ベイビーレイズJAPANに改名し、春のツアーを成功させた彼女達。
デビュー３周年のお祝いを兼ねて行われた今回のSUMMER LIVE。
７月のZepp Nambaでの公演も成功し、好評だったので楽しみにしていました。
(本当はそちらも行くつもりだったんですが、Juice=Juiceの東北シリーズが重なってしまったんでね。)
東京公演2DAYS、２日目のチケットを手配していたのですが、休みの予定を勘違いして参加できるのは１日目だったことが判明。
オクで売って買ってをして、何とかチケットを手に入れて参戦の運びとなりました。
当日は15:30頃に退勤。急ぎ上京しお台場へと向かいます。
京葉線・りんかい線と乗り継いで17時頃に東京テレポート駅へ到着。
コインロッカーに要らない荷物を放り込み、急ぎ足で会場であるZepp DiverCityへと向かいます。
休日でごった返すDiverCity Tokyoの建物内を進み、フードコートから外に出てガンダムのそびえ立つ広場に出ると、何やらイベントが行われていました。
何かと思い行ってみたら、LinQさんがイベントをやっていましたね。
虎ガーさんの姿もちらほら。てか、Zeppの方はもう開場してるんだけどｗ
ステージを見ると挨拶していたので最後の一曲でも聞けるかな？と思って見てみたら本当に最後の挨拶でしたorz
まさに「いま来たばっかり〜！」状態。まぁやむなし。早々と諦めてZeppの方へと向かいました。
会場に到着した時点では既に大体の入場が終わっており、整理番号Cの人達が呼ばれていました。
自分の番号は既に呼ばれていたので、中の様子も気になるし足早に入場しました。
会場内ですが、前方のステージは階段状のセットが置かれていて割と狭め。
その代わりに中央にかなり大きめの出島の様なステージが作られていました。
その四方に客席があって、各方面から見られる感じ。さながらプロレスのリングみたいでしたねｗ
こういうステージ組むならZeppじゃなくてディファ有明でやったら面白かったのにｗ
自分が入場した頃は前方およびセンターステージ正面は埋まりつつあったので上手側２ブロック目に陣取りました。
余裕だろうと思ってドリンク交換したり会場見渡したりしてたら意外と埋まって焦ったｗ
ベビレは立ち位置がある程度固定されているので推しごとに陣取る場所が何となく決まってくるのですが、
下手側のでんピンゾーンはピンチケが多そうだったし、センターはまなつヲタで混んでたのでいつもの様に上手側へｗ
入口側だったので開演間際に混雑しそうだったから出来れば反対側に行きたかったんだけど、ピンチケゾーンも避けたいからねｗ
案の定、開演直前は結構な混雑となり、係員からスペースを詰める様にお願いがありましたね。
「会場側から壁際の動線を確保する様に指導されています。皆さんに楽しんでいただくため、ご協力をお願いします。」
ってな感じで柔らかい物腰で言ってくれてたからこちらも素直に従うよね。
「床が見えるのでもっと詰めてください」とか言われるよりはｗ
ライブの方は愛夏の影アナで気合いが入ってほぼ定刻通りにスタートしたのでした。
＜セットリスト＞
１.SHOW TIME
２.Pretty Little Baby
３.Again and again
４.JUMP
５.GET OVER NIGHT
６.恋はパニック
７.Baby Kiss
８.ノンフィクションストーリー
９.スーパーノヴァ
10.ビッグ☆スター
11.世界はチャチャチャ！
12.暦の上ではディセンバー
13.夏色パーティー
14.充電満タン〜サタデーナイト〜
15.チャリンコアイドル
16.pondering
17.S.O.K.
