○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

ばってん少女隊を見に行ったSUMMER SONIC 2022@幕張メッセ(2日目) レポート

この日は仕事上がりに幕張メッセで行われたSUMMER SONIC 2022に参加して来たので、その時のお話です。
仕事の合間に結構無理して行ったサマソニ。色々思う所が多くて心から楽しめたか?と言うと疑問は残りますが、推しグループの晴れ舞台に立ち会えたのはかけがえのない時間であり、それが見られただけでも行った甲斐がありました。

毎年8月に幕張メッセマリンスタジアムで行われている大規模ロックフェス・SUMMER SONIC

大阪会場の方は縁は無いですが、幕張会場の方は前の仕事で関わることもあったのでよく知っている、本当に大きなロックフェスです。
そんな夏の一大イベントにばってん少女隊の出演が発表されました!( ゚Д゚)


サマソニと言えばロックバンドだけでなくアイドルが出演する事がアイドルファンの間では知られています。
2012年頃からロックバンドの出演するステージとは別枠として設けられた「SIDE SHOW」を起源に始まったとされる「IDOL SONIC」に多数のアイドルが出演。ばってん少女隊2017年に一度サマソニに出演してるんですよね。
その時以来、彼女達にとっては5年ぶりのサマソニ。ばっしょー陣営の気合いがひしひしと伝わって来ました( `ー´)ノ

そんなこんなで推しグループがサマソニに出演することになったのですが、当初は参加は消極的でした。
彼女達のサマソニ出演が発表になった段階の勤務スケジュールではその日は仕事だったし、正直眼中には無かった。
しかしながら7月後半に自分自身が転勤となり、勤務スケジュールが変更となってしまいました(^_^;)
その結果、サマソニ2日目は行こうと思えば行ける( ゚Д゚) でもどうしようかな・・・。
悩んだ理由はもう一つ。「他の出演者にそこまで興味が無い」点です(^_^;)

自分はおじさんながら最近の邦ロックはそこそこかじっているので、ロッキンジャパンならばアイドル以外にもお目当てのバンドが多数出演している。
事実、5月に行われたJAPAN JAMは雨で後半断念したものの多くのステージを楽しみました( `ー´)ノ
しかし、洋楽には疎い自分にとってはサマソニの出演者は・・・申し訳ないけど殆ど分からなくて、興味が沸かなかったんですよね(;´Д`)
チケット代も安くは無いので、費用対効果を考えるとなぁ・・・と思ってたらチケット完売してた(;゚Д゚)
完売って事は人が多くて混んでる・・・。自分の苦手要素がさらに増え、参戦はかなり消極的になりました(;´Д`)

しかしながら、転勤によって逆に幕張が近くなったし、推しメンであるりるあちゃんの(勿論みゆちゃんも)ばっしょーとしての千葉県初現場。地元勢としては応援に行かないとな・・・と言う義務感と、彼女達がサマソニのステージでどんなライブを見せるのか?サマソニの客層が彼女達を見てどんな反応を示すのか?現場の雰囲気を感じてみたいと言う願望はかなり強くなったので、悩んだ結果、参加を決意。
チケットは完売していましたが都合で行けなくなった方から譲って頂き、無事に参加が決定。当日を迎えたのでした( `ー´)ノ

当日は11時前に仕事を終えてそそくさと退散。幕張を目指します。
今の職場の最寄り駅は千葉駅。千葉駅からだと京葉線海浜幕張駅は微妙に行きづらい(^_^;)
行き方は何通りかありますが、早めに昼飯を食べてから行こうと思い蘇我経由にしました。

まずは今晩お世話になる千葉駅前のアパホテルへ寄って要らない荷物を預けます。

幕張なら帰って帰れないことも無いですが、翌日も仕事で割と早い。
今の職場は家からは遠く、翌日遅刻したら大変なので無理はせず体力温存のためにホテル代を惜しまず(^_^;)

身軽になった所で外房線蘇我に出て、京葉線へ・・・乗る前に一旦下車して昼飯にします。
先週まではロッキンジャパンで激混みだった蘇我駅ですが、今日は平穏な日々に戻っていました。
内房線外房線京葉線の相互乗換駅である蘇我ですが、利用者の大半は乗り換えの為、駅を出る人はそこまで多くなく。
普段はサッカーの試合でもない限りそこまで混むことは無い*1のですが、ロッキンの時はヤバかったもんなぁ(;゚Д゚)
普段の蘇我駅は改札窓口が閉められてて、インターホン押したら出てくるレベルですからね( ゚Д゚)

