アイドル横丁最大のイベントとも言える夏のアイドルの祭典・アイドル横丁夏祭り。
去年参加してかなり楽しかったので今年も参加したい!と意気込んで当日を楽しみにしておりました。
しかしながら不定休のボク。この週末は2日間とも休みではありませんでした(>_<)
こういう時の為に有給休暇を申請するのですが、ちょっぴり出遅れたために休みが取れずorz
7月の有休申請全部蹴られてそれなのに休日出勤食らって…。辛いっす(>_<)
仕事は休めなかったものの、土曜日の出勤は遅めで日曜日は12時過ぎには終わる仕事。
頑張れば両日行けなくもないですが、1日目の昼頃に引き上げるのは現実的じゃないので回避。
往復の交通費もバカにならないし、何より遅刻したら言い訳立たないですからね。
2日目も仕事上がりで急いで行っても現地到着が14:30過ぎ…。
全日程の1/4くらいしか見られないので回避しようかな?とも思いましたが、出演メンバーかなりいいし、野外フェスは最高に楽しいし。
大遅刻確定でも行かないと後悔しそうだったので参戦を決意。直前に前売り券を購入して当日を待ったのでした。
前日からネット上に流れてくる横丁参加者の楽しそうなつぶやきを見てイライラしながらも当日の仕事は無事に終了。
仕事の出先・館山のマリンで買ってきた弁当を食べて、お腹を満たしいざ横浜へ!
横浜だとアクアラインバスが圧倒的に早いのでやはりこの選択肢しかないですね。
バスの出発まで30分待ったけど電車で行くよりも断然早い。
待ち時間が勿体ないので先に出る品川や川崎、羽田空港経由で早く着かないか検索したけどやはり横浜行きが一番早かった。
この日は強風のためアクアラインの一部区間強風による徐行が発生していたためバスの遅れが気になりましたが、横浜行きのバスは定刻通り出発。
吹き流しが真横にしか向かない様な強い横風を受けながら、まだ渋滞していなかったのでバスは定刻通り運行してくれました。
海ほたるの入口は渋滞してその車列が本線まで伸びそうな勢いだったけどね。
もう少し遅くなると今度は海ほたるを出る車の合流で渋滞が起こるんで昼頃に抜けられて良かった。
アクアラインの渋滞には何度か悩まされていますが、普段は渋滞はおろかほとんど車が走っていない道路なのでなぜ渋滞するのかいまだに理解できませんがw
アクアラインを抜け首都高に入っても事故渋滞も無く順調に走行。
ベイブリッジを渡り横浜駅へと向かうのですが、みなとみらい地区を走るので当然赤レンガ倉庫も見えてくる。
この辺で降ろしてくれないかなーと思いつつも、バスは定刻通り横浜駅へと到着しました。
イベントの行われている赤レンガ倉庫は横浜駅からもバスが出ているのですが、乗り継ぎに時間が空いたので先に移動することに。
みなとみらい線に乗り換えた方が早いのですが横浜駅東口のバス乗り場はそごうの先でみなとみらい線乗り場まではかなり遠い。
だったら新高島駅まで歩いた方がよくね?と思い日産のビルを抜け新高島駅へ。
ここからみなとみらい線に乗り込みます。
みなとみらい線で約5分。そこからまた歩いて約5分。ようやく会場である赤レンガ倉庫が見えてきました。
今回のイベントは会場内に大きな荷物の持ち込みが禁止と言う事だったので取りあえずクロークにいらない荷物の入ったリュックを預け、小さなバッグで場内へ。
つりぼり横丁にルネヲタの姿が見られたので寄ってみる事にしました。
でもこれに参加するにはリストバンドが無いとダメなのかな?と思い先にリストバンドを交換することに。
リストバンド交換所って有料エリアの入口なのねwちょうどライブを終えて引き上げる虎ガーの皆様と逆流するようにリストバンド交換へ向かう自分(涙)。
14時過ぎてますけど、「今来たばっかり〜!」ですから(>_<)
