○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

吉田凜音ワンマンlive〜あっというまの1周年(´-`)成長をみせるゼ〜@代官山UNIT レポ

先月末からの連日のライブに仕事の狭間で四苦八苦して疲労困憊だったのですが、どうしても見てみたいライブがあったので都内に出ることに。
それは、吉田凜音さんのワンマンライブでした。

彼女の事はデビューするのが決まった頃から知っていて、アイドル横丁などのイベントで何度か見た事はありその実力は承知の上でしたが、それだけにワンマンライブでのパフォーマンスを一度見てみたかったんですよね。
対バンやコラボ系だとどうしてもおふざけと言うか、変わったステージを見せてくれる事が多いんでねw
それもそれで魅力なんですけどw

仕事にライブに忙しく、体がかなり悲鳴をあげていましたが、さび付いた体に鞭を打って上京。
京葉線を八丁堀で乗り換え、日比谷線で中目黒へ。

今回のライブ会場である代官山unitは最寄り駅は代官山になるのですが、恵比寿・中目黒・代官山の真ん中あたりにあるので、うちの方からだと行きやすい中目黒から行く事にしました。

会場である代官山UNITには17時過ぎに到着。

当日券が発売開始されていたので、無事にゲット。

そして近くのファミマで時間を潰し、開場時間になったので再び会場へ。
どれくらいの人がいるのかな?と楽しみにしていたのですが、思っていたよりは多かったかな。
当日券の自分が入場した段階で150人以上は居たかと思います。もちろん、その後にどんどん入って来ました。

会場内に入ってみると結構広めのライブハウス。ステージの高さもあって見やすそう。
劣悪な環境でのライブに慣れてるので十分満足できますねw
前の方は割と埋まってたけど後ろは余裕があるので安定の後方へ陣取るw
この辺は余裕があるので荷物を置いてドリンクの引換を。

開演前にまったりと酒を飲めるのがまたライブハウスの醍醐味でもありますよね♪

あ、入場時に有志の方がサイリウムを配っていました。
アンコールで点灯するそうで。もちろん、参加させていただきます♪

さて、ライブの方は定刻通りに開演。
まずは彼女のバックダンサーを務めるNATT!が登場しダンスを披露。
まだ幼い感じは拭えないけど、中学生らしい柔らかい身のこなしのダンスでしたね。

そして吉田凜音さんが登場し歌を披露。彼女の歌唱力はさすがのものでした。
アルバムを借りていたもののあまり予習をしてなかったので正直楽曲は分からなかったものの、そのポテンシャルの高さに圧倒されましたね。

後ほど公式に発表された資料によると今回のセットリストはこんな感じだったようです。

<セットリスト>

〜Fantaskie OVERTURE〜
1.NATT! ダンスナンバー01
2.卒業カウントダウン
3.14才のおしえて
4.真夏の BeeeeeeeeaM
5.ポジティビティ
6.NATT! ダンスナンバー02
7.ちとせつづり
8.Hello,Again〜昔からある場所〜
9.未来予想図?
10.ひとつ星
11.BELIEVE
12.NATT! ダンスナンバー03
13.M.I.R.A.C.L.E.〜アイシタイキミガクル〜
14.SCHOOL DAYS
15ふぁんたすきー
16.テンセイリンネ〜GONG! GONG! GONG!〜
17.ミスリーダー
18.re:load
19忘れない Place
20.恋のサンクチュアリ
21.フェイバリッと・ランド
〜アンコール〜
en1.真夏の BeeeeeeeeaM
en2.ポジティビティ

間にNATT!のメンバーが登場してダンスを披露しながら、2時間近いライブでしたね。

彼女の楽曲をプロデュースしているのがNONA REEVES西寺郷太さんなのですが、自分は彼がメジャーデビューした少し後くらいからのファンでして。
彼の作り出すサウンドが好きな自分にとって、吉田凜音さんの楽曲が合わないわけがないですよね。
素敵なサウンドに持ち前の歌唱力が相まって、とても心地の良い空間でした。

個人的に印象に残っているのは途中で披露したカバー曲「Hello,Again」「未来予想図?」
「Hello,Again」は自分の青春ソングの1曲でもあるので感慨深いものがありましたね。
ただ、彼女が「JUJUさんのカバー」と紹介したのにはジェネレーションギャップを感じたり(ノ∀`)
まぁ、そうだろうねw*1
割と難易度が高いと思われるこの2曲をサラリとカバーするあたり、やはりこの中学生はただものじゃないな、と改めて感じました。

会場の雰囲気はとても落ち着いていると言うか、アイドル現場らしからぬ雰囲気でしたね。いい意味で。
でも盛り上がるところはしっかり盛り上がってたし、とても心地の良い空間でしたね。
ソロのライブと言う事だからか、変にマサイする輩も居なかったし、自分よがりの迷惑系が居なかったのが良かった。
そして何より後方でコールを盛り上げる「後方支援隊」がしっかり機能していたのが個人的に好印象でした。
彼ら、開演直前までサイリウムを配ってた関係で後ろになったんでしょうけど、そう言った熱いファンがライブを盛り上げてくれると自分みたいな一見さんにもありがたい。
演者だけでなく、客席側も一体となって作り上げるのがライブですからね。
彼女はファンに恵まれている印象がありました。とてもいい空間ですね。

後半のMCでは#10を作曲したしほりさんが会場に来ている事を話して紹介したり。
初恋サイダーを作ったあの人か!お会いできてなんか嬉しかった。

終演後は特典会が無いと言う事で、急遽のお見送り会が実施されました。
自分は電車の都合で早めに出たかったんでどうするか悩んだけど、対応が早かったのでせっかくだから参加してきました。
ライブが楽しかったことと、自分が郷太さんのファンである事をサラッと伝えて終了。近くで見るとみんなカワイイねw
体は疲労困憊だけど、心は大満足。いいライブでした。

帰りはどうやって移動しようか色々考えたけど、どう頑張っても終電になるのが分かったので、代官山から東横線で武蔵小杉に出て横須賀線で帰ることに。

この時間の東横線はそれほど混んでなかったので楽でしたね。各停の菊名行きだったからかな?
武蔵小杉で急ぎ夕飯を買って、横須賀線に乗り換え。さすがにグリーン車に座らせてもらえたよw

普段、東京から乗ると混んでて座れないからねw
そのまま2時間近くまったりと過ごし、終電で帰ったのでした。


こんな感じで、初めて参加した吉田凜音さんのワンマンライブのレポでした。
アイドル界隈で話題になるだけのことはあって、さすがのパフォーマンスでしたね。
彼女がまだ中学生だって、いまだに信じられませんw

無理して参加した甲斐がありました。

*1:うちら世代だと確実にMy Little loverですよね?w