○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

静岡アイドルフェスティバル in つま恋@静岡県掛川市 つま恋リゾート彩の郷 敷地内多目的広場 レポート

さて、掛川駅に到着した後はココが最寄りのつま恋リゾート彩の郷行われる初のアイドルフェス「静岡アイドルフェス in つま恋に参加します!

つま恋と言えば古くから多くの有名アーティストのコンサートやロックフェスが開催されてきた音楽的な「聖地」と呼んでもいいであろう会場。
そんな「聖地」で初のアイドルフェスが開催されると言う事で楽しみにしておりました( `ー´)ノ

とは言っても自分はつま恋には行った事が無いのでどんな会場かは分からない。
今回の「しず恋」では公式Twitterでフェスに関する情報が逐一公開されており、イベント開催の2週間前にエリアマップが公開されました。


公開されたのはなんとポップなイラストwなんか面白そうな運営だw
この公式Twitterアカウントでフェスに関する情報を逐一発信してくれており、参加者からの質問・疑問にも出来る範囲で回答し情報を共有してくれていて、なかなかいい仕事してくれるなぁと安心感が沸きました(≧◇≦)
当日までにワクワク感を高めながら挑めたのも、この運営の仕事が優秀だったからでしょう( `ー´)ノ

さて、鉄印集めのために寄り道をしたため、天竜浜名湖鉄道で10:30頃に掛川駅に到着しました。

天竜浜名湖鉄道掛川駅は北口側ですが、会場へのシャトルバスは反対側の南口から出発するとの事。


なので駅の中を通り抜けて反対側へ。南口側へ出るとすぐにシャトルバスの受付を見つけることが出来ました。

補助席にはなりましたが、すぐのバスに乗ることが出来たので会場へ。バスで10分ほどでつま恋リゾート彩の郷のバス発着所へ。

ゲートをくぐって場内へと進みましょう。

野外ライブは開放感がたまらないのですが、天候に左右される側面も大きく、そこが心配な点であります(;´Д`)
当日はコレでもかっていうくらいの晴天になりましたが、前日は大雨(;゚Д゚)


フェス参加者としては馬場状態が気になりますが、こちらに関しても運営が公式ツイートで逐一報告してくれていました。

当日の状況もこんな感じで報告。


芝生は水が沁み出す「重」「不良」馬場ですが、とにかく天気がいいので時間の経過とともに乾いていく事でしょう(=゚ω゚)ノ

11時頃に会場に到着した時、既にライブが始まっておりました。
今回の「しず恋」のタイムテーブルはこんな感じです。

自分的なお目当てをまとめた「マイタイテ」はこんな感じ。

会場到着が12時頃を想定していたのでそれ以前のグループは諦めていました。予想より早く到着出来たので見られたなw

会場では「ふじさん」「うなぎ」「おちゃ」の3つのステージが一つの芝生エリアに方向が被らない様に設置されており、多少音の被りは気になりますが、ふじさんうなぎは完全には時間が被らない様に組まれており、それぞれのステージを相互に見て回すのも容易でしたね( `ー´)ノ

12時以降、ライブが続き忙しくなるので、到着して早々ですが今のうちに腹ごしらえ。
フードエリアもそこそこ充実していました。


まだそこまで混んでなかったので遠州焼きを頂きます。
遠州焼きポテトフライ遠州焼きはたくあんが入ってるのが特徴だそうです。

自分が腹ごしらえしている間、うなぎステージではハロプロ研修生'23のライブが始まりました。
聞き覚えのあるイントロが流れて来て、ヲタクのテンションが上がるのを少し離れた所から見守りました(=゚ω゚)ノ


飯を食ってる間にステージから「はまちゃんちょうだい」と聞こえて来た気がするけど、きっと気のせいですw

ハロプロ研修生は当然の事ながらハロプロの楽曲をカバーするので、古傷を抉られて色々とセンチメンタルな気分になりますね(ノ∀`)
腹ごしらえをしながら遠巻きに見ていましたが、普段のハロ現場では封印されているコール&ジャンプをここぞとばかりにやり切るヲタクの姿は輝いていたなぁ(^O^)
あ、ボクは研修生は見ないっすよ。ちゃんと見たら推すから←

