○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

KAWAII SONIC@Zepp Shinjuku レポート

本日2本目の現場はZepp Shinjukuで行われるアソビシステムのプロジェクトKAWAII LAB.」主催のKAWAII SONICに参加です。


お目当ては本命ばってん少女隊、対向○fishbowlと言ったところでしょうか。(競馬予想かよw)
他のグループは一度は見たことがあるけどあまり刺さらなかった所が多いので…。まぁまったりと楽しみます。

1現場目のいぎなり東北産のイベントを終えて、錦糸町から新宿へ。
ライブがメインのイベントでは無かったので物足りなさと煮え切らなさで不完全燃焼(^_^;)
推しグループのライブを楽しむぞ!と意気込んで総武線と中央線を乗り継いで新宿へ。

会場であるZepp Shinjukuに到着しました!

時すでに開演15分前。入場は落ち着いていたのでサクッと入場。
お目当てを聞かれたので、一応ばってん少女隊と答えておきました。勿論、他のグループも楽しみますけどね(・∀・)
まだ開演前と言う事もあってか、入場時のお目当て投票は圧倒的にばっしょーが多かったみたいですね(*´з`)

Zepp Shinjukuのキャパは1500人とかなり広めのライブハウス。段差下の前方は結構な埋まり具合でしたが、後方は余裕アリ。
少し小高い後方でスペースがあるならここでいいや、と、知り合いの隊員と共に後方で観覧しました(^_^)/

ライブは定刻通りに開演。トップバッターのIDOLATERのライブからスタート。
アソビシステムの5人組アイドルグループ。どっかで一度見たことがあると名前に記憶がありましたが、後で調べてみたら2021年に福岡で行われたちかっぱ祭で見ていました(・∀・)


あの時は3人組。今日は5人組だったからピンと来なかったけど、あれ以降に追加メンバーが入ったんですね。
アソビシステムって割とカワイイに振り切った楽曲が多いイメージ。メンバーカラーのかわいい衣装から見た目はやはりカワイイに振り切ってるように見えるけど、ココはカッコいいロックサウンドもあったりして、結構好みかも?
歌も上手い子が居て、なかなかのパフォーマンスでした。
個人的には水色の子が気になりました(´▽`*)
トップバッターからなかなかいいライブを見せてくれました。今後ともチェックしてみたいグループですね( `ー´)ノ


2組目は@onefive。昨年のSPARK 2022 in YAMANAKAKO以来でした。


アミューズの4人組ガールズグループ。元さくら学院中等部の子達でビジュアル・パフォーマンス共に文句なし。
楽曲が好みでは無いのでそこまでハマる事は無いでしょうけど、ゴリゴリのダンスはマジでカッコよかった!(≧◇≦)
徐々にフロアを温めて、最後の楽曲では初見の人々も一体となって踊る。それだけの求心力は確かなパフォーマンスの裏付けでした♪

2組のライブが盛り上がった所で3組目はfishbowl。一応、自分のお目当ての一つです。
初っ端からキラーチューンの「半分」でテンション高めのスタート。
続く「平均」「熱波」でノリノリで踊ってたらデジカメ落としてたよ( ゚Д゚)
「熱波」は撮影可能曲でもあるので一応デジカメを持ってはいたけど、広いスペースを得るために後方に陣取ったので、広いZepp Shinjukuの後方は流石にステージから遠すぎ(^_^;)
最近のライブではこの曲の時は動画撮影してましたが、流石に険しいと思うので久々に踊り狂っておりました(*´з`)
落としたデジカメはレンズの駆動部から変な音がするようになっちゃったけどやむなし。楽しかった代償です(ノ∀`)

「熱波」は昨年のアイドル楽曲大賞でインディーズ/地方アイドル楽曲部門で1位に選ばれた、彼女達にとってのキラーチューン!
fishbowl.jp
今日の出演者の傾向的に彼女達にとっては若干「アウェイ」な雰囲気もあるのかな?と思ってたけど、徐々に観客の興味を高め、熱波の頃には一緒に踊る人も増えて、徐々にフロアの心を掌握していくのが彼女達の楽曲の強みだなぁと改めて実感しました(^O^)

www.youtube.com


fishbowlのライブを楽しみ過ぎて満足度が高く、自分の中ではある程度やり切った感もあるけど、この後が本番←
ばってん少女隊のライブが始まります!

