2014年から活動を始めたアイドルネッサンスが今年に入って「解散」する事を発表した。
応援していただいている皆様へ
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2018年1月20日
アイドルネッサンスより大切なお知らせです。https://t.co/MGTL2R90Kj
4年目に入り、まだまだ大きくなる要素が沢山見られた彼女達の解散はアイドル業界に大きな衝撃を与えました。
先日のブログで彼女達との出会いについてお話しましたが、自分にとっては出会ってから3年目。
短い間ではありましたが、たくさんの楽しい思い出をありがとうと言う気持ちでラストライブに挑むことにしました。
このライブが行われる事が発表された有明の段階では「対するネッサンス!!」と題して「アイドルネッサンスの活動の上で大切なバンド」との2マンライブとの内容でした。
当初はそのバンドはシークレットで発表はされず。なのでチケットの申し込みをためらう人も多かった事でしょう。
その発表できない「理由」に関して物議を醸しましたが、個人的には「先に発表したら対バン相手のファンの数が多くチケットが取れなくなる」との推測し、
モバイルネッサンス先行にてチケットを申し込みました。それも2枚。それは上記の推測が的中した時に知り合いを誘ったりできるから。
もし誰も来てくれなかったら最悪売っちゃっても良いと思ってたしねw 「プラチナチケット」になる見込みを立ててチケットを2枚申し込みました。
しかしその後彼女達を取り巻く様々な要因からグループを続ける事を諦め、「解散」と言う選択になり、予定を変更して「解散ライブ」を行う事になりました。
これによってチケットを取れない人が続出。チケットを取っておいた自分は助かりましたが、想定していた「まさか」がそんな形になるとは思いもせずに驚きました。
余分に取ったチケットは最近お世話になってるベビレ界隈の知り合いが嘆いていたので彼に譲ることにしました。昨年の大矢生誕の時にお世話になったので恩返しです。
そんなこんなで当日を迎えたのでした。
当日は仕事。不定休の我が業種には土日なんて関係ありません。10:30頃に退勤してその足で横浜へと向かいます。
横浜では知り合いとランチしようよと言う話になっていたので何時ごろに合流するか相談していました。
うちの方から横浜へ行くなら普通に考えたらアクアラインバス一択なのですが、電車の中で寝ながら行きたいのでどうしようかな?と考えましたが相談の結果バスで行くことになりました。
と言うわけで木更津駅10:50発予定のバスに乗り込んで出発。事故渋滞の為到着が遅れて折り返し便も10分遅れで木更津を出発しました。
普段車が走ってないアクアラインで渋滞、それも事故が起きるなんて地元の人間からしたら考えられないんですがそれが休日の宿命。運転手さん、お疲れ様です。
上り線の方は車は少ないので順調に走行。途中居眠りしてたら気づいたら高速降りてたw結局、5分ほどの遅れで横浜駅に到着。まずは知り合いと合流してランチ。
彼はビブレにあるタワレコで行われるBiSのイベントに参加するつもりで特典券を手に入れるべく自分の到着前にCD予約列を下見していたらしいのですが、余りの人の多さに断念w
どんなもんかとビブレの前を通りかかったら確かに凄かった(゜o゜)
販売開始までまだ1時間以上あるみたいなんですが…。現場の勢いを感じました。
彼は早々に断念したのでゆっくりランチタイムw横浜の街でよさげなお店を探します。
とは言っても横浜駅の近場で昼から「飲める」店ってあまりイメージが無い…。昼から飲めるダメな街と言えばやっぱり野毛ですからねw
取りあえず西口のビブレ周辺を散策。「そう言えばこの辺吉村家ありましたよね?」って話になってみるだけ見てみたけどえげつない行列w
交差点の角まで行列が伸びてたわw遠くから見たら交差点待ちの人かと思ったわ(*´з`)
初めから行くつもりも無かったけどこんなん並んでたら15時になっちゃいそうなんで当然の如く諦め。店探しを続けると一軒め酒場を見つけたw
向かいに焼きメシ焼スパのお店もあったけど、
まぁ飲みましょうと言う事で入店w
横浜なのでシウマイを頂きました←
ここでしばらくはグダグダとお話。虎ガーの知り合いなんでベビレの話になると思いきや最近のお互いのイロイロとかですかね。
そうこうしているうちにもう一人の知り合いが到着したのでもう一度乾杯(=゚ω゚)ノ
昼間っから飲んだくれてるダメな大人で申し訳。オレは仕事上がりだからお疲れの乾杯がうまい←
そこそこ飲んだくれた所でBiSのイベントの様子を見にビブレへと戻ります。
横浜ビブレのタワレコ。イベントスペースはそんなに広くなく、200人も集まるともう満杯でステージなんて見えないのですが、想像を超えた集客で驚いた(´゚д゚`)
店内に集まった人だけで300人以上は軽く居た。いやもっといたと思う。更にCD予約待ちの人がイベント開始直前の段階でも100人以上は居たからなー。
