべく電気街へ。
以前買った時は手頃なのがあったんですが、意外と無いのね。
結局、10400mAhのを2k位で調達。安いのかな?

用件が済んだところでボチボチ時間になったので予約した入場券を引き換えに会場であるAkibaカルチャーズ劇場へ。

ここに入るのも慣れたものですw

今回の整理番号は170番台。

有料会員のMEMBERSでもこの番号ってw
一番最初にこの箱に一般発売で入った時と大して変わらないw
会員に入って最初は良番来たんだけど、ビギナーズラックだったんですねw
まぁでも最近は入場者数増えてるみたいだし、MEMBERS先行じゃないと落選の可能性もあるくらいですからね。
贅沢は言ってられません。
入場待機中に近くにいた人の整理番号チラッと見たら290番台とかだったしねw

入場開始までの時間はこのビルをウロウロしながら暇をつぶし、開場時間になったので再び入場列へ。
たまには仕事帰り風の格好で行ったら、大半の人がラフな格好で逆に浮いたwもう夏休みモードだなぁ。
普段は結構おっさん向けの現場なのですが、今回は若い人も多かった気がしますね。

自分の番号だとどうなるのかな?と思っていたけど、座席エリアを確保できました。
一応、自分は茉凜ちゃん推しなので下手側へ。後ろが関係者席だった。
入場が落ち着いてドリンク交換開始になったのでロビーへ向かうと、後方のスタンディングエリアが満杯でしたね。
この箱に対しては相当な入場者数ですわ、これ。

ドリンクもらって野暮用の電話を済ませつつ座席に戻り、定刻の18:30にイベントがスタートしたのでした。
今回のセットリストはこんな感じ。

<アキバで想い出トラベルネッサンス vol.3 セットリスト>
1.ガラスのジェネレーション/佐野元春(1980)
2.流星のサドル/久保田利伸(1995)
〜MC(最初の曲の紹介とメンバー自己紹介)〜
3.Lucky/SUPERCAR(1997)
4.Dear,Summer Friend/真心ブラザーズ(2005)
5.太陽と心臓/東京スカパラダイスオーケストラ(2012)
〜MC(想い出トラベルネッサンス)〜
6.夜明けのBEAT/フジファブリック(2010)※
7.ガリレオのショーケース/UNISON SQUARE GARDEN(2008)※
8.空にまいあがれ/真心ブラザーズ(1996)※
9.夏の決心/大江千里(1994)
〜アンコール〜
en1.タイム・トラベル(1978)
en2.Happy Endで始めよう/大瀧詠一(1997)

※…名曲ジュークボックス

今回は冒頭に新曲が続きました。会場のノリが掴めてない感じだったのはそう言う事だったのか。
その後のMCでは、新曲として披露した2曲についてのコメント。
彼女達は与えられた楽曲に対し、最初に詩を朗読して、それぞれにその世界観などを勉強しているんですね。
それぞれが気に入ってる部分の歌詞について語る様子を聞いていると、学生時代の国語の授業を思い出しましたよ。
全ては覚えきれてないけど、簡単に紹介すると、

石野さん・・・
 ・「ガラスのジェネレーション」ってその名の通り「繊細な世代」を表していて、共感できる部分があった。
 ・歌詞に出てくる「フラミンゴ」は一本足で立ったりして、それが「不安定な」「繊細な」と言った表現の比喩である

