Juice=Juiceライブ＠富山ソウルパワーレポ - ○○茶の日記帳～わがまま気のまま茶のジョーク～

前日から富山入りし、ホテルに宿泊していた自分。
いよいよライブ当日となりました。

心配されていたのはこの日の気候。
急速に発達した低気圧の接近により、今シーズン最強の寒波がやって来るとの事で、戦々恐々としておりました。
前のりしていたので当日移動できないと言う事態は回避できましたが、大雪の予報が出ていたので、果たして会場まで辿り着けるのか…。
10月の山口ライブの時の悪夢が甦りそうになりました。

当日は朝早くに轟いた雷鳴で目が覚めました。
雪国の冬の時期の雷…。房総育ちの自分には経験した事が無かったので、怖かったですねぇ。
外を見てみるとまだ雪は積もっていませんでしたが、降っていたのは雨と言うよりは霙混じりの雪。

かなり冷え込んでいたので外に出るのが辛かったです。

とは言え、せっかく富山に来たのでどこか行きたいなーと思い、ホテルを出発。
まずは富山駅へと向かいます。

朝10時頃の富山駅前はこんな感じ。

雨から霙と言った降り方で、かなり寒く、かつ濡れるのでしんどかったですね。

取りあえずロータリーの案内所で市内電車・バスの一日乗車券を購入。

バスに乗って郊外へと向かいました。

向かったのは富山の市場方面。
調べたらこの近くに氷見うどんを食べられるお店があるようだったのでこちらに行く事にしたのです。
この一日乗車券でギリギリ行ける範囲だったからね。

バスで15分ほど。市場の周辺に到着しました。
取りあえず入ったのは、「越中富山海鮮市場」。

自分は海鮮食べられないしお土産に買うのも微妙だったので結局買い物しなかったけど、少し温まれました。

その後市場の方向へ向かってみるものの…目的の店は閉店して無くなっていましたorz
事前に調べた感じ、いい感触ではなかったので分かってはいたけどね…。

市場の中には入れないので外から眺めただけで終了。
ここに来たことに特に意味は無いけど、漁師町育ちの自分にとって市場ってちょっぴり親近感ある場所なんですよね。
子供のころ、父親の知り合いが地元で獲れた海産物を卸すために市場に行っていたので、乗せていってもらった事がありまして。
築地市場の中にも行った事があるので、何だか懐かしい気持ちになりましたね。

とは言え、外は非常に寒いのでここに長くは居られません。
次のバスに乗ってとっとと市街へと戻る事にします。

向かったのは総曲輪(そうがわ)。富山市最大の繁華街です。
ここにある大和の中にぴあの窓口があるので、翌週の浜松のチケットを購入しに行きました。

この時の気温、１℃。寒いわけだ(>_<)

ぴあの窓口では係の人が慣れてなかったけど無事にチケットを発券。
整理番号はBの80番台でした。

浜松の夜公演はFC先行で落選しちゃったんですよね。オクで見てもかなり高くなってて…。
恐らく、今年最後の現場だからかな？関東からも名阪からも行きやすい場所だから、人が集まってるのかな？
今までのガラガラ公演からするとウソみたいですよね。
普段のライブももっと多くの人が集まってくれるといいんだけど…。

そんなちょっぴり複雑な思いを抱きながらも無事にチケットを確保できて一安心。
商店街を散策しながら会場の方向へと向かってみることにしました。

途中、富山の名産品を扱っている「地場もん屋」さんを見つけ立ち寄ってみると、豚汁を無料でサービスしていました。

せっかくなので一杯いただきます。

寒さで凍えた体を暖めてくれました…。
ついでに富山のコーヒー牛乳を買って飲んでみたｗ

その後は会場の場所を確認すべく向かってみると、無事に見つけることができました。

場所が分かったので一安心。お腹も空いてきたのでお昼ご飯にしようとお店を探すと、会場のすぐ近くに面白そうなお店を発見。

興味深かったので入ってみることにしました。
もちろん、注文したのは看板にあった「スタミナランチ」。

海産物食えない自分にとって、こういうランチの方がありがたいですね♪
おいしくいただきました。

普段、外食するときは食べログなどのグルメサイトを見て決めるのですが、久々に自分の嗅覚で選んだ店が大当たりでしたね。
たまにはこういうのもいいよね。

お腹も満たされたところで開演までまだ時間があるので、トイレに入ろうと商店街を探すも、なかなか見つからない。
ようやく見つけた休憩所で時間をつぶして、会場へと向かったのでした。

今回の会場であるソウルパワーの入口は階段を上がって3階。
そこまでの通路や入口前にエントランスのスペースがあったので、グッズ購入がてら待機していると知り合いに遭遇出来たのでしばし談笑。
入場列が出来てきたのでおおよその番号順に並びます。

自分の整理番号は80番台。少し前の番号だったまいきゅうさんと連番することにしました。
トイレに行きたいと言う彼が番号どおりに先に入って、ホールに入ったのは自分が先。
いつものように上手側の端っこをキープしました。