ヲタクっぽいおっさんだけじゃなくて若い兄ちゃん姉ちゃんが多い。部活帰りか学生服のままの高校生も居たり。およそアイドル現場では見られない層が沢山集まってた。
アイドル業界は結局は「ドルヲタ」と言う限られたパイの奪い合い。「勢いがある」と言う大半のアイドルの結局はドルヲタの民族大移動が起きてるだけ。それには限界がある。
先日見たギャンパレもだけどWACKはその辺が非常に上手い。だから「勢い」に乗ってファンを拡大しているのでしょうね。
「ドルヲタ」の分母数に限界が来ている今、これまでドルヲタやって無さそうな層の心をいかに掴んでいくかが大事なのかなーと改めて考えさせられました( `ー´)ノ
せっかくだからライブを見てみようとしたけどまぁ見えるわけもないw
撮影可能だからとかなり手を伸ばし、後ろの人に迷惑なくらいiPadを掲げて頑張って撮影してもこれが限界。こんなに混んでるビブレは初めて見たわ(;´Д`)
もうかなり一杯一杯なのに外で並んでた人が中に流れてきたりするのでもうカオス。圧縮とかは起きてなかったけど人口密度がヤバく外に出られなくなりそうなので3曲くらい聞いて退散。
インストアイベントって事もあったのかもしれないけどこれだけ多くの人が集まっても無理な圧縮とか無く平和な現場だったのが印象的でした♪
さてBiS現場を離脱した二人はアイドルネッサンスの会場方面へと向かいます。横浜駅からみなとみらい線に乗って元町・中華街駅へ。
中華街、えげつない混雑だったので早々に嫌になったけどりおトン推しが彼女が行った場所に行きたいとうるさいので行って写真を撮るw
それらしい写真が撮れたのでそれらしく編集してみました。あとご飯を食べました!美味しい!💪 pic.twitter.com/ZFNnhuol7g
— 渡邊璃生(ベイビーレイズJAPAN) (@lespros_rioton) 2018年2月21日
そして腹を膨らませておこうと中華街で飯を食う事に。色々探したけどよさげな店が見つからないので名前で選んでみる。
石野と原田のヲタクなのにパンダかよ(∩´∀`)∩
あんかけラーメンと半チャーハンセット。
中華街っぽさゼロだったけどお腹いっぱいになったからまいっかw お腹も満たされたところで会場であるベイホールへと向かいます。
山下公園を過ぎて山下橋を渡ると横浜の観光客の姿は無くなります。この先は何もないからねw
それでも多くの人がゾロゾロと歩いてた。みんなベイホールへ行く人なんだな。前の群衆の中に知り合いを見つけて挨拶したりしながらベイホールへ。
17時前に到着。開場前に入口ロビーで歴代衣装の展示があると言う事でした。
2/24(土)会場に「特大写真パネル」と「歴代衣装」の展示を行います
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2018年2月23日
<展示時間>
15:00〜(先行物販開始と同時)
<場所>
特大写真パネル=会場内ロビー(階段を登りきった踊り場)
歴代衣装=エントランス付近
※いずれも写真撮影可能です
衣装と共に、これまでの軌跡をご覧いただければ幸いです。 pic.twitter.com/ufw7zf0hNt
まだ間に合うか聞いてみたけど時間的に厳しいと言う事で諦め。もっと早く来ればよかったね。仕方ないのでアーティストから贈られた花を眺めて来ました。
交友の深かったアイドルだけでなく、本当にたくさんのアーティストからもメッセージが寄せられていました。
彼女達の解散を惜しむかのような沢山の贈り花。とても嬉しかったけどこれを見たら徐々に寂しさがこみ上げてきました。
トイレに行ってライブの準備をして、入場列に並ぶまでは寂しさを頭から切り離して強がってたけど、徐々に襲って来る「解散」と言う現実から来る寂しさ。
段々とセンチメンタルな気持ちになって来ましたが、後ろに居たおに山田さんがそれを許してくれませんでしたw
自分もハロヲタの端くれなのでおに山田さんの存在は知ってたけど最近はハロ現場に行かなくなってるので実は彼を見たことが無かったんですよね。
こんな所で彼の紙芝居を見る事になるとはw 面白い人だからいいんだけどさすがにタイミングが悪すぎて空気読めでした(ノ∀`)
さて定刻通りに開場したので焦る気持ちを押さえつつ前の方から順番に進みます。整理番号的には130番台だったのでそこそこ前に行けそう。
この会場は柱があって見やすいエリアは限られる。普段のライブなら上手後方のガラガラエリア一択なのですが今日は解散ライブ。
当然SOLD OUTだしどれくらい入れてるか分からない。そこそこいい番号なので行けるだけ前に行こうと考えました。
連番者が石野推しなのでセンターへのこだわりが強く6列目くらいのセンターへ。これが後に悲劇を招くわけですが…。
入場時にスタッフの方からメッセージカードが配られました。
あとで見てみたらメンバーそれぞれが直筆で書かれたメッセージが。
折角なので1枚1枚紹介します。
「アイドルネッサンス」の一文字一文字の裏にメンバーから寄せられたメッセージ。残った1枚はスタッフの方からのもの。
照井さんかな?