そんなハロプロ研修生のステージを横目に、音を聞きながら、自分的に最初の目的・虹のコンキスタドールのステージを見にふじさんステージへと向かいました。


虹のコンキスタドール

静岡アイドルフェスティバル in つま恋の3つのステージのうち、メインとなるふじさんステージはこんな感じでした。

この会場では前日も別の音楽フェスが行われており、

前日はかなりの雨だった為、芝生がかなり踏み荒らされており、土が見えている部分も(^_^;)

水はけのいい会場なので水たまりが見える程では無いですが、芝が深い所を歩くと水が沁み出して来たりして、まだまだ「不良馬場」と言った感じですね。
でも天気がいいので一気に乾くことでしょう!

虹コンは楽曲的にそこまでハマらないし昔ちょっとしたイザコザがあって自分の中での印象が良く無いので、申し訳ないがイマイチ好きにはなれないのですが、実はかつての推しメンがココに居たりするんですよね( ゚Д゚)



今日はいぎなり東北産のヲタクとしてやって来ましたが、それ以外ではBEYOOOOONDSのうーたん推しアピールのために青いTシャツを着ていました。
このTシャツ、原田珠々華さんの古のグッズなんですよね( ゚Д゚) どうでもいい話ですがw

虹コンと言えば「トライアングルドリーマー」。久々にガチ恋口上」を聞けて楽しかったっす(=゚ω゚)ノ

www.youtube.com




虹コンが終わった後は他のステージの様子も見に行ってみます。
3つのステージの中では一番規模は小さめのおちゃステージ

ステージと言うよりもプロレスリンやんww
セトリに「TJPW 第〇試合」ってのが3つほどありますが、こちらは「Tokyo Joshi Pro-Wrestling」、すなわちプロレスの試合らしいですw
今回はタイテ的に忙しいのでおちゃステージを見に行く余裕は無さそうですが、こちらも面白そうw
ちなみに会場で会った古くからの知り合いはこちらをメインに見られていましたw

試合の合間だったおちゃステージで知り合いと少し話した後、OCHA NORMAを見に再びふじさんステージへと戻ります。


【OCHA NORMA】
再びのふじさんステージは徐々に人が増えてきていました。
虹コンのライブが終わった頃はこんな感じでしたが、

OCHA NORMAが始まる頃には昼飯を終えたハロヲタが集まって来ていました。
ハロヲタはカラフルなヲタT(特に推しメンの苗字or名前がデカデカとプリントされた研修生Tシャツスタイル)が多いのですぐわかるw
公式グッズではカラフルなTシャツはしばらく作成されていない(少なくとも今のメンバーの推しカラーTシャツは無いはず)のでそれぞれの自作でしょうね(*´з`)
そんな必死さ(←ハロヲタには誉め言葉ですw)が懐かしいなと思いつつライブを観覧します。

OCHA NORMAはちゃんと見るのはちょうど1年ぶりで、あの頃に比べてもビジュアルが垢ぬけたな~と言う印象(゜o゜)


いい意味でハロプロらしからぬビジュアルな彼女達。今がファンを増やす絶好の機会と言う事で接触対応もいいらしく、知り合いも含めて多くのハロヲタが流れていると言う噂です(*´з`)

新しもの好きの自分も気にならないのか?と言ったらウソになるけど、しっかりと見たら推すからしっかりとは見ないよ!←

グループ結成からまだ1年半ほど。まだまだ粗削りな部分はあるものの、パフォーマンスレベルの高さは流石ハロプロだなぁと。
自分達の持ち曲がまだ多くは無いので、先輩グループのカバー曲を借りる事もあるのですが、それが今回は「バッチ来い青春!」「一丁目ロック」(゜o゜)
自分もこの辺大好きなのでつい反応してしまいましたが、自身の持ち曲よりもカバー曲の方が盛り上がってしまうのはちょっとかわいそう(;´Д`)
既にキラーチューンを持っていますが、持ち曲がもっと増えて、カバー無しでもライブが成立出来る様になるといいね( `ー´)ノ