改札口が一か所しかないのにこれもどうかと思うけど(/・ω・)/

と、どうでもいい話は置いといて、昼飯へw蘇我駅前の石ばしさんへ。

昔、蘇我で働いていた時はよく行ったのですが、なかなか行く機会も無くなりまして。
ラーメンにチャーシュー2枚付けて大盛りでいただきました。

濃いめの魚介スープは凄く好みなんですよね。変わらない味が安心。
店主も変わらずいい人で今日もおいしく頂きました♪

お腹も満たされたところで幕張を目指し京葉線へ。12:05発の列車に乗るために石ばしさんから2分ダッシュ(;゚Д゚)
京葉線の下り列車ほどではないだろうけど、蘇我からでもサマソニに行くっぽい人がかなりいて驚きました( ゚Д゚)
それぞれの好きなバンドのTシャツやリスバンを身にまとう皆様。自分も推しグループのバッグ持っていきます!(=゚ω゚)ノ

蘇我から京葉線で15分。海浜幕張駅に到着!

ライブはとっくに始まってる12時過ぎですがまだまだ人が多いですね(;゚Д゚)
人混みと暑さを避ける様にプレナの中を通ったりしながらメッセへと向かいます。
サマソニへ向かう人しか歩いてない道中でしたが、無事に到着!

取りあえずリストバンド交換してサマソニを始めましょう!

自分のお目当てはアイドルの主戦場となるJ-CULTURE STAGE。そこへ向かうにはフードエリアを通過しないといけないみたいなのですが、まず人の多さに驚きました(;゚Д゚)

自分はコロナ関係なく人混みがキライなので、ここを通らなきゃならないのか・・・と思うと早くも意気消沈(;´Д`)

ちょうどランチタイムと言う事もあってかフードエリアの混雑がハンパなく、各店舗からの列が長すぎて通り抜けるだけでもしんどい(^_^;)
テーブルエリアも溢れてて、その辺に座って食べてる人多数。マスクしないで歩いてる人も多くて、大丈夫なのかね・・・と思いました(;´Д`)

混雑するエリアをようやく通り抜け、最初の目的地へ。
ばってん少女隊がブースを設置していると言う事で見に行ってみます( `ー´)ノ


実際に行ってみるとこじんまりとしたブースながらVR体験が出来たり衣装が展示されていたりとしっかりしてました( ゚Д゚)
チームばってんレコードさん、気合い入り過ぎじゃない?(゜o゜)

こう言う事業には文科省とか通産省から補助金も出たりするんだろうけど、他のアイドルグループは勿論こんなブースなんて無いし、インディーズレーベルの人達がこうしたブースを設置出来るのって凄いなと思いました(=゚ω゚)ノ
VR体験して、記念品の手ぬぐいも無事にいただきました♪

さて今回のサマソニ、自分のお目当て・マイタイテはこんな感じです。

1日目は知ってるバンドが沢山出てたので見たいステージがあったのですが、今日は洋楽中心なので本当にわからない(;´Д`)
このクラスのフェスに来ないと見られないであろうWANIMAくらいは見たいなと思いつつ、マリンスタジアムに行ったらばっしょーのライブ開始まで15分(;゚Д゚)
果たして回せるのか?これはあとで検証してみることにします。

折角のサマソニなので色々と見てみようと会場を散策しましょう。
まずは自分的メインのJ-CULTURE STAGE

この後の出演者はkolokol。あまりにも閑散としてて切なかった(;´Д`)
アイドルのステージは隔離されてて、サマソニの観客は大半は見に来ないよね・・・。
ライブが始まる頃にはだいぶ人も増えたけど、それでも広すぎる会場の割には寂しかったかな・・・。
メンバーたちは精一杯のライブを届けてくれたので、自分も楽しみました!( `ー´)ノ


kolokolが終わった所で時刻は13:20頃。この時間特に見たいステージも無いので会場をウロウロしてみます。
他のステージがどんな感じなのか見てみたかったので行ってみました。まずはMOUNTAIN STAGE

3OH!3のライブ前だったのですがなかなかの混雑でしたね(^_^;)
J-CULTURE STAGEのスカスカ具合を見ると違いに驚きました(;´Д`)

SONIC STAGEちゃんみなのライブ中だったので満杯でした。
しばし休んで、KANDYTOWNが終わったPACIFIC STAGEへ。

ライブが終わったばかりで人は少なめでしたが、それでも前方エリアは次の出演者を待つ人々で混雑していました。
比べちゃいけないけど、J-CULTURE STAGEと違いすぎて・・・ね(;´Д`)


