○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

20th anniversary! THEイナズマ戦隊 JAPAN TOUR 2017-2018@静岡UMBER レポート

今年で結成20周年を迎えたロックバンド・THE イナズマ戦隊。
彼らの事は昔から名前くらいは知っていたが、アイドルネッサンスがカバーした楽曲をきっかけに好きになりまして。
ロックフェスではマイタイテに組み込んだり、他のバンドとの対バンライブを見に行ったりとお気に入りのバンドの1つとなっていました。
そんな彼らが来年春に日比谷野音でのワンマンライブを目指し全国ツアーに出ていると言うのは知っておりまして、どこか見に行きたいと思っておりました。
各公演ごとに対バン相手のグループが発表されていくなか、9月の静岡公演で何とアイドルネッサンスが対バン相手に選ばれました!

これはもう楽しみでしかない!しかもこの日は休みだ!これはもう行くしかない!\(^o^)/
テンションアゲアゲで一般発売のチケットを確保し当日を迎えたのでした。

ライブ会場は静岡にあるライブハウス・UMBER。
最寄り駅は東海道線東静岡駅。開演は18:00。のんびり鈍行の旅でも十分と判断し東海道本線で向かう計画を立てました。
この開演時間だとどう頑張っても家に帰るのは不可能なので、なるべくお金をかけない様に千葉のカプセルホテルに宿泊する算段も整えてね(*^_^*)

そんなこんなで迎えたライブ当日。元気があったら朝早く出て色々やろうかと思っていたのですが、体調が下向きで無理はしない事に。
奇しくもこの週末、小笠原諸島の辺りをウロウロしていた台風15号が徐々に北上を始め太平洋上を縦断。
かなり海上に逸れたので本州には直接の影響は無かったのですが、台風が巻き込む北風で9月とは思えない様な低温となり、更に体調に気を付けないといけない状況。
早朝から起きて動くのは辛かったのでのんびり出発する事にしました。

当日は8:30過ぎに家を出て、移動開始。君津からいつもの総武快速に乗り換えます。

ついつい乗っちゃうグリーン車。今回は東海道線に乗り継ぎ熱海まで行くから元が取れるよね(*^_^*)

横須賀線に直通する快速逗子行きを戸塚で下車。ここから東海道線に乗り換えです。


横須賀線グリーン車はそんなに混んでなかったけど快速アクティー熱海行きは凄い混雑( ゚Д゚)
何とか座れたけど他の車両から流れて来た人が相席になるほどの混雑でした。たまたま座れてラッキーだったのでしょうね。

快速アクティー号は湘南の街を西下。茅ヶ崎・平塚まで来ても降りる気配は無く、むしろ乗ってくる人でどんどん混んでくる(;´Д`)
いつも乗ってる総武快速は東京から1時間も走って内房線に入ると殆ど人が居なくなるのがデフォルトなので、東海道線グリーン車は違うなぁと改めて感じました(゚∀゚)

グリーン車のお客さんはみんなビール飲みながらランチタイム。昼間の快速アクティーと言うのはいつ乗ってもこんな感じw
東海道新幹線は休日でもサラリーマンが多くて殺伐としている感じがするので、熱海くらいならのんびりと鈍行で、ちょっとリッチなグリーン車の旅がいいですよね♪

列車は小田原を出て、少し降りる人が居たもののまだまだ乗ってくる人が居て混雑は変わらず。
湯河原を出て熱海の直前でトイレに行った時車内を歩いたけどグリーン車まだまだ混んでた( ゚Д゚)
当然のことながら全員熱海まで行く人。こんなに混んでるとは思わなかったよ(・∀・)
そんなこんなで列車は時刻通りに熱海駅に到着。

ここからはJR東海の島田行きに乗り換えます。

15両編成の熱海行きから3両編成への乗り換え。青春18きっぷの時期なのでカオスかな?と思いきやそんなに混んでなかったw
むしろ買い物の為に改札を出ようとした時の熱海駅の混雑の方が驚いた!( ゚Д゚) 快速アクティーの乗客の大半は熱海に用事がある人だったんですな。

