アイドル×ファッション×原宿の融合をテーマにしたイベント「iCON DOLL ROUNGE」は2日目。
この日も好きなアイドルが多数出演するので参加する事にしておりました。
秋葉原の方ではアイドルネッサンスの新井乃亜ちゃんの生誕イベントが行われていましたが…。自分はこちらを選択。
そちらも行きたかったんですけどね…。やはり自分はライブがメインのイベントの方が好きなのでね。
こう言う時、体がいくつもあるといいのですが。KSDDの悩みですねw
さて、前日宿泊していた上野のカプセルホテルを出発し、原宿へ。
地下鉄の駅の方が近いので日比谷線で霞ヶ関に出て千代田線で明治神宮前へ。
ラフォーレ原宿はまだ開店していませんでしたが外に入場待ちの列が出来ていたので何となく列に加わり待機。
2日通し券の人が優先入場なので開店の11:00少し前に係員に誘導され店内へ。
6階にあるミュージアムまで階段で行くのはおっちゃんには少々辛かったw
ココのエントランスでまたしばらく待機。その間に整理番号順の整列が行われました。
でもかなり抜け番号も多かった。「2日通し券が最優先入場」だったのでいい番号が欲しい人は1日だけ参加の場合でも買ってたのかな。
自分は90番台でしたが都合60人目くらいで入場。
この時点で下手側・中央は2〜3列目くらいまで埋まっていたので悩んだけど上手側の女限との仕切りの柵最前をゲット。
ずっとこの場所に居たい気もするけど昼飯も食べたいからお昼の物販の時間に一旦離脱するかな。
周りの人と相談して…なんて考えつつ開演を待ちました。
話を聞いていると自分の周りに来た人はどうやら某グループのファンの模様。
自分も好きなので良かったらお話して仲良くなれたらいいなーと思いつつ漏れてくる会話を聞いている自分と波長が合わない感じだった。
「(いい番号を手に入れる為に)8000円も払ってこんなつまらないイベント長々とみるのもなー。」
とか
「訳のわからないアイドルとか見たくない」
とか文句言ってるし、公演中も明らかにつまらなそうにしてスマホいじってたりしてるし無駄話とか多いし。
挙句の果てには他のアイドルやヲタクをdisったりしてるし。
整理番号順の入場だしどこでどういうスタイルで見ようと他人がとやかく言う筋合いはないのですが、明らかにつまらなそうな態度を見せたりするのは演者に失礼なのでキライなんですよね。
「お目当ての出番まで場所取りのためだけに居ます」って感じの態度がね。
それも演者にも見える近くでやるとか…ファンのマナーとしてどうか?と疑っちゃいますよね。
対バンのイベントって出番ごとの入れ替えとかも暗黙のルールみたいなところがあるので、別に早くから張り付く必要はないしほかに興味がないのならゆっくり来ればいいじゃん、って思います。
そうやって「無駄」だと思い費やす時間とお金って本当に「無駄」ですからね。
と、開演前からあまりいい雰囲気でないなーと言うのを感じつつも、自分は色々楽しみたいので周りを気にせずそれぞれを楽しもう!と言ういつものスタイルで挑みました。
イベントは定刻の11:15をちょっと回った頃にスタートしました。
それでは出演順に感想を交えて紹介していきます。
<(OPENING ACT)choco'toカカオ%> オープニングアクトに登場したグループ。あまり印象に残ってないw <アキシブproject> アキシブは去年8月の村上アイドルフェスティバルで見て以来知っているグループ。 楽曲としてはアイドリング!!!を彷彿させる雰囲気ですかね。 女限にたくさんのファンが集まり盛り上がっていたのが印象的でした。 <HoneyBunny> 名古屋から来た、アイドル・モデル・ダンサーなどから結成されたガールズユニット。 今回初めて見たのですが、初見のグループとして一番の発見だったかもしれません。 音楽的にはエレクトロが中心とのことですが楽曲のクオリティもなかなかで、ダンスもこれまた上々。 グループとしては2015年5月に結成されたとのことですがなかなかの完成度の高さに驚かされました。 個人的には、るかちゃんが気になりましたねw 丸顔でかわいいのにおふざけ全快でステージでも目立ってましたね。ベビレの高見タイプw <PiiiiiiiN> ここで前半のお目当てのグループが登場しテンションは上昇。持ってきたキンブレを白に点灯しますw ロック色の強いグループですが今回は割とカワイイ系の楽曲を揃えて来た印象でした。 男のヲタクが多く集まる中、今回のイベントのターゲット層は若い女性でしょうからね。