それにしても、ハロプロのライブでコールしてジャンプして…。懐かしい気持ちで感動(T_T)
ジャンプ自体は去年あたりからアイドルフェスでは規制されてはいないのでコロナ後初と言うわけでは無いですが、コール可能なハロプロのライブは本当に久しぶり。*1
開演前から「〇〇ちゃ~ん(←推しメンの名前)」を叫ぶヲタクが頑張ってたり、狂喜乱舞w
冷静に見たら凄くキモいけど、ハロプロと言えばコレだよなー*2と久々に感じられて、感慨深いものがありました(*´ω`)

彼女達自身のパフォーマンスも輝いていましたが、コール&ジャンプと言ったヲタク側の「パフォーマンス」もライブにとっては大事な要素の一つ。
演者とフロアで相互に作り上げるのがライブの真骨頂だと思う自分にとっては、この光景を久々に見られたのがとても嬉しかったっす(≧◇≦)


 <OCHA NORMAのセットリスト>

  ・ 恋のクラウチングスタート
  ・ウチらの地元は地球じゃん!
  ・Hello! 生まれた意味がきっとある
  ・バッチ来い青春!(こぶしファクトリーcover)
  ・一丁目ロック(Berryz工房cover)
  ・お祭りデビューだぜ!

OCHA NORMAの熱いライブを見た後はうなぎステージに移動してきのホ。を見ます。

【きのホ。】
アイドルヲタクのTLにちょいちょい出てくるので前々から気になってたきのホ。
京都のグループなので意外と見る機会が無くて。今回いい機会だと思いチェックしてみます( `ー´)ノ
ふじさんステージと一部被ってしまうのでオチャのラストの曲を見送ってうなぎステージへ。
ちなみにうなぎステージはこんな感じでした。(写真はきのホ。のライブが終わった後のもの)

楽曲もよくて、メンバーみんな楽しそうで、ヲタクもノリがよくて、めっちゃ盛り上がってたな~(≧◇≦)
ただ、OCHA NORMAを見た直後だとちょっと物足りなくなってしまって(>_<)
目の肥えたハロヲタの視点で見てしまって申し訳なかった<(_ _)>
きのホ。のステージが悪かったと言うわけでは100%なくて、とてもいいライブだったけど、個人的な感情が処理しきれてませんでしたorz

凄くいいライブだったので、今度はまっさらな気持ちでゆっくりと見てみたいと思いました( `ー´)ノ


きのホ。を見た後はふじさんステージへ戻ってフィロのスへ。

フィロソフィーのダンス

久々に見たふじさんステージでのフィロソフィーのダンス
推しメン居なくなって、新メンバー入って、全く別グループになってしまった印象でした(´・ω・`)
楽曲も最近のものは自分の中でピンと来ないし、往年の名曲「ダンス・ファウンダー」を聞いても寂しさの方が勝ってしまった(T_T)
完全に自分の中の感情処理の問題。メンバーには何の非も無く、いいライブでしたけどね。
どうしても「過去」を振り返ってしまうヲタクは老害でしかないので、そっと去ることにします(ToT)/~~~


「あまりよくない」と思ってしまってステージを離れても別のステージではライブが行われているのがフェスのいい所。
当初の予定では被っていて見られなかったおちゃステージに行って3776を見に行ってみたり(=゚ω゚)ノ

富士山のご当地アイドルグループ・3776
2016年に「3776を聴かない理由があるとすれば」がリリースされた頃は東京の楽曲派の間でも話題になっていましたが、今は話題に上る事も少なくなり…。

自分も何年ぶりだろうね?ってくらい凄く久々に見ましたが、井出ちよのさんが楽しそうに歌って踊る姿は微笑ましかったっす(*´з`)

