○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

ベイビーレイズJAPAN「閃光Believer」リリース記念 追加対バン公演@新宿BLAZE レポート

今年の3月にスタートしたベイビーレイズJAPANのライブツアー"-ROAD TO EMOTIONAL IDOROCK FES.-"。
「新しい仲間を増やす」と言うコンセプトのもと、各地での対バンやSCHOOL LIVEを経て5/21の新宿Renyにてツアーファイナルを迎えました。
その後、新曲「閃光Believer」の発売を記念して追加公演が行われる事が発表され、迎えたこの日。
昼の部ではベビレだけが出演するワンマンライブ、夜公演ではカップリング曲を提供した2つのバンドとの対バンライブが行われること。
自分は5月のツアーファイナルは行けなかったのでこの追加公演は嬉しい情報。参加を決意し詳細の発表を待ちました。

しかしながらこの日は昼頃まで仕事。そして昼公演の開演が13:00から。その頃に退勤なので間に合うはずもなく、夜公演だけに参加することに。
チケットを申し込む段階で友人が「ベビレのライブを見てみたい」的な事を話していたので「一緒に行けたらいいな」と思い2枚申し込み無事に確保。
そしてライブの日が近づき、彼に連絡をすると一緒に来てくれることになったのでワクワクしながら当日を楽しみに待ちました。

ライブ当日は13時近くに退勤しその足で上京。まずは今晩の宿である入谷のホテルにチェックイン。
宿に要らない荷物を置き、約束した時間に合わせて新宿へ移動。
16:45頃に新宿に着いた時、どっかで見たことある列車が東京方面へ走っていきましたw

夕方の人混みをかき分け、東口の改札を抜けて会場であるBLAZEへ。



こんな写真を撮ったりしていると程なく連番相手のN田くんと合流。
どうやら彼は当日券を買って昼のライブも見てくれたようで、楽しかったとの事。
彼女達のライブの評判はいいのでこうして興味を持ってくれる人が増えると嬉しいですよね。
久々に会ったので色々と話をしたり、おやつを食べたりしながら

開場時間が近づいたので入場列の様子を見ながら会場前へ移動。
昼のワンマンライブの方が人が多かったみたいだけどまぁそれは仕方ないかな。
これくらいの人数だと割と快適に見られそうなのでいいなと思いつつ整理番号順に入場。
前方段差エリア前の中盤くらいに陣取って開演待ち。
入場が落ち着いた頃に物販へ行きこちらを購入。

ツアーの思い出に持ってこいですね。とは言っても今回のツアーは仙台しか行けなかったけど。
フォトブックを見ながら仙台公演の事を思い出したりしているうちにライブの開演時間に。
いつもの注意事項にツッコミを入れながらいよいよライブが始まったのでした。

最初に登場したのはリアクション ザ ブッタの3人。
2008年に埼玉で結成されたロックバンドで、メンバーの入れ替えを経て今は3人体制で活動。
セットリストはこんな感じでした。


メッセージ性の強い歌詞と力強いサウンドが印象的でした。
個人的には「仮面」と言う曲が気に入っています。

中盤ではベビレに提供した「デイズ」をメンバー5人をステージに招き入れ全員で披露。
楽曲提供したの初めてだったようで、歌ってくれた彼女達と一緒に歌えたことがとても嬉しそうでしたね。
ベビレのファン・虎ガーも一緒にライブを盛り上げてとてもいい雰囲気でした。
初めて見た人も多かったであろう今回の会場。参加した人達が一体となって彼らの音楽を盛り上げる姿に感激の表情に見えました。
その喜び・思いをストレートに表現する3人のステージ。とても素晴らしいライブでした。

続いて登場したのはLIFriends(リフレンズ)。
東京の羽村高校の同級生で2006年から活動する5人組。
ロックバンドですがラップの要素も取り入れ「メロディラップ」と言う独自のジャンルを開拓する彼ら。
セットリストは全部は覚えきれなかったけど、軽快なメロディーに乗せて歌うアゲアゲなこちらとか