ライブの入場者は1000人近く。全て直筆だったようで、メンバーによってはそれぞれで全然内容が違ったりもしたとか?
最期とはいえ、これだけの数のメッセージを書くのは大変だったでしょう。メンバーからの感謝の気持ちが伝わって来て感動しました。
客入れBGMは照井さんセレクトでしょうか?解散するアイドルネッサンスに寄せる感じの名曲揃い。そのセットリストをまとめてくれた方が居たのでご紹介させて頂きます。
アイドルネッサンスのラストライブに入場してから聴けた客入れBGMと、会場で手渡された名曲ルネッサンス全75曲のリスト。もしかしたら、会場で流れていたのは今後に録る予定だった曲達、今年の夏に横丁二番地で歌っていたかもしれない曲達だったのかもしれない。 pic.twitter.com/e5DFpxGqm2
— aerodynamik // (@aerodynamik_tw) 2018年2月25日
個人的にはツボな感じ。世代的にも決して若くはないよね。俺より年上の照井さんのチョイスだってすぐにわかったわw
客席はなかなかの人口密度。後ろの方はまだまだ余裕あったっぽいけど徐々に詰まって来て途中から「詰めてください」とのアナウンス。
すると後ろからは少々強引な前進があって更に辛くなる。開演前からかなりの人口密度。辛いけどここを選んだ宿命なので諦めます。
これだけの人口密度なのに一旦離脱して元の位置に戻ろうとする人とか知り合いを見つけて入り込んでくる輩とか居たのが少し信じられなかったなー。
そしていつもの厄介軍団が後ろに来てしまったのが気になりました。散々文句言ってたのに結局来るのね。別にいいけど。
開演前に無駄話してゲラゲラと笑い声が聞こえたり、客入れBGMで変な合唱をはじめたりとラストライブらしからぬやかましさ。
最後までこんなもんなのかぁと少し寂しい気持ちになりつつも、最後だからこそしっかりとステージを見届けてライブを楽しみたいじゃないか!
そんな思いで自分は開演直前にこんなツイートを発しました。
最後くらいは素敵な思い出で終わりたいな。
— なんとか茶 (@nantokachasan) 2018年2月24日
ヲタクのせいで変な思い出になるのだけは残念すぎるからな。
みんな、頼むよ😌
今まで、ヲタクが原因で嫌な思いをする事も多かったアイドルネッサンス現場。最後くらいみんなで仲良く楽しくやろうや?そんな思いでした。
客入れのBGMで盛り上がりつつも「ライブが始まる」=「アイドルネッサンスが終わる」と言う事実に直面しないと言う現実を前に、待ち遠しい様な、来てほしくないような。
そんな複雑な感情が絡み合う中で、定刻よりもちょっぴり早く客電が消灯。と同時に前方のモニターが点灯しそこにはステージ裏に集うアイドルネッサンスのメンバーの姿が。
最期の気合いの入った「どっか〜ん!」を見せてくれました。これで一気にライブモードに切り替わり客席の気合いも入ったところでステージにメンバーが登場。
アイドルネッサンスの最期のライブが始まったのでした!
