○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

C-Style アルバムリリース記念GIG「アイドルと爆音〜night〜」@稲毛K's Dream(昼の部) レポート

地元木更津発のヤンキーアイドル・C-Styleが先日、アルバム「仏恥義理喝斗毘道〜ぶっちぎりかっとびロード〜」をリリース。
http://c-style4649.com/goods.html
その記念に主催イベントを行うと言う事で、アルバムを手に入れたいと思い参加してみる事にしました。

この週は土曜日に栃木宇都宮でのライブを行い、日曜日にライブを行ったのは稲毛にあるK's Dream
稲毛と言うのは実は自分が会社に入って初めて務めた職場のあった場所で、個人的にも縁のある場所。
このライブハウスにも実は一度行った事があったんですよね。
懐かしい思い出もあったのでここに参加を決意。予約をして当日を迎えました。

ライブ当日は木更津でアクアラインラソンが行われ、朝からすごい人出になっていました。
朝8時頃の電車に乗るのに木更津駅に行ったけどランナーと観客が大挙して訪れカオスな事にw
朝にあんなに混んでる木更津駅は久々に見たw自分が学校に通ってた20年くらい前の事を思い出しましたよw
あの頃は上下列車に久留里線がほぼ同時に到着し学生が殺到して駅から出るの大変だったからねw

さて仕事の方は無事に終わり退散。12時過ぎの電車に乗って出発。
千葉で総武線各駅に乗り換えて2駅。13:05頃に稲毛に着きました。

駅構内はテナントビルが充実したりみどりの窓口がきれいになったりでだいぶ変わってたけど、外に出ると変わらぬ風景でしたね。

今回のライブハウスK's Dreamは駅から歩いて5分くらいのところにあります。



昔の記憶を頼りに歩いて行くと会場の入口にC-Styleのファンの皆様・通称「シース隊」の方々が集まっていたのですぐにわかったw

取りあえず予約の名前を伝えチケット代を支払い入場。

開演が10分押しだと言う事だったので中のロビーでまったり。
そこでファンの方々がプロデューサー・CHIAKIさんと話していましたが、彼女達は前日の栃木のライブを終えて木更津には帰らずそのまま稲毛に来たとの事。
アクアラインラソンで木更津には近づけないだろうと言う運営判断だったそうです。うん、賢明w
木更津から来た自分はその判断は実に正しかったと思いますw
談笑も終わり「そろそろ始まるよ」との事だったので客席へと向かいます。

冒頭にこのライブハウスには昔来たことがあると話しましたが、調べてみたら2004.11.26にスキップカウズ主催のライブをIn the Soup目当てで見に来ていました。
自分がまだ稲毛で働いていた頃の話だもんな。懐かしいw
今でもIn the Soupにとっては縁のあるライブハウスの様で、時々ライブを行っているとか?
彼らを見にも来てみたいなと懐かしい思い出を振り返りつつ、ライブの開演を待ちました。

今回のライブはC-Style主催でゲストに新潟から来たケミカル⇄リアクションを迎え、アイドル2組の競演。
ケミカリさんは何度か見たことがあり彼女達の地元新潟にも行った事があるので、千葉に来てくれて嬉しい気持ちもありました。
そしてMay!May!May!The nonnonと言う2組のバンドを迎え、ある意味異種格闘技的な4組のライブ。
どうなるか分からないけど、どんなライブでも楽しんで盛り上げるシース隊とケミカリストの皆様が居れば心配ない!と言う気持ちでライブに挑みました。

元々の開演予定時刻が13:15で10分押しでしたが、客入りの方は正直厳しかったかな…。
開演の頃客席にいたのは25人くらい…。かなり寂しかったけど、人数が少なくてもしっかり盛り上げる2組のドルヲタの皆様の力強さを信じて、いざ開演!

C-Style

 トップバッターとして登場したのは今回のホスト・C-Style。
 主催ライブでホームのヲタクが多いとはいえ、まだ温まってない会場を一気に温める力はさすが。
 のっけからの「東京」でみんなで「T・O・K・Y・O、トウキョー!」が出来たのが楽しかったw
 
 前回見た時は平日の大阪のアウェイ戦で誰もやってなかったからさw
 やっぱこの曲はみんなで盛り上がるに限るね!