ちょい出遅れたので乗り換え20分のうち発車10分前に島田行きに乗った時はもう座れないだろうと諦めて居たら意外と混んでなくて普通に座れた♪
もう1本、熱海止まりの普通列車を待って発車するのでそれが来たら一気に乗り換えて来てかなりの混雑になりましたけどね。

熱海始発の島田行きは時刻通りに出発。発車の時点では通勤ラッシュかよと思えるほどの混雑でしたが三島・沼津でだいぶ降りたので座れない程度の乗車率に。
島田から先の浜松方面へは途中の興津で始発に乗り換えるのですが、興津ダッシュが起きてなかったので18きっぱーの姿はあまり無かった様ですね。
途中、居眠りをしながらのんびり移動し、気が付けば目的地の東静岡に到着しておりました。

地元を出て約6時間。鈍行旅ならこんなもんだなw
ここで降りたのは初めてだったので取りあえずは駅前を軽く散策。
駅前に大きな建物があったのでちょっと覗いてみます。

静岡県総合コンベンションアーツセンター。通称「グランシップ」

この日はマイナビの就活生向けの展示などが行われておりました。
ここにコインロッカーがあるのでお借りしようかと思ったけど何時まで空いてるか分からないので止めときました。
グランシップの利用者でも無いのでねw

時刻は14時近く。流石にお腹が空いたのでランチタイムにします。
お目当ての店へ向かう道中で今回のライブ会場である静岡UMBERの前を通ったので下見。

元々自動車工場のガレージだったみたいな建物だなw
流石にまだ誰も居なかったので場所の確認だけ済ませて目的の場所へと向かいます。

会場から歩く事約15分。目的のお店に到着。

静岡と言えばさわやかのハンバーグでしょう。他県にはなかなか無いので折角静岡県に来たらこれを食べないわけにはいきません(゚∀゚)
時刻は14:20を回り、ランチタイムもほぼ終わりと言うのにまだまだ混んでる。さすが地元の人気チェーン。
15分待ちと言われたのでしばし待って案内された席へ。

さわやかのハンバーグは3年くらい前に食べたことがありますがそれ以来なので楽しみです♪
ランチのげんこつハンバーグを250gで注文。しばし待って運ばれて来たのがこちら。


大きな団子状のハンバーグを店員さんが目の前で半分に切って丁度いい加減に焼いてくれるのがさわやか流。
中はまだ少し生ですがこの焼き加減もここさわやかでないと味わえない独自のスタイル。
そのスタイルが故に他県にはなかなか進出できないと聞く、静岡県ご当地グルメ、さわやかのげんこつハンバーグ。
今回もおいしくいただきました(^O^)

さてお腹も満たされたところでまだ時間はあるので道中のマクドナルドでまったり。
ここのマクドナルドはモバイル用のコンセントがあるので助かりますね♪
郊外型の店舗なのでドライブスルーが主力っぽかったけどそんな店舗にコンセントは本当にありがたい(/・ω・)/
ここで小一時間過ごして、先行物販開始の時間が近づいてきたのでボチボチ会場へ戻ります。

今回のライブも特典会を行うとの事でしたが、終演後〜21:00までの時間制約があるのでそんなにやらないだろうと思い参加は消極的。
そもそも終演後の移動を考えると東静岡駅20:39発の熱海行きに乗らなきゃ鈍行移動が出来ないからねw
特典会は別に参加しなくてもいいけど先日の大阪遠征以来リストバンドをどっかに落としたっぽいので買っておきました。

この時点で16:20頃。自分の会計が終わって特典券は残り1枚となった様子。
そう言えば先行物販って16:30からと聞いていたけど大丈夫かな?と思ったらやはりスタッフの手違いで早く始めてしまった様子。


最近、こう言ったミスが目立つので、色々忙しいのでしょうけどスタッフさんしっかりして欲しいものです。

先行物販も終わった所でライブの準備。大した荷物ではないけど今回のライブがどれくらい混むのか分からないので取りあえずいらない荷物を置いておきたいところ。
会場にもクロークはあるみたいですが後の移動を考えると駅のコインロッカーに入れるのがベターなので東静岡駅のコインロッカーへ。
空きが無くて500円の大型ロッカーになったけどやむなし。暇つぶしに持ってきてるタブレットPCを守らないとw