リストバンドをもらいその先で手荷物検査をしようとする係員に「すいません、つりぼりに行きます」と言い中に入らない自分w
つりぼり横丁に戻ってルネの列へ。要領が分からないのでちょうど居合わせた知り合いと話をしながら釣り針を買って列に並びます。
途中、釣り針が外れてを無くしそうになるアクシデントに見舞われつつも、列が進むのを待ちます。
ちなみに自分のお目当ての茉凜ちゃんはこの後AISのステージが控えているので欠席orz
虎ガースタイルで笑ってもらうつもりでいたのに、残念(T_T)
午前中のAISの釣り堀にはいたらしいんですけどね…。間に合いませんでした。仕事のバカ野郎!(>_<)
意気消沈の中誰に行こうか悩んだけど理子ちゃん・ゆめかちゃんが気になりつつもすずかちゃん・なっこの列へw
順番待ちの間制限時間が近づいてきたのでスタッフのT氏が「そろそろ釣り針販売終了しま〜す」と宣言するとお決まりのエーイングw
そこですかさず「今来たばっかり〜!」と心の叫びが思わず声に出たら笑ってもらえたw
ウソは言ってないよ?ホントだもんw
そんなこんなやりながら順調に進んでいき、自分の番へ。すずかちゃんを指名し魚釣りにチャレンジします。
茶<今日も暑いねー。 す<ですねー。 茶<初めてやるんだけど、うまく取れるかな? す<頑張ってください! 茶<お、取れた! す<やったー! (サインを書いてもらいながら) す<水分ちゃんと取ってますか? 茶<今来たばっかりだから大丈夫(笑) す<そうなんですか(笑)。楽しんでくださいね! 茶<ありがとね〜♪
こんなやり取りをしながら初めてのつりぼりは終了。
すずかちゃんかわいかった←
つりぼり横丁を楽しんだところでいよいよ本業であるライブ観戦へと向かいます。
ちなみに、事前に立てていた予定ではこんな感じで回すつもりでいましたが、果たしてどうなるでしょうか。
それではライブの感想などを。
<SiAM&POPTUNe(4番地)> AIS待機も兼ねて4番地での観覧。ここから今年の自分の横丁夏祭りライブが始まります。 4番地は唯一のフリーエリアでも観覧出来るステージで、アイドルヲタク以外の観覧客もちらほら。 有料ステージに入場権利のあるリストバンド所持者は前方の優先エリアに入れるのでそちらへ入場し上手5列目くらいで観覧。 彼女達のライブは何度か見たことがあるので安心して楽しめました。 取りあえずオレンジ担当の子がかわいかった← <AIS(4番地)> 一応、今回のお目当ての一つ。前のステージのお客さんが捌けるのに乗じて3列目まで行けるかな?と思って前進していると 優先エリアの外から「小さい子を入れてあげて!」との声が。 後ろを振り返ってみると小さな女の子が2人、ヲタクの波に埋もれるように佇んでいました。 さすがに彼女達を優先すべきだなと思い前へ入れてあげるとうちらの前の人も快く入れてあげて無事に最前まで進めました。 最前まで行っても柵より少し顔が出るほど小さい少女が二人でステージに熱い視線を送る姿は微笑ましかった(^◇^) ひょっとしたらメンバーの妹とかかもしれなかったですね。 メンバーはみんなかわいいしなんせ推しの茉凜ちゃんが居るのでそれだけで満足なのですが、楽曲がイマイチ自分の好みじゃないのがちょっぴり寂しいかな。 「アイドルの楽曲をカバーする」と言うコンセプトの彼女達。今のところはカワイイ系の楽曲が中心ですが、自分のツボはそこじゃないからなぁ。 その辺の気持ちがこの後の予定に影響したのですが、それは言わないお約束。まぁでも良いライブでした。アイドル横丁夏まつり‼〜2016〜無事終了しました。
— AIS (@allidolsongs) 2016年7月3日
お越し頂いた皆さんありがとうございました。
ライブは楽しんで頂けたでしょうか?
