さて前置きが長くなりましたが、ようやく本日のライブイベントのお話へ。BRJ cafeを出て、会場のある新木場へと向かいます。
KITTEからだと京葉線方面へも地下通路で繋がっているのでそこまで遠回りにならないのがいいですよね。このルートだと途中下車にはなっちゃうけど。
東京駅からはのんびり各駅でいいやと思っていたけどちょうど来たのが快速だったので快速で移動。始発だから余裕で座れた♪
車内を見渡すと同じライブに参加しそうな人もちらほら。Tシャツや身に着けてるグッズでわかるよねw
東京からなら10分ちょっとで新木場に到着。取りあえずその足で会場であるSTUDIO COASTへと向かいます。
17:25頃会場に到着した時には既に開場時間を過ぎていたため入場が開始されており、多くの人が入口周辺に集まっておりました。
周りを見渡してみると本当に若い!出演4組のうち3組が男のロックバンドなので大半が女性なのは当然のことながら、みんな若い!
見た感じ殆どが20代で30代の自分は完全におっさんでしたよねw
21世紀のロックシーンを駆け抜ける話題のバンドに集うお客さんの前には自分はオールドタイプなんだなと改めて感じさせられました(ノ∀`)
そんなひとまわり世代違う若々しいエネルギーを感じながら入場を待ちます。
会場のファンを見渡してみるとキュウソネコカミのTシャツやタオルを身に付けた人が多かったかな。続いてandropも多かった。
夜の本気ダンスのファンもちらほら。パスピエのファンは目立たなかったけどしっかりいましたね。
最初は10番単位で呼んでいた入場も、後半になると一気に解放。
特にBの500番くらいから雑になって、終いには「整理番号Bの方皆さんどうぞ」ってなったから一気に入場列が混雑したの面白かったw
自分はBの900番台だったのでその波に乗って入場。お目当てはもちろん「夜の本気ダンス」です♪
COASTは何度も来た事があるので中の様子は熟知。取りあえず客席の様子を見てみるとまだまだ余裕がある感じ。
下のフロアで見るか上のフロアでまったりするかを考えつつ、物販へ。せっかくなんで夜の本気ダンスのTシャツを買ってみた。
個人的にはなかなかいいセンスしてると思ったけどどうでしょう?w
この頃、ハロプロ界隈では翌日から始まる娘。の秋ツアーのグッズに一喜一憂するハロヲタがTLを賑わせていました。
相変わらず「クールハロー」を前面に押し出したTシャツに落胆の声しか出ないハロヲタ達。
経費の関係か分からんけど、カラフルTシャツじゃないにしてもせめてデザインくらい何とかならないのかといつも思います。
カラフルなTシャツって2015年秋以降はほぼ発売されてないんですよね。
派手なデザインは若い女の子なら上手く着こなすけどおっさんヲタクが着てるとアレな印象しかないのですが、それにしても売れる気がしないTシャツばっかり作ってどうするんだろう?w
とまぁ他所の話は置いといて、今日のライブに集中します。
客席のどこで見るか悩んだけど取りあえずは上のフロアに待機し開演を待ちます。
定刻の18:00を少し回った頃、客電が消灯されトップバッターのライブが始まります。
※ここで紹介しているライブのセットリストはセットリスト情報サイト「LiveFans」を参考にしています。
<androp> トップバッターとして登場したのはandrop。 アイドルネッサンスが「Yeah! Yeah! Yeah!」をカバーしたことで彼らの事を知りました。 なので本家の歌を聞いてみたいと思ったのが今回のライブ参戦の理由の一つなのですが、いきなり聞きたかった楽曲が来てテンションが上がります! MCでは番組を卒業するキュウソネコカミの事をいじったりしつつ、ライブは大いに盛り上がりました。 客席の声援も力強く、若い力を感じましたね。‐セットリスト‐ 1.Yeah! Yeah! Yeah! 2.One 3.Sunny day 4.Run 5.Voice 6.HanaJ-WAVE"THE KINGS PLACE" LIVE Vol.11ありがとうございました!次回は10/1one-man live tour 2016 "best blueprint"福岡 DRUM LOGOSでお会いしましょう! pic.twitter.com/1wHIOvaveN