マリンスタジアムとメッセ間の移動はかなり面倒で、メッセ側の出入口は東側のみとなっており、フードエリアMOUNTAIN STAGEからしか出ることが出来ません(;´Д`)


マリンスタジアムWANIMAのライブを見てからばっしょーに回そうかと企んでいたのですが、15分で移動するのは無謀でした(;゚Д゚)
予行演習としてJ-CULTURE STAGEからMARINE STAGEまでどれくらい時間がかかるのかを試してみましたが…。
フードエリアの混雑がしんどくて全然進まない(;´Д`)

人混みをかき分けてメッセの出口まで約8分。

マリンスタジアムとメッセを結ぶ無料バスがあるものの、こちらも大行列(;゚Д゚)
これ、物理的に無理やん(;´Д`) ちょっと見に行こうか?ってノリで行ける感じでは無かった(-_-;)
何もせずにJ-CULTURE STAGEからバス乗り場を往復しただけで20分くらいかかったし…。
人が多すぎて移動が困難。仕方ないのでMARINE STAGEBEACH STAGEは諦めることにしました(T_T)

メッセ以外の2ステージを見物に行くことすら諦めたら急に時間が出来てしまいましたw
特に見たいステージも無いのでダラダラと休憩しつつJ-CULTURE STAGEFRUITS ZIPPERへ。

FRUITS ZIPPERのライブの最中に先程紹介したばっしょーのブースを再び見に行ったり、フードエリアの様子を見に行ったり。
昼時のピークは過ぎたのでフードエリアの行列はだいぶ無くなりましたね。

購入の行列は減ったものの、テーブルエリアは依然として混雑してたので休憩は地べたでした。

FRUITS ZIPPERのライブ後はいよいよばっしょーのライブ。熱心な隊員は前方を陣取ります(;´Д`)

ライブまでまだ30分以上あるし、無理に前に行かなくても十分見える距離感なのでどうしようか考えつつ、人が集まり出したら徐々に後ろへw
ライブ開始10分前でも先程の写真の倍くらいは人が集まって来ていましたが、まだまだ多いとは言えなかったので、流石に集客は険しいのかな…と思いつつ、ばってん少女隊が5年ぶりにサマソニのステージに立つ様子を見届けるためにここに来たんだと言う強い思いを胸に、彼女達の姿を見届けました。

ライブ開始5分前に音合わせとしてステージに彼女達の楽曲が流されますが、メンバー自身は登壇はしませんでした。
どうやらステージの確認やリハーサルは無いのかな?その理由はライブ開始直後に分かるのですが・・・。

音合わせが終わり、定刻16:30にステージに登場しばってん少女隊のライブが始まります。
彼女達が身に纏っていたのはなんと新衣装( ゚Д゚) 
和のテイストをベースに、さりげなくメンバーカラーが良いアクセントになってました!(≧◇≦)
リハーサルでメンバーが登壇しなかったのはそう言う意味合いだったんですね( `ー´)ノ

このステージで最初に披露されたのは「YOIMIYA」

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いつもより音圧高め?ステージの音響の良さを活かして、音楽好きが集まるサマソニの客層に刺さるようにアピールしたのでしょうね。
2曲目の「和・華・蘭」は長崎をテーマにした歌詞が綴られた落ち着いた雰囲気で、サマソニ時点で披露されている彼女達の最新曲。
10月にリリースされるアルバムでは九州各県をテーマにした楽曲が収録されると言う事ですが、残りの楽曲も楽しみですね(≧◇≦)

3曲目の「わたし、恋はじめたってよ!」も落ち着いた雰囲気の楽曲をチョイス。

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この流れから、アイドルのかわいらしさを全面に押し出すアイドルフェスでの「戦い方」ではなく、今の彼女達が力を入れている楽曲の方向性を大事にして、ロックフェスであるサマソニの客層にもアピールできる楽曲をチョイスして来たなーと自分は感じました。

アイドルヲタク的な視点から見ると「明るく楽しい」楽曲が好きなのは必然でしょうし、「レス」「手振り」「笑顔」と言ったアイドルと客席のコミュニケーションをライブに求めるのがファン心理であると思います。自分も正直そちら側です。
アイドルフェスの時は彼女達の鉄板曲「おっしょい!」や最近の楽曲で人気の「ジャン!ジャン!ジャン!」を披露することが多いのですが、

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今回はそれらを封印するんだな、と最初の3曲で察しました。