今後もAISの応援よろしくお願いします。
無事終わったのイェーイ!#AISアイス pic.twitter.com/2kvPSTVCHb
ここまで知り合いと2人でライブを見ていたものの、それぞれのお目当てを見るためにお別れ。
自分は1番地に移動しライブを観覧しました。
<GEM(1番地)> こちらもお目当ての一つ。歌とダンスのレベルが高いのでそのパワフルなステージはいつ見ても圧倒されます。 先日、新メンバーが2人加入し、まだ慣れない彼女達の初々しさがハイレベルなパフォーマンスにいい意味でのアクセントを加えて更にいいステージでした。 <A応P(1番地)> このグループは割と古くからのフォロワーさんがきっかけで名前を聞いたことがあったグループ。GEMとルネの間だったし丁度いい機会だったので見てみることに。 「日本のアニメを"勝手に"応援する女の子プロジェクト」と言うコンセプトで活動している彼女達。アニメの主題歌などを歌っており、カワイイパフォーマンスでしたね。 ざっと見た感じオレンジの子がかわいかったですw <アイドルネッサンス(1番地)> そしてお待ちかねの自分的メインイベントであるアイドルネッサンスのライブへ。1番地もかなりの盛況ぶりでした。自分は下手側5列目くらいに前進してライブを観覧。こちらの周辺はいつもの感じで大人しくも熱い応援と言った感じでしたが、真ん中よりがやたらと沸いてたのがすごかった。 これが普段見かけない他のヲタが盛り上げてくれたのならフェスらしいかな〜と思ったけど、よく見たらおまいつの某軍団の方々だったw 普段は色々叩かれたりして割と粛清ムードなのに野外フェスだからかここぞとばかりに大声上げて沸きまくってたのが面白かったw 盛り上げてもらうのは構わないけどいつもの雰囲気と比べると聊か騒ぎ過ぎな感じがしないでもなかったので時々気になりましたね。 ライブで盛り上がるのは歓迎だから、いつもこんな感じで盛り上がりましょうや!アイドルネッサンス、アイドル横丁2016最後のライブ中です!
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2016年7月3日
一番地!#アイドル横丁 pic.twitter.com/RuUcYnmNjhアイドル横丁夏まつり‼2016、ありがとうございました!
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2016年7月3日
アイドルネッサンスの夏はまだまだ目白押しです!!#アイドルネッサンスを大きくするネッサンス pic.twitter.com/x3awdEa3Ul
本日の大目標、アイドルネッサンスのライブが終わったところで自分の満足度も一区切り。
ここで4つのステージが概ね同じタイミングで休憩タイムに入るのでうちらもひと休み。
飲み物がなくなって来たのでドリンクを求め会場周辺を探し回ることにします。
赤レンガ倉庫の中にもカフェがあったりするのですが、同じタイミングで休憩に入るヲタや普通の観光客でごった返していたし、入店は困難。
水分としてお茶を一気飲みしたい勢いだったのでペットボトルの飲料を探すも売っている店が見つからない。
自動販売機が無いのかな?と思い色々さがしましたが結局見つかりませんでした。
洒落たカフェやバルはたくさんあるんだけど、水分補給がしたい時に必要なのはそういうお店じゃないんだよなぁ。
赤レンガ倉庫周辺を15分くらい歩き回ったけど結局見つからなかったので断念(>_<)
外のフリーエリアのドリンクも早々と売り切れてしまった様なので諦めるしかなかったっすorz
と言うわけで水分補給を断念し、休憩後のライブ観覧を再開したのでした。
<Bitter&Sweet(3番地)> アップフロントグループの2人組デュオ。彼女達は見慣れたもんですが最近ご無沙汰でしたね。 恐らくは去年9月のNMCの時以来だw 後半1曲くらいしかまともに見れてないけど、夏の野外にふさわしい爽やかな2人のパフォーマンスは心地よかった。
からのGEMのステージを眺めつつも、ここまでの疲れが出たので断念。
1番地の脇に移動し日陰で休憩。次のライブに備えていると淡路島の時に連番した知り合いを見つけ談笑。
関西方面の方とは言え淡路島以来の再会とか、お互いにこう言うフェス好きですなぁw