【Ringwanderung】
3776をまったり見た後は300円の麦茶ドリンクを補給し、うなぎステージに移動してRingwanderungのライブをチェック。

「鍵盤ロック&ポップスを標榜し、ピアノやキーボードの音が特徴的な楽曲を主体としている」*3と言う彼女達の楽曲はどちらかと言うとライブハウス重低音を響かせながら見るのがベストな印象が強いのですが、野外ライブもいいですねぇ。
音が拡散してしまう野外は音響面では物足りなさは否めないものの、その代わりに爽やかな春の風がメンバーの髪をなびかせるニクい演出。
快晴の空模様の下、5人の笑顔がいつも以上に輝いていた気がします( `ー´)ノ
そして広いスペースを有効に使って自由に盛り上がるフロアもいい感じだったなぁ(^O^)
人気グループのため、ライブハウスではパンパンになって手狭な印象がある彼女達のライブ空間ですが、開放的なスペースをフル活用して踊ったりはしゃいだりする観客たち。
ステージとフロアが作り出す相乗効果がとてもエモいライブでした(^O^)/


リンワンのライブを楽しんだ後はふじさんステージに移動して佳林ちゃんのライブを見ましょう!

宮本佳林
Juice=Juiceを卒業した後はソロアイドルとして精力的に活動を続ける宮本佳林ちゃん
ふじさんステージと言う大きなステージでハロプロ研修生の力を借りながらも、多くのファンを一人でまとめ上げる姿は流石だったなぁ(^O^)
今日の客層にはハロヲタが多いのでホーム感が出るのは自然な流れではありましたが、それ以外にもとても多くのグループのファンの注目を集めており、前半~中盤の出演者の中では一番の集客力だったと思います。

研修生としてアイドルデビューした時代を含めると15年近く。Juice=Juiceとしてデビューしてから10年近く一線級のステージで戦ってきた佳林ちゃん。
彼女のライブパフォーマンスは流石ですね。ファンの煽りも上手く、元々ノリのいい客層であるけど、一人の力で一体感を作り出せるパワーはお見事でした!(^O^)
久々の佳林ちゃんを間近で見たい気もしたけど、客席全体の盛り上がりを眺めたくなってどんどんと後方へ。
たった一人のソロ・アイドルのステージにコレだけ多くの人が注目して一緒になって盛り上がってる姿を見たらなんか感動しました(T_T)
推しジャン・コールもガンガン入るし、これぞアイドルのライブと言った光景を見られて、凄く元気をもらった気がします( `ー´)ノ

会場に集まったヲタクだけでなく、彼女に憧れる出演者側のアイドルが後方から熱い視線を送っているのも流石は佳林ちゃんと言ったところ。
たまたま目に入ったのはタイトル未定冨樫優花さん
彼女がとても熱いまなざしで佳林ちゃんのステージを見つめる姿が凄く印象的でした。

自分の感じた中では今日の出演者の中で一番の注目を集めていたと思えたのが佳林ちゃんのステージ。
それだけ多方面のアイドル業界から注目される存在だと言う事ですね( `ー´)ノ

 宮本佳林のセットリスト>
  ・なんてったって I Love You(with ハロプロ研修生ユニット)
  ・カリーナノッテ
  ・規格外のロマンス
  ・若者ブランド
  ・「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
  ・自分ファースト

佳林ちゃんのステージの後はかすみ草とステラを見にうなぎステージへ。
しかし結構人が多かったのと、ライブが続き一休みして感想ツイートを整理したかったのもあって後方の木陰に移動して遠くから見守りました(*^_^*)
彼女達は楽曲の方向性や衣装などから「学生の青春と言った雰囲気があり、優しい笑顔で歌って踊る姿を見ているといつも「青春しているな~」と感じます。
今回も心地よい初夏の風を感じながら快晴の空のもとで歌を響かせる様子は本当に青春だな~と、遠くから見ていても感じることが出来、微笑ましい気持ちになりました♪


かすみ草とステラの歌声がうなぎステージから響く傍ら、ふじさんステージではそろそろ自分的メインのいぎなり東北産の出番が近づいてきました。
なのでふじさんステージへと移動しましょう!

