○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

ベイビーレイズJAPAN IDOROCK VALENTINE LIVE -BITTER- 〜あ、チョコ付いてるよ〜@HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3 レポート

2016年に入り、対バン系のイベントにはちょこちょこ出演している彼女達。
しかしワンマンライブとなると今年初めて。それもいつも公演を行っていた新宿Renyの約半分のキャパとなるHEAVEN'S ROCK さいたま新都心になると言う事でチケットの争奪戦は激しいものとなりました。
自分は仕事の都合で夜の公演しか間に合わなかったのでそちらだけを申し込んでいわゆる"一本釣り"を成功させた形になりましたが、落選した人もかなり多かった様子。
オークションを見ても相当な高値で取引されているものもあり、彼女達の人気の高さを伺える公演となりました。

当日は昼頃に仕事を終え、その足で上京。京葉線上野東京ラインを乗り継いでまずは大宮へ。
今晩の宿にチェックインし、一休みしつつライブ会場であるHEAVEN'S ROCK さいたま新都心へと向かいました。

この会場は東北線だとさいたま新都心駅が最寄りになるのですが、埼京線で北与野に来ると近いのでそちらへ移動。
会場には16:30頃に到着しました。

会場前のベンチにはこんなものが置かれていたり。

どうやらこれはこうやって遊ぶためのものらしいですw


相変わらずここの運営の仕掛けてくることは面白いなww

さて、開演前にTwitterを通じて知り合ったてんてん丸さんとお会いする約束をしていたので連絡を取り合って合流。
てんてん丸さんとは初めてお会いしましたがTwitter上でやりとりさせて頂いている通り温和な方でしたね。
ハロプロを知りつつ他の世界を見ている人とは考え方が近くお話していても同じように考える点も多かったので話は尽きませんでしたね。
今度機会があったらゆっくりお酒でも飲みながらお話してみたいと思いました。

そうこうしているうちに開場時間に。夜公演には参加しないてんてん丸さんと一旦お別れ入場列へと合流し入場します。

今回自分が引いたのは110番台のチケット。ここのキャパを考えると割といい方になります。
ココの会場はステージは低いし客席もそこまで広くはないし。観客側としては決していい環境ではないんですよね。
チケットはSOLD OUTと言う事で客席の混雑も見込まれるし…。正直言うとそう言う状況ではあまり来たくない会場なんですよね。*1
でもまぁ次にベビレのライブを見られるのがいつになるか分からないし行く事にしましたが、そこそこの番号を引けて良かったな。

ここの会場は入口と反対側にドリンクカウンターがあり、そこが後方の壁沿いとなるため混雑すると行くのも一苦労なんですよね。
Juice=Juiceのライブの時はいつもドリンクの交換は諦めているのですが、今回は後方にドリンクカウンターへ繋がる通路が作られていたので助かりました。
運営が変わると仕切りも変わるものですね。ちょっとしたことだけどハロもこう言ういいところは取り入れてほしいものです。

無事にドリンクを引き換えて客席へ。6〜7列目辺りのやや下手側を確保できました。この位置ならステージも見えますね。
自分が入場した時にはだいぶ余裕のあった客席も段々と埋まって来て…前方に詰めるように案内もありました。
ライブが始まると結構はしゃいだりする虎ガーさん達ですがその辺の指示には割と素直に従っていたのが印象的でした。
全員が入場する事にはだいぶ狭くなり窮屈となったけどまぁ仕方ない。大人しく見る事を決め、開演を待ちます。
開演前の影アナはでんちゃんだったかな。いつもの注意事項。
「写真撮影は禁止」のいつものくだりに上がるエーイングの声にベビレ現場らしさを感じつつもその声が大きくないのに新しい風を感じたり。
そして定刻を少し過ぎた頃に客電が消灯されライブが始まったのでした。

それではセットリストと共にライブを振り返ってみます。

1.TIGER SOUL
 1曲目から落ち着いた感じでのスタート。これも"BITTER"なイメージなのかな。

2.新しい世界
 何か久々に聞いた気がするなぁ。

3.ノンフィクション・ストーリー
 こちらも落ち着いた選曲。一緒に体を動かしながら楽しみます。
 
4.最上級!!
 このイントロがかかると会場の「キタ━(゚∀゚)━!」と言う雰囲気がいいですよね。
 みんなで「オレモー!」やるのが楽しいw
 
〜MC〜
 ここでMC。この後カバー曲を披露するお話とかしてた気がするw

5.レイニーブルー(徳永英明cover)
 マイクスタンドを使ってのカバー曲を披露。落ち着いた雰囲気でしっとりと聞かせてくれました。

6.涙の名前
7.冬の魔法
 この辺も落ち着いた感じでまったりと鑑賞。
 
8.Pretty Little Baby
 この辺から再び盛り上がる感じにシフトしていきます。一緒に手拍子して盛り上がるのが嬉しい。
 この曲で会場のテンションが上がるあたり、JAPANに改名してからのファンが多くなったのを改めて感じます。

