今回のライブはアイドルネッサンスと虹のコンキスタドールの2マン。会場は渋谷のWWW X。
自分はアイドルネッサンス目当てながらも虹コンも結構好きなので俺得な2マン(*^_^*) 密かに楽しみにしておりました。
チケットの整理番号が半端に良かったもんで「ひょっとしたら前で見られるかな?」と言う甘い思惑もあって、開場時間に間に合わせたかったんですよね。
後にこの思惑が悲劇を招くわけですが…。
この後の予定も考え、敢えてO-EAST近くのコインロッカーにいらない荷物を放り込み、会場には11時頃に到着。
取りあえず物販へ。長い長い列が出来ているので並んでみるも途中ですれ違った知り合いに「その列じゃないよ」と言われたので列をかき分け先に進むとアイドルネッサンスの物販は閑散としてました。
昨日のライブのお話とかしたかったので久々に物販を購入。
すずかちゃんかわいい←
虹コンのCD予約列はかなり長かったなー。こちらの客層を見てるとかなり若い!
ただその列から少々香ばしい雰囲気がしなくも無かったのでライブが心配になりましたが…。
物販を終えて開場時間まで会津の土産を渡しながら知り合いと立ち話。
虹コン現場は2015年の10月に船橋の西武で行われたイベントで一度見たことがあって、あの時はカメコだらけで大人しかったなーと言う印象だったのですが、
あれから月日は経ち、ヲタクも増えて来たと聞いていたので今回もその勢いを開場前から感じておりました。
そんあこんなで開場時間が近づいたので入場整列を開始。自分は21番だったので早めに入口へ。
どうやらルネと虹コンの双方のFC先行それぞれの番号があるらしく、この番号だと最前は厳しいかなと諦め。
でもせっかくだからなるべく前に行ってみようと頑張ってみる事にしました。
開場時間を少し押して開場したのですが、入場整列に間に合わなかった人間が結構中に入って来て混雑。
入場時に細かく整理番号をチェックしなかったので意外とやりたい放題の感じもありましたね。
自分は都合30人目くらいで入場出来たかな。両サイドならまだ最前は空いてたけど珠々華ちゃんポジションに拘って下手側2列目を確保。
後から入った知り合いが斜め後ろになる感じで少しお話をしながら開演時間を待ちました。
最前の連中が幅を利かせて入る隙間を作らせなかったのですが、後から入って来た仲間の荷物を入れてやったり。
所謂「最前管理組合」の活動をしていたのがちょっとイラつきましたが、それくらいならいいだろうと目をつぶりつつ、本番が始まったのでした。
<オープニング> まず最初に虹のコンキスタドールが登場し「戦場の聖バレンタイン」を披露。最前の兄ちゃん達元気にはしゃぐw まぁ虹コンの時は好きにやってと放置してたけど、アイドルネッサンスが登場すると何故か圧縮が起きて急に窮屈になる(>_<) 最前の連中は入れ替わらないわルネヲタが前に突っ込んでくるわで早くもカオス。と言うか突っ込んできたのルネヲタじゃなかったぞ? アイドルネッサンスが披露したのは「17才」でしたが曲の半分くらいちゃんと見られずに早くもイライラが募る(-_-メ) <順番決めゲーム> 両グループ1曲ずつ披露したところで全員集合しオープニングのトーク。ありそうでなかった2マンライブを楽しみにしていたと挨拶を交わし、この後のライブの順番を決めるミニゲームへ。 万歩計シェイクで数を競うよくあるゲームで先攻・後攻を決めます。 結果はアイドルネッサンスの勝利。理子ちゃんが150超えのミラクルで圧勝でしたw 選択権を得たアイドルネッサンスは後攻を選択。虹のコンキスタドールが先攻でライブを披露します。 <虹のコンキスタドール> 先攻の虹コンはコテコテのアイドルソングながらも楽曲の作りがしっかりしているので曲は好きなんですよね。 分かりやすい振り付けだったり独特のコールやMIXだったりとライブはとても楽しいので大好きです(*^_^*) セットリストはメンバーの的場華鈴ちゃんが紹介してくれたので引用させてもらいます。ライブの方は楽しかったのですが…。ただ周囲の環境が正直よろしくなくて…。正直、心が折れましたorz ひたすらに前をめがけて圧縮するわ、好き勝手マサイするわ。ヲタクの民度が最悪。 虹コンの現場ってこんなに荒れてたっけ?ピンチケだらけで疲れました(>_<) でもまぁそこはアウェイ側なんである程度は好きに楽しんでもらえればいいのかな?と思って我慢してましたけどね。 トライアングル・ドリーマーで最高潮の熱気に達したところでメンバーチェンジ。後攻・アイドルネッサンスのライブに続きます。 <アイドルネッサンス> アイドルネッサンスのライブのセットリストは担当の珠々華ちゃんが紹介してくれているのでそちらを引用。3/12 アイドルネッサンスさん×虹のコンキスタドール ツーマンライブ
— 的場 華鈴@虹のコンキスタドール (@matoba_karin) 2017年3月12日
「虹をかけるネッサンス」
虹コン セトリです??