駅のロッカーに荷物を預け、会場方面へ。
体調がイマイチなので栄養ドリンクを補給しようとスギ薬局経由で行こうとしたら道中にこんなのを見つけてしまったw

別に野球経験無いし調子も悪いので止めとけばいいのに久々にやりたくなってついつい寄ってしまうw

軟式、ソフトボール、2ラウンドやってみたw

久々すぎて全然当たりませんでした(ノ∀`)
元々体調が良くなくて暑くも無いのに汗が出るのに余計な汗をかいたよw
スギ薬局で汗ふきシートと栄養ドリンクを調達し再び会場へ。

ボチボチ開場時間となっていた入口には入場待ちのお客さんが集まっておりました。
そして約束の時間となったので開場。整理番号はA・Bの呼び出しがあり、それぞれ20〜30人ずつが入ったかな?
そのあとCの番号が呼ばれたので番号なりに入場。都合60人目くらいで入れた気がします。

中に入ってみると結構緩いwイナ戦のファンが最前に回り、ルネヲタが混じる感じ。

最前列を張るのが殆ど女性なので後ろでも全然見やすい。後ろの方がゆったりできそうなのでじわじわと後退w
それでも8列目くらいだから十分ですわな(・∀・)

ロックバンドのライブは熱心なファンは開場と共に最前線に突入するものの、緩いファンはギリギリまで入らないもの。
開演の頃には150人くらい入ったかなぁ?それでもそこまで窮屈じゃなかったので助かりました。
イナ戦のファンとルネヲタ、半々くらい。アウェイ戦でもこれだけ集まるルネヲタって凄いよなぁ。

最初にステージにバンドの機材が無かったので先攻はアイドルネッサンスに確定。まぁゲストだしね。
定刻を少し回った頃客電が消灯。白い衣装のメンバーが登場し先攻・アイドルネッサンスのライブが始まったのでした。

<アイドルネッサンスのライブのハイライト>

 ・ステージに登場したアイドルネッサンスのメンバー。田舎の小さなライブハウスでステージも小さいので少々苦戦しつつも頑張ってました。
 ・セットリスト的にはロックバンドとの2マンライブと言う事でロック寄りの選曲が多め。
  真心ブラザーズのカバー「どかーん」から始まるのなんかエモかったな(*^_^*)
 ・最初のMCでは自己紹介をしながらイナズマ戦隊のツアーに呼んでもらったことを喜ぶメンバー。
  茉凜ちゃんは「自分の生誕イベントでもカバーさせてもらってるほど、大好きなんです」とアピール。
  彼女の生誕企画では必ずと言っていい程選んできてるからなー♪
  
 ・最初は懐疑的な雰囲気だったイナ戦のファンの方々もルネのライブに徐々に乗せられて、少しずつ一緒に応援してくれる様になって来たのが嬉しかった。
  ロックなナンバーとオリジナル楽曲を織り交ぜて、中盤は9曲連続のライブ。それが終わる頃には客席は不思議なくらい温まってたよ(^O^)
  前に居たイナ戦ファンの人、ライブ中に必死にWikiってどの曲なのかチェックしてたのが微笑ましかった(*^_^*)
  その人の知り合いっぽい女性、どこかのライブ会場でも見たからかなり熱心なイナ戦ファンだろう。
  そんな人が興味を持ってアイドルネッサンスのライブを見てくれていたのが本当に嬉しかった(^○^)
 ・アイドルネッサンスのライブで一番盛り上がったのは「田園」かな。自分はそう感じた。
  今回のセットリストの選曲の中で一番有名であろう、この客層なら誰しもが知っているであろうヒットソング。
  一緒に歌って手を振って…。この光景を後ろから見て居たら「人と人が音楽で繋がる」事の大切さを改めて教えてもらった様な気がしました。
  イナズマ戦隊とアイドルネッサンス。同じSMA所属とは言え、ファンレベルでの絡みは殆ど無かったであろうこの2組。
  それぞれのグループが好きなファン同士がたまたま集まっただけの空間なのに、その垣根を越えて一緒に音楽を楽しんでるってすごく幸せな事だと思いません?
  これこそがアイドルネッサンスの掲げる「名曲ルネッサンスの目指すところであり真骨頂なのかな?と改めて感じました。
  「田園」のカバーにはルネヲタの間でも賛否両論ありますが、こんな素敵な空間に出来た事を思い出したら、自分は否定なんて出来ないですよね(*'▽')
 ・9曲連続披露の後はMC。改めてイナズマ戦隊への感謝の気持ちを伝え、少しブレイクしたところでラストナンバーへ。
  ここで披露するのはイナズマ戦隊のナンバー「ドカン行進曲(己編)」。これにはイナ戦のファンの方も盛り上がってたなー。
  ルネのライブでここが一番盛り上がったのは必然としても、たくさんの笑顔溢れるとても幸せな空間だったっす。

