○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

北陸旅行〜富山宇奈月温泉編〜

前日の宮本・植村バースデーイベントがあってからの3連休。
どうして過ごそうかなーと考えておりました。
土日は北陸でJuice=Juiceのライブがあり遠征するので、せっかくだから観光しよう!と思い、前のりを決意。
移動手段を考えた所、東京から富山までの夜行バスを使うことにしました。

前日の有明でのイベントを終え、バスの出発地点である新宿へ移動。
夕飯食べてバスの出発に備えました。

今回利用したのはさくら観光さんの北陸方面行き夜行バス。富山・高岡・金沢へと向かう便です。
4列スタンダードですが電源コンセント・Wifi完備という事でこれに決定。
木曜出発だったので3.6kだったしね♪

新宿のワシントンホテル付近に22:40集合とのことだったので早めに移動し待機。
そこから少し歩いた公園の先にあるバス停からバスに乗り込むことになります。

以前はこういったツアー系のバスは適当な場所に集合して乗り込めたもんですが、例の事故で厳しくなり、「バス停」と言うものが必要になったんですよね。
仕方のないこととはいえ、面倒になったもんだ。


案内された通りにバス停に移動。結構並んでましたね。
前々日に見た段階では半分もいなかった様に見えたんだけど、当日になったら結構な混雑。
自分の席も相席になっていましたね。
利用者のほとんどが学生。30過ぎた社会人は自分と50代のおじさんだけでしたね。
まぁ、安さが売りだからねぇ。

出発の時間まで「隣に大きな人来ないといいなー」*1と密かに願っていたんですが、なんと隣は出発時間になってもやって来ず。
乗り遅れた人には申し訳ないけど、自分的にはラッキーでした♪

新宿を出発したバスは順調に走行し富山を目指します。
途中のPAで何度か休憩をし、予定よりもちょっと早い5:20頃に富山駅前に到着。
さすがに寒かったけど、思ったほどでもなかったかもね。

ここからは宇奈月温泉へ行ってみる計画でいました。
宇奈月温泉の公式サイトからクーポンを手に入れると、行きの電車がなんと無料に!
電鉄富山宇奈月温泉の片道が1,660円ですから、ありがたいですよね。
これのお世話になるべく、「宇奈月温泉謝恩号」の出発を待ちました。

指定された電車の出発は9:09。かなり時間があります。
電鉄富山駅ビルにあるお店は7:00まで開かないので、それまでは駅の待合室で待機。
ドトールの開店と同時に店に入ってさらに待機しました。

出発30分前になったのでそろそろ本格的に動き出すかな、と店を出ると、朝来たときより寒くなってる!(>_<)
さすがに辛かったので「越中そば」にて立ち食いそばをいただきました。