とは言っても4曲目の「虹ノ湊」は彼女達のアイドルとしてのかわいらしさを抑えず、笑顔で歌って踊る夏らしい爽やかなナンバー。

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そして5曲目の「さがしもの」アイリッシュフォーク?の軽快なサウンドとコミカルなダンスがとても楽しいナンバー。
初見の人にもインパクトは大きいと思うので、楽しんで頂けたのではないでしょうか?
そして最後に披露したのは「OiSa」。この曲は有線で長くランキングしたこともあり、街中で聞く機会も多く、彼女達の名前を知らなくても楽曲くらいは耳にした事があるであろう、彼女達の代表曲となったナンバー。
ココに集まってくれた人達の心にはしっかりと印象付けることが出来るキラーチューンで、30分の持ち時間しっかりと爪痕を残せたのではないでしょうか( `ー´)ノ

ライブ中はステージを見る事に集中しつつ後ろの方もどうなってるのかな?と気になって時々後ろを振り返ってみたのですが、思ったよりも多くの人が見に来てくれてた!( ゚Д゚)


J-CULTURE STAGEサマソニのメッセ会場の一番端っこであり、どん詰まり。
他の会場やフードエリアに行くために通過する「通り道」でもないため、このステージに興味が無い人はなかなか見に来てくれない立地(;´Д`)
そして出演者はアイドル。ロックバンドのファンやサマソニ好きで集まってる人々にはなかなか見てもらいにくい場所ではあるのですが、それでもこれだけ多くの人が集まってくれたのはとても嬉しい事です(T_T)
Twitterエゴサしてみても「初めて見たけど凄く良かった!」的な評価が多く、ばってん少女隊のパフォーマンスが初見の方々にもしっかりと印象に残ったのがファン(=隊員)としてもとても嬉しかったです(≧◇≦)

ばってん少女隊の隊員として、多くのライブに足を運び、沢山のステージを見て来た自分にとってはいつもと変わらず楽しかったライブの「ひとつのステージ」であったわけですが、サマソニの参加者として小さいながらも爪痕を残し、新たなファンを獲得できたであろう、彼女達にとっては大切な「ターニングポイント」となりそうなステージでした。
そんな瞬間に立ち会えたのかな?と思うと感慨深いものがあります。自己満足でしょうけどw

これをきっかけに彼女達の事に興味を持ってくれた方へ。
彼女達は今のところ発表されている中では今年の大一番として中野サンプラザでのワンマンライブを行います。

ワンマンライブではもっとたくさんの曲を聞くことが出来ますし、彼女達の魅力をもっと知ることが出来ます。
チケットはまだまだ手に入ると思いますので、11月26日にお時間のある方は是非とも中野サンプラザへと足を運んでいただければ幸いです。
詳しくは公式サイトの情報をチェックしてみてください。
battengirls.com


そんな推しグループであり本日の最大のお目当てであるばってん少女隊のライブが無事に終了。
自分的な目的はもう達成しもう満足したので退散してもいいのですが、折角高いチケットを手に入れて入場したのだから、他のアーティストも見てみないと勿体ないw
この規模のフェスにでも行かないとまず見る機会は無いであろうきゃりーぱみゅぱみゅを見にお隣のPACIFIC STAGEへ。

流石に人は多かったけど、開演10分前だったのでまだまだ前の方に行けました。

それでもステージまではかなりの距離。これだけ多くの人が集まるフェスに参加したのも久々だったので、お祭り騒ぎを体験出来ただけでもワクワクしました(*´з`)
全てでは無いけど知ってる曲もやってくれたし、遠いながらもステージを見ながらフリコピしたり楽しめました♪


ライブは楽しかったけど、途中から前に来た男性グループがちょっとめんどくさくてイラっと来たり(^_^;)
ライブ中に変な動きするし、会話がうるさいし、ステージを撮影しまくるし…。
ライブ中の所業はまあいいとして、ステージの撮影は流石にあかんとちゃいます?
スマホを高く掲げられると視界を妨げられて邪魔なのよね(´_ゝ`)
サマソニの公式ルールにも「ライブ中のステージへ向けての撮影は禁止と書かれていましたが、写真やら動画やらを遠慮なく撮影してる人が多かったのが気になりました。
撮影ダメなのに平気でやってるのはどうかと思うし、目の前でやられると普通に邪魔なのよね・・・(-_-メ)
この辺の民度もよろしくないなぁと思いました。