彼は今日は大阪☆春夏秋冬のTシャツで挑むようです。
<大阪☆春夏秋冬(1番地)> タイムテーブル的に3番地のAIS〜RYUKYU IDOLと被っていましたが自分はこちらを見る事を選択。 回そうと思えば3番地から回せたけどそこまでの体力と気力が無かった。 17:30からの開演予定でしたが5分ほど早くライブが始まったので結果的に良かったのかな。 ライブパフォーマンスとしてはさすがでしたね。MAINAちゃんの歌唱力と他のメンバーのダンスで魅了してくれます。 最初は人も少なかった1番地の客席ですが、彼女達のライブが進むにつれてどんどんと人が集まって来て盛り上がる。 他のステージとの兼ね合いもあったのでしょうけど、この「徐々に集まる」って感じがいかにもフェスって感じがして感動しました。 いいパフォーマンスには自然と人が集まってくるもんだなと改めて感じましたね。 客席と一緒にジャンプしたり、連番の知り合いとスクラム組んだり。すごく楽しかった。 推しの居るAISを干しても見た甲斐がありましたね。推しグループを抜きにするとここが一番楽しめたかな。 <ベイビーレイズJAPAN(1番地)> そして今回の自分的メインライブ。どっからどう見ても虎ガー仕様ですからw セットリストはかなり熱いナンバーを並べて来たのでこれでもかって言うくらい盛り上がりましたね。 特に最近ご無沙汰だったlevel1は熱かったなぁ。 普段のライブではだいぶ大人しくなったベビレ現場ですが、今回はここぞとばかりにぶち上がってたのが印象的でした。 後方に集まったヲタ達がサークル組んだり一斉ジャンプしたり、終いにはリフトしたりw ベビレ以外のTシャツを着たヲタが大半だったけど古い曲がかかると発狂していたから元々はベビレが好きだった人たちなのかな。 ホント元気だなーと思いつつもこれぞ野外フェスの醍醐味だから楽しんでもらえばそれが一番♪ 後半に畳みかける様に熱い曲をぶつけてきて、最後の夜明け Brand New Daysは爽快なくらいの一斉ジャンプ。 これは本当にエモかったなぁ。思わず目頭が熱くなりました。 当日会場で見ていたくせにメンバーの表情とか実はよくわかってなかったwオレ、感極まってたもんね。 これだけ多くの人達と決められた「イエッタイガー!」は最高の瞬間でした。 他のグループも頑張っていましたが、ベビレの1番地は間違いなく爪痕を残せたんじゃないでしょうか。
暑苦しすぎるベビレのライブを終え、完全に燃え尽きた自分。
しばらく動く気力が無かったけど、次のステージへ向けて移動したのでした。
<生ハムと焼うどん(4番地)> 彼女達はフォロワーさんなどの評判が良かったので一度見てみたかったんですが、なかなか機会が無くて。 せっかくなので今回見てみる事にしました。 彼女達のパフォーマンスはライブと言うよりは寸劇。コミカルな寸劇にはさむ劇中歌と言った感じの流れ。 元々は舞台女優として活動している様で、どちらかと言えばアイドルらしからぬパフォーマンスに心から笑わせてもらいましたw 一つの劇として出来上がっているようなセットリストなのでどこのステージでも同じだったり時間内に収まらずに強制終了食らったりと 色んな意味で話題となったようですが、自分は初めて見て純粋に「楽しいな」と思いました。
この後4番地に留まってFES☆TIVEを見ようかと思ったのですが、水分補給が出来ずにかなり体調が悪化してきたため無理をせず休むことに。
再び飲み物を求め隣のモールへと行ってみるもやはり自動販売機や売店の類はなく。
先程と同様15分くらい歩き回るも結局満足な水分補給は出来ず。トイレで顔を洗い水を一口飲んで死にそうになりながらもステージへと戻りました。
<PiiiiiiiN(4番地)> 4番地のトリを務めたPiiiiiiiN。最初から見たかったけど水分補給に行脚したので出遅れたorz ライブの方は楽しかったんですが集客としてはかなり寂しいものもあり、トリで盛り上がっていると言うよりは最終レースの様相を呈しておりました。 彼女達のビジュアル・パフォーマンス共に悪くはないんだけど、たくさんの人を集め盛り上がっている他のアイドルのステージと比べるとどうしても パッとしないムードになっているのが寂しく思います。 原因は何なのか…。わかるようでわからないけど、いいパフォーマンスを見せてくれるだけに歯がゆいばかりです。