 アイドルネッサンスは12曲を披露。ツアーのゲストなのに約1時間の持ち時間をくれたイナズマ戦隊の皆様には本当に感謝しかないですね。
 どちらのグループも好きな自分にとって、双方のファンが笑顔になって共に楽しむ光景が何より幸せな瞬間でした!
























前半戦・ゲストのアイドルネッサンスのライブは先輩の胸を借りる形でしたが、彼女達なりに今できるものを精一杯見せてくれて、凄く良いライブだったと思います。
静岡の人もたくさん来てくれてたみたいだし、客席の人達がみないい顔してた。それがアイドルネッサンスのライブに対する最大の答えでしょうね!

・・・以下、チラシの裏案件。
自分の苦手な軍団の方々、今日も若干厄介だったなぁ。
無理なモッシュとかリフトとかはしてなかったけど、相変わらず余計なヤジがうるさい。
アイドルネッサンスのライブの後、捨て台詞吐いて退場していった。その後相変わらず批判的な意見をTwitterでつぶやいてたけど、それってどうなんだろうね?
彼女達が悩んでるとか病んでるとか、自分にはそうは感じられなかったんだけど。
真相はどうあれ、熱心なファンがライブの度にネガキャンするのってグループにとって絶対良くはない。
ライブが良い時、悪い時、色々ある。そんなのは演者のせいだけでなく、見る側のテンションによっても変わるから一概に言えたことじゃないよね。
悪い時に色々言いたい気持ちも分からんでもないけど、毎回そう思うんだったらもうそのグループとの相性が悪くなったとしか言いようがない。
つまらない思いしてまでライブに行く事はないし、そうなったらもうファンでも何でもないので静かに去ればいいと思う。
なのにわざわざ会場に来てネガキャンするの、本当に理解できないわ。遠征までしてね。

彼ら、イナズマ戦隊のライブは見てなかった様に見えたけど、その後どうしたんだろ?
例えどんなに必死なファンであろうと、おまいつだろうと、アーティストに対するリスペクトが感じられない人は大きらいです。はっきり言って。

…とまぁこんな日記でまで個人批判はしたくないのですが、毎度毎度気になってしまうので今回も触れさせてもらいました。
どれだけ余裕があるのか知りませんが、時間もお金も有限なもの。楽しくないと思うものにわざわざリソースを費やす人の心が分からないなぁ。
他人がどう過ごそうととやかく言う筋合いは有りませんが、それと同時に人の楽しみを悪態で阻害する権利も無い。
メンバーが頑張っているのだから、何らかの形で応援してあげるのがファン。それが出来なくなった時点でもうファンでも何でもない。
他のファンに影響を出さない様に静かに去るのもファンとしての最期の務めだと思いますけどねぇ。

話が脱線しすぎましたね。色々思う所はありつつもライブの方はとても楽しく、良い熱気のまま先輩へバトンが渡せたのではないでしょうか?
アイドルからバンドへのセットチェンジに時間がかかるのでまったりとドリンクタイムを過ごしつつ、後攻・THE イナズマ戦隊のライブへと続きます。