— androp (@androp_official) 2016年9月23日
andropのライブが終わり、転換タイム。
場内は熱気ムンムンなのでロビーに出ると心地よい風が入って来て秋の訪れを感じます。
外の雨はやまないみたいだけど、再入場禁止なのでロビーから外を眺めながら体を休めます。
出演順が事前に周知されていたのかは分かりませんが、夜の本気ダンスのファンが下のフロアに集まりだしていたので自分も下のフロアで見る事に。
後ろの人に気を遣いながら、なるべくスペースの取れそうな奥の方へと入っていき、待機しました。
<夜の本気ダンス> 2番手として登場した夜の本気ダンス。10月から番組の新レギュラーになると言う事でスペシャルアクト扱いでした。自分的お目当てですね。 「皆さん、踊れますか?」と気合十分のボーカル・米田さんの煽りに応える様にテンションが上がる客席。 ステージと客席の一体感がさすが「今年ブレイクしそうなバンド」と言われただけの力なのかなと思わされました。 この日は夜の本気ダンスを引っ張って来たギターの町田建人さんがグループを卒業。 「『海賊王に俺はなる!』と言ってやまない彼を送り出してやろうぜ!」と気合いの入ったライブはとても見ごたえがありました。キンプレライブ、有難うございました!Gt.町田のラストライブとなりましたが、夜の本気ダンスは10月より新体制で、それぞれの道を進んで行きます!これからもよろしくお願い致します???? pic.twitter.com/ZcOQ6cCuHo
— 夜の本気ダンス (@honkidance) 2016年9月24日他のバンドよりは出演時間は短かったけど、良いライブでした。今度はワンマンライブを見に行きたいですね! ‐セットリスト‐ 1.Crazy Dancer 2.WHERE? 3.fuckin'so tired 4.戦争メンバーから色紙とプレゼント貰ってああ最後なんやな?と実感しました。今までギタリストでいさせてくれたのは聴いてくれる皆様のおかげです。羽ばたいていく夜の本気ダンスに恥ずかしくないように僕も頑張ります、メンバー含め皆様が幸せになりますように!ありがとうございました◎
— 町田建人 (@xxxgu1ico) 2016年9月23日
さてここまで2組のバンドのライブが終わり、前半戦が終了。ロビーに出てドリンクタイムです。
しかし開演からまだ1時間半も経っておらず、意外と進行が早いなと感じました。
普通こういうイベントだと各出演者の持ち時間が40分〜1時間なことが多いからね。
そんなことを考えながらドリンクを飲み終えた頃に次の出演者が登場するようだったので客席へ。
今度は後ろのエリアの下手側に待機しました。
<パスピエ> 3番手で登場したのはパスピエ。今回の出演4組の中では唯一の女性ボーカルのバンド。 クラシック音楽を学んだキーボード・成田さんの「印象派」のアプローチにニューウェーブやテクノポップを上手に融合し独特の世界観を形成しています。 ボーカルの大胡田さんのかわいらしい声とは裏腹に力強く癖のある歌詞とパワフルなパフォーマンスがとても印象的でした。 簡単に予習していった結果気に入った「チャイナタウン」が聞けて嬉しかったですね。 ‐セットリスト‐ 1.MATATABISTEP 2.つくり囃子 3.はいからさん 4.永すぎた春 5.チャイナタウン 6.ハイパーリアリスト
ここまで3組のバンドのライブが終了。いよいよ大トリはキュウソネコカミの出番へと続きます。
