○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

「ILLNINAL vol.2」発売記念 IDOL NEWSING LIVE 4 @ 代官山LOOP レポート

この日1つ目の現場に選んだのはアイドルネッサンスが出演するIDOL NEWSING主催のライブ。
アイドルネッサンスの他の出演者、名前はそれなりに知ってたけど正直あまり刺さらないしあまり乗り気ではなかったのですが、
イベントの直前になってメンバーの石野理子さんが学業の都合で欠席すると言う情報が出まして。


歌の面での絶対的エースでありセンター不在でのライブ。グループにとっては大きな「ピンチ」ですが、その分他のメンバーにもパートが回って来るある意味「チャンス」の機会。
特に自分の推しメンである原田珠々華さんは理子ちゃんに次ぐ歌メンになりつつあり、絶対的エースが居ない時に代打で歌パートが増え、大きなチャンスとなるメンバー。
珠々華ちゃんの歌声を聞けるチャンスが増えると言う事え個人的に興味が沸いて来たので急遽参戦を決意。某所にてチケットを手配して当日に備えたのでした。

そう言えば、アイドルネッサンスの出演するイベントに於いてメンバーの欠席を理由にした「払い戻し」の対応があるのって初めてじゃないですかね?
まだ学生であるメンバーを抱えるだけに全員が揃わない事もあるしそれが直前で決まるのもやむを得ない場合もあるので仕方ないと思うのですが、
その辺に対する意見でもあったのでしょうか?"絶対的エース"の欠席となると色々と大変だなぁ。

と余談はさておき当日のお話へ戻ります。前日のイベントの後箱崎のホステルで迎えたこの日の朝。
IDOL NEWSING LIVEの開場が10:10とかなり早いためゆっくりもしていられないので9時過ぎにはホステルを出発。
ライブ会場は代官山にあるLOOP。最寄りは代官山駅なのでしょうけど意外と遠く周辺の駅からも歩いていけそうな雰囲気。
その後の移動も含めて要らない荷物を預ける場所を渋谷に決め、半蔵門線で渋谷へ。
前日の日記でも触れましたがこの週末はトランプ大統領来訪につき都内の警戒強化の為駅のコインロッカーが閉鎖。渋谷駅のロッカーも全て閉鎖でした。
「駅」じゃなきゃ大丈夫かな?と言う事で駅前を離れ道玄坂方向へ。O-GROUPのあるライブハウス周辺のコインロッカーはガラガラでした♪

休日なのでこの周辺のライブハウスでもライブがあるけどさすがに9:30だとまだ誰も使わないよねwてかO-EASTの店員さんも今来たとこだったしw
この日の3本目の現場がO-WESTなのでここを選んだのですがちょうどいい。ここに荷物を預けて代官山方面へと向かう事にしました。

道玄坂から代官山LOOPまでは神泉町の交差点を曲がって旧山手通りを進めば左手に見えてきます。
神泉町の交差点と言えばハロプロのイベントが行われる住友不動産の渋谷ガーデンタワーがあるんですよね(*^_^*)

なんか懐かしかった。最近、ここにも行かなくなったなぁ。

渋谷ガーデンタワーから旧山手通りを歩く事5分ほどで今回のライブ会場である代官山LOOPに到着しました!

渋谷駅から道玄坂経由でストレートに来れば15分くらいで着くんじゃないかな?代官山からが特別近い訳でもないので全然徒歩圏ですね(^O^)

そう言えばここの上にあるカラート71、どこかで聞いたことある名前だなーと思っていたのですが、

25日に行われる高見さんのバースデーイベントがここで行われるんだったw
高見TOの宮本茉凜ちゃん、その日も来れるといいねぇ(*^_^*)

既に入場列が形成されていたのでたまたま連番になった知り合いと談笑しつつ開場待ち。70番台でしたけどこの辺は開場時間ギリギリまで閑散とw
40番までの良番は混んでたけどね。いつもの面々。ルネヲタはいつも良番を持ってるよね(・∀・)

開場時間から10分ほど押してようやく開場。整理番号順に入場します。

この会場は初めて入るのですが、後ろに段差があって渋谷のクラブクアトロを1/3にした感じの作り。
前の方よりも段差上が埋まり始めてたので前の方へ。キャパ300に対して200枚近くはチケットが売れていたので混みあう事が予想されたので前に行くよね。
折角のチャンスなので前の方に行ったけど前方のし烈な争いは落ち着かないからなんか嫌だなぁ。隙間があれば無言で平気で突っ込んでくるしやたらと詰めて来る。
ライブ中地蔵で大人しいのにこういう所で無駄にギスギスする。これだから楽曲派( )現場は好きじゃないのよねw

