○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

C-Style 4代目1周年記念GIG「仏恥義理喝斗毘道〜ぶっちぎりかっとびロード〜」 第2部@T・ジョイ蘇我 レポート

この日は土曜日と言う事もあり、各地で楽しそうなライブやイベントが目白押しでした。
自分も当初は娘。コンを見に静岡まで行こうかな?と考えていたのですが、蘇我では我が地元千葉・木更津発のヤンキーアイドル、C-Styleのライブがあるとの事で気になっておりました。

C-Styleは結成以来、メンバーの卒業とリーダーである"総長"の交代を経て、4代目総長・八釼咲羅率いる現在の3人体制になってから1周年を記念して行われたこの日のGIG。
丸一日行われたGIGは3部制で、1部と2部は交流のあるグループとの対バン形式、3部はavex所属のメジャーアイドル「仮面ライダーGIRLS」との2マンライブと盛りだくさん。
このうち2部に自分とも交流のある知り合いが応援している茨城の「水戸ご当地アイドル(仮)」の参加があり、ひょっとしたらと思い知り合いに声をかけたら蘇我まで来てくれると言う話になりました。
だったらせっかくなので自分も行こうかなと娘。コンに行くのは取りやめにして蘇我へ向かう算段でその知り合いと話を進めたのでした。

蘇我は自分の前の職場の所在地で、何年も通った思い出の場所。
先日の稲毛もですが、そう言った思い出の地でライブがあると言うのが地元のアイドルらしいところですね。
東京のメジャーどころじゃなかなか来ることの無い自分の思い出深い土地にライブで行くと言う不思議な感覚を味わえるのも嬉しいので今回知り合いをお誘いしたってのもあるのです。

さて、当日は朝からライブもありましたが知り合いは午前中は仕事でそれから移動なので蘇我到着は昼過ぎになるとの事だったので自分も2部から参加する事に。
早めに家を出て内房線でまずは千葉へ。服を買いそろえるべく大きな服の専門店・サカゼンへw
いつもなら都内まで出て買い物をするのですが現場が蘇我となったら東京まで出る必要は無いですよねw
11/20に新しくなってから初めて千葉駅の中央改札を出たけど、さっぱりわからんかったw

これ慣れるまでまだまだ時間がかかるだろうなぁ。

東京に出る感覚で早めに出たので千葉に着いたのはまだ10時前wサカゼンの開店待ちの勢いで入店し服を購入。
それでもまだ時間が余ったのでマクドナルドで時間を潰していると知り合いの到着時間が分かったので連絡を取り合い、電車で合流する事に。
「この号車に乗ってください」とか指示が出せるのが勝手知ったる地元の利ですね(^◇^)

と言うわけで茨城から遠路はるばる千葉までお越し下さったヨッタマンさんの乗る快速に千葉から自分も乗りこみ、車内で合流。
蘇我駅前でお昼を食べてから会場に向かう事にしました。

快速電車の車内で無事にヨッタマンさんと合流し、12:37に蘇我に到着。
お腹もすいたのでまずは腹ごしらえ。自分の良く行くつけめんの「石ばし」さんへご案内。
自分はラーメン大盛りを、ヨッタマンさんはつけめんを注文。

ヨッタマンさんにも満足して頂けたので良かったです(^O^)

お腹も満たされたところで会場のあるTジョイへ移動。海沿いの大型ショッピングモールの一角であるTジョイへは蘇我駅前から無料送迎バスに乗って移動になります。
この辺は会社の人間も居るので遭遇しない様に気を遣いながらバスに乗車。アリオモールの一番奥になるフェスティバルウォークに到着しました!

アリオ蘇我は何度か来てるけどここに来たのは初めてだなw映画見ないんでねw
ハロプロ系のライブビューイングがここで開催されている時もありますがそれも来たこと無いしなー。
ライブ会場がどこにあるのかよくわからなかったのでモール内を適当に散策しながら外でまったりw
開場時間が近づくと何となくヲタが集まって来たのでその流れで付いて行き入場となりました。

今回のライブ会場、Tジョイ蘇我は映画館。シアターの入口とは別の通路を通って2階に案内された先にライブハウス的な造りの小部屋があり、そこがライブ会場でした。
中に入ってみるとこじんまりとしながらもステージの高さはかなりあり(1mくらい?)、客席もそこそこ広い感じでなんか良会場の予感(*^_^*)
小さなライブハウスだとステージが低くて見づらい印象が強いのでステージの高さがあるだけで嬉しいですね!

ちなみにライブの前にC-Styleのメンバーが客席にやって来て「3部も見てください!」と猛烈アピール。
茨城から来てくれた知り合いと飲みに行くけど、その後戻ってくると約束しましたw
約束したからには早めに飲みに行って戻ってこないとな←

さて、第2部のタイムテーブルはこんな感じ。

開演時間を数分押したところで客電が消灯。いよいよライブが始まりました!