※再度のご案内となりますが、今回のレポート、かなり辛辣な内容が含まれます。
素敵な思い出で終わりたかった解散ライブ。本当にこんなことは書きたくなかったのですが、今からお話する事が自分の目の前で起きたのは事実。
その現実を隠したくないので敢えてレポートとして書かせていただきます。
正直、見たら凄く不快な気持ちになりますし折角のきれいな思い出に思いっきり泥を塗ることになると思います。
楽しい思い出のまま、綺麗なアイドルネッサンスのままの記憶を残したい方はここから先は見ないでいただきたいと思います。
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<ライブのハイライト> 客席に登場した8人を迎えたのは客席からの大歓声。ライブが始まる前から感情を押さえきれずに涙があふれてしまうメンバーも。 今回の「解散」と言う現実をどれくらい受け止められているのか?メンバー毎の温度差をちょっぴり感じたり。 そんなアイドルネッサンスのファイナルライブ、1曲目はサンボマスターの「ミラクルをキミとおこしたいんです」から。 自分的にはここ横浜ベイホールに初めて来たのがサンボマスターのライブだったのでその時のことを思い出して胸が熱くなりました。 そう。あの時に本家の「ミラクル」を初めて聞いたんだよなぁ。あの時も激しいライブだったけど、今回のアイドルネッサンスのライブも激しくなった。 後ろからの圧縮、いきなり激しくてビックリしましたわ(゜o゜) まぁロック現場での圧縮とかモッシュとか慣れてるんで気にもしないしやりたい時は自分もやるけど、アイドルネッサンス圧縮あったの殆ど経験無かったんでね。 その後の「夏の決心」もいい感じだったけど客席のヲタクが無理に動きたがるからしんどかった(>_<) 間奏の「ルネッサンストレイン」はヲタクもやったら凄く楽しいけど、こんなパンパンのライブハウスの真ん中でやることじゃない。 無理やりスペースこじ開けてやり出したヲタクに続けと後ろから突っ込んでくるヲタクで2曲目にして客席はカオス(;・∀・) アイドルネッサンスのライブってこんなに激しかったっけ? 初っ端から心が折れかけつつも「彼女達のラストライブをしっかりと見届ける」と気持ちを切り替えて続くライブに挑みます。 最初のMCでは自己紹介と共に衣装の紹介。最期だから今までの衣装を着てみたとのこと。 特にYOUの衣装を着た珠々華ちゃん、Funny Bunnyの衣装を着たゆめかちゃんはどちらも初めて着れたと言う事でとても嬉しそうでした(*^_^*) ライブは進みますが、最期だからとはっちゃける厄介ヲタクの民度と言ったらね…。マサイはまだ許せるけど奇声上げたりリフトしたり相変わらずの突進…。まぁ酷かったよね。 「手を打ち鳴らせ!!」の時だったかな?モッシュが酷くてメガネが吹っ飛びそうになって焦ったよ(゚Д゚;) アイドルネッサンスのライブでメガネが飛びそうになったの初めてだからビビったわ。*1 頭に来たからモッシュやってる連中にボディアタックかましてやったけどw あとは「太陽と心臓」の時の地団駄フリの時に軽くグーパンかましたw ムカつくヲタクが目の前に来たんでね。最後だからいいやと思ってw こんなんライブ中にキレ気味にやっていい事ではない(/・ω・)/ 地蔵からウォール・オブ・デスの様な両極端のライブ、どちらも好んでいって好き勝手やるパンクロック寄りの元気だったおじさん。 人を押したり転がしたりするために掌は何度も使ったことがあるけど、怒りを込めて拳を出したことだけは無かったな…。 それくらい、前方エリア後方の所業は酷かった…。 相変わらずのリフトは酷いし終いには軽いダイブも起きてた…。やってたの最近のルネ現場では見かけなくなったヲタクが多かった気がするけどね。 最後のライブだからか、結構古いTシャツ着てるヲタクも多かった。古参の意地かな?でもそう言うのに限って厄介だったわw ただでさえ人口密度が限界に近い客席でマサイやリフトかますもんだからステージが全然見えない。そして奇声とも言える汚いコールをかけるから音もろくに聞こえない。 ライブを見ると言う意味では最悪の環境。「最期だからしっかりと見ておきたい」と願った自分の心は序盤で相当へし折られました…。 元々は有名ヲタ・ガリバーさんのすぐ後ろくらいに居たんだけど気づいたら後ろから2列目のいつものずーちゃんポジションに居たし。 その辺の列の人達は割と強固に自分のポジションを保持して圧縮も跳ね返してたな。突然の事でひるんで厄介に負けてしまった自分が悪いんですが…。 アイドルネッサンス現場ってこんなに激しかったっけ?イライラは募るばかり…。 9曲を披露したところで映像コーナーを挟んでひと段落。その間にメンバーの衣装チェンジ。紹介されたのはメンバーの歴代生写真でした。 すべてのメンバーの写真を見てきたわけじゃないけど、見覚えのある衣装の写真を見るとその時の思い出が蘇って来てジーンときました( ;∀;) そんな感傷的なシーンも「意味わかんねぇ」とか心無いヤジを飛ばしてるクソなヲタクのせいで一気に興醒めでしたけど。お前が一番意味わかんねぇよ! さて映像コーナーの後は8曲連続ライブ。