【いぎなり東北産】
いぎなり東北産のライブ開始10分前のふじさんステージはこんな感じでした。

思ったよりも人が少ない…(^_^;) でもその割に前の方にギュッと詰まってる。これがスタダクオリティでしょうか?
昼過ぎから色んなグループのステージを見て回ってますが、東北産のヲタク(=皆産)はほとんど見かけない(^_^;)
いつもの事ながら、君たちどこにいたの?って思いつつ、ライブが始まりました!

んで、いぎなり東北産のライブの感想ですが…。「セトリが微妙でした(;´Д`)
野外の開放的な雰囲気でもっとブチかましてくれるかと思ってたけど、なんか煮え切らなかったなぁ(´・ω・`)
皆産の間では評判の「負けないうた」も、先日初披露になったばかりで、まだまだライブでの完成度は高くなく、彼女達と皆産との間ではとても大事な歌になりそうだけど、正直そこまで育ってない(^_^;)
声出し可能現場も、声出し時代の曲が少なくて盛り上がり切れず、声出ししてたのもEXエリアの熱心な皆産がメイン…。
なんか小さくまとまってる感じで寂しかったっす(-_-;)

フェスでは自分達のファン以外に見て貰って新たな発見と出会いがあるものですが、今回の客層から若干アウェイ気味だったのは残念でしたな…。
ま、参加した皆産をちょっとエゴサしてみたら、東北産のライブと特典会は楽しそうだったので、それはそれでいいんでしょうけど…。

最大のお目当てで煮え切らない思いをしてしまい、テンションが下がってしまった所でうなぎステージではタイトル未定のライブが始まりました。
いぎなり東北産は最後の曲が終わってませんでしたが、惹かれる様にうなぎステージに走っている自分が居ました(;´Д`)

【タイトル未定】
うなぎステージタイトル未定
1曲目が終わり2曲目に入ったタイミングで東北産のライブが終わるとあべはなさんが「いぎなり東北産の後は北海道のタイトル未定です!」と煽りを入れたのがフェスならではの機転だったし、この辺のアドリブが秀逸なのがライブアイドルとして活躍して来た賜物だなぁと感じました(≧◇≦)
今、この空間を精一杯楽しみ、自分達の音楽を届けることに全力を注ぐ。その姿に勝手に感動してしまいました(T_T)

タイトル未定推しメンが卒業してしまい、彼女達のステージを見ているとどうしても寂しさが拭えないので以前の様に熱心な気持ちで見るのは難しくなりましたが、遠くから見守っていきたいと思わせてくれる、そんな素敵なステージをいつでも見せてくれるのが素晴らしいですね!( `ー´)ノ
野外の開放的なシチュエーションを最大限に活かし、大きなパフォーマンスを見せてくれる彼女達。
彼女達の事を初めて見た人でもいいライブと思えたのではないでしょうか。
動員が伸びて大きくなっていくグループと言うのはこんな一つ一つの「出会い」を大切にしていくんだなぁと感じました。

 <タイトル未定のセットリスト>
  ・六花
  ・主題歌
  ・黎明
  ・鼓動
  ・夏のオレンジ
  ・花
  ・栞

東北産のライブでテンション↓↓からのタイトル未定の素晴らしいライブに感動と、感情の起伏が追い付かないのでちょっぴり疲れました(;´Д`)
次のお目当て・BEYOOOOONDSのライブまで時間があるので休憩がてらちょっぴり燃料を入れる事にしますw
時刻は17時前。徐々に日が暮れてくる夕方の時間帯に「夕飯」的な感じでフードエリアを堪能してみたいのですが、残念ながら売り切れラッシュで(^_^;)

辛うじて残っていた姫家さんに並ぶもなかなか進まない…。

ひたすら待つ事25分。ようやく唐揚げを購入出来たので、掛川割(焼酎)を買って飲みます( ゚Д゚)