 後半では恒例のメンバー客席降臨。そして客席に置かれたドラム缶に昇って熱唱。
 メンバーを囲みスクラム組んでみんなでヘドバン。出遅れた自分に「一緒にやろうぜ!」と混ぜてくれたシース隊の方の笑顔が忘れられない。
 ああやってみんなで盛り上がれるライブって本当に大好き。そんな雰囲気を作り出してくれるシース隊の皆様は本当にカッコいい。
 最後は一同介して「ありがとうございました!」と締める。
 見た目いかついけど本当にいい人たちです(^O^)

 





C-Styleのライブで会場が温まった後はケミカル⇄リアクションの出番へ。
シース隊が後ろに下がりケミカリストさんにバトンタッチし前衛が赤くなった所でライブが始まりました。

<ケミカル⇄リアクション>

 彼女達のライブを見るのは9月の新潟遠征以来。その時にりったんに「千葉の予定入ってるから来て」と言われてたので約束を果たした形。
 集まったケミカリストさんの数は決して多くはなかったけどちゃんとライブをリードして盛り上げてくれたのが頼もしかったっす。

 セットリストはりったんが紹介してくれたのでこちらを参照。
 


 音響面でケミカリさんには迷惑をかけてしまったみたいだけど、彼女達のパフォーマンスは変わらず上質。
 楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 








ケミカリさんのライブまで終わった所で前半戦終了。後半はバンドなので転換タイム。客席も休憩タイムです。
ここでドリンクタイムにしましたがこのライブハウスのドリンクはチケット制で切り離して使えるシステム。

ドリンクはメニューによって価格設定が異なり、ソフトドリンクは200円からいけたとのこと。
自分はシャンディカブを選んだので500円でしたが、ソフトドリンクの人は「お代わりできるやん!」と喜んでおられました(^O^)
アルコールも小さなコップではなくちゃんとしたグラスで出てくる良心的な対応。

ビールやハイボールはジョッキで出て来てたしねw
このライブハウスは千葉のLOOKと同じ系列だったと思うけど、ドリンクがぼったくりじゃないのがありがたいですね♪

そうこうしている間に転換が終わり後半戦がスタート。
ドリンクをいただきながらライブを堪能しました。

<May!May!May!>

 後半戦・3組目に登場したのはMay!May!May!。彼らは今年5月に結成されたばかりの新しいバンド。
 "こよみ"を大切にするバンドと言う事でRO69JACK 2016 for COUNTDOWN JAPANの一次選考を通過し2017年ブレイクの期待がかかる地元千葉のバンドです。
 ボーカルの小室メイさんのアンニュイな歌声とギター・ドラムの2人のメイ、そしてベースのPさんが作り出す音楽は新しい風を感じさせましたね。
 もっと多くの人に見てもらって知ってもらいたい、そんな可能性を秘めたバンドでした(^O^)
 
 



 

新しい力を感じたMay!May!May!のライブの後は昼の部のトリ・The nonnonのライブへと続きます。

<The nonnon>

 昼の部のトリを務めたのはThe nonnon。
 2012年に結成された地元千葉で活躍する女性2人組バンド。ボーカルの西脇さんとドラムのナオさんによる『折れない女子のひねくれロック』を展開する。
 COUNTDOWN JAPAN RO69JACK12/13に入賞するなど話題を呼び、今年9月には地元の稲毛海岸野外音楽堂でのワンマンライブを行ったそう。
 開演前に客席でアンケートを配っており、ドルヲタとして接点が無いであろう初めてのお客さんにも知ってもらいたいと言う強い意志を感じました。
 

 自分も初めて見る2人のライブでしたが、のっけからヲタクを煽ってライブに乗せる力はなかなかのもの。
 「いいね」と煽られさらに盛り上がるヲタと共にかなり盛り上がったライブとなりました。
 一度聴いたら癖になるボーカル西脇さんの歌声と独特のキャラがクセになりそうでしたね。

 殆どが初見であろう客席のドルヲタと一緒に盛り上がった「まわる」がとても楽しかったなぁ(*^_^*)
 