後のMCで説明がありましたがこのブロックは事前にファンからリクエストを募っていた人気上位のナンバーを集めたとの事でした。 自分もリクエストしましたが、このコーナー以外にも大体の楽曲が選ばれてセットリストに組み込まれていたのでうれしかったですね♪ 人気の楽曲はやっぱりアイドルとしての要素が強くて「沸ける」楽曲が多かった印象。 今までのライブでも感じていたけど、アイドルネッサンスのレパートリーの全74曲の中で、ヲタクが「やったー!」と歓喜の声を上げる楽曲はやはり「沸ける」曲が多く。 名曲を歌い込んで聞かせる事がメインテーマであろう彼女達のパフォーマンスが売りのグループだったのですが、結局は「アイドル」としての要素を求めるヲタクが多く集まったと言う事でしょう。 ファンの求めるものも「歌を聞きたい」「曲の世界に浸りたい」と言うアーティスト寄りの欲求よりは「認知」「接触」と言ったアイドルよりの欲求が強かったと言う事かな。 すべての人がそうではないですが、求めるものの違いによる歪みがファン同士の軋轢を呼んでしまった結果にも思えます。まぁそれは自分の個人的感情が強いですが。 客席全体としてはかなりいい雰囲気だったと思うのですが、自分の周囲だけが厄介過ぎて最後まで感動すらどこかに吹き飛ぶような酷い有様でした。 個人的な怨念もあって彼らの事を悪く見てしまう面も大きいのでしょうけど、アイドルヲタクの所業云々を置いといて「人」としてどうかと思いましたよね。 ラストのライブでもこの有様。感動的なシーンにも自分達の興味と合わないと笑い声や罵声を浴びせたり。と思えば暴れたり。 「最期だから」とやり尽くしたかったんでしょうけどそのベクトルが明らかにおかしかった。あれはないよなぁ。 ライブハウスでどんな事をしてもそれは「自由」でありその行為に対して他人にとやかく言われる筋合いは無い。それは自分もよく理解しているつもりです。 その行為が「演者に対するリスペクト」に満ち溢れたものであるならね。モッシュやダイブ、リフト…。ライブに対するリスペクトがあっての行為であれば自分は否定しません。 ただ彼らにはそのリスペクトが感じられなかったから腹が立つのですよ。MCでなっこが放った最後のダジャレに「つまんねぇぞ!」とか平気で言い放てる人間にリスペクトがあるとは感じられなかった。 ライブの中盤、「Funny Bunny」で理子ちゃんが出だしのソロを決めた時に客席から拍手が沸き起こりました。今まで何度と披露して来たこの曲ですが、拍手が起きたのは初めてでした。 珠々華ちゃんが有明の時に「TIFのリベンジを果たせた」歌い出しの時に送られた「惜しみない拍手」があってからの流れかもしれませんが、あの時とは違って「冷やかし」に思えてしまったのは自分の心がライブ中のイザコザでねじ曲がっていたからかな? 拍手が起きた後の理子ちゃんの心理は知る由もありませんが、その時の表情が「客席をにらみつける様な冷徹な目」に見えたのはこれまた自分の主観でしょうか。 あの時の凄まじい表情が今でも忘れられません。その後、彼女は足を痛めて倒れ込み一時ステージを去る事になります。 そのシーンを見て、理子ちゃんは心身ともに限界だったのかな?って感じましたね。その辺も「解散」に至った理由の一つなんじゃないかな?って個人的に思っています。 彼女を含め、アイドルネッサンスのメンバーの心の変化を上手く支えてあげる事が出来なかったのがファンとして反省すべき点です。 最期の名曲ルネッサンスとして選ばれ披露されたのはBase Ball Bearの「changes」。 ちゃんと聞き込むことは無かったので知らなかったのですがいい曲でした。彼女達の為に作られた曲ではありませんが、「未来に幸あれ!」と小出さんが肩を押してくれた様な気がしました。 後半戦の「Music Lovers」で精根尽きたのか、遂に理子ちゃんが倒れてしまいスタッフに抱えられながらステージを去ります。 でもライブを止めるわけにはいきません。続く「YOU」のイントロがかかるとセンター不在で困惑の表情を浮かべる残されたメンバー。 この曲の最初の発声「FOOH!」は理子ちゃん。どうするんだ?更に困惑するメンバー。「どうするの?」と迷いながらも「行っちゃいな!」とアイコンタクトを取るメンバー。 そこで代役を務めたのが珠々華ちゃんでした。ドタバタながらも笑顔で「FOOH!」を決める珠々華ちゃん。ビシッと決まったかと言えば100点満点では無かったけど、 その表情はとてもにこやかで張り詰めた緊張感を一気にほぐしてくれましたね。その後理子ちゃんも無事にステージに戻って来て一安心。 このシーンが珠々華ちゃん推しとして一番嬉しかった瞬間かな。自信なさげな少女がこれだけのことが出来る様になった。それもメンバーに託されて。 それが何より嬉しくて涙が出そうになったよ。頼もしくなった彼女の活躍をもっと見続けたかったなぁ。 からの「君の知らない物語」は珠々華ちゃんにとって大事な曲。自分にとっても大事な曲になりました。彼女がこの曲の世界に入り込んだ喜怒哀楽の表情が素晴らしいんですよね。 