唐揚げ…。並んでいる間に揚がったので揚げたてを期待してたんだけど、裏から大量発注入ったみたいでひたすら持って行かれて無くなって、こちらに出てきたのは冷めたヤツだったよ(T_T)

今回の静岡アイドルフェスティバル。全般を通して凄くいいイベントだったけど、一つだけ不満を述べるとしたら、「夕方のフードエリアが枯れてた点ですかな。
昼過ぎからず~っと行列で、思いのほか大盛況だったのでしょう。夕方には無くなってしまうのも仕方ないけど、一応フェスは20時まで開催されてるので、売切れが早かったのが残念だったなーと。
まぁ全然売れないで売れ残りまくるよりはいいし、天気も良かったので想定外に売れた「嬉しい悲鳴」だったのでしょうね(^O^)
次回以降もまた開催されるとしたら「フードエリアのさらなる充実」を願います。食いしん坊おじさんなので(=゚ω゚)ノ


タイトル未定からビヨまでの1時間で飯食って飲むくらい余裕でしょ?と思ってたら案外時間取られてコレで終わってしまったのが残念ですが、腹と心を多少満たしたところでビヨのライブを見にふじさんステージへと向かいます!

【BEYOOOOONDS】
少し陽が傾き始め、青空から夕暮れのオレンジが混じりだす17:30過ぎ。ふじさんステージでのBEYOOOOONDSのライブが始まります!

完全に日は暮れていないのでペンライトはまだまだ役に立たなそうですが、折角なので変なキノコ持って応援します!(=゚ω゚)ノ

待望のビヨのライブは新曲からスタート。この曲はまだコールありのライブはほぼ未経験*4なのでコール込みと言う意味での完成度はまだまだですが、コロナ前の楽曲「ニッポンノD・N・A」ではさすがの一体感!( ゚Д゚)
コールして、ジャンプして、踊りまくって…。
ハロプロ研修生やOCHA NORMAのライブの時もそうでしたが、ハロプロのライブと言えばメンバーの高いパフォーマンスだけでなく、「お客様自身の派手なパフォーマンスがあってのもので、これが無いとライブは完成しないよな、と改めて感じさせられました(≧◇≦)
やりすぎは迷惑行為にもなるので線引きが難しいが、盛り上がる楽曲ではヲタクも全力でステージのパフォーマンスに応える。
この頭のおかしい「一体感」こそがハロプロのライブだなぁと感じたし、それが見られたので感動しました(T_T)

ラストは「静岡の皆さんとまた皆さんと遊びたいので、約束の歌です!」と歌ったオンリーロンリー
山中湖の時もでしたが、野外ライブのラストにこの曲を選ぶのは本当にセンスが良すぎます(≧◇≦)

彼女達はもっとブチ上げ曲も多いのでセトリ的には「まだまだやれるだろ?」と思う節も無い事は無いですが、新曲を入れたり、時間の許す限りに楽しもうといい曲を詰め込んでくれたので満足です。
夕暮れの野外で聞くオンリーロンリーがとにかく感動的。つま恋まで来て良かったと心から思いました!(=゚ω゚)ノ


 <BEYOOOOONDSのセットリスト>
  ・求めよ…運命の旅人算
  ・虎視タンタ・ターン
  ・ニッポンノD・N・A
  ・Hey! ビヨンダ
  ・恋愛奉行
  ・オンリーロンリー

BEYOOOOONDSのライブで心から満足したので自分的にはもう終わりにしてもいいかな?と気持ちの区切りは付きましたが、折角静岡のフェス。
地元のアイドル・fishbowlのライブを見ないで帰る訳にはいかないのでもう少し頑張ります。

うなぎステージFRUITS ZIPPERのライブを遠めに眺めてみたり。


とにかく「カワイイ」に全力で振り切ってる、王道のアイドルなふるっぱー。
自分はアイドルヲタクのクセにひねくれものなのでカワイイ王道系はあまり好きでは無いのでここには惹かれませんが、ハロや東北産の女性ファンが見に来てるのがとても印象的でした( ゚Д゚) 女性受けもよさそうだもんね(・∀・)