 


終演後は物販。ちょうど菊花賞の結果が出る頃だったのでそっちを気にしつつ進行を見守ります。
久しぶりに馬券を買った菊花賞が当たったら物販でたくさん積むつもりだったけど、残念ながら買っていた馬は1着と4・5・6着orz


2・3着を買ってないのでハズレですね(>_<)
サトノダイヤモンドのがんばれ!馬券じゃ大してつかないw
前日の富士Sでプラスになったけどトータルで3.5k位負けでしたorz

競馬の結果にガッカリしつつ、予定通りには物販で積むことに。
まずはThe nonnonの物販へ。楽曲が気に入ったので今日披露した楽曲の入っているCDを教えてもらい買ってきた。

Tシャツとか勧められたけどおじさんお金ないんだ(>_<)菊花賞当たったら積んであげたんだけど、ゴメンねw

次にC-Styleの物販へ。発売されたアルバムを買って、チェキにも参加する事に。


アルバム2000円×2とチェキ1000円で5000円也。
彼女達の楽曲は結構いいのでアルバムも気に入っています。今度知り合いにあげよう(^O^)

チェキはここでは1推しの八釼咲羅さんへ。ポーズはお任せしたらヤンキーらしいスタイルになったw

「お名前どうしますか?」と言われたので「漢字の"茶"でお願いします」と伝えたら自分のハンネが分かったようで「あぁ、あの人ですか!」と驚いてたw
Twitterではちょいちょい応援リプしてふぁぼもらってたりするので名前は知っていたんだな(*^_^*)
「やっとお会いできましたね!嬉しいっす!」と言われこちらも嬉しかったっす♪
ライブにはちょこちょこ行ってるんだけど自分はコミュ障だから特典会とかいかないので向こうはそこまで分からなかったみたいだけど、自分の名前だけでも知っててくれたのは嬉しいな。
アルバムも友達に聞いてもらうんだと伝えたら「自分達のすべてが詰まってるんで、よろしくお願いします!」と力強い言葉を頂いたので、これを聞いてくれそうな知り合いにあげよう。
菊花賞が当たってたらもっと買ったんだけどねw

C-Styleの物販の後はケミカル⇄リアクションの物販にも顔を出してみます。
丁度落ち着いた頃なのでチェキを1枚。りったんが「誰にしますか?」と聞いてきたので「あなたとチェキ撮ります」と言ったら笑ってたw
木更津に来てくれた時に初めて話して、新潟に行った時の事も覚えててくれて、嬉しかったな。
トール氏が元気にやってると教えてくれたので安心しました♪
撮影したチェキはよくわからないノリになったけど楽しかったので良しとしようw

ケミカリさんも新潟からの遠征お疲れ様でした。千葉は遠いけどまた来てほしいな。その時は行きますわ!

こんな感じで物販は終了。May!May!May!の物販には寄れなかったけど挨拶をしつつ、疲労もピークに達したところで会場を後にすることに。
駅までの帰り道でこれまた懐かしいお店を見つけ思わず写真を撮ってみた。

ここのおそば屋さん、おいしいんだよなぁ。10年経ってもまだやってたのが嬉しかった。
稲毛で働いていた頃、たまの会議などでみんなで昼飯行こうとなるとよくここに来てました。
当時の職場の長が大晦日にここに生そばを発注して職場で作ってみんなで食べたのとかいい思い出です(*^_^*)
いい事・辛い事・色んなことを思い出し、懐かしい思い出に浸りながら稲毛の地を後にして家路に着いたのでした。

仕事の疲労で2部には参加しなかったけど、こちらの方も盛り上がったようで良かった。




遠路遥々お越しいただいた皆様。地元の皆様。共演してくれたバンドの皆様。
みんなで作り上げたライブはとてもいい空間でした。
楽しい時間をありがとうございました!

こんな感じで、C-Style主催のライブイベントのレポートは終了。
自分にとって思い出深い稲毛と言う場所でのライブ。
昔の事を思い出しつつ、楽しい時間を過ごせました。
またここでライブをやってくれたら行きたいな!