自分が勝手に思っていた「原田珠々華劇場」の終幕をじっくりと目に焼き付けました。時々、邪魔が入ってステージが見えないシーンもあったけどね。 この曲の時は時に感動して涙が出ることもあったのですが、ライブ中に心をバキバキに折られて涙も出なかったよ。 彼女にとって大切な曲となった「前髪」を聞いても心は感動しても涙が出なかった。悲しいね。 ラストのMCではライブの感想と最期の挨拶をメンバー自身の言葉で語っていました。 ブログに書いた内容と同じ挨拶をするメンバー。加えて溢れる感情を抑えきれずに涙を流すメンバー。それぞれのコントラストがまた個性でした。 個人的には理子ちゃんの「二度と戻らない時間をアイドルネッサンスに捧げて来た」と言うコメント。これが凄く印象的でした。 青春時代と言うのは幾つになってもまだ体験できるかもしれませんが、10代と言う多感な時期は人生にとってたった一度しか来ない貴重な時間。 その貴重な時間のすべてをアイドルネッサンスに捧げ、パフォーマンスとして私達ファンに見せてくれた。その「尊さ」こそがアイドルネッサンスの「輝き」だったんじゃないでしょうか? 彼女達の貴重な「人生の一瞬の輝き」を僕たちファンに見せてくれた4年間に本当に感謝でした。 その「貴重な瞬間の輝き」に対して客席の大人達は果たしてきちんと応えられていたのかな?と言うのが心残りなわけでして。 彼女達の「尊さ」に対してこちら側の所業に疑問を感じる行動があったからこそ、自分は不満に思えていたのです。 じっとして見るだけがファンの応援スタイルではありませんが、奇声や罵声を浴びせたり人を押しのけてリフトする様な行為がその「尊さ」に対するリスペクトなのかな?ってね。 アイドルネッサンスの現場ではライブ中の禁止事項は特に厳しく設けられていませんでした。許可された場合以外の「撮影禁止」くらいでしょうか。 なので、ライブ中にモッシュしたり暴れ回る行為も公式に「禁止」されていない以上、ファン同士のレベルで「やめなさい」と言う権利はありません。 その辺、つまらないルールを定めたくないと言う運営サイドの優しさもあったのでしょうね。照井さん、とても優しい人だったから。 自分がアイドルネッサンスのイベントを見始めた頃はそんなに激しい、所謂「迷惑」と言われる行為も無かったし平和な現場だなぁと思ってました。 でもいつの頃からか現場が荒れる様になって来た。それも対バンだけに現れる現象だったら仕方ないかな?と思ってたけどよく見たらおまいつになった奴らの所業だった。 彼らがタチが悪かったのは普段のワンマンとかだと大人しいのに対バンになると暴れる事。「厄介」が実はおまいつだと言う事。これが分かった時凄く悲しかった。 その辺に関する意見も時にあった様で、彼らの所業の悪さに耐えかねてファンを離れてしまった人も少なく無かったのが残念でなりませんでした。 「一部の厄介がファン拡大を拒む」状況にもなっていた感じもしなくも無かったので何とかして欲しかったのですが、運営、優しかったからなぁ。 彼らの所業をメンバー自身がどう思っていたのかが気になります。盛り上がる行為として「もっとやって!」と支持していたのならば僕らは何も言えません。もう終わった事ですが。 自分自身が彼らの事を最後まで許せなかったのはやはり「演者に対するリスペクト」が感じられなかった事。それが全て。 自分達の思う様にいかなかった時に「つまらない」「やめちまえ!」的なネガティブな意見をネット上にまき散らしたり、 時には現場で周囲に聞こえるような声で言い放ったリ。そんな連中が「おまいつ」であったのが本当に嫌でした。 すべてが彼らのせいではないですが、グループにとって必ずしもプラスとは言えなかった厄介軍団の所業。早めに対処したらこうならなかったかもね。タラレバですが。 ・・・話がかなりわき道にそれましたが、ラストに披露されたのは彼女達のアンセムソングともなった「17才」。 とても感動的なラストだったのでしょうが、自分の周囲の環境はその感動を許してくれませんでした。 ここまでで既に心をボロボロにされ、涙も枯れ果てた状態。ラストもまぁ酷い状況でしたよね。 有志の方がラストの企画と言う事でサイリウムを用意してくれたのですが、これを使う気にもなれなかったよね。 感動的な本編ラストも終わり、アンコールへ。 個人的にはもう心をバキバキに折られたので正直もう帰りたかった。アイドルネッサンスのメンバーと会えなくなるのは寂しかったけど、これ以上この場に居たくなかった。 でも満杯の会場。必要以上にギュウギュウになった自分の周囲は身動きを取る事も出来ず、アンコールを待ち望む人達の視界を遮ってまで退場するのは憚られたのでガマン。 アンコールもなんかまとまりが無かったなぁ。感動のライブだったのでなかなか踏み切れないのも分かる気がするけど、いつもの「ドカンと一発!」の発声がなかなか出なかった。 後ろの方から「○○、行けよ!」って声が飛んでたけどその声も冷やかしにすら聞こえた。結局、誰かがやってくれたけどね。 アンコールはもともと用意されてたのか、本編で出し切ったのか、分からないけど、まさかの「17才」を再度披露。 