<THE イナズマ戦隊のライブのハイライト>

 ・イナズマ戦隊のライブは今年5月にリリースされたアルバムの曲が多かったのか?全ての楽曲を網羅してなかった自分には分からない曲が多かったのですが、
  20周年を迎えた先輩のパフォーマンスはさすが。客席を巻き込んで楽しもうぜ!とパワー溢れるライブにはルネヲタも自然と惹き込まれて行った様子でした。
 ・途中で披露された「Let's go DO根性」ではコーラスとしてアイドルネッサンスが参加していると言う縁もあって、今回はコラボが実現。
  中央のお立ち台に立って自由演技するメンバーに「何もせんなら乗るな!」とツッコミを入れつつもかわいい後輩の元気に笑顔が絶えない先輩方でしたw
 ・ライブの後半ではアイドルネッサンスがカバーしている「ドカン行進曲(己編)」を即興でやってみる事にw
  何年も披露していないと言うこの曲を練習なしでいきなりやってみる事にw
  「そりゃあ本家ですから!ルネのマネージャーに先輩の力を見せてくれって言われたからな!」と意気込む彼らですが…最初で断念w
  折角だったら一曲披露して欲しかったなぁw
 ・本編のラストで披露したのは「33歳」。この曲はいつ聞いても涙が出てしまいます。
  ボーカル上中さんの亡きお父さんのことを思い作られた歌なのですが、ライブで聞くとつい自分の父親と重ねて目頭が熱くなります。
  自分の親父も破天荒だったけど親戚から「お前の親父はいいやつだった」と言われた葬式の事を思い出してしまうので。

 本編が終わってアンコール。帰りの電車の時間を気にしつつ、ここまで来たら最後まで見ないとなと思い意を決してそのまま待機。
 アンコールではアイドルネッサンスがカバーしている「手を打ち鳴らせ!!」をコラボし大盛り上がり。
 本家のバンドをバックに従えて歌うと言うのは彼女達はとても楽しそうだったし、両方のファンである自分にとっては至福の時だったなぁ。

 アンコールのラストは「応援歌」で終了。来年5月に日比谷野音でワンマンライブを控えるイナズマ戦隊は「絶対日比谷にも来てくださいね!」と猛アピール。
 まだまだ先の話なのでどうなってるか分からないけど、なるべく調整して優先事項にしておきたいと思います。












以上でTHE イナズマ戦隊とアイドルネッサンスの対バンライブは終了。
普段はまず交わることのない2組のファンが同じ空間に集い、それぞれの好きな音楽を楽しみ、時に繋がる2組を温かい目で見守りながら笑顔になれる。
そんな温かい雰囲気がたくさん詰まった、とても幸せな時間だったと思います。
ロックバンドとアイドル。方向性もスタイルも全く別物の2組に唯一共通するもの。それは「音楽」
音楽を通じてこの異色の2組が繋がり、共に楽しみあい、最終的には笑顔になれる。なんて素晴らしい時間だったでしょうか。
これこそがアイドルネッサンスの活動「名曲ルネッサンスの目指すところの一つでしょうし、そうなれたこの時間がその真骨頂であるんじゃないかな?と感じました。

様々なアーティストの楽曲をカバーし歌い継ぐ活動を続けているアイドルネッサンス
アイドルグループなのでアイドル系のイベントに出るのが普通でしょうしそれが多いのは当然のことなのですが、原曲を歌うアーティストとのライブも目標として欲しい。
カバーさせてもらうアーティストへのリスペクトを持って共演する瞬間を見届けるのがファンとして何よりの幸せですし、嬉しいこと。
新たなファンを発掘するきっかけにもなると思うので、今後ともこう言ったカバー元のアーティストとのライブが増える事を切に願います。

ラストの感想が長くなりましたが、とてもいいライブの思いを胸に残しつつ、翌日の為に帰らなければならないと言う現実の為に後ろ髪を引かれる思いで会場を後にします。
その時既に20:40過ぎ。事前の告知で特典会は21時までとの事でどうなったのかは分かりませんが、自分は特典会に参加する余裕はないので速攻退散。
在来線で帰れるタイムリミットはとうに過ぎてしまったので静岡駅に出て新幹線ワープをすることにします。