フラッとついでにおちゃステージあおぞらをキミにも見てみました。


彼女達、前日は地元大阪での造船所アイドルフェスに出演していたんですね(^O^)
流石にアウェイだからか、ファンは数人しか居ませんでしたが、一生懸命に歌って踊る彼女達の健気な姿が微笑ましく、もっと大きなステージに立てる様に頑張って欲しいと思いました♪

あおぞらをキミにのライブでおちゃステージの全ての演目が終了。
他のステージも終焉の時間が近づいてきました。ふじさんステージでんぱ組.incのライブを横目に聞きながら、fishbowlを見にうなぎステージへと向かいます。

【fishbowl】
うなぎステージトリを飾った地元・静岡のグループ・fishbowl
朝早かったので疲れも出て来ているので早く帰りたい気持ちもあったけど、「地元静岡のグループの晴れの舞台を見ないで帰る訳にはいかない!」と意気込んで、疲れた体に鞭打ってうなぎステージへと足を運びました。

ハロプロ勢もライブが終わり帰路に着き、でんぱのヲタクはまだライブ中なのでココに集まってるのはfishbowlを見る人だけなのですが、ライブ開始12分前で思ったよりも人が居て驚きました( ゚Д゚)

地元と言う事もあってファンも多いでしょうし、遠征のヲタクからの注目度の高さを伺えましたね(≧◇≦)
この後ドンドンと人が増えて来て、でんぱ組.incのライブの終盤が近づいてくるとさらに人が増えてくる!(゜o゜)
注目集まる中、ライブが始まりました!

のっけからテンションの高いフロア。踊り狂ったり、コールしたり、MIX打ったり、ジャンプしたり。
それぞれが自由に楽しんで、いい意味で混沌としてるのですが、観客の混沌はあくまで「fishbowlのライブ」を中心に展開してるのがいい。
いや、ライブってそういうもんでしょ?あくまで主役は「ステージ上の出演者」だからね(*´з`)
語彙力が無いので言葉では上手く表現できないので、fishbowlの公式Twitterアカウントがアップしてくれているライブ映像を見て貰った方が伝わるかもしれません。


ライブシーンのほんの一部ですが、この曲は昨年のアイドル楽曲大賞2022「インディーズ/地方アイドル楽曲部門」1位を獲得した「熱波」


アイドル業界でも注目度の高い楽曲であり、確かに楽しい!(^O^) 楽しい楽曲を、心から楽しむフロアの姿がとても「エモ」かった(≧◇≦)
コロナ禍で色々規制されてましたが、そんなつまらない規制から解き放たれ、自由奔放にライブを楽しむフロアの姿を見たのも久々でしたね。
いい感じに酔っ払ったおじさんが何に規制される訳でも無くはっちゃけてる姿とか、何だか懐かしくて感動しました( `ー´)ノ

ライブってのは出演者だけが頑張っても100点満点の100点が限界だし、フロアのファンがステージを度外視して暴れまくって盛り上がるのもちょっと違う。
演者とフロアが共鳴して作り出す相乗効果。それこそがライブの醍醐味であり、100点満点でも120点とか200点が叩き出せるんじゃないでしょうか?
コロナ禍で観客側の「レスポンス」が制限され、どこか物足りなさを感じていた昨今のライブシーンでしたが、久々にいいものを見せて貰いました!(=゚ω゚)ノ
ライブパフォーマンスや動員数ではもっと上のグループもあったけど、心の底まで訴えかける「エモさ」を加味して、このうなぎステージfishbowlのライブが今回のしず恋での自分的な「優勝」としたいと思います!( `ー´)ノ


fishbowlのライブが素晴らしすぎて感動した後はふじさんステージでのSKE48 プリマステラのライブが残っていましたが、あまりにもいいライブを見た後では蛇足に感じたのでここは見ずに退散。同じような人も多かったな(^_^;)