下のフロアの後方に物販ブースを設けて開場後に販売を行っていたので入場者数の割には人が増えてこない。と言うか段差上に人がたまり過ぎてて下に降りてこないw
ライブが始まる頃に後ろ振り返ったら後方のスペースがだいぶ空いてたw後の祭りだけどそこで良かったなw

入場から開演まで無駄に時間が長かったので退屈。隣のヲタクがジュースこぼして慌てて逃げてったりと開演前から何かと落ち着かないw
てか微動だにしてないのになぜ床がビチャビチャになるのかwパンクロック現場ではしゃいできたオレだけど、楽曲派( )現場怖い(;´Д`)
居心地の悪さにテンションが下がりつつも推しに会えるのを楽しみに我慢。そしてようやく時間になり客電が消灯。
E TICKET PRODUCTIONの桑島さんのオープニングアクトの後、4組のアイドルのライブが始まったのでした。

 <ハッピーくるくる>

 2016年5月に結成されたくるくるレコード所属の2人組。ダンスミュージックをベースにした個性的なサウンドと、カワイイポップスが融合された「次世代のカワイイポップサウンド」が特徴との事で、
 ビジュアル的にはきゃりーぱみゅぱみゅ的なかわいさがあってなかなかにいいパフォーマンスでしたね。
 悪くは無いけど自分的にはそこまで刺さらなかったかな。
 
 

初見のハッピーくるくるでしたが、ルネヲタだらけの大人しい前方においてコールを頑張るヲタクさんが居たので自分達もコール援助できました。
知らないグループのライブでも折角なら応援してあげたいしこう言う時に頼もしいヲタクが来てくれてると助かりますよね(*^_^*)

<Summer Rocket>

 制服風の衣装に身を包んだ4人組。楽曲も爽やかでいい雰囲気だけどビジュアル・歌唱面でアイドルとしては正直ちょっときつかったかな…。
 楽曲派( )の方々は好みでしょうけど自分としてはイマイチ刺さりませんでした。ごめんなさい。
 
 
 
 

アイドルヲタクでありながらカワイイだけのアイドルがイマイチ好きでない変わり者の自分は前半2組のライブを見てそろそろ食傷気味…(;・∀・)
ロック寄りの音楽性だともう少し刺さるんでしょうけど、ポップな感じが強すぎるとどれも同じに見えてしまうのが辛いですね。
幅広い音楽を聞いてみるつもりではいても、似たような音楽性のグループが続くと正直しんどいっす。

朝早くから立ちっ放しでテンションも上がり切らない中、ようやく待ちに待ったアイドルネッサンスのライブになりました!(^O^)

<アイドルネッサンス

 アイドルネッサンスは絶対的エース・石野理子を欠いて7人での変則体制でのライブ。
 そうなると歌唱メンとして影武者的な役割を果たすのが我が推しメン・原田珠々華さん。
 彼女の歌声が沢山聞けるのが個人的な幸せ。この為にこのイベントに来た思いは強く。
 その期待に応えてくれる彼女の歌声も勿論良かったのですが、他のメンバーも劣らずしっかりとカバーできてたのがとても良かったと感じましたね。

 セットリスト的には可愛らしいアイドルよりのナンバーを集めて来た感じの今回の選曲。
 フォーメーション的にも7人バージョンでしっかりと組み直されていたのが頑張ったなーって思いました。

 「太陽と心臓」でセンターに来た宮本茉凜さんの凛々しいまでの美しさ。
 「6AM」の締めのソロパートを照れながらもかわいく歌いこなした原田珠々華さんの天性のアイドル性。
 他のメンバーも絶対的エースのパートを抜けなくカバーしつつ、フォーメーションもうまいことカバーしてて1人少ない事を感じさせないしっかりとしたステージ。

 そんな7人の中でも個人的に一番頑張ってたと思ったのは「17才」で理子ちゃんのソロパートの代打を任された野本ゆめかさん。
 彼女も決して歌が得意では無くソロパートは少なめ。代打を任される事も無かったのですが今回抜擢されて緊張ながらも見事に歌い切っていましたね。
 前日の生誕企画から日も無いのによく頑張りました。自分としては野本ゆめかさんにMVPを与えたいっす♪

 絶対的エース・石野理子不在の7人でのアイドルネッサンス。でもその不安要素を上手くカバーし合い、ピンチをチャンスに変えるパフォーマンスが出来ていたのを見られて嬉しく思いました♪
 久々に近くで見られたのでメンバーの表情もいろいろ感じられて良かった。
 「金曜日のおはよう」でMIX入れた時のご満悦そうな茉凜様の表情とか忘れられないw
 ワンマンライブには無い盛り上がりが起こる事もありますがそれも対バンイベントの楽しさ。良いライブでした!
 