ばってん少女隊の6人が登場すると前方の観客が一気にペンライトを点灯して明るくなりました。
彼女達がお目当ての隊員、後ろから見ているとそこまで目立ってなくて*1分からなかったけど、やはり前半戦の一大勢力だったんですな( ゚Д゚)

ばっしょーの1曲目は御祭sawagi。コロナ禍の楽曲なのでコールはまだまだ発展途上な部分もありますが、冒頭のから始まる御祭sawagi!!」コールが良い感じに定着してきましたね(^O^)

続く2曲目は新曲の「あんたがたどこさ〜甘口しょうゆ仕立て〜」。手まりをつきながら歌う振り付けがあるのですが、今日は手まりが無い!(゜o゜)
この曲が初披露されたのは確か今年春に行われた彼女達のワンマンライブ『想定の遥かナナメ上』ツアーのファイナルであり、その時の会場は今日と同じZepp Shinjuku
あの時に手まりをつきながら歌う姿が話題となっていたので、今日は無いのか?ひょっとして手まりが出禁になった?と思ったけど、どうやらTikTok ver.」らしいです(*´Д`)
現実的な話をすると、今日の彼女達はハンドマイクでの歌唱。手まりをつくにはヘッドセットが必要ですが、今回の会場(PA?)の都合かハンドマイクだったので手まりをつくことが出来なかったのでしょうね(/・ω・)/ 対バンだからやむなし。

2曲歌い終わった所で最初のMC。自己紹介ではKAWAII SONICと言う事でカワイイ衣装を着てきました!」と語る上田さん
去年作ってもらったと語るマーブル衣装。確かにこの衣装は結構レアかもしれませんな(*´Д`)

MCで「ばってん少女隊の中でも今日の為にあるようなかわいい曲を歌います!」と紹介された3曲目が「びびび美少女」
コロナ前の2017年にリリースされた、彼女達の歴史の中では「往年の」とも言えるキラーチューンの1つ。
コール全盛期とも言える時代の曲なので、往年の鯛員(←敢えてこの表現を使わせていただく)が気合いの入ったコールを入れてました( `ー´)ノ
前の柵でまったり見ていた女性がこのイントロがかかると狂ったようにテンションが上がったのが印象的でした( ゚Д゚)
自分もコールのあった時代のばっしょー現場はそこそこ体験していたのでコールもそれとなく知ってはいますが、コロナ禍で3年以上コールが封印されていたので忘れてたよw
後ろの元気なおじさんがガチ恋口上」を入れてたのは笑ったw ばっしょー現場でガチ恋口上あるの知らなかったからね(*´Д`)
勿論、ライブの時につまらなそうに地蔵するよりも盛り上がる方が断然いいし自分も好きなので、盛り上がってくれる分には大賛成です(=゚ω゚)ノ

ちなみに「びびび美少女」は先程のfishbowlのプロデューサでもあるヤマモトショウさんの楽曲です。


この日、彼の楽曲は提供したグループで多数披露されており、世界一かわいい曲を作ると言われる彼の楽曲はKAWAII SONICにピッタリでしたね(≧◇≦)

ブチ上がった所で4曲目の「さがしもの」。こちらも振り付けがかわいく、楽曲もキャッチーなナンバー。
恐らくこの後のグループを目当てに集まって来たであろうファン(特に女性が多かった)も最初は興味無さそうにしてたけど徐々に盛り上がっていくのが印象的でした(*^▽^*)

その後は「BAIKA」「虹ノ湊」を歌って持ち時間の25分はあっという間に終了。楽しかった~(≧◇≦)


お目当ての2組を見終わった所で自分的にはもう満足。この後もライブは続きますが、自分的にはそこまで興味はそそられず…(^_^;)
この後の出演者、見た事が無ければ楽しみであるけど、見たことあって刺さらなかったグループだからね…(;^ω^)
休憩しながら特典会に参加する事にします。