サイリウム企画の感動とは別に笑顔で盛り上がるかと思ったけど、最後の最後まで客席がはしゃいでくれるからもう色んな感情が入り乱れて覚えてないや。 これでライブは本当に終了。名残惜しい気持ちで涙を流しながら客席に手を振り別れを惜しむメンバー。とても感動的なライブだったのでしょう。 でも自分はもう「この場に居たくない」と言う心境の方が強くなってしまってもう「哀」以外の感情は失われてました。無の境地。からっぽでした。<セットリスト> 01.ミラクルをキミとおこしたいんです/サンボマスター(2013) 02. 夏の決心/大江千里(1994) 〜MC(自己紹介・衣装の紹介)〜 03. Blue Love Letter/アイドルネッサンス(2017) 04. Good day Sunshine/SAWA(2012) 05. 6AM/堂島孝平(2010) 06. 太陽と心臓/東京スカパラダイスオーケストラ(2012) 07. 手を打ち鳴らせ!!/THE イナズマ戦隊(2010) 08. The Cut/Base Ball Bear feat.RHYMESTER(2013) 09. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう/岡村靖幸(1990) 〜映像コーナーと衣装替え(映像は歴代生写真の紹介)〜 10. 交感ノート/アイドルネッサンス(2017) 11. 若者のすべて/フジファブリック(2007) 12. 5センチメンタル/アイドルネッサンス(2017) 13. 愛はおしゃれじゃない/岡村靖幸 w 小出祐介(2014) 14. 金曜日のおはよう/HoneyWorks(2014) 15. トラベラーズ・ハイ/スキマスイッチ(2013) 16. シルエット/KANA-BOON(2014) 17. Funny Bunny/the pillows(1999) 〜MC(リクエスト上位曲についてとこの後披露する最後の名曲ルネッサンスについて)〜 18. changes/Base Ball Bear(2008) 19. 恋する感覚/Base Ball Bear feat.花澤香菜(2013) 20. Music Lovers/THE JERRY LEE PHANTOM(2003) 21. YOU/大江千里(1987) 22. 君の知らない物語/supercell(2009) 23. 前髪/アイドルネッサンス(2017) 〜MC(ライブの感想と挨拶)〜 24. 17才/Base Ball Bear(2007) <アンコール> 〜最期の挨拶〜 en1. 17才/Base Ball Bear(2007)【皆様に感謝するネッサンス!!】
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2018年2月25日
素晴らしい4年間をありがとうございました。
アイドルネッサンス メンバー、スタッフ一同 pic.twitter.com/MDyNfuXuEp
ライブの後は人ごみをかき分けるように会場を出ました。最後の最後で照井さんから挨拶があった様なのですが、それを聞く事も出来なかったな。
一刻も早くここを出たかった。大好きだったアイドルの解散ライブ。「名残惜しい」と言う感情になるはずなのに、「早くこの場を去りたい」になるなんて。
一緒に行った知り合いと会場を後にしようとしたら久々に会えた知り合いを見つけたので少しお話。
ライブの感動で涙を流しそうになってる彼に酷い感想をぶつけてしまって本当に申し訳なかった。でもあの時のオレらの感情は「怒り」と「哀しさ」しかなかったのよ。
ひょんなことから知り合いになり、自分が誘ってアイドルネッサンスの現場にも来てくれるようになった彼。
候補生に推しメンを見つけて、結果AISのファンとしてすごく頑張ってる彼。AISの現場はこうはならないよう、全力で守って欲しいと願い別れたのでした。
帰りは連番だった知り合いと横浜駅までバスに乗って移動。バスの中でもライブの感想戦はヲタクの文句しか出なかった。悲しいね。
折角なので少し飲みたかったけど酒を交わしてもライブの感想はポジティブな話は出なそうなので横浜駅にてお別れ。
自分はバスに乗って木更津駅に出て、最終電車に揺られて地元まで帰ったのでした。
こんな感じで、大好きだったアイドルグループの解散ライブはとんでもない思い出と共に幕を終える事になってしまいました。
全ては場所選びに失敗したことから始まったので結局は自分達の責任なのですが、それにしても酷い顛末でしたわ。
アイドルネッサンスに会えなくなるのは本当に寂しいけど、大嫌いなあの連中の顔を見なくて済むようになると思うと少しホッとしています。
奴らと自分とは趣向が合わないので、TIFの様な大規模な対バンでない限り彼らの顔を見る事は無いでしょう。
同族嫌悪とかじゃなくて、人としてリスペクトを感じられない、大嫌いな連中でした。
最後に、アイドルネッサンスと交友の深かった関係者の方の感想ツイートなどをまとめておきます。
自分には味わう事の出来なかった彼女達の最高のライブの感動。後から振り返ってせめてものいい思い出になるといいな。
見届けてきました!!
