○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

デスラビッツ 2ndワンマンライブ〜えみ・ゆず・かりん VS 部長〜第二回戦@渋谷womb レポ

この日2本目の現場は渋谷で行われたデスラビッツの2ndワンマンライブ。
デスラビッツは以前アイドル横丁かなにかのイベントで見たことがあり、結構面白かったのでいつか見てみたいなーと思っておりまして。
「今回のワンマンライブで600人のチケットがSOLD OUTしなかったら責任を取って部長が引退と言う話がありました。
茶番とは分かっていながらもw、せっかくだからこの機会に見てみよう、と思って参戦を決意したのです。

今回のライブ会場は渋谷のwomb。

O-GROUPなどが連なるライブハウス群の一角にありますが、微妙に分かりにくかったかな。
と言うのも、入口が裏口みたいな作りになってて「ここから入っていいんですか?」的な作りになっていましたからね。
その場にいた係員の方に聞くとここが入口らしい。案内は丁寧だったけど、分かりにくいわなw

あと、「近隣の方々の迷惑になりますので外で話をしないように」と念入りな注意書きがありましたね。きっと近隣住民からの苦情が多いのでしょう。
この会場は外のスペースは狭いものの、中に入ると待機できるスペースが割と広いので「中で待機してください」と案内されました。
ちなみに待機スペースには今回のライブを祝してファン有志から花が贈られていたり。

こう言うのを見ると微笑ましくなりますよね。

今回のライブのチケットを持っていなかったので当日券を買おうと係の人に訪ねると、入場が落ち着くまで当日券待機列を作ると言う指示だったのでその通りに待機。
前売り券を持ってる人の入場を眺めていましたが、ここのスタッフは対応がとても丁寧ですね。
お客さんに対する声のかけ方や指示・案内がとにかく丁寧でとても好感が持てました。
普段、客扱いされない現場も多いんでねw客商売としては当たり前のことなんだろうけど、それが出来ない現場も多いですから。

前売り券の入場が落ち着いたところで当日券組のうちらの番に。入口で代金を支払い入場します。

会場内は後方にPAエリアがあるものの割と広い感じでしたね。
入場した段階では300人弱だったのでまだまだ余裕がありましたが、初現場であまり前に行くのもアレなんで後方でドリンクを飲みながら待機しました。

ライブハウスと言ったらやっぱりアルコールだよなー。昼間からすいませんw

時間にはまだ余裕がありそうだったのでせっかくだから物販へ。面白そうだったので新曲を買ってみた。

ラーメン付きCDとは何とも面白いw知り合いに配る土産にしますw
5000円買うとオリジナルの袋をくれると言うことだったのでCD3枚とタオルを買って準備は万端。
荷物を置く場所が無かったのでPA脇のスペースに置かせていただき、そこでライブを見ることにしました。
先ほどはだいぶ余裕があった場内ですが、開演間際になったらかなり混んできてたなー。

<セットリスト>

〜寸劇〜
1.2nd Attack
2.HELL NEAR 部長〜働きすぎだよ日本人2013〜
3.残業中にラーメンをすする
4.うさぎのきもち
5.怪獣ANPONTAN
6.中二の夏、おじさんの夏
7.◯◯へ
8.世界中にありがとう
9.お祭りJAPAN!!告白Night
10.なんで?
11.デスラビッツ軍の七ヶ条
12.恋する季節
13.Riot Zone

〜アンコール〜
en1.アイドル STAR WARS
en2.お祭りJAPAN!!告白Night

ステージは寸劇からスタート。ジャージ姿の3人が登場し、「アイドルじゃなかったら」的なテーマで色々語る。
ちょいちょい突っ込まれる小ネタが面白かったっすねwそのままの勢いでライブ本編へ。

デスラビッツの楽曲は実はよく知らないので予習しないままに行ったのですが、「デジタル・ハードコア」と言うジャンルなのでしょうか。
サウンドとしてはパンクロック肌の自分とはちょっと違うものの、ライブのノリは掴みやすかったので楽しかったですね。
こぶしを突き上げ盛り上げ、一体感のあるコール。そして時折起こるサークルモッシュなどw
ファンの方々をデスラビッツ軍」と言うらしいのですが、彼らの応援はとにかく熱い!そしてデスラビッツ軍、みんな仲がいい。いいものを見せてもらいました。

途中の寸劇では今回のライブのテーマ「600枚のチケットが完売できなかったら部長は引退について触れられる。
結論から言うと「チケットの完売はならず」で部長は引退することになるのですが、まぁここからが茶番でw

「もう若くもないので体にガタが来てるし、そろそろ潮時」とマイクを置きステージを去る部長。
それに対する周囲の反応は冷ややかと言うか、「やっといなくなったね」的な扱いw
その後しばらく出てこなかった部長ですが、その後新展開と言う「茶番」がスタートw
デスラビッツに新メンバーが加入と言う告知の後、胸に「新」と書かれた張り紙をした"新"部長が登場w会場全体のブーイングを受けるw
どうやらマスクが少し変わった様で、ここでも「無駄に予算を使っちゃった♪」と笑う部長に更なる批判の声があがりましたw
もちろん、これらの罵声はなんやかんやで愛のあるものですからね。部長が居なくなったらそれはそれで寂しがるでしょうしw

ライブの中盤に後ろを振り返って見ると客席はPAの裏側まで人でいっぱいでしたね。
600枚のチケットは完売できなかったということですが、それに近い人数は入っていたんじゃないでしょうか?

アンコールまで一体感のあるライブは本当に楽しかったですね。いいものを見せてもらいました。
最後には来年6月に再びワンマンライブがあるという告知。行けたら行きたいな。

終演後はひょんなことから懐かしい仲間と飲む事になり、センター街の一休にてサシ飲み。

48グループでヲタやってる彼とそれぞれのヲタ談議に花を咲かせ、2時間ほど飲んで、地元まで帰ったのでした。

こんな感じで、休日のヲタ活は終了。
単独では初めての現場を2本回してきましたが、それぞれの良さを感じることができ、いい思い出が出来ました。
また機会があったら行きたいですね!