まずはfishbowlの特典会へ。思ったよりも人は多くは無かったけど、ばっしょーのヲタク(隊員)が何人か並んでたのは驚いた(゜o゜)
対バンでばっしょーと前後にライブすることがあり、音楽性の高さから気になってる隊員は多いようで、良い事です(^_^)/

自分はfishbowlだと新間いずみさん推しなので、チェキ券を買って列に並びます。

ばってん少女隊のヲタクなので彼女達のキメポーズ「だー!」をお願いしたつもりが、なんかめっちゃ気合いの入ったガッツポーズにw

テンション高めないずみちゃんw楽しそうな画が撮れて、コレはコレでよかったw
fishbowl的にはZepp Shinjukuでのライブは初めて。大きな会場でのライブが凄く楽しかったと話してくれました。
Zepp Shinjukuはキャパ1500人でフロアも広いしステージも大きめ。そして照明が豪華。
ライブハウスとしては上質のハコなので、ココに立てた事は良い思い出となったでしょうし、大きくなってココでワンマンライブが出来る様になったら嬉しいですよね(^_^)/
他のメンバーにもお話してみたいけど、あまり時間も無いのでいずみちゃんだけで退散しました。

fishbowlの特典会を終えた後はばってん少女隊の特典会の方にもチャレンジ。
そこそこ伸びる列に並んでいたら職場から電話がかかって来る( ゚Д゚)
余程の急用かな?と思い一旦列を離脱して出て用事を済ませてから再び並ぶと、購入を終えた知り合いから「もう数が少ないので厳しいかも…」との声が(;゚Д゚)
諦めずに並んでみると、自分の2~3人前で生写真が売り切れました(>_<) 列から離脱しなかったら買えたのに(T_T)

買えなかった残り数名の為に、「写真は無くなりましたが、特典券だけでもよろしければ…」とお話してくれましたが、個人的にはそれはちょっと…と言う思いがあって断念しました(>_<)

ココで自分の中で抵抗を感じたのは、以前、「チェキ券を売る」と言う行為が風営法に抵触するとかしないとかの議論がありまして…。
togetter.com
諸説ありますが、風営法に抵触しそうなのは「現金をアイドルに渡す」と言う行為であり、物販でチェキ券を購入してそれを渡すと言う流れを踏めば問題は無いのですが、グレーな話でありまして…。
その辺もあってか、大手のアイドルではあくまで「何らかの商品購入のオマケとしての特典券」と言う販売手法を取っている所が大半です。
なので、ばっしょーちゃん達にはそれはしたくなかった…と言う自分の個人的な思いです。やむなしですね(^_^;)

特典会に参加出来なかったのは残念ですが仕方ないです。終わったら久々に知り合いと飲みに行こうかとも思ったけど、明日は仕事で早い。
流石に終演まで待ってからだと遅くなってしまうのでこちらも断念。早めに退散しました(-_-;)

20:30頃には新宿を後にし帰路に着きます。とは言っても明日は朝出勤で早いので家まで帰るのは面倒。
千葉駅周辺のカプセルホテルに泊まる事にします。

千葉から家まで1時間。明日もまた出てくることを考えると往復2時間は勿体ないですからね(*´з`)
風呂入ってサッパリ。着ていた衣類も全部洗濯して、乾燥が終わる間に一人打ち上げ!

誰かと打ち上げたかったけどやむなしですね。一人で飲んだくれて、翌日に備えて休んだのでした。

こんな感じで、お盆休みのヲタ活のお話はおしまい。
久々の2現場回しでしたが、自分に合う現場、合わない現場があるんだなーと改めて実感。
自分が楽しめる、居心地がいいと思える現場を探して行くようにしたいなと思います。
何はともあれ、会場でお会いした皆様。同じ現場に行かれた皆様。お疲れ様でした!

*1:カラフルな推しメンTとかグッズとか法被とか着用してる人が少なかった様に見えたので