そして窓口にて用意したクーポンを「宇奈月温泉謝恩号」の乗車券と引き換えます。

これを使って宇奈月温泉へと向かったのでした。


電鉄富山駅の改札をくぐり電車の乗り場へと向かうと、地鉄電車で使われたヘッドマークが並べられていました。

そういえば、地鉄電車って映画「RAILWAYS」の舞台にもなっていましたね。

映画は見たことないけど、一度見てみたいなぁ。

そんなこんなを思っていると電車が入線して来たので乗り込みます。

終点の宇奈月温泉まで、2時間近い旅ですね。
さすがに空いていたのでボックス席でゆっくり行くことにしました。

このボックスを見ると、水曜どうでしょうの「サイコロ4」の「登山家大泉」を思い出しますねw

地鉄電車は途中、ハロプロに関係しそうな

こんな駅だったりw

こんな駅だったりを通りながら、終点の宇奈月温泉駅までゆっくりと走っていきます。

列車は定刻どおり宇奈月温泉駅に到着。

外に出てみると…寒い!(>_<)
雪国に来るにはちょっと薄着だったかな…。
荷物を減らすために薄着にしたのが仇となり、寒くてしんどかったっす。

加えて雨でかなり辛い状況…。
しんどいけど、取りあえず温泉街を散策してみることにします。


地鉄電車の終点から黒部峡谷へ向かうトロッコ列車が出ているのですが、冬季は運休のため立ち入ることは出来ません。

もし走ってたとしても、この寒さの中で吹きっ晒しのトロッコ列車に乗る勇気はないわな…。
その駅の向かいにあるのが、「黒部川電気記念館」。

暖を取るがてら、ここを見学することにします。

こちらでは黒部ダムでの発電の様子が展示されています。
外が寒すぎてめがねが曇って、しばらく見学できなかったよw

見学を終えある程度暖まったところで散策を再開。
夜行バスで富山に来てからお風呂に入ってなかったので温泉に入ることにします。
ちょうど見つけた「宇奈月温泉会館」に入場。

寒さで凍えた体にはとてもいいお湯でした♪

旅の汗を流してサッパリしたところでほかにも散策してみようと思いましたが、天気が悪くいかんせん寒いので、早めに切り上げることにしました。
駅前の売店宇奈月ビールを購入。
帰りの電車のチケットをもらったけど、これで乗れるのはかなり遅いからなぁ、

3月まで使えるようなので、またの機会に。
普通にお金払って、宇奈月温泉12:05の電車で温泉街を後にしました。

帰りは新魚津でJR北陸本線に乗り換えて富山へと向かいます。

お腹が空いたのでここでお昼を食べることに。
駅から歩いて行けそうだった「8番ラーメン」へと行ってみました。

このお店、北陸地方ではよくあるチェーン店で特段おいしいってわけでもないけど、こっちに来ないとなかなか食べる機会もないので行ってみたわけです。

お腹も満たされたところで駅に戻って普通列車にて富山へと移動します。

ちなみに、魚津は「水のおいしい街」として有名だそうで、駅前にその水を飲めるスポットがありましたね。


春から夏にかけては蜃気楼も見えるようですが、さすがにこの時期は無理だよね。

その時期になったらまた来たいな。


さて、普通列車に乗って富山に戻った後はホテルのチェックインまで時間があったので駅周辺を散策。
駅前にある「オーバードホール」に行ってみたり。

数年前にここで娘。コンがあった時の思い出が蘇って来ましたね。
あの時は愛ちゃんがMCで「福井の隣の県でのライブが嬉しい」的なコメントをしたので、アンコールが「愛ちゃん」コールになったなぁ。
後に彼女の勘違いであるとポケモー。のツアー日記で謝罪してましたが。


そんなこんなしている間にホテルのチェックインの時間になったのでホテルにin。
洗濯物を片付けたりしながら、夕時まで部屋でゆっくりします。

日が暮れた頃、まだお腹は空かないのですが、外がこれ以上寒くなる前に外出。
ホテル近くの電停から路面電車に乗って夕飯を食べようと街に繰り出します。

向かったのはグランドプラザ前駅。イルミネーションがきれいだったなぁ。

夕飯はここの近くにある「西町大喜」の本店へ。

富山ブラックの元祖と言われるお店です。
ここで久々に富山ブラックのラーメンをいただきました。

感想は…すごく濃かったですね。
駅前店で食べたことはありましたが、本店はすごく濃かった。*2
でもおいしくいただきました。

帰りに近くにあったピアゴで酒やらつまみやらを買って、ホテルに戻って風呂に入ってゆっくり。
夜行バスの疲れもあったので、翌日のライブに備えて早めに休んだのでした。


以上、富山遠征1日目・宇奈月温泉観光レポでした。
とにかく寒くて雪が多く何も出来なかったけど、初めて行った宇奈月温泉はいいところでした。
あったかくなったらまた来たいですね。そのときは北陸新幹線でかな?

*1:自分がデカイもんで連番だと辛いですからね

*2:翌日駅前店に行ったので両者を比べてみても本店はすごく濃かった。