帰りの掛川駅までのバスが20~30分間隔での運行と聞いていたのでバスの時間が気になってはいましたが、


イベントの終盤。流石にお帰りの利用者も多く、バスは何台か待機しており、すぐのバスには乗れなかったものの次のバスが準備してくれて難なく知り合いと座れました(^O^)
補助席まで詰め込んでバスは会場を出発。帰りも渋滞は無く、10分ほどで掛川駅へ戻って来ました。

明日も休みなので無理に帰る事は無いのですが、昨日から使っていたフリーパスを最大限活かしたいので今晩は三島に泊まる事にしています。
この時間なら普通列車でも帰れますが、流石に疲れたしお腹も空いた。飲みながら移動したいのでここは躊躇わず新幹線課金します( `ー´)ノ
すぐのこだまに飛び乗れなくは無かったけど、20分後には来るので特急券と夕飯と酒を買い出し、逆方向へ帰る知り合いと別れ新幹線へ。
掛川駅20:34発のこだま750号にて三島へと向かいます。

日曜の夜。こだまでも自由席は混んでるかな?と思ったけど難なく座れたので居酒屋こだま号の開始!(*´з`)
掛川メロンパンもいただきました♪
ところで今回利用しているJR東海&16私鉄 乗り鉄 たびきっぷ」特急券を買えば新幹線(こだま・ひかり)の自由席も4回まで利用できるのですが、
掛川→三島の新幹線自由席特急券の場合、普通に買うよりも静岡で分割した方が安くなるんですよ( ゚Д゚)

自由席特急券を普通に買うと掛川→三島2530円ですが、静岡で分割すると掛川→静岡870円静岡→三島990円1860円
何と670円オトクになるのです(*´з`)

なお、このように分割で特急券を買った場合、新幹線の利用回数ってどうなるのでしょう?
駅員さんに聞いて、新幹線乗車用の回数にスタンプを押してもらいました。結果は…。

この場合は2回にカウントされるみたいですね。自分はもうこれ以上新幹線は利用しないし別に構わないのですが、この切符で細かく新幹線を使いたい人は注意が必要かもしれませんね(^_^;)

そんなこんなで掛川から39分で今晩の宿泊地・三島に到着!

普通列車で移動したら2時間近くかかるので、ここは課金が正解ですな(*´з`)

今晩の宿は三島駅から徒歩数分のジーハイブへ。
シャワーを浴びて、身に付けていた衣類を全部洗濯して、サッパリした所で改めて打ち上げます!

と言うわけで長かった一日はコレにて終了。
初めて開催された静岡アイドルフェスティバル。主催者も初の試みで、100%完璧とは言えなかったものの、出来る限りの工夫とアイデアでファンを楽しませ、快適なフェスにしようと尽力してくれたお陰でとてもいいイベントになったと思います!
素敵なイベントを作り上げてくれたスタッフの皆様、ありがとうございました!



以上、静岡県掛川市つま恋リゾート彩の郷で初の開催となった「静岡アイドルフェスティバル in つま恋のお話でした。
かなりの長文となりましたが、楽しかったフェスの思い出を記録に残しておきたいと思いレポートにまとめました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



・・・平和なフェスだったので触れない様にしようと思ったのですが、実は警察沙汰の事件があったみたいですね(;゚Д゚)


全然知らなかったのですが、何やってるんだかなぁって感じ。
EXエリアはガチで血の気の多いヲタクも居たようですが、一般エリアは凄く平和で楽しかったっすよ(*´з`)
そこまでお金のない平民にとっては、ガチなヲタクと棲み分けが出来るのもある意味助かります(=゚ω゚)ノ

*1:OCHA NORMAのコール解禁は3/5のMARQUEE祭 Vol.128が初だったそうです。

*2:グループにもよりますが、開演前のヲタクの"奇声"はハロプロのライブではファンファーレみたいなもんでしたw

*3:Wikipediaより引用

*4:2023.2.19に大阪城ホールで行われた対バン「52OSAKA〜Girls Castle〜」だけと思われる