序盤の4組のライブが終わったところで前半のファッションショーへ。
それぞれのメンバーがかわいい衣装に着替えステージへ。
ランウェイを含め、ステージ上では個性的なパフォーマンスを見せて会場も盛り上がりました。
客席にキャンディを投げ入れたり撮影した自撮りチェキをプレゼントしたり。
ここでわーすたのはーちんがカワイイと言う事を知りキンブレの準備をします←
そして前半戦の残りの2組のライブへと続きます。
<プティパ-petit pas!-> 2013年9月に結成され、数度のメンバー変更を経て現在の3人となり都内を中心に活動しているグループ。 アイドルとしてでなくモデルやDJとして幅広い活動範囲を持つグループとのことです。 初めて見たのですがその印象は…「ファンが激しすぎる」と言う点かなw 今回、会場の構造上、他のテナントに迷惑がかかると言う事でジャンプやモッシュ・リフト等一切禁止となっていたのですが、ここはもうお構いなしw 係員が駆けつけて注意し制止するも聞く耳を持たず再三禁止行為を繰り返すファンw 一番驚いたのはランウェイ中央から客席のうちらを突き飛ばしながら出口の方へと向かってきた女ヲタ。 何をするのかと思いきや今度は女限に突進し最前の柵によじ登って推しに猛アピールw 最終的には女性係員につまみ出されてましたw 自分達の現場ではいつもやってるんだろうしやりたい気持ちも分かるけど、ルールとして明確に「禁止」されてる以上、そこは守らないといけないよね。 後で調べたら彼女達のプロデューサもTwitterで"警告"していましたからね。これは完全にアウトでしょう。 <わーすた> 前半のトリを務めるわーすた。アイルネ界隈でもよく名前を耳にするので一度見てみたかったグループでした。 ファッションショーで見たはーちんがかわいかったので彼女を中心に見てみる事にしましたが…。 やはりここもファンの印象がイマイチで好きになれないと言う感想になりましたかね。 と言うのも、自分の近くで場所取りしていたおっさんがとにかくダメ。 他のアイドルの時は「他に興味ねぇし」と言う態度をむき出しにしてステージを見ずに背を向けスマホをいじってたり不貞腐れた態度で暴言を吐いていたり。 そのくせに、わーすたが始まると狂った様に騒ぎだしてとにかく鬱陶しかったw メンバーのやってるトレインをやりたかったみたいだけど「誰がやってやるかよw」ってなりましたよねw 他のグループの応援に協力出来ないヲタに協力なんて出来ませんw協調性のないヲタクって大嫌いw こんな感じだったもんで彼女達の印象が良くないわけです。「ヲタクの印象がグループの印象を悪くする」と言う典型例でしたね。 彼女達はかわいいしライブも楽しかっただけにとても残念でした。皆さんもちろん分かってるとは思いますが、注意事項は必ず守りましょう🙅 ジャンプ・リフト・モッシュダイブ・乱闘は絶対ダメです🙅 原宿ラフォーレミュージアムでお待ちしております! pic.twitter.com/sKu6DArzET
— 渡部飛鳥@今週金曜名古屋ワンマン (@asuka_aw) 2016, 1月 31
こんな感じでライブの前半戦は終了。昼休みを挟んだ物販へと移ります。
お腹も空いたのでお昼ご飯を兼ねて一休みしたかったのですが、周りのヲタクの言動と行動がとにかくムカついて、場所を明け渡したくなかったので籠城作戦にw
そこまで張り付くつもりもなかったんですけどねw奴らにだけはこの場所を渡したくなかったw
てなわけで一度トイレに行った以外は何もすることなくつまらない物販タイムとなりましたw
そんな中でも目の前で物販と特典会を行っていたアキシブprojectのメンバーが声をかけてくれたり。
メンバーの船木さんがミュージックカードをくれました。
ちょっとしたことだけど、こう言うのって大事だよね♪
そんなこんなで物販タイムは終了。ライブ後半戦へと突入していきます。