なんといってもこのコラボですよ!2曲とも出演させていただきました??アイルネさんのエイリアン、レアすぎません???????????#虹コンセトリ pic.twitter.com/fA0nMyKbnA今回のセットリストは対バン相手の「虹」から「空」や「星」を連想させる楽曲を選んできた感じかな。 ロック色の強い盛り上がる鉄板ソングと言うよりは落ち着いた雰囲気や彼女達のかわいらしさを前面に出す感じの楽曲を披露してくれました。 そんな雰囲気に合わせて、のんびりと見たかったんですけどね…。 虹コンの出番が終わっても入れ替わらない前列に業を煮やしたのか、後ろに居たルネヲタが怒り気味に前に突っ込んで来て激しい圧縮が発生。 結果、お土産にしようと思っていたおせんべいが被害を受けましたorz 9日のガガガSPのライブでも圧縮を受けなかったんだけどなぁ。パンクロックのライブでもこんなにきつい圧縮はなかなかないぜ? 荷物多すぎな自分のバッグの中でモッシュや圧縮を受けても割れなかったおせんべいがこうなるんだから、相当なものですよね(+_+) 近くに居たルネヲタが「俺たちカルチャーズ育ちの仲間だろ?仲良くやろうぜ!」と言ってたのが説得力がありましたわ。 とにもかくにも、前に居たヲタクのマナーが悪すぎて腹立った。 前の兄ちゃんはルネのライブに興味が無いのか、あろうことかスマホでゲームしてたしw 後方ならまだしも、前から4列目くらいでそれやる?(-_-メ) あまりにも頭に来たので「Good day Sunshine」のグルグルの振りの時に大袈裟にやってガンガンぶつかってやりました(´Д`) 今回のセットリストはそんなに激しい曲も少なかったし、落ち着いて見られる雰囲気だったはずなのにマサイやリフトが起きたりしてもうぐちゃぐちゃ。 完全に心折られた自分はこの時点でもう帰りたくなってました(T_T) でも下手に前に行って窮屈だったから出るに出られず、我慢して最後まで見ました。 <アイドルネッサンス×虹のコンキスタドールのコラボ> アイドルネッサンスのライブの後は2組がコラボして1曲ずつ披露。 1曲目はアイドルネッサンスの「金曜日のおはよう」。この状況でこれをやるか(ノ∀`) レス厨・認知厨・マサイ厨の巣窟の下手前方はもう惨劇でしたorz この曲楽しいのにもう素直に楽しめなくなってる自分にウンザリでした(-_-;) 2曲目は虹のコンキスタドールの「↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↓」。まさかこれをやるかの大歓声。 ハイライトはメンバーが白目を剥くシーンだったようですが、自分の周りは相変わらずのマサイラッシュでよく見えず。 おじさんもう涙目でした(T_T) エンディングトークではメンバーが「行きつく先は幸せでした」と語っていたけど、自分個人としてはもう"地獄"でしかなかった(´・ω・`) ヲタクのスタイル・ライブに求めるもの。それぞれの方向性があって互いを否定する必要は無いのですが、波長が合わない人種に巻き込まれると楽しいはずのライブも一変。 最悪の思い出しか残らなくなるのを久々に味わいましたorz 終演後は特典会。メンバーに色々話したい事があったのでお見送り会に参加しようと特典券を買っていたのですが、今の心理状況じゃとてもじゃないけどポジティブなお話なんて出来そうもないので権利放棄。 まりんちゃんにサンボマスターの話を、なっこにHYの話をしたかったなぁ(T_T)遅くなりまして本当にすみません。
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2017年3月12日
「虹をかけるネッサンス」でのアイドルネッサンスセットリストです!虹のコンキスタドールさん本当にありがとうございました!!たのしかったです!#原田珠々華#アイドルネッサンスセトリ pic.twitter.com/RYRM9Brlhg
こんな感じで、アイドルネッサンス×虹のコンキスタドールの2マンライブのお話は終了。
楽しみにしていた通りライブの方はかなりいい内容だったんですよ。ライブだけ見れば最高の内容だったと思います。
ただ周囲の環境に恵まれなさ過ぎてはっきり言って「最悪」の思い出となりました。
この2組がまたライブでコラボするようなことがあっても、正直「二度と行きたくない」と思うでしょうね。
ただ後日知り合いから聞いた話やTwitterのつぶやきによると、普段の虹コンの現場はここまで荒れたりはしないとの事。
虹コンさんの現場はそこまで酷い訳ではないのだ、と言うのだけは補足として書かせて頂きます。
とにもかくにも「休日の東京のライブだな」と言う話ですね。
さて、嫌な思い出となってしまった1本目のライブ会場をさっさと抜け出し、2本目のライブ会場へ向かいます。
ライブの鬱憤はライブで晴らす!この4日間を最高の思い出で終われる様に、ラストを締めくくる現場へ気持ちを切り替えて向かったのでした!