9.走れ、走れ
 この曲のイントロがかかると客席からも歓声が上がります。新しいファンの人にとって印象深い曲なのでしょうか。
 メンバーと客席で人差し指を突き上げて…いい一体感ですよね。

10.ベイビーレボリューション
 ここで印象的だったのは久々にサビラストの圧縮が起きた事かな。
 最近は運営から明確に「禁止事項」とされているので自重気味だったけど、この曲の前進圧縮くらいは許して欲しいとも思いますね。
 慣れてない人には迷惑かもしれないけど、この圧縮の意味を教えてもらった人間としては懐かしい気持ちになりましたね。

11.Pondering
 盛り上がっていったん落ち着く感じ。 
12.S.O.K.
 これが本編ラストとは一瞬驚きだったけど、アンコールへの意欲を湧かせてくれますね。

〜アンコール〜

13.FOREVER MY FRIEND
 こちらもJAPANになってから定番になりつつありますね。名曲。

〜MC〜

 ここででんちゃんから夏の終わりに「EMOTIONAL IDOROCK FES.」が行われる事が発表され大いに盛り上がる。
 それに向けて春のツアーが行われる事も発表されました。
 今回のツアーはワンマンライブだけでなく対バンや学校でのイベント、フリーライブなども含まれるとの事。
 後日公式サイトに日程等の詳細が発表になりましたが、楽しみになりましたね!
 
14.ベイビーレイズ
 その発表があってからこの曲ですから、盛り上がらないわけがない。
 混雑でスペースが無く一緒になってジャンプできなかったのが心苦しかったけど、それもSOLD OUTしたからだとポジティブに捉え、
 出来る範囲で盛り上がりました。

15.夜明け Brand New Days
 ライブのラストは定番ともなっているこの曲。
 新しいファンの方々と一体になって「イエッタイガー!」をやるのは最高に気持ちいいね!

こんな感じで1時間40分程度のライブは終了。終演後はチョコの手渡しがあると言う事で準備が出来るまで待機。
一休みしつつ汗を拭うために客席が空くのを待ち後方に下がったら知り合いではないけどよく見るおまいつさんの姿もちらほら。
会話からこぼれる感想ではステージは見えなかったけどライブは楽しかったとの事。
自分達は見えなくとも新しいファンに楽しんでもらう為に我慢する。これがどこでも行っちゃうおまいつのあるべき姿の一つだと感心しましたね。

そうこうしているうちに客席が空いてきたのでそろそろ出口へ。
物販が空いていたので記念に写真を買ってみた。

買い物の後メンバーから手渡しでチョコを貰って退場。

チョコを貰ったのはでんちゃんだったけどまなっちゃんがめっちゃニコニコしていたのがヲタとして嬉しかったっすw
いつもは混雑を避けて上手側なおトンポジに居るんですが自分はちゃんと愛夏推しだと思われてるのかな?w
彼女達の見える前で写真買ったからだろうか?wまぁ推しとしては嬉しかったですけどw

ちなみに帰り際にもらったチラシにはいつもの様にメッセージが同封されていました。

ちょっとしたことだけど何か嬉しいよね。

退場後はこの後の打ち上げのために待っていたてんてん丸さんと少しお話。
虎ガー飲みにも混ぜてほしかったけど定員オーバーだった様です(>_<) また機会があったら行きたいなぁ。
他には知り合いは居ないので自分は一人寂しく宿のある大宮へ。
先ほど見つけた青葉に行って夕飯を食べ、

ドン・キホーテで買った酒とつまみで打ち上げして、翌日に備え休んだのでした。


こんな感じで、2016年最初のベビレの単独ライブは無事に終了。
やはりベビレのライブが今一番楽しめる気がしますね。春のツアーもどこか行きたいですね。

*1:Juice=Juiceのライブでいつもギュウギュウで嫌な思いしかしていないので。