<キュウソネコカミ> キンプレ卒業となる彼らの壮行ライブと言ってもいい、今回のイベントのメインキャストのライブ。 平日の遅い時間になって来た事もあり続々と集まって来た観客で場内は最高の熱気に包まれたままバンドの面々が登場。 最初にサウンドチェックとして「MEGA SHAKE IT!」を演奏すると会場のテンションも最高潮に達します。 前半の2曲を終えた所でゲストとしてバンド仲間のKEYWALKから巨匠と首藤さんの2名が登場。KEYWALKの楽曲をカバーします。 そのままの勢いでサザンオールスターズの「勝手にシンドバット」をカバー。これは楽しかった。 何より、巨匠のTシャツの加工センスが完全にハロヲタでワロタwwこの人、ハロヲタなのかな?ww 後半は彼らのライブ恒例の客席横断プレイw 後ろからだとよく見えなかったけど、「筋斗雲」はあったのかなぁ?何度もバランスを崩していたので、なんか人力で頑張ってた気がするけどw 予習が足りなかったので彼らの楽曲派知らないままの参加だったけど、「DQNなりたい、40代で死にたい」が面白すぎましたw 彼らの先輩だか後輩だかよくわからないおっさん大学生が在学している間に西宮のドンキに一度行ってみたいww 最後はアンコールもあって、彼らのキンプレ卒業に相応しいライブになりました。 ‐セットリスト‐ 1.サギグラファー 2.ビビった 3.MABOROSHI SUMMER(KEYTALKのカバー・KEYTALKより巨匠と首藤義勝が出演) 4.勝手にシンドバット(サザンオールスターズのカバー・KEYTALKより巨匠と首藤義勝が出演) 5.DQNなりたい、40代で死にたい 6.ブルース 7.わかってんだよ 8.ハッピーポンコツ en.ウィーワーインディーズバンド!!帰ってきたどー??キンプレライブ??
— KEYTALKtweet (@KEYTALKtweet) 2016年9月23日
キュウソの皆さまお疲れ様でした??
本日は貴重なコラボありがとございました(^o^)/#kp813#キュウソ#KEYTALK
photo by @vizkage pic.twitter.com/GmeVNEPSX9キュウソネコカミのキンプレ卒業ライブ、ありがとうございました!KEYTALKから巨匠と義勝もありがと!
— キュウソネコカミ (@KYUSO_NEKOKAMI) 2016年9月23日
でもあと一回、キンプレはあります??
キュウソネコカミのKINGS PLACEは来週月曜深夜2時から!#キュウソ#kp813 https://t.co/B1jOQ8mWhy
4組のライブが終わり、イベントも終了。キュウソのアンコールまで終わって約3時間くらいだったかな?
もう少し長くなるかと思っていたけど、仕事の疲れもあったのでこれくらいがありがたいかな。
良いライブを見られた満足感を胸に会場を後にしました。
ライブの後は神田の宿へ戻るべく新木場から京葉線へ。下りよりも上り列車の方が混んでるのが京葉線クオリティw
東京駅での乗り換えも混んでたのでしんどかったけど山手線に乗り換えて神田へ。
夕飯がまだだったので昼間通りかかって気になっていたお店に行ってみる事に。
そのお店とはこちら。
看板のインパクトがあり過ぎw大盛り無料と言うのもありがたいですね。お腹もすいたので早速入店しました。
メニューのチャーハンは普通盛り・大盛り・特盛りどれも680円との事なので取りあえず大盛りを注文。
店員が炒めると思いきやロボットが炒めると言う斬新な調理方法w
しばし待つと注文の大盛りが出て来ました。
思ったよりは少ないかも?wこちらをテーブルに添えられていた「おいしい食べ方」のレシピに従って食べてみました。
そのまま食べても十分おいしいけど、添えられていたトロトロのあんかけと一緒に食べると一層おいしかった(^O^)
おいしかったけどお腹空いてたので大盛りじゃ物足りなかったなw今度は特盛りに挑戦しようw
その後はコンビニで酒を買ってホテルで晩酌。翌日に備えて休んだのでした。
こんな感じで、THE KINGS PLACE LIVE vol.11のお話は終了。
夜の本気ダンス目当てで参加した今回のライブでしたが、出演の4組ともいいライブを見せてくれたし、何より若い世代のロックファンの熱気を感じられて、
一回り上の世代のロックファンとしてはいい刺激になりました。
アイドルネッサンスのカバーしている原曲にも触れることが出来たし、とてもいい体験でした。
また機会があったらライブを見に行きたいですね!