 

お目当てのアイドルネッサンスのライブが期待以上に良かったので大満足。
この後のアーティストにはそこまで興味も無いのですが意外とフロア混んでて外に出られ無さそうだったので最後まで見てみる事に。
アイドルネッサンスが終わって多少下がる人が居てもその分前に来る人がいるので前の方が窮屈なのは変わらず。
後ろを振り返ると後方はだいぶ余裕がありそうなので後ろに下がって見る事にしました。

ハコイリムスメ

 約1年前のナカGフェスで見て以来のハコムス。あの頃からメンバーが増えたものの受験で活動休止中の子も居たり。
 女優を目指す清純派アイドルと言う事で落ち着いた雰囲気でライブが進行しますがいかんせん幼いなぁ。
 お上品な雰囲気が自分の趣向とは合わないのでやはり興味はそそらないっすな。吉田万葉ちゃんはかわいいと思ったけどw
 
 

ハコムスのライブもゆっくり見てみたけど正直途中から飽きてたw自分の趣向に合わない音楽も聞いてみるべきなんだろうけど似たようなグループばっかりだと正直飽きるw
しかしここ、自分の身長なら後ろの方でも十分見えるだろと踏んでたけど意外と見えないのね。ステージが低いと言うよりは背の高い男が多いw
だから平面フロアの後方が人気ない理由が分かりました。段差上は異様なほど混んでたのにw
平面フロア後方に物販スペース置いても入りきる位だからキャパ的には余裕があるんだなw
後ろの方はお目当て以外興味のない対バンに飽きた微妙な態度のヲタクの不穏な空気も漂い始めて居心地が悪かった(´・ω・`)

ハコムス終わりでドリンク交換をしようかとドリンクカウンターに向かいましたが人が多すぎて進めず(>_<)
数段の階段を上るのですがそこまで人がビッシリだしやっとの思いで上のフロアに行ってもドリンクカウンターまで辿り着けずに断念。
下のフロア空いてるんだしもう少し誘導するとかして欲しいっすな。「下に降りられない程混んでる」ってわけでもないんだし。
てか階段での観覧っていいのかな?(・∀・)

ドリンクの補給は諦めてまた下のフロアへ。満員電車の車内を無理やり移動する様な非難じみた痛い視線を浴びながらの移動はしんどかった。
いや、下のスペース空いてるんだからそっちに行きなさいよと言いたかったさ(・∀・)
そんな気持ちをグッと押さえつつラストのまいゆめのラップを観覧します。

南端まいな野本ゆめか(アイドルネッサンス)・Summer Rocketによるラップタイム>

 E TICKET PRODUCTIONの2ndシングル「ILLNINAL vol.2」に抜擢されたアーティストによるラップライム。本日のメイン。
 まいゆめの「BEATS ME」はとにかく軽快で楽しかった。ライブ前に伝授された振り付けもバッチリ。元気が出ますね(^O^)
 Summer Rocketの「花火」も夏らしい軽快なナンバー。落ち着いた雰囲気の楽曲が多い彼女達のイメージを一新する新たなチャレンジでした。
 そして2組の「ILLNINAL」もなかなかにいい感じでした。
 
 ラップ経験の少ない女の子のライブは上手かったか?と言われると微妙かもしれませんが、慣れない音楽も「楽しんでやろう」と笑顔で取り組む姿がさすがアイドル。
 ライブの良さってのははパフォーマンスの巧拙だけじゃないよね。そのステージを如何に楽しんでるか?それが「音楽」を披露する場において何よりも大切な事。
 いいものを求めているとつい忘れてしまいがちな大切な事を改めて気づかせて貰えた様な、そんな素敵なステージでした♪
 
 

なんやかんやで楽しかったライブ本編はこれにて終了。以後は特典会へ。
折角なのでルネメンに色々伝えたい事はあったけどこの後の時間の都合もあって退散する事に。現場はしごはこれが悩みの種(;・∀・)
せめてドリンクを…と思いドリンクカウンターに行こうとするも相変わらずの混雑で辿り着けずに断念。と言うか外に出るのさえ辛かったからね。
ライブは楽しかったけど居心地が良い現場とは言えなかったので後ろ髪をひかれることも無く退散。次の現場へと向かったのでした。