<清竜人25> 後半戦のライブを盛り上げたのは清竜人25。 彼らの認知度は高いので会場全体もいい盛り上がりでしたね。 印象的だったのは女限の盛り上がり。女性ファンが多いんだなと改めて感じました。 女限の方はファンの入れ替えも多かったですね。対バンらしく。 反対の下手側も最初に最前を取ったヲタが清竜人の時はそのファンに場所を譲っていたのも印象的でしたね。 自分の隣のおっさんは相変わらず張り付いたままつまらなそうにしていたけど。 <O☆SU> 名古屋は大須からやって来たご当地アイドル。 フリフリの衣装にメンバーカラーと言う典型的なアイドルでしたがなかなかに楽しかったですね。 歌って踊るメンバーの表情はとにかく笑顔に溢れ楽しそうでした。 知らないアイドルでも楽しそうにライブをしている姿を見ると自然と応援したい気持ちになりますよね。 中央では遠征して来たファンが一生懸命応援しているのも印象的でした。 <東京パフォーマンスドール> 昼の物販の頃から自分の周りを固め始めた界隈の皆様と共に大盛り上がりw さっきまで他のアイドルには一切声援も送らないし微動だにしないから大人しい人なのかなと思ったらめっちゃ動くし騒ぐし鬱陶しかったww 俺も負けじとペンライト持って応戦したけどねw ベビレのTシャツ着て帽子被って応援してたけど推しのあかりちゃんはちょこちょこ視線くれた気がするので良しとしましょうw ライブ終わったら隣のおっさんは疲れた顔してどっか行った。長々とお疲れ様でしたw <海外誘致枠 アイドルライブ-kawaii5-> 異様に盛り上がった感のあったTPDのライブの後に登場したのは海外からの招待kawaii5。 どんなライブを見せてくれるのだろう?と思いワクワクしながら見ていたらなんと「暦の上ではディセンバー」のイントロがw あまちゃんの「アメ横女学園」のバージョンだったので振り付けは自分の知ってるベビレ版とは違うけど好きな楽曲をカバーしてくれると嬉しいものですよね。 フィリピンから来たらしく、遠く異国の地での不慣れなライブ、大変だったろうけど目いっぱいの笑顔でパフォーマンスしてくれる姿が微笑ましかったっす。 <椎名ぴかりん> 魔界から来た不思議なキャラクター。 彼女の事は初めて見たのですが、なかなかに不思議な空間でしたね。 最初にバックダンサーの2人が赤色旗を持って登場。そしてぴかりんが登場。悪魔の世界が展開されます。 サウンドとしてはメタルになるのかな?一見カワイイ感じだけど本質は悪魔。時折低い声でのシャウトをかましたり。 ライブではパンティを回したり客席に向かって毒霧吹きかけたりヲタの腕を噛んだり。 こう言う感じは見慣れないので驚いたけど面白い世界観だったなぁ。 後方で見ていたファンの方々が「前の方、土下座してください!」と指示したりしてその独特の世界観へと巻き込んでいました。 <ベイビーレイズJAPAN> 衝撃のぴかりんのライブの後はいよいよ自分の本命であるベビレの出番へ。ここまで、楽しかったけど長かった! いつものベビレのキャップで参戦。もちろん、アイドルネッサンスの缶バッジを付けてw ライブの方はと言うと「走れ!走れ!」に始まり「ストレス」「ひとめぼれ初恋もよう」など割とカワイイ系の楽曲をぶつけてきましたね。 普段の対バンだと激しいロックナンバーで盛り上げてくるのですが、今日は女性の観客も多いと言う事でメンバーのかわいらしさを全面にアピールした感じ。 たまにはこう言うのもいいと思います。 ラストは「夜明け Brand New days」で〆め。最後はしっかりと盛り上がりました。 ジャンプ禁止なので跳んでる人もあまり居なかったし(0ではなかった)、虎ガーの皆さんもいつの間にか後方に集まって来ていてしっかりとライブを盛り上げて居たのが心強かったですね。 最後の「お疲レイズ!」までしっかりやってた。いいライブでした。
こんな感じでお目当てのベビレまで女限の柵最前で頑張りましたが、さすがに疲れたしお目当ては終わったので後方へ。
今回のイベントのトリとなる乙女新党のライブが残っていたけどさすがに疲れが出たので後方でまったりしたりロビーに出てみたり。
ファッションショーを見て、えくれあさんが行くと言う事だったのでTPDのライブのチケットを物販で購入し会場を後にしたのでした。