Phantom Voice

 ライブのトップバッターを務めたPhantom Voice。「亡霊」と名乗る彼女達はどこかで見たことがあった記憶がありますが変わらず力強いパフォーマンスでしたね。
 第1部があったとは言えライブのスタートとなった会場を温めてくれました。

<千葉CLEAR'S>

 続いて登場したのはお掃除ユニットCLEAR'Sの千葉版。CLEAR'S自体は全国各地に展開し割と地上な雰囲気がありますが、千葉ローカルと言う事で県内での活動も多い彼女達。
 こう言ったイベントで地元のアイドルに会えるのはやはり嬉しいですね(*^_^*)

<BOSO娘>

 3番手で登場したのはいすみ鉄道公認のBOSO娘。こちらこそほんまもんのご当地アイドルなので活動の拠点が本当に県内、と言うか房総w
 活動が外房寄りなので内房民の自分はちょっと縁遠い印象もあったのですが、このライブの翌日は我が地元富津市の海岸を清掃する活動をすると聞いてなんか嬉しかったな(*^_^*)
 ライブで披露した楽曲の中で個人的に印象に残ったのはやっぱり勝浦タンタンメンの歌w
 
 週明けの月曜日に仕事で勝浦に行ったのでタンタンメン食べて来たよ\(^o^)/
 ご一緒したヨッタマンさんもBOSO娘が気になったそうな。いいことだ(^O^)

C-Style

 そして登場した一応のメインキャスト・C-Style。後ろで見てたけどヨッタマンさんと少し前進してシース隊の盛り上がりの中に混ぜてもらった。
 「東京」の独特のダンスを一緒にやったり、シース隊の皆様と肩組んだり、すごく楽しかったなー。
 
 彼女達のライブは予習してくれたみたいですが恐らく初めて生で見たであろうヨッタマンさんはその雰囲気に圧倒されていましたが楽しんで下さっておりました。
 「こりゃ水戸も負けられないっすね!」と気合いが入られたようで何よりでした(^O^)


 ここで調整時間とはなっておりましたが御多分に漏れず15分ほど押してたので本当にいい感じの調整時間になりましたねw
 興奮も冷めやらぬまま次のあかぎ団のライブへと続きます。


<あかぎ団>

 今回初めて見た群馬県のご当地アイドル。
 後で気づきましたが公式のツイートで「2部はダメ男ミニ公演をする」と宣言されていた様で、披露された楽曲が面白すぎたw
 ヲタクあるあるになってるしちょいちょいdisりつつも楽しい内容で初見ながらも腹を抱えて楽しませてもらいました。
 
 またどこかで見たいなー。

<仮面ライダーGIRLS>

 こちらも初見。avex所属の地上のアイドルと言う事でパフォーマンスのレベルはさすが。このクラスと比べると群を抜いています。
 でも謙虚にステージに立つ姿勢がとても好感が持てました。同じステージに立つ以上、地上も地下も関係ないしね!
 多くはなかったけど会場に集まってくれた熱心なファンの応援もあっていい感じに盛り上がったなー。
 
<水戸ご当地アイドル(仮)>

 第2部のトリを務めたのは水戸ご当地アイドル(仮)。ヨッタマンさんのお目当てと言う事で遠慮なく前に行ってもらいました。
 彼、最前でめっちゃ頑張ってたw C-Styleのライブの盛り上がりに「負けてられない」と感化されたとか。
 そうやってお互いに意識し合ってライブを盛り上げ合うのはとてもいいことですね(^O^)

 自分的には愛踊祭2016のエリア決勝戦でつくばに行った時に見て以来の彼女達ですが、明るく元気なパフォーマンスはとても好感が持てます。
 今回も披露してくれた地元への愛が詰まった「梅」のMIXを聞くとなんかジーンとしちゃうんだよなぁ。
 
 自分も郷土愛の強い人間なので、ご当地愛溢れるグループを見ると胸が熱くなります。

 ちなみに水戸さんだと個人的にはリーダーのりまちゃんが気になりますw

ラストの水戸さんまで盛り上がった所で第2部のライブは大盛況のうちに終了。この後物販が行われる様子でしたが飲みに行きたかったので退散w
アリオの送迎バスに乗って一旦蘇我駅前まで戻り、東口側へ。蘇我と言えばココ!と決めたお店にヨッタマンさんをお連れします。
それはどこかと言うと、知る人ぞ知る居酒屋「やまちゃん」

ここは昔稲毛で働いていた頃の先輩が蘇我に住んでて、仕事の後や飲んだ後に何度か連れてってもらったことがあったんですよね。
飲み屋に飲みに行くことは殆どないのでこういう店に入るのも勇気が居るのですが、ここは評判がいいので折角なのでお連れした次第。
何年か前に知り合いを連れてきた時もすごく喜んでもらえたしね。こう言うお店をたくさん知ってると本当の通なんでしょうけど。

ちなみにここは吉田類の酒場放浪記でも紹介されたそう。そっちは知らなかったw
ここはそんなに広い店でも無く、早めに来ないと混んでしまうので入れるか心配でしたが18時頃なら何とか入れた。
取りあえず乾杯!

このお店の名物「重ね」をつまみに、

何品か注文して一時間ほど語らい。楽しい宴となりました。
赤貝とか焼き鳥とか何品か注文したけど二人で4500円。思ったより安く済んで満足♪
もっとゆっくり飲みたかった気もするけど「約束」があるので再びあの地へと戻ったのでした。