きゃりーぱみゅぱみゅの後はDef Techを見てみたかったんですが、既にライブが始まってる状況で外のBEACH STAGEに移動するのは流石に無理と判断し断念(;´Д`)
ステージ間の移動のことまで考えてなかったっす(*´ω`) これで一気に時間が空いてしまいました。
フードエリアもだいぶ空いては来たけど、このフェスなんか好きになれないのでここでお金を落とそうと言う気にはならないので持ってきたドリンクで時間つぶしw
MOUNTAIN STAGEASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブに備えます。

前の出演者の観客と入れ替わりのタイミングだったので前方エリアに入ってみます。
ライブ開始までまだ20分あるけど、思いのほか空いてた( ゚Д゚)

アジカンもなかなか集客できるバンドだと思ってたけど、ここではなかなか…でしたね。
サマソニの観衆はこの時間はMARINE STAGEONE OK ROCKを見に行っていたのでしょう。

サマソニのワンオクと言えば「声出し煽り」で物議を醸した、ある意味伝説のライブとなったようです。
www.j-cast.com
ココでは彼の発言の是非やライブの在り方などについては触れませんが、彼の煽りに乗せられるサマソニの観客の民度の問題かな?と個人的には感じました(^_^;)

さて話をアジカンのライブに戻しまして、アジカンと言えば自分がハロヲタになる直前にブレイクしていたバンドで、2003年頃に少しだけ気に入った時代があったんだよなぁ。
その前には邦ロックを色々追っていたんですが、一気にハロヲタ化が加速しヲタクの道をひた走ったため、それ以外の音楽には疎くなっていったわけですがw
なので彼らの曲と言えばその頃気に入っていた「君という花」が大好きなんですよ。

www.youtube.com
この時代気になっていたおじさんなのですが、あれからもう19年も経つんですねぇ。
あの頃活躍していて大好きだったロックバンドは時代の流れに逆らえず軒並み活動休止・解散になったものですが、その時代のバンドが今もメンバーを変えず活動してくれていると思うと感慨深いものがありますね。
そんな懐古おじさんなので当時の曲を少しは歌ってくれるかな~?と言う淡い期待を抱きつつ彼らのライブを観覧。
自分の期待には・・・なかなか応えてはくれませんでした(^_^;)
「君という花」新規おじさんにはわからない曲ばかりで、いいライブだったけど、自分の期待には応えてはくれなかったかな。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのセットリスト>

 1.サイレン
 2.エンパシー
 3.De Arriba
 4.ソラニン
 5.センスレス
 6.You To You
 7.マーチングバンド
 8.ダイアローグ
 9.今を生きて

アジカンのライブを終え、最後にPACIFIC STAGE岡崎体育を見ようと思ってはいたのですが、流石に疲れが出たのでこの辺でお開きにすることに。
足早に会場を後にしてバス乗り場へ向かいますが、稲毛駅行きのバスが丁度出発してしまったので海浜幕張駅から電車でホテルへ向かう事にします。

ワンオクのライブを終えて帰る人も多いのか、19:40頃に海浜幕張駅に向かって移動する人は多く、人混みを避ける様に駅へ。
上り方向は流石の混雑で大変そうだったけど、下り列車はそうでも無いので一安心。

19:52発の蘇我行きで蘇我に乗り込みます。

蘇我駅で1分ダッシュに成功し千葉方面の快速へ。幕張メッセを出てから36分で千葉駅到着はかなり頑張ったよ( `ー´)ノ
千葉駅で夕飯を買い出して、ホテルにチェックイン!

風呂に入り洗濯をしながら部屋で打ち上げます!

洗濯物を取りに部屋を出ると22時過ぎにチェックインしてくる人も多く、大半がサマソニ帰りっぽい人達。
どれくらい遠方から遠征されてるのでしょうか?自分は電車賃330円で行ける距離感だから行こうかと思ったけどね(*´з`)

翌日も休みなのは羨ましいと思いつつ、自分は翌日も普通に仕事なので職場近くのホテルに泊まるという現実に引き戻されつつ、ばっしょーのライブがとても良かった思い出に浸り、そのステージに立ち会えた幸せを噛みしめながら翌日に備えて休んだのでした。

と言うわけで、ばってん少女隊を見に行ったSUMMER SONIC 2022のお話はおしまい。
自分の趣向とフェスの雰囲気が合わなかったりと色々思う所は多かったですが、推しグループの晴れ舞台を見届けられただけでも行った価値はあったし、このステージが彼女達にとって後にターニングポイントになるようだったら自慢話に出来るのかな?と完全に自己満足な感想を胸に今後も応援していきたいな、という思いを新たにしたのでした。

*1:サッカーと言ってもお膝元のジェフが激弱なので今はJ1時代の面影も無く、そこまで人も来ない