こんな感じで、自分的な横丁のライブはPiiiiiiiNで締めくくり。ここまでいいものを見てきた流れの中でちょっと寂しい幕引きな感じになってしまったのが残念でしたね。
もっと上がったままで終われればよかったんだけどな…。ちょっぴり失敗した感。まぁやむなし。
全てのステージでのライブが終わったところで残った出演者が勢揃いしてエンディングが行われたそうですが、さすがに体力の限界を感じて退散することに。
半日とは言え炎天下の中のライブ観戦。そして後半に来て明らかな水分不足で体が堪えましたからね。
PiiiiiiiNのライブが終わる頃には全身を筋肉痛が襲うような症状が出てきてまして…。これは熱中症かもしれないなと思い、無理はしないことにしました。
会場に集まった方と挨拶したい気持ちはあったのですが、さすがに体が限界。
ひとまずは水分を摂らないと…と思い馬車道駅方向へ。途中のファミマでお茶を買って休憩。
これをわずかな間で飲み干せる程、水分が不足していたんですね。
そのまましばらく動けなくなって「考える人」像の様に座ってましたよw
何とか動く気力を取り戻し今晩の宿である川崎まで移動することに。
馬車道駅からみなとみらい線に乗ってもよかったのですが、横浜駅で乗り換える事を考えたらもう根岸線まで歩いても変わらないんじゃね?と考え、関内駅まで歩くことに。
野球が終わったのかごった返していた関内駅ですが到着した根岸線に無事に座れたのでひと休み。川崎駅までのわずかな間で体を冷まし、宿へと向かいます。
途中どこかで夕飯でも…と思いましたがもう探す気力も無いので地下街にあるスーパーで安い食材を買いこんで宿でゆっくりすることに。
汗だくで汚れきった体を清め、洗濯をしながら一人夕飯を食べ、早めに休んだのでした。
こんな感じで、自分的アイドル横丁夏祭り2016は終了しました。
わずかな時間だけの参加でしたが、去年に続き参加したアイドル横丁夏祭りを最後に総括してみます。
<アイドル横丁夏祭り2016の総括> ・事前に告知された注意事項がうまい具合に作用し平和なステージが構成された イベント開催の直前ではありましたが、今回のアイドル横丁夏祭りの参加者にイベントに対する諸注意事項が運営から発表になりました。 昨今のアイドル系イベントの諸事情を鑑みて厳しくなるのは仕方ないと思いつつ、かなり不満の声も漏れていましたが、結果としてはこの注意事項が 安全かつ平和なイベント運営に大きく作用したように思えました。 ライブを見るために必要ないであろう余計な荷物の持ち込み禁止は変なトラブルを生じずに済みましたしね。 野外の開放的なイベントでつい羽目を外してしまうヲタクへの抑止効果は大きかったんじゃないでしょうか。 この厳しいルールは奇行に走る迷惑ヲタの抑止に大きく貢献しました。 そんな中でルールに反したかもしれないけど自分達の道を貫き大いに盛り上がったStereo Tokyoのライブは今回のイベントの象徴的なステージだったと思います。 自分はこのステージを見ていたわけではありませんが、映像で見てもすごくエモいなぁ。 ・禁止事項を明記しつつも、柔軟な対応を取っていた 自分が評価したいのは「会場内で販売をされているオフィシャルドリンク以外の飲食物の持ち込み禁止」の対応ですね。 これに関しては最初かなりの反対の声が上がりました。炎天下のライブで水分補給どうするんだよ!ってね。 確かにそれは分かりますが、個人的には「アルコール類の持ち込みに対する規制」と言う意味合いでかなりの抑止力があったと思います。 この手のフェス、特に野外のイベントとなるとどうしても酒を飲む人も多くなります。 飲むことは別に悪いとは言いませんが、どうしても酒を飲み過ぎてトラブルを起こしたり、飲み終わった缶やビン等を放置するマナーの悪さが目立っていました。 有料エリア内で酒に関するトラブルにはかなり効果があったんじゃないでしょうか。 エリア外では普通にビールとか売ってたんで飲みたい人は飲んでました。でも場内では一定の平和は保たれていましたし。 そして、オフィシャルドリンクが早々と底をついた時に早々と「ペットボトルのソフトドリンクのみ持込可」と言う対応をしたのは高く評価しています。 