— 高見奈央(ベイビーレイズJAPAN) (@lespros_naosuke) 2018年2月24日
8人の天使が舞ってました
本当かっこよくて愛おしくて可愛くて
キラキラで
元気もらったなー。
全てが名曲。
お疲れ様でした!#アイドルネッサンス pic.twitter.com/3ArEnExo7i
アイドルネッサンスのラストライヴを観てきましたが、つくづく良いグループだなと思うばかりで。最後だというのに、一曲ごとにまだ成長していってるように見えました。それがまたカッコ良かったです。これからもみんながんばってください。4年間、お疲れさまでした。
— 堂島孝平 (@Dojima_Kohei) 2018年2月24日
アイルネちゃん、私もアイルネちゃん達が私の人生の中にいてくれて本当によかったよ、今日まで本当に本当にお疲れ様でした、とっても立派でした!かわいくて一生懸命なみんなが大好きです。どんな道に進まれたとしても、みんなのこれからが絶対絶対幸せでありますように。青春をありがとうございました pic.twitter.com/FIJGuuodeX
— 寺嶋由芙 #「結婚願望が止まらない」 (@yufu_0708) 2018年2月24日
アイドルネッサンスありがとう。そして、お疲れ様でした。一生懸命で未完成な素晴らしいライブでした。みんな素敵な大人になっていってくださいね。僕もがんばります。https://t.co/IMHyuLDHrL
— Base Ball Bear 小出祐介 (@Base_Ball_Bear_) 2018年2月24日
アイドルネッサンス @idolrenaissance 解散ライブ終了ー!!解散は早い、早すぎる!!と誰もが思ったはずですが、アイドルという音楽スタイルにしかできない感動があるって主張がアイルネだと思ってたんですが、最後までそれをぶらさずに、音楽へのリスペクト一杯で終わっていました。清々しかった!!
— よっぴー (@yoshidahisanori) 2018年2月24日
アイドルネッサンスのみんな、4年間お疲れ様でした。
— 頃安祐良 (@KOROYASU) 2018年2月24日
MV撮影や、お泊まり会、ライブ、短編映画や、沖縄国際映画祭、お泊まり会、国歌独唱、全部。岡山に置いてきた青春を一緒に過ごさせてもらえた気がしました。
本当に楽しかったです。
あの子達に負けないように僕も頑張ります。
アイドルネッサンスの理子ちゃんはアクターズスクール広島で一緒にレッスンを受けていた可愛い後輩!
— まなみのりさ【公式】 (@mamiri_0808) 2018年2月23日
@ JAMで再開できたこと、楽屋までわざわざ挨拶に来てくれたのが嬉しかった思い出です😊
ラストライブ素敵な時間になるように応援してます✨まなみのりさ#アイドルネッサンスに感謝するネッサンス pic.twitter.com/YkFgPcX5rV
ただいま…。
— 川上マイノ (@nyanchu19840603) 2018年2月24日
終わっちゃいましたね。
最初から最後まで、皆様の声援が、温かかった〜〜!!!
衣装展示、細かいところも見て下さりありがとうございます。衣装達も、みんなにまた着てもらえて、見てもらえて、役目を終えることが出来ました。
アイドルネッサンスさんGood day sunshineを歌ってくれて本当にありがとう!!ラストライブ行けなかったけど…でも…愛してる!!
— SAWA3/14アルバム発売 (@SAWA_SaWorld) 2018年2月24日
そしてメンバーが最後に書いたブログもまとめておきます。
こちらもいつまで残してもらえるか分からないけど、ふと寂しくなった時に思い出せるといいなぁ。
宮本:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986536.html
原田:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986207.html
百岡:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/985238.html
石野:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986729.html
南端:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986347.html
比嘉:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986368.html
野本:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986233.html
新井:https://lineblog.me/idolrenaissance/archives/986493.html
以上、アイドルネッサンスの解散ライブのレポートはおしまい。
感動的な良いライブだったろうに、とんでもないクソみたいなレポートになって、本当に申し訳ありませんでした。
こんな内容なのにレポートなんて書くべきではないしアップするのをかなり迷ったのですが、これも「記録」として残しておかなければならないと思い、批判を覚悟で日記にさせて頂きました。
どの現場にも厄介なヲタクはつきもので色々トラブルが起きるのは十人十色の人々が集まる現場である以上避けて通れない道。
こんな悲しい顛末になった自分が今思うのは、他のアイドルグループの現場もこのような惨状にならないのを願うばかりです。
最後の最後までこんなに悲しい思いをするのはこれで最後にしたいから。
終わったことは振り返っても仕方ない。いやな事は忘れて、楽しい思い出を作っていけるよう、前向きに頑張ります!