＜昼公演のハイライト＞
・影アナはうえむー。相変わらずのカミカミで場内大爆笑ｗ
　大事なことも含まれてるからミスって欲しくはないんだけど、かわいらしいと言うかほほえましいと言うかね。
・ライブの序盤戦からやたらとテンションの高いゆかにゃ。
　曰く、「ふるさと北陸の風を感じられて嬉しい」との事でした。
　南国房総から遠征している自分にはすごくしんどかったけどｗ
・MCではうえむーが飛行機の集合時間に遅刻したと言うお話。
　羽田空港に集合なのになぜか横浜に行っていたというｗｗ
　以前も間違えたことがあったらしく、しかも座間と男鹿を言い間違えてたｗ
　久々にメンバーから「男鹿」ってキーワードを聞いたなぁ。
・中ニュースでは「富山のかまぼこはうずまきが主流」であると紹介。
・小ニュースはゲーム好きのかなともさんが遂にDSデビューしたと言うお話。
　さゆきがDSを5台持っていると言うことで、借りパクを狙うかなともさんの悪い顔が見え隠れｗ
・乾杯ジュースは入善すいかサイダー。どっかで見たような、見てないような…。

こんなところかな。
石川県出身で同じ北陸でのライブと言うことで、終始テンションの高いゆかにゃの笑顔が印象的でした。
最後の握手会ではゆかにゃに「８番ラーメン食べて来たよ」って話したら「大好き！」って言ってましたね。
かなともさんには「富山ブラック」を紹介。「みんなに言われるんですけど」って言ってた。
ラーメン好きなら一度は食べた方がいいよね。

昼公演を終えて、知り合いと談笑しながら夜公演までの時間つぶし。
交換のドリンクがペットボトルの水以外はビンだったｗ
久々にビン飲みしたよｗ

引き換えた時には気づかなかったけど、ドリンクチケットにはこんな記述があったのね。

(某所より転載)

手作り感があっていい会場だったなぁ。
北陸の人々の温かさを感じつつ、夜公演へと向かいました。

夜公演の整理番号は10番台。
頑張れば前に行けそうだったけど、まいきゅうさんと連番したかったので後方に下がることにｗ
この辺りの番号だとみんな前に突進していったが、最前取れそうもなかったし、いきなり最後列へｗ
彼の入場を待ち、無事に連番することができたので一緒に見ました。

＜夜公演のハイライト＞
・大ニュースとしてはやはり北陸新幹線が開業することを紹介。東京から北陸が近くなると言うことで、ゆかにゃも大喜び。
　乾杯も「北陸新幹線開業100日前を祝して」となりました。
　正確には、100日切ってるんだけどね…ｗ*1
・中ニュースとして、富山県民は「げんげ」と言う魚を愛すると紹介。
　以前、「ケンミンショー」でも紹介されていたので自分は知っていました。
　味噌汁に入れたり、から揚げにしたりして食べるそうです。
・小ニュースとしてはうえむーが宮崎リーダーのお母さんとゆかにゃのフリして電話していたと言うエピソードを紹介。
　うえむー自身は「うまく騙せた」つもりで居た様ですが、お母様にはバレバレだったようでｗ
　そのくだりから、ゆかにゃのご家族はみんな優しくてほんわかしているとメンバーが絶賛しておりました。
　金澤ファミリーとは大違いだとｗｗ
・佳林ちゃんが魚津の水族館に行きたいなんて話もしてたかな。
　魚津には行ったんだけど…。水族館は駅から遠くて敬遠しちゃったよ…。

こんな感じかな。
昼夜ともいい盛り上がりでしたね。

とにもかくにも、ゆかにゃのテンションが高かったのが印象的でしたね。
南国から遠征してる自分なんかは北陸の寒さは辛い以外の何物でもなかったけど、彼女にとってはふるさとの風を感じられて嬉しかったのでしょう。
日替わり写真が真っ先に売り切れていたように、彼女を応援するファンも多かった印象でした。

あと、今回の会場・富山ソウルパワーさんはアイドルのライブを行うのは初めてだったようですが、彼女たちのために色々準備してくれた様子がTwitterなどで伝わってきて、嬉しく思えましたね。
ロック色の強いライブハウスではアイドルグループって敬遠されるイメージだったけど、歓迎して頂いて、ありがたい限りです。
ファンのマナーもよかったとコメントをいただき、お互いにいい思い出ができたと思います。

終演後は打ち上げをすべくまいきゅうさんと路面電車に乗って新富町方面へ。
駅近くで見つけた居酒屋に入り、富山名物を色々いただきました。

ほたるいかの素干し。炙って食べたらおいしかった♪

お刺身。自分は遠慮しましたが。

白えびの天ぷら。これはうまかった♪

そして、げんげの天ぷら。
これなら自分も食べられました！