友情をテーマにしたこちらとか

ロックの中にもラップの要素を織り交ぜ楽しいライブでしたね。
ボーカルのSHUNKUNがMCで言っていたこんな言葉が忘れられません。

 「最高のライブってのは常に塗り替えるものでしょ。だから今日はみんなで最高の思い出にしましょう!」

後半には彼らがベビレに提供した「ワハハ」をメンバー全員と披露。
こちらは気持ちが沈んでいても元気をもらえるような明るく楽しい軽快なナンバー。
高見さんはなんとアフロで登場w会場大いに盛り上がりました。
メンバーと一緒に踊りながら楽しそうにステージに立つLIFriendsの面々の笑顔が印象的でした。

ちなみに新宿でのライブの前に地元羽村でのイベントにも参加して来たとの事。


タフですなぁ。若いって素晴らしいw
素敵な音楽を奏でつつ、地元羽村の魅力を伝えようと頑張る彼らのライブはとても心地の良い空間でした。



ここまでベビレに楽曲提供してくれた2組のバンドが登場しライブを披露。2組とも初めて見たのですがとてもいいバンドでしたね。
良いライブを見られて満足。これだけでも来た甲斐がありましたね。
欲を言えばもう1曲「勇者ボクの冒険」の楽曲提供バンド、ザ・チャレンジも来れたらよかったのですが、この日は名古屋でライブがあったようで残念でした。

2組のバンドが会場を盛り上げてくれたところで、本命のベビレのライブへと続きます。
ベビレのセットリストはこんな感じ。

 ・暦の上ではディセンバー
 ・ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll
 ・Pretty Little Baby
 ・ベイビーステップ
 ・勇者ボクの冒険
 ・閃光Believer
 ・ベイビーレイズ
 ・夜明け Brand New Days
 ・SMILE

MCを挟みつつとてもいいライブでしたね。
個人的に好きな曲がかなり多かったのもあるし、会場が一体になれる楽曲を多く集めていたのが良かったんじゃないでしょうか。
虎ガーだけでなくリアクション ザ ブッタやLIFriendsのファンの方にもライブを楽しんでいただけたら幸いですね。

後半畳みかける様に激しい楽曲では連番のN田くんと一緒にジャンプしたり。
夜明けでは激しく動きたかったけど仕事上がりのおっちゃん疲れて限界だったよw
それでも気合いを入れて最高の「イエッタイガー」が出来たので満足でした♪

からのラストにSMILEとか…もう泣けるよね(涙)。
普段のベビレのライブでは一人で見ていることが多いので仲間と一緒に見られた嬉しさも加わり、思わず目頭が熱くなりました。

ベビレのライブの最後にはいよいよ10月に控えたEMOTIONAL IDOROCK FES.の出演者第一弾が発表になりました。


これには界隈から一喜一憂の声がありましたが、自分的には素直に楽しみですよね。
更にもっと多くの仲間が出演してくれるのを願うばかりです。

そして最後の挨拶として今回の出演者が全員ステージに集合しみんなで記念撮影。


オレらもどっかに居ますねw

こんな感じで、2時間半にも及んだ長いライブでしたがとても楽しい時間でしたね。
退場時にメンバーから丸美屋のビビンバふりかけもらって来たw

終演後はN田くんと久々に打ち上げ。

お互いの最近の動向を話したりアイドルのライブについて色々語って楽しい時間でしたね。
二人とも現場ヲタとして色々思う所は共通する部分もあるのでいい語らいでした。
散々飲んだくれて夜も更けた頃に解散。自分は翌日のイベントに備え入谷の宿へと向かったのでした。

以上、ベイビーレイズJAPANのツアー追加公演のレポートは終了。
仕事の都合でツアーファイナルには参加できなかったし、今日の昼公演のワンマンライブには参加できなかったけど、夜の対バン公演だけでも見られたので自分のツアーもようやくファイナルを迎えられました。
ベビレのライブにハズレはありません。これからももっと多くの仲間を連れてライブを見に行きたいですね。