18.虎虎タイガー
19.ベイビーレイズ
20.ベイビーレボリューション
21.夜明け Brand New Days〜アンコール〜
こうしてセットリストを一気に振り返ってみるとかなりの曲数をこなしたんだなー。
18:00に開演してアンコールまで全て終わったのが20:20。
これだけの内容に少々凝ったステージ構成、そして生バンドを従えてのライブならチケット代の6000円も高くは感じないよね。
自分の周りは整理番号が大きかったりギリギリ入場になった人だったりで割とライトな人が多かったのですが、しっかり盛り上がってた。
ベビレのライブのノリは分かりやすいので溶け込みやすいし、それで一体感があるから、とても楽しい。
アイドルヲタクと言うよりはロックファンな感じの人も多くて、いい雰囲気でしたね。
ライブは生バンドの演奏により進行。
ベビレのライブは何度か参加してますが、生バンドのステージは初めてでしたね。
何度かチャンスはあったものの、仕事の都合がつかずに参加できなかったので…。
ロック肌の人間にはやはり生演奏はいいもんですね。
序盤の#5ではSNAIL RAMPのTAKEMURAさんがゲストで出演し盛り上がりました。
残念ながら機材トラブルでベースが鳴らないと言うお決まりの(？)アクシデントがあったものの、何とか１曲乗り切りました。
自分自身がステージに立つ彼女たちと同じ年の頃、憧れのバンドの一つであったSNAIL RAMPのメンバーと同じ空間に居られる事にちょっぴり感動でしたね。
途中のＭＣでは写真撮影ＯＫのコーナーも。
Twitterにハッシュタグ「#ベビレランド」をつけて拡散することを強要されますがｗ
その時の写真はこんな感じ。
光の関係もあるけど、自分のスマホだと実に微妙だねｗ
#11では体操の先生が登場し小コントｗ
客席の赤白帽の着用率が相変わらず悪いと嘆いていらっしゃいましたｗ
体操のバックダンサーとして小学生が10人くらいステージに登場すると盛り上がる客席。
すかさず「お前ら、小学生だぞ？親御さんも見てるんだからやめとけよ」とツッコむ体操の先生ｗ
この辺のノリが関西人のリコピンの面白さですよね。
先生以外のメンバーも赤白帽の着用を断固拒否。
どうしても言うことを聞かないので最終兵器として登場したのはなんとTAKEMURAさんｗ
これには観念した様で、無理やり赤白帽をかぶらされていましたｗ
てなわけで始まった#11。皆で踊ればやっぱり楽しいよね。
曲終わりで赤白帽を脱ぎ捨て床にたたきつける高見さんがクールだったｗ
ライブは順調に進んでいき、結構古い曲が披露されると自分の周りは分からないのか戸惑う場面も。
それだけ新しいファンが増えてきてるってことですかね。
ラストは畳みかける様に盛り上がる系の楽曲を揃えてきましたね。
この辺で自分のテンションも最高潮に達しました。
とともに、これだけ大きな箱で、これだけ多くの虎ガーと、しかも生バンドでのライブを見られる事に感動し、目頭が熱くなりましたね。
自分は先日の武道館公演も春ツアーラストの川崎も行けなかったんで、大きな箱でのライブを見たいという願いがようやく叶いました。
でも、泣いてるわけにはいかねぇ。
ラストの#21、全力で楽しみました。
アンコールはいつもの感じにで「アンコール行くぞ！」から始まるんですが、仕切りがうまくいかなかったかな。
焚きつけのコールが弱かった気がする。最初の方、うまくまとまらなかったしね。
熱心なファンの数が足りないのかもしれないね。大きな箱でやるには。
でも中盤からはまとまってきてアンコールも成立。
３曲とも盛り上がりましたねー。
こんな感じで、２時間20分に及ぶライブは無事終了。
客入りの関係でやたらと大きなステージになったりと課題もあったみたいだけど、その分後ろの方でもしっかり見ることができたし、満足でした。
何より生バンドってのがいいよね。ベビレはロックなナンバーが多いだけに、すごくマッチします。
終演後はチケットの半券見せてポスターをゲット。
これも思い出になるからいいよね。
とまぁこんなところでお台場を離れ、帰宅。
翌日の仕事に備え、家に帰って休んだのでした。
以上、長くなりましたが、ベビレのSUMMER LIVEのレポでした。
秋ツアーも予定されていて、仲間と参戦予定なので、楽しみだ！