これこそが「場内で酒を飲むなよ」と言う運営側の暗示だと思いますしw ・移動しやすい現場の環境 優先エリア内の3つのステージは比較的近い距離にあり、移動しやすかったのが「色んなステージを見て回りたい」と考えるヲタにとってありがたい配置だったと思います。 そして各ステージ間の動線も割と動きやすく、大きな人の移動があってもさほど混乱が起きていなかった様に感じました。 ステージが接近していることにより音が被ったりと言う不満の声もちらほらありはしましたが、そもそもライブで盛り上がることを求めるヲタはそのステージに全力を注ぐのであまり気にしないでしょうしw この辺は今回の参加者が1万人程度だったと言う事でちょうどいいバランスだったんでしょうけど、これがもっと大きなイベントとなった時にはこうはいかないと思うので、さらなる工夫を期待したいですね。 ・ドリンクの確保をもっと充実させてほしい ドリンクに関しての規制およびその緩和についてはとてもいい対応だったと思うのですが、オフィシャルドリンクの品切れの早さによりドリンクが入手困難な状況に陥ったのは改善して欲しい点であります。 会場のすぐ近くにコンビニや自販機があるような環境ならいざ知らず、オシャレな街・横浜ではその辺かなり苦労したので。 ドリンクなんて売れば売るほど儲かるんだから、その辺の見込みが甘かったのかな?と言うのは反省し改善してほしい点です。
こんな感じかな。全体的にはすごく満足度の高いイベントだったと思いますね。スタッフの配置も適切だし案内もわかりやすかったと思います。
何より会場にいた参加者が全体的にルールを守っていて変にギスギスした雰囲気にもならず大きなトラブルが無かったのが大きかったのかな。
どこが悪いとかじゃないけど、奇行に走るヲタを抱えたグループの出演が少なかったのも良かったんでしょうね。
ドリンクに対する問題点は自分も熱中症になったと思うので対策を強化して欲しいところです。
最悪死者が出たりしたら次回以降のイベント運営に支障が出ますからね。
失敗は成功の基。次回より良いイベントが企画できるよう、ファンの側からも意見を出し合って来年はもっと盛り上がるイベントになることを願います。
最後に、アイドルネッサンスとAISと2つのグループを兼任し数々のステージをこなした宮本茉凜ちゃん。
彼女が今回の横丁のMVPだと讃える声もあったくらい、凄い活躍でした。
AIS兼任でさらに熱を増して宮本茉凜の夏もはじまり、
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2016年7月3日
アイドル横丁夏まつり‼〜2016〜宮本は2日間、7ステージを走り抜けました!#宮本茉凜#アイドルネッサンス #AISアイス #アイドル横丁 pic.twitter.com/uh9pACYcpU
AIS兼任でさらに熱を増して宮本茉凜の夏もはじまり、
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2016年7月3日
アイドル横丁夏まつり‼〜2016〜宮本は2日間、7ステージを走り抜けました!#宮本茉凜#アイドルネッサンス #AISアイス #アイドル横丁 pic.twitter.com/uh9pACYcpU
リーダー宮本茉凜のエネルギー補給中。
— AIS (@allidolsongs) 2016年7月3日
大好きなベイビーレイズJAPANさんのライブをステージ裏から、少しだけ見学。
偶然にも楽屋に戻る途中に見れて元気を取り戻したリーダー。
このあとバタバタとアイドルネッサンスに変身したのでした。 pic.twitter.com/VGJmqEYsjS
暑い中、本当に大変だったと思います。改めて、お疲れさまでした!
こんな感じで、長くなりましたが、アイドル横丁夏祭り2016のレポートは終わりにしたいと思います。
2日間エンジョイした人は日焼けがひどいと嘆く人も居ましたが自分は全日程の1/4程しか参加できなかったのでそこまでじゃなかったっすw
満足度も皆さんの何分の一かしかなかったので、正直悔しい思いはあります。
来年参加するときは確実に休みが取れて心行くまで楽しみたいですね!
横浜に集まった皆様、お疲れさまでした!また来年お会いしましょう!