○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

20th anniversary! THEイナズマ戦隊 JAPAN TOUR 2017-2018@千葉LOOK レポート

今年で結成20周年を記念し全国ツアーを行っているロックバンド・THE イナズマ戦隊。

アイドルネッサンスきっかけで彼らの事を好きになって、ロックフェスなどでは優先的に見る様にしているお気に入りのバンド。
9月にアイドルネッサンスを招き静岡で行われたライブに参加してとても楽しかった思い出のあった今回のツアー。
その時に「10月に千葉に来てくれる」事を知り参加したいと思っておりました。
珠々華ちゃんの生誕企画と同日だったので時間が被るか心配でしたあ何とか回せそうだったので参加が決定。
新宿から千葉を回すのは自分くらいでしょうねwだって「かえり路」だもの(*´з`)

珠々華ちゃんのイベントの後はお染のお昼ご飯。ルネヲタ仲間と新宿のサブナード豚丼食べた。

そして中央線で東京に移動して総武快速へ。千葉までの移動なのに君津快速とか別に嬉しくないw

新宿から1時間ほどで千葉に到着。会場は千葉LOOK。ほぼほぼホーム戦っす♪


開場時間ちょい過ぎくらいに到着。結構人が並んでて驚いた( ゚Д゚)
チケットは一般発売で買ったのですがそんなに大きい番号でも無かったのでファンクラブ先行と思われるアルファベットの整理番号がどれくらい出てるか気になっていたのですが、
アルファベットのチケットは全部で50人くらいだった感じ。残りは全部一般発売と言うw
一般発売でよくある「プレイガイド別に番号が振られる」形式で同じ番号が複数存在するチケットだったため想像以上の人数w
対バン相手のファンもかなり多いんだなーって実感しました♪

千葉LOOK、キャパ250の小さな箱の割には結構な大物アーティストも来るのよね。

一応、県庁所在地最大のライブハウスだからでしょうか。まぁチケットは取れないよねw

千葉LOOKのドリンクはアルコールが600円でソフトドリンクが400円。
酒飲みたいけど終わったら仕事場に直行しなきゃならないので泣く泣くノンアルコール。飲めない人には良心的価格(ノ∀`)

入場してみると結構な混雑だったのですかさず奥の方へ。トイレ前の仕切りがあってステージが見にくい分、人口密度は低い。
身長あって後ろを気にする自分にとっては逆に好都合。スペースくれれば何でもいいのさ♪

男性ロックバンド3組と言う事で客層は9割が女性。結成20年の老舗バンドなのでファンの年齢層も高めw
1つ目のルネ現場の方が平均年齢低かったかも?と思うくらいの淑女にまみれて開演を待ちましたw

定刻をちょっと回った頃に客電が消灯。トップバッターのバンドが登場しライブがスタートしたのでした。

 LEGO BIG MORL

 大阪出身の若手バンド。イナズマ戦隊の直属の後輩と言う事で序盤から気合いの入ったパフォーマンス。
 「歌や演奏では全然敵わへんけど顔だけは負けへんと思ってますんでよろしく!」と気合いの入る田中さんw
 楽屋から飛んでくるヤジを上手くいじりつつ楽しそうにライブしてたなー。
 イナ戦のライブと言う事もあり前の方はアウェイな感じ。「後ろの方はいつもの感じで安心するなー。今日は前の方に媚び売りますんで(笑)」トークもうまいw
 3バンドとも関西出身と言う事で楽屋が和気藹々としていて楽しいとの事w千葉でのライブなのにねw
 割とイケメン揃いのバンドだからか女性ファンの目もキラキラしてたなー。カッコいいバンドでした(^O^)
 
 
 
 
 
 

1組目のレゴの熱いパフォーマンスで会場が温まった所でその熱気のまま2組目のバンドのライブへと続きます。

 <ドラマチックアラスカ>

 神戸出身のドラマチックアラスカ。先日の長田大行進曲で初めて見てなかなかいいバンドだなーと思い今日も楽しみにしておりました。
 まだ20代の彼らはイナズマ戦隊の20周年にただただ敬服。
 「俺ら生まれて二十数年。うち最初の数年は物心つく前で記憶も無いから実質俺らと同い年だと思ってます!」と先輩への敬意を表しつつも、
 若さ溢れる、粗削りながらも真っ直ぐなパフォーマンスは自分の心にもしっかり届きました!

 
 
 
 
 
 


後輩バンド2組が会場の熱気をいい感じに高めて来てくれた所でいよいよ本命・イナズマ戦隊のライブへ。
いつの間にやら増えていた気合いの入った男性ファンの姿も頼もしく、会場の期待も高まります。
このタイミングでドリンクを引き換え、一息ついたところでメインキャストのライブへと挑みました。

 <THE イナズマ戦隊>

 若手を従えていよいよ登場した真打ち。先輩の貫禄を見せつけてくれます。
 対バンとなった後輩2組の事がとにかくかわいくて仕方のない様子の上中さん。曲中のMCが長くなりがちw
 LEGOの田中さんのパフォーマンスをいじったりドラマチックアラスカのヒジカタさんをとにかくかわいがったりw
 ドラムの久保さんもLEGOのドラム浅川さんの事を「ドラム業界では体格のいい方が偉いんです」といじってたなw

 ライブの中盤では上中さんが「オレがマイク持つのとギター持つのとどちらがええか?」と客席に問いかける。
 客席の反応は様々だったが「ギター!」と言う声が聞こえなかったと言う事で急遽セットリストを変更しギター無しで「馬鹿者よ大志を抱け」を歌ったり。
 途中、歌詞が飛んでしまったりと色々ハプニングがありつつもそれもライブならでは。自由な雰囲気でも笑顔が絶えない1時間でした。

 アンコールでも共演の2バンドいじりは続くw仲の良い所を見せてくれました。
 ラストに歌った「33歳」。今日も自分の親父に重ねて目頭が熱くなりました。
 
 時々グダグダだったり、千葉なのに関西の空気で千葉感全く無かったりだけどw、逆に言えばそんな人達が千葉に集ってくれたのが本当に嬉しかった。
 自分的秋休みの最後にとてもいいライブを見させてもらいました。いい思い出になりました♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

終演後は物販でイナ戦のリストバンドを買って退散。帰りの電車の時間までに少し夕飯をと思い帰路へ。
「33歳」を聴いたら親父の事を思い出し、親父と食べた千葉駅のカレーそばが食べたくなったけど千葉駅はあの時とすっかり変わってしまって。

あの時の立ち食いそば屋はもうない。駅構内に出来たそばいちにはカレーそばはない。そして西口の立ち食いそばも20時には閉店してしまった。
「千葉駅でのカレーそば」にはありつけなかったので移動する事に。君津行きに乗って木更津へ。
駅前のSLつけ麺でタンメンをいただきます。

ここのタンメンは野菜の量が多いので好きなんですよね。野菜高騰のこのご時世に720円でこの野菜の量はありがたい(/・ω・)/
お腹も満たされたところで翌日の仕事に備え職場へ。長かった秋休みはこれにて終わりとなったのでした。

以上、10連休と言う非常に長い自分的秋休みの最終日は推しメンの生誕イベントからの好きなバンドの地元公演で締め。
どちらもそれぞれの良さがたっぷり詰まった思い出に残る素敵な公演でした。良い連休の締めになりましたね。