東静岡駅にて静岡経由で熱海までの新幹線の切符を買って帰りの移動がスタート。
21:08発の浜松行きで静岡へ。

静岡駅での乗り継ぎでおにぎりと酒を買いこみ、21:20発のこだま682号に乗り込みます。

グリーン車がかなりの混雑だったので自由席は無理かな?と思っていたけど自由席ガラガラで余裕で座れた(^O^)
東海道新幹線なんて普段まず乗らないから混み方が分からんわwグリーン車が混んでたのはぷらっとこだまの力なのでしょうか?(・∀・)
取りあえずおにぎりを食べながら軽い打ち上げ♪

こだま号では「通過待ちの停車はありません」とやたらアナウンスしてたけど抜かれるの前提のダイヤってのも難儀なもんだw
新富士ではすぐに発車したものの三島で5分停まるとの事だったのでコンコースの売店に酒のおかわりを買いに行くダメ人間←

そしてこだま号は21:58熱海に到着。

ここからは東京まで行く最終の東海道線へ乗り換えます。

乗り換えの時間があるので追加の酒とつまみを買おうと色々考えた結果、クーポンで150円となったマクドナルドのポテトをつまみにすることにw
こんな時間なのに意外と混んでてなかなか進まない会計にイライラしつつ、何とかゲット!

これを買うだけで数分かかったので隣のファミマに寄る時間が無くなり酒は追加できませんでしたorz
土曜日とは言え22時過ぎに酔っ払いばっかりがやって来るマクドナルドなんてさすが温泉街だよなぁw
グリーン車でポテトはさすがにテロ行為なのでフラット席の個室状態で打ち上げました( ゚Д゚)

道中、酒が足りなくなっておかわりが欲しくなるもののアテンダントさんがなかなか乗って来ない(>_<)
 *1
しばし待つと国府津からようやくアテンダントさんが乗って来たのでおかわりキタ――(゚∀゚)――!!

そして列車は大船に到着。

ここから横須賀線の千葉行きに乗り換えます。

この電車も横須賀線から総武快速線に直通する最終の列車。今晩は千葉までしか帰れないので千葉に泊まります。
大船駅改札内売店がまだ空いてたので追加の酒とつまみを購入w

東海道線横須賀線乗り換えは戸塚の方が便利だけど戸塚だったら売店閉まってそうだから大船で正解だったんだなw
千葉行きなら寝過ごす心配はないので安心しつつ、静岡から飲み続けてるのでさすがに飲み過ぎましたなw

道中少し寝て記憶が飛んでるけど津田沼を過ぎた辺りからちゃんと起きてたので終点でも起こされる事無く無事に下車♪

ここから先の列車は無いので今日は千葉に泊まります。
最近はご無沙汰だけど最終新幹線帰り遠征の定宿にしていた千葉のカプセルホテルにチェックイン。
洗濯物を片付けつつ、風呂に入ってサッパリしたところで夜食。流石に酒はもういい←

色々やってたら3時近くになってた。翌日は仕事。ここから職場に直行しなきゃならないのでいい加減に就寝。
数時間の休養を取り、翌朝、仕事の為に職場へと向かったのでした。

こんな感じで、長くなりましたが静岡でのイナズマ戦隊とアイドルネッサンスの対バンライブのお話は終了。
慌ただしい弾丸遠征となりましたが一応静岡のグルメは堪能できたしライブも期待以上に楽しかったのでとても満足でした。
事務所の先輩は後輩にとても優しく接してくれていたしこれからもこうして共演できる機会が沢山あるといいなぁ。
アイドルネッサンスきっかけでカバー元のアーティストも好きになったグループが多いので、こんな対バンをどんどんやって欲しいと願います。
新たなファン開拓のきっかけの為にも、頑張って欲しいですな。

*1:熱海で時間が無いのが分かっていたので事前にきっぷのグリーン券を買っていたのでランプが赤なのです