新井さん・・・
 ・「流星のサドル」の「輝きだけ映す瞳があれば」と言うフレーズに感動した

などなど。
漠然と聞いていただけだったおっちゃんはそこまで考えて無かったよw
メンバーはまだ10代なのにこの感性。いや、10代だからこそなのか。恐るべし。

自己紹介はテーマを「夏らしく」として、いつもとちょっと違ったニュアンスにチャレンジしていましたね。

・新井
 「先日、庭が水浸しだったので『どうしたのかな?』と思っていたら、おばあちゃんが打ち水をしていました。そんな夏らしいエピソードを紹介したかったんです。」
・南端
 「『今年こそは宿題を早めに終わらせるぞ!』と気合いを入れてやっていたら、宅急便で追加の宿題が届いてすっかりやる気をなくしましたw」
 今はそんなことあるんですねw
・石野
 「夏は日差しが強いので日焼け止めを塗るのですが、私は汗がひどいのですぐに意味がなくなります。夏が終わる頃には焦げ焦げになります!」
 途中噛んで上手く言えてなかったけど、そこがまたかわいい← 
・宮本
 「アイドル愛がとまらな〜い!」「猛暑だって食欲がとまらな〜い!」と、いつもの自己紹介をちょっぴりアレンジ。
 いいアイデアが思い浮かばなかったのかな?w
・橋本
 「夏祭りに行くと必ず買うのは、500円のりんご飴ではなく、200円のあんず飴です。
 別にケチとかじゃないんです。エコガールこと橋本佳奈です。」
 と、会場の笑いを誘っておりましたwうまいw

古宵ちゃんと奈菜子のは失念。すいません。
それぞれに個性的な自己紹介でした。意外と面白かったw
でも、アイルネちゃんはMCが若干うまくない面もあるので、こうやって色々チャレンジして上達していってほしいですね。

ライブは前半は割としっとりと言うか、落ち着いた感じの楽曲が続きましたが、後半は畳み掛ける様に飛ばしてきましたね。
隣のお兄さんが熱心な茉凜ちゃん推しの人だったので自分は理子ちゃんを推してました←
前の人がやたらと座高高くて正面見えなかったけど彼の頭の影から見えたメンバーを推したりね。
まいにゃがかわいいんだぁ←←

MCの「想い出トラベルネッサンス」のコーナーでは2005年をテーマにトーク
この年の流行語は「萌え〜」「フォー!」など。
理子ちゃんが「フォー」をやるも出来てなくて茉凜ちゃんがやるも微妙w結局奈菜子が一番うまかったw
安達祐美とスピードワゴン井戸田が結婚した話題では彼の持ちネタ「あま〜い」を振るものの、「ハンバーグの人」とぶった切るまいにゃw
ま、若い子にはそうなのかもしれないねw
この「あま〜い」をネタに、ファンの人が「あま〜い」と言いたくなる様な萌えセリフを言わせる場面もあったけど、理子ちゃんは失敗w
これまた茉凜ちゃんが出てきたやるも微妙w結局乃亜ちゃんの入れ知恵を込めた理子ちゃんが上手いこと言って客席が萌えたw

この年は「ドラえもん」の声優陣は一斉に交代したと言う話題から、画伯のコーナーでは「ジャイアン」を描くことに。挑戦したのは百岡画伯と南端画伯。
乃亜ちゃんのドラえもんや茉凜ちゃんのジャイアンのモノマネが小ネタとして披露されつつ、完成した絵が披露されると…。
古宵ちゃんの絵はかなり上手く、ジャイアンの特徴を掴んでおり客席が大絶賛するものの、南端画伯はいつもの画伯でしたw

後半の「名曲ジュークボックス」のコーナーは会場で集められたアンケートで上位に選ばれた楽曲を歌うと言うもの。
今回選ばれたのはやはり盛り上がるロックなナンバー。メンバーも楽しみにしてるみたいですけど、客席もかなり盛り上がっていましたね。
自分の両隣にいた男性は全然ヲタヲタしくない風貌だったし、楽曲が好きでアイドルネッサンスに興味を持った人も多いのかな?って感じました。

アンコールもしっかり盛り上がって、1時間半近いイベントは終了。
いつものことながら、これでチケット代2000円(前売り)+ドリンク代500円なら安いもんですよね。

終演後は特典会があるものの帰りの電車の時間の都合で割愛。
秋葉原駅の万世でつまみを、有楽町のビッグカメラで酒を購入し、特急列車で帰ったのでした。

以上、久々に参加したアイドルネッサンスの定期公演のレポでした。
自分が彼女たちの定期公演に参加するようになってからまだ4ヶ月程ですが、日に日にお客さんが増えてる気がしますよね。
そしてついにSOLD OUT。土日の特別な公演じゃなくてこれは素直に凄いことだと思います。
やはりTIFの効果が大きかったのかな?いいことです。

この先はこの劇場だと小さくてチケットが取りにくくなるのかもしれないけど、素敵なライブを見せてくれる彼女達の魅力は多くの人が認めるところ。
これからもどんどんとファンを増やし、大きく羽ばたいて欲しいものです。