2008年に結成され2014年タワーレコード限定シングル「Bitch」を発売したロックバンド・夜の本気ダンス。
2016年3月にビクターよりアルバム「DANCABLE」をリリースしメジャーデビューを果たし、2016年めざましテレビのCOUNTDOWN JAPANでの調査で「今年ブレイクしそうなバンド」で1位に輝いた、今勢いのあるロックバンドです。
自分と彼らとの出会いはうろ覚えですが何かの音楽番組で「B!tch」のサウンドを耳にした時衝撃を受けその後気になった様に記憶しています。
元々ロック肌の自分。最近はすっかりアイドルヲタクとしてロック畑のアンテナは錆び付いて機能しなくなってますが、久々に自分のロックのアンテナが過敏に反応したのが彼らでした。
一度彼らのライブを見たいと思い9月には彼らも出演する事となったJ-WAVEの番組「THE KINGS PLACE」主催のライブイベントで彼らのライブを初観戦。
その時凄く良かったのですっかりファンになってしまいました。
そんな彼らが先日メジャーとして初のシングル「Without you/LIBERTY」を発売することになりました。
- アーティスト: 夜の本気ダンス
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: CD
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今回のイベントはタワーレコード新宿店・渋谷店でCDを購入した人に入場整理券が配られる方式の"アウトストア・イベント"((このワードはドラムの鈴鹿氏の言葉を借りただけでこれが広く通用する言葉かどうかはわかりません(笑)))。
会場のキャパが150人と言う事で発売当日に入手できるか怪しかったので店舗取り置きでも対応できる渋谷店へタワレコオンラインから取り置き予約を行い、無事にイベント参加券をゲット。
ロックバンドのリリースイベントは殆ど経験が無いのでワクワクした気持ちで当日を迎えたのでした。
当日のイベントは開場が11:15で開演が12:00。割と早め。まぁでもいつもの様に直通快速で上京の予定で出発。
会場の新宿SAMURAIは新宿と言っても歌舞伎町のはずれの方にあり、西武新宿駅と副都心線の東新宿駅の間くらいにあります。
以前購入した東京メトロの土休券を活用しながら東新宿へ向かうプランで移動することにしました。
予定通りに地元を出発し上京開始。君津で快速に乗り換えようと思っていた矢先、「総武快速線・新小岩駅で人身事故発生!」の一報が入ります。
これから乗り換えようとしている快速は総武線経由なのでモロに引っかかってしまいます(>_<)
君津から新小岩までは1時間以上はかかるのでそれまでに運転再開してくれればいいな…と思いつつも快速は君津で運転見合わせとの事。
乗って来た千葉行きが先に出るとの事でしたが出かけるにはいい時間で6両編成の為君津の時点で立ちが出るほどの混雑。
混んでる列車に乗るのはイヤなので快速の運転再開を待ちましたが…ここで思わぬタイムロス(>_<)
後続の電車がなかなか来なかったり発車順序が一転二転したりして結局30分遅れの快速で上京する羽目になりました(*_*;
それも快速は千葉行き…。千葉からの総武線がアテにならないので蘇我から京葉線経由で上京することにしました。
この時点で30分以上のタイムロス…。すぐの電車に乗っていけばもっと早く移動で来たんだけど電車やたらと混んでるし避けてたのが原因ですがかなり予定狂わされましたわ。
蘇我からの京葉線は八丁堀で下車。ここから地下鉄で東新宿へと向かいます。
割とショートカット出来るルートと考え、日比谷線で霞ヶ関、丸ノ内線で新宿三丁目、そして副都心線で東新宿と乗り換えるルートを選択。
が、各駅での乗り継ぎが悪かったりして相当無駄に時間がかかりました(>_<)
東京の地下鉄は多少遠回りでも乗り換えが少ない方がいいな…。
そんなこんなでイベントの開場時間には到底間に合わず。整理券の番号はそこそこだったけどどう考えても間に合わないので諦めw
イベントの開始10分前にようやく会場に到着w
家から3時間以上かかったわw
ここで文句を言ってもしゃあないので素直に最後尾に並んで入場を待ちます。
入場に意外と時間を要したので開演時間を少し過ぎてようやく入場。
キャパ150の箱が満杯、それもリアルに150人目くらいでの入場と言う事で諦めていたけどまぁこうなりますよねw
ステージはこの画像の正面側ではなく左側の端。逆L字になってる箱の見切れのスペースはドリンクカウンターのエリア。
さすがにキャパ一杯なのでここまで人が溢れかなり窮屈な状況。
自分の入場時にはまだステージの見えるエリアに行けそうな気もしたけど、男のバンド、さすがに観客は殆どが女性。
見た感じ会場内で一番デカい自分が人の前に行くのは憚られるのでカウンター前のエリアで待機。
ステージは直接は全く見えないけどここにビジョンがあるのでライブの様子は見えるから良しとしましょう(*^_^*)
入場も押したので定刻を10分ほど押したところでようやく客電が消灯。ライブが始まります。
すると後方にいた客が一気に圧縮。後ろ4〜5列分が一気に空いたので自分の周りにいた人も前進。
ステージ正面までは行けなかったけどお陰でかなり「踊れる」スペースを確保出来たのでラッキー♪
バンドのメンバーは直接は見えないけど、見切れエリア用のモニタ越しにステージを見ながらライブが始まったのでした。
夜の本気ダンスのバンドメンバーがステージに登場し演奏が始まると客席は一気に圧縮。 圧縮で客席の後方半分が空いた…と言ったら大袈裟ですが、後方に居た人が一気に前進したので見切れに追いやられた人々もだいぶステージ正面まで進めておりました。 アイドル現場に慣れるとこの圧縮文化はむしろ"悪"と捉えられがちですが、ロックの現場ならこれが普通だよね(^O^) ライブの方はリリースしたばかりの新曲を中心にライブの定番・盛り上がる楽曲をこれでもかと投入し客席も大興奮。 MCを挟み都合45分程度のイベントでしたがショートも含め7曲を演奏。CD1枚購入の特典として参加できるイベントとしては非常に満足度の高いライブでした。 MCでは"MCモンスター"ことドラムの鈴鹿氏の話術で会場も大盛り上がり。 冒頭でも紹介した「アウトストア・イベント」と言う単語もこの時登場しましたw*1 ライブは自分のお気に入りの楽曲が多数披露されたと言う事もあってすごく楽しかったなー。 ボーカル米田氏の「もっと踊れますか?」の声にテンション↑↑の客席の一体感は相当なものでした。 1時間弱とあっという間のイベントではありましたが、(ドリンク代を除き)CD1枚買ったら参加できる無料のイベントとしてはとても上質の内容に大満足♪ 気分を良くした自分はイベント終了後に目の前で行われていた物販でタオルとラバーバンドを購入。 来年1月の大阪のライブで一緒に見る予定のmockoss氏へのお土産としたのでした。 <セットリスト> ・Crazy Dancer ・LIBERTY 〜MC〜 ・Without you ・fuckin' so tired ・B!tch ・Fun Fun Fun 〜アンコール〜 ・where
会場を出る際、記念としてメンバーのサイン入りのCDジャケット風カードが配られました。
彼らがもっと大きなグループになった時、今日のイベントに参加してたんだと言ういい記念になりますね(^◇^)
夜の本気ダンスのリリイベはあっという間の1時間。会場も満杯でステージを見る事は出来なかったけど曲数も豊富で満足。
いい思い出が出来